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ある日のクリニックでの血液検査結果~不妊治療開始するまでの経緯その2~
妊活開始した2024年春、 当時は、 仕事が忙しく深夜残業や60~80時間くらいの残業を行うことが当たり前みたいな日常を数か月続けていたせいか、体調を崩すことが多くなっていました💦 38度の高熱が出たり、生理前に蕁麻疹がでたり、不正出血があったり・・・と散々でした。 ちなみに蕁麻疹はスーパーで買った丸ごと一個のパイナップルの6分の1くらいの量を食べた後に発症したのですが、 こんなこと人生で初めてです!!!パイナップルは悪くない!私の体調のせい!免疫力低下していたのかな・・・? その蕁麻疹がとてもひどく、手足だけでなく背中やお腹、顔の体全体に症状がでていました。全身が兎に角かゆい!と思っていたら…
ご無沙汰しております。 この度は、閲覧いただき誠にありがとうございます! 今までは、英語・旅行・ビジネス等の記事を投稿することが多かったですが、 これからは私自身の暮らしや生活、「不妊治療」を中心に綴っていこうかと思っております。 (途中で気が変わらないことを祈ります。。(笑)もちろん不妊治療の進路状況によっては内容も変化する可能性がある事をご承知おきください。) 特に「不妊治療」に関しては、当事者として感じたことなどを経験談を踏まえて皆さまにお伝え出来たらな、と思っています😊 不妊治療開始するまでの経緯ですが、 この記事を書いている日が2025年4月25日なので。。。 約一年前の2024年春…
不妊治療16 初期血清マーカーと精密超音波を組み合わせで胎児を診断そして絨毛検査も
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです BT11: 妊娠判定日、残念ながら「陰性」でした……hCGは3でかろうじて着床はしていました 職人先生も、「5AAの方の胚盤胞はすべって、もう一つの方が引っかかったかなぁ?」って、けっこう言いよどんでいました 原因は不明に近いのかもしれませんが、まぁ他に考えられるとしたら流産で着床の窓がずれたかもしれないとのこと
不妊治療15 タイムラプス装置付胚培養装置でAIと培養士さんの2つの目で胚盤胞を評価
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 移植から間を置かずに採卵周期に入ります 職人先生率いるSウィメンズクリニックは最新のテクノロジーや機材の導入に積極的です、その中の一つに受精卵がインキュベーターという機械の中で育っていくその成長過程をカメラのタイムラプスで観察してそれをAIが判定して受精卵の判断をするという機械があります
不妊治療14 フォスファチジルセリンが強陽性で抗リン脂質抗体の項目にひっかかりました
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 今回は胎嚢を確認したあとの流産なので、化学流産ではなく稽留流産になるのでしょうか?このあとの流れとしては、流産の処置をするかその前に自然に出てくるかです、妻的にはラミナリアが痛いのでできれば自力で出てきてほしいそうです
不妊治療13 自己注射の激痛と流産、妻の試練のとき夫ができることは何だろう?
