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霊宝殿は、広隆寺の文化財を収蔵展示する施設で、昭和57年(1982)に建てられました。国宝の弥勒菩薩(半跏思惟像)をはじめ寄木造の千手観音(藤原期)、聖徳太子16歳像(鎌倉期)など、飛鳥、天平、貞観、藤原、鎌倉それぞれの時代を代表する仏像が安置されています。霊宝殿前の庭桂宮院本堂への入口※桂宮院本堂は通常非公開奥の院。境内の西側、塀で囲まれた一画にあり、聖徳太子が建てた楓野別宮(かえでのべつぐう)が起こった所とされる。聖徳太子像を祀る堂で法隆寺夢殿と同じ八角円堂であるが、建築様式的には純和様で檜皮葺きの軽快な堂である。正確な建造年は不明であるが、建長3年(1251年)、中観上人澄禅による当堂建立のための勧進帳があることから、おおむねその頃の建立と推定される。堂内の八角形の厨子も堂と同時代のもので、国宝の附...広隆寺(3)霊宝殿
広隆寺の本堂である上宮王院太子殿は、享保15年(1730年)建立されました。入母屋造、檜皮葺きの宮殿風建築で、厨子内にはご本尊の聖徳太子立像が安置されています。木造聖徳太子立像-像高148センチメートル。像内に元永3年(1120年)、仏師頼範作の造立銘があり、聖徳太子が秦河勝に仏像を賜った時の年齢である33歳時の像で、下着姿の像の上に実物の着物を着せて安置されている。その着衣は、天皇が即位などの重要儀式の際に着用する黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)で、広隆寺では天皇より贈られたその袍を本像に着せるならわしが平安時代より現代まで続いている。上皇明仁も天皇時代に袍を下賜されており、この像に着せられている。本像は秘仏であり、11月22日のみ開扉される。(Wikipediaより)ブログランキングの応援よろしくお願...広隆寺(2)上宮王院太子殿(本堂)
京都市右京区太秦蜂岡町にある広隆寺は、渡来人系の氏族である秦氏の氏寺で、平安京遷都以前から存在した京都府下最古の寺院とされています。本尊は聖徳太子、国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られています。蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれています。楼門(南大門)元禄15年(1702年)建立と伝わります。楼門を入り、参道を進むと、右手に講堂、左手に薬師堂などがあります。講堂(赤堂、重要文化財)永万元年(1165年)再建。正面5間、側面4間、寄棟造、本瓦葺き。瓦銘や近世の絵図によれば元は「金堂」と呼ばれていた[16]。京都市内に残る数少ない平安建築の一つであるが、永禄年間(1558年-1570年)に改造を受け、近世にも修理を受けていて、建物の外...広隆寺(1)南大門~薬師堂
名古屋から米原までは在来線で移動。 米原からは、新幹線に乗車しないと購入できない三都物語周遊乗車券をゲットするため、京都まで新幹線に乗りました。 EX早割1で1,720円。 京都駅で三都物語周遊乗車券を無事発券しました。 1,250円で京都ー大阪ー神戸間が3日間自由に行き来できるお得きっぷです。 帷子ノ辻駅 太秦駅で下車して、嵐電の帷子ノ辻駅へ。 チョコザップ巡礼です。駅のすぐとなりのチョコザップ太秦店で筋トレ2種目やりました。 大映通り商店街 広隆寺に向かって大映通り商店街を歩きます。近くに東映撮影所、映画村がある映画の街です。 スーパーマーケットのフレスコにっさん太秦店です。 店の前で仁王…
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メルセデス-AMG GT 19 京都 雲龍図巡り 一般公開編
京都 建仁寺 双龍図京都 太秦(うずまさ) 7月に建仁寺で双龍図を見てから、その迫力と美しさに惹かれてしまう。調べると、禅宗のお寺の仏堂、法堂などの天井に...
0430 起床 気分快 雨 弥勒菩薩はいつから半跏思惟するようになったのか。
血圧値 120/81/84 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 67.3キロ 雨が降ってます。昨日の夜はずいぶん寒かったですね。もうすぐ、クリスマスです。しかもイヴが土曜日! 日曜は出かけますが、土曜はクリぼっちになるかも。 寂しい晩年だ。 なので、頂いた笹かまぼこでも、食べましょう。 さて。 弥勒菩薩=半跏思惟スタイル 日本では常識的なイメージですが、いつからこうなったのか。 ちょっと細かい話ですが、一応押さえておきましょう。 半跏思惟像という形式の仏像は、紀元1~3世紀のガンダーラ仏教のころからつくられていたらしい。 釈迦が思索する姿を表し、釈迦の名前から当時は「シッダールタ太子像…
0600 起床 気分快 晴 超未来「ミロクの世」について考えよう。
血圧値 126/77/69 酸素飽和度 99% 体温 36.1 体重 この前「近・未来」を取りあげましたので、今回は「超・未来」、「ミロクの世」について考えてみましょう。 ミロクとは「弥勒」。 教科書に載ってる仏像で有名な「弥勒菩薩」は、梵語でマイトレーヤ、釈迦牟尼仏の次の仏様として、遠い未来に仏陀(如来)になる予定の人です。 今は兜率天で修行・瞑想中。なので、菩薩とされてます。 基礎となる仏典はこの4つ。 『観弥勒菩薩上生兜率天経』『弥勒下生経』『弥勒大成仏経』『仏説無量寿経』 「上生」というのは、兜率天に転生してそこで教えを受ける、という意味で、「下生」というのは降臨した弥勒如来から教えを…