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【アニメーション映画『PERFECT BLUE パーフェクトブルー』】気持ちが沈む鬱展開も後味だけはそれほど悪くない?現実と虚構の境界線が消えていく不思議な感覚はさすが今敏初監督作品。
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【感想レビュー】『PERFECT BLUE』|現実と幻想の狭間で揺れる心理スリラーの名作
『PERFECT BLUE』レビュー ■はじめに 「PERFECT BLUE(パーフェクトブルー)」というタイトルを耳にしたことがある方は多いかもしれません。1998年公開のアニメ映画でありながら、その内容は非常に深く、心理的な恐怖と緊張感
映画【東京ゴッドファーザーズ】の考察記事です。 現実を凌駕するリアリティに触れたい時に観る映画。 一味違う考察記事を是非ご覧下さい!!
約20年の時を超えて2024年にリバイバル上映された、今敏監督の「千年女優」。現実か虚構か分からぬ女優の一生は、尽きぬ希望と共に私達に問いを投げかけている。
今敏「東京ゴッドファザーズ」パルシネマ 元町映画館のクリスマス企画「スモーク」の感動の勢いで、パルシネマのクリスマス企画「東京ゴッドファザーズ」を頑張って朝パルで見ました。今敏という、ボクは知り
【アニメーション映画『パプリカ』】あまりにも時代を先取りしすぎた奇才・今敏監督の遺作にして最高傑作。
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今日ご紹介する映画は東京ゴッドファーザーズです。東京ゴッドファーザーズAmazon(アマゾン) こんな人にオススメ!コメディが好きアニメが好き魅力的なキャラ…
公開25周年を記念し、2023年に4Kリマスター版が上映された「パーフェクトブルー」。どこまでが自分や現実か分からない映像の数々は、鑑賞する私達自身にも影響を与える。本作を見た人間は、もはやこれまでの”現実”に戻れない。
1、作品の概要 『パプリカ』は2006年に公開されたアニメ映画。 原作は筒井康隆の小説『パプリカ』で、1993年に刊行された長編SF小説。 監督は今敏が務めた。 音楽は平沢進が担当。 制作はマッドハウス。 第63回ヴェネツィア映画祭コンペティション部門出品作品。 上映時間は90分。 他人と夢を共有できる機械を巡って、他人に悪夢を見させるテロリストとの戦いを描いた。 2023年9月現在、U-NEXTで配信中。 2、あらすじ 精神医療総合研究所の天才科学者である時田が製作した、他人と夢を共有できる画期的な機器の「DCミニ」が何者かによって盗み出された。 研究所のセラピストの千葉は、この機器を用いて…
「パーフェクトブルー」今敏監督が現実と虚構に追い詰められるアイドルを描く
作品紹介「パーフェクトブルー」(PERFECTBLUE)は、竹内義和の小説「パーフェクト・ブルー 完全変態」を今敏監督がアニメ映画化。「パプリカ」「千年女優」の今敏監督の初監督作品。1997年/82分。原作竹内義和「夢なら醒めて……」「サマ
久々に「東京ゴッドファーザーズ」というアニメ映画を見返した。今敏監督のアニメ映画は、いつだって虚構の世界に成り立つ物語を現実のものと錯覚させる。東京ゴッドファーザーズもそのひとつ。キャラクターに然り、シチュエーションに然り、現実のディープな
【アニメーション映画『東京ゴッドファーザーズ』】これだから人生は面白い!今敏監督が描いた傑作人情アニメ。
アニメーション映画 東京ゴッドファーザーズ 東京ゴッドファーザーズ 『東京ゴッドファーザーズ』とは あらすじ 登場人物 ギン ハナ ミユキ 清子 太田 母さん 泰男 老人 ミユキの父 幸子 ギンの娘(キヨコ) 医者 新郎 山之内 猫ババ タクシー運転手 大人のための娯楽アニメ これだから人生は面白い 『東京ゴッドファーザーズ』とは 『東京ゴッドファーザーズ』(英題: Tokyo Godfathers)は2003年のアニメ映画。 『パーフェクトブルー』『千年女優』に続く今敏監督による長編劇場映画第3作である。 ストーリーとしてはシンプルで、東京の新宿に暮らす3人のホームレスがクリスマスの夜にゴミ…
<< あらすじ >>世界的にも注目を集めるアニメ・クリエイター今敏の監督第3作目。東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキのホームレス3人は、町の片隅で威勢よく生きていた。そんな彼らはクリスマスの夜、ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、勝手に“清子”と命名...
先日録っておいた「東京ゴッドファーザーズ」を鑑賞。 これも公開当時に劇場で見た作品ですが、それ以来なので、約20年ぶり(!)。 「千年女優」 と同じく今敏監督によるもので、 ファンタジーっぽい描写はないのだけれど、 でもやっぱり、キヨコちゃんには不思議な力がある...
私の大好きなアニメ映画の1つ、「千年女優」。 「パーフェクトブルー」で今敏(こん・さとし)監督の名前を知って、 その後、小さな新聞広告か何かでこの作品の公開を知って、 しかしそれほどは期待せず、気軽に気楽に劇場に足を運んだことを覚えています。 ほとんど前情報もな...
今敏監督のアニメーション映画。往年の大女優が半生を振り返る話。ストーリーとしては初恋を追い続けたというだけなんですが、見せ方が面白かった。現実と回想と出演作品がシームレスにつながって進んでいく。この構成力と発想力とセンスがすごい。アニメーションならでは。ストーリーが単純明快というのもあって難しいことを考えずに楽しめました。千代子は一途な恋をしているというより、追いかけることが目的になっているように見えたけど、どうやら自分でもわかっていたみたいですね。そういう自分が好きだというなら、外野が言うことは何もない。追いかけつづけたからこそ女優としても魅力的だったのかもしれない。にほんブログ村千年女優
【ネトフリ】今敏・アニメ映画『千年女優』配信に猛反響! 「傑作」「観てない人は観てほしい」
今敏『千年女優』ネトフリ配信に猛反響「全人類見て」 (出典:シネマトゥデイ)