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 今周期から妻人生初のエストラーナテープの使用です、これ腹やおしりや腰のような場所に貼る直径4センチくらいの楕円形のテープで1度に4枚も貼るのですが、これが厄介でした、粘着力が弱くてすぐはがれる、なので上から防水テープを貼ると皮膚がかぶれるという有様
不妊治療12 延々と続く不妊治療のトライ・アンド・エラーに心が折れそうなときもあります
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです なかなか厚くならなくて苦労した子宮内膜もなんとか場所によっては9ミリに達したので、胚移植について職人先生と話し合います、子宮内膜の厚みの微妙さについて先生からは「内膜の厚いところに移植すればいい」という頼もしいお言葉をいただいております、そんなことできるんだ?先生すごいな……
不妊治療11 サプリメントと鍼灸の効果と職人先生の腕のおかげで胚盤胞まで育ってくれました
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 不妊治療をしている人でサプリメントについて知りたい人もおられるようなので、妻が飲んでいたサプリメントについてまとめておこうと思います、使用は自己責任でお願いします
不妊治療01 不妊治療は初診の予約が3ヶ月先とかなので思い立ったら即行動
不妊や妊娠について何も知らなかった夫というか男の立場で、不妊治療のことを思い出しながら記事を投稿します、数年前のお話で、医療技術が最新のものより少し古く感じるかもしれません 妊娠には数多くの障害がありましたが、現在は妊活の成果が実り夫婦で2人の子供を育てています
妊活02 不妊治療のクリニック初診の日、専門用語が多すぎて話についていけなくなる問題
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 3ヶ月後、予約をしていたAレディスクリニック初診の日が来ました、ちなみにAレディスクリニックに決めたのは駅から近くてネットで予約できたからでした ありがたいことに住んでいる周りには不妊治療のクリニックがいくつかあるのですが、今後通うことを考えて選抜してここに決めました、短期戦で済むのが理想ですが、長期戦も想定しています
妊活03 フーナーテストの結果が思わしくない場合、精子の問題か抗精子抗体か
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 前回の記事で書いていたフーナーテストというものを受けてきました この検査は早く受ける事が大事なようで、受付してさほど経たずに呼ばれて内診です フーナーテストですが、採取した頸管入口と子宮内のおりもの(頸管粘液)をプレパラートにして顕微鏡で確認する方法です、顕微鏡の画像がモニターに表示されているので、目の前で一緒に精子を探す形になります 教えてもらったフーナーテストの基準としては「入り口の試料のどこを見ても10匹くらい」、「子宮内でもどこみても1匹」とか言われた気がします
不妊治療04 抗精子抗体が強陽性という結果で一気に顕微授精にステップアップを検討
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです この日は、子宮卵管造影の説明を受けた後、もろもろ採血をしていた検査結果を聞きに来ました 「子宮卵管造影」とは…… 子宮卵管造影検査(HSG)とは、X線をあてながら造影剤を子宮から卵管へ注入することにより、子宮の形や卵管の通過状態、卵管周囲や骨盤内の癒着の状態を評価するための検査です。 また、造影剤を使用することにより、卵管の詰つまりや弱くなった働きを正常にすることができ、検査後に妊娠しやすくする効果もあるとされています。 おおのたウィメンズクリニックHPより抜粋
不妊治療05 高プロラクチン血症・抗精子抗体強陽性・多嚢胞性卵巣症候群が妊娠を阻害している
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 妻はヤーズというピルを服用して排卵を止めています、そして予想はしていましたが子宮卵管造影はキャンセルとなり、子宮鏡検査を行いました、目的は着床を妨げる異常がないかの確認と子宮内の洗浄をするそうです、私は男だから子宮はないですけど聞くだに痛そうです
不妊治療06 質の良い卵子を採卵するために多くの薬を服用します
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 体外受精・顕微授精の一環で行った子宮鏡検査も終わり、カウンセラーさんとお話しして撮影した画像の説明と今後のスケジュールを聞きました 妻は子宮鏡検査されながら実際の画像をリアルタイムで見て、いろいろな説明をすでに受けていて特に異常はなかったそうです
不妊治療07 胚移植をするなら受精卵を胚盤胞まで育ててからにしたいのが本音ですが
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 今は卵を育てている期間ですので、定期的にAレディスクリニックを受診して超音波エコーで卵の成熟を見てもらっています、それによって採卵の日程が決まります D13に受診したときには、思ったより成熟がゆっくりなようで採卵日程はまだ決まりませんでした、卵胞は左右合計13個でした
不妊治療08 このままこのクリニックで不妊治療を続けるか違うクリニックに転院するか
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 初期胚移植や胚盤胞移植をしてからの日付をカウントするとき、ETやBTというときがあります、わからないので調べてみると 「ET」とは…… ETは英語でembryo transferといい、その頭文字をとったものです。受精卵となって2~3日後の4~8分割細胞まで育てた初期胚を子宮に戻すことをいいます。 桜十字ウィメンズクリニック渋谷HPより抜粋 「BT」とは…… BTは受精卵となって5~6日後まで培養した胚盤胞を子宮に戻すことをいいます。英語でblastocyst transferといい、その頭文字をとったものです。…
不妊治療09 近代的な不妊治療クリニックから個性の塊の不妊治療クリニックに転院をしました
i-e.hatenablog.com 夫婦で不妊治療をしていた頃の記事の続きです 妊娠判定の前日に血液検査で黄体ホルモン値が19と前回のそれより低くなっていたので今回も望み薄かな……と思いながら迎える妊娠判定当日、妊娠の判断基準は前回と同じで昨日の血中hCGと当日の尿中hCGです、前日の血中hCGの数値は当日まで教えてくれないのがAレディスクリニックのルール
不妊治療10 不妊治療の腕は良いが患者を甘やかさない個性派病院Sウィメンズクリニック
i-e.hatenablog.com とある北関東の某県にある不妊治療のクリニックについてです、Sウィメンズクリニックっていうんですけど 先に書きますが、ここのお医者さんの腕はかなり立つとの評判ですし、実際噂に違わずその通りだと思います、不妊治療の患者さんに対する熱意に関してもお医者さん達の中で群を抜いていると受診していて肌で感じました、これから書く事も悪口ではないです、あしからず
HSP主婦あおこんです。 13年前初めての妊娠で「死産」を体験しました。 その後凸凹一家であるものの、今は家族みんなで笑って暮らしています。 私の心の中にずっと重たい石を落としていた、人生で一番つらかった経験を掘り起こす作業を始めました。
「不妊治療を支えた自己責任での取り組み:サプリ、運動、食習慣」
アラフォーで2回、不妊治療専門のクリニックで不妊治療をしたときに、自己責任で不妊治療に良いかなと思って試したことをご紹介します。下記はあくまでも個人見解で、全ての方に当てはまることではないです。よく医師やご家族と相談のもと、試されるか判断されてください。責任は負いかねますので何卒ご了承ください。また、下記内容は、明るい話ばかりではなく、妊娠ができた話のため、不快になられる方もあるかもしれません。ご了承ください。 サプリ 運動 食習慣 その他の取り組み 不妊治療で働き方の決断 自分の身体との向き合い サプリ 葉酸 ビタミンD DHA 40代で2人目の不妊治療の時はクリニックから安くなるチケットが…
※この記事にはネタバレが含まれています。 まだ日本では法整備がされていない「代理出産」をテーマにしたドラマ、NHKドラマ『燕は戻ってこない』。 このドラマの主人公である代理出産をする女性は、依頼者夫婦の受精卵を妊娠するのではなく、自分の卵子を提供し、依頼者の夫と体外受精をさせ、自分のお腹に戻して代理出産を行います。 高度不妊治療の体験と共感 高度不妊治療を経験した私にとって、このドラマは非常に共感できる部分が多くありました。 私自身が感じた「自然妊娠」からかけ離れた流れ作業のような生殖機械になった感覚が細かく描かれていました。 不妊治療は夢のような治療でありながら、同時に大きな不安を伴うもので…
にほんブログ村 にほんブログ村 2回目の採卵後の移植も陰性に終わったため、また採卵周期に入りました。 その後しばらくはこんな感じでした↓ 2022.12 3個→顕微で2個受精 2023.1 3個→顕微で2個受精
にほんブログ村 にほんブログ村 どん底状態から何とかほんのちょっと立ち直り、再び採卵からやり直すことにしました⤴️ ちょうどこの頃保険による不妊治療が始まり、それについても悩みました💧 保険診療
不妊治療を経て無事に第1子を迎えた夫婦の次の悩み:第2子の妊活と家族計画について。キャリア構築との兼ね合い、不妊治療を再度行うことへの不安、子育てにかかるお金の問題などなど。心配事が尽きず未だに第2子妊活に踏み切れないアラサー夫婦の本音です。
みなさま、ごきげんよう今はただのパート主婦です不妊治療中は福祉施設で夜勤もする正社員でした仕事と不妊治療の両立、大変ですよね 親、友人、仕事場、誰にも言わずに…
ただのパート主婦です妊活中、妊娠中はコーヒーは控えた方がいいのに、今までの私の軽率な発言深くお詫び申し上げます妊活中、大好きなコーヒーは控えられず、たまにノン…
30代で不妊治療と向き合った1年間を振り返って、つらかったことやしんどかったこと。外野の何気ないひと言や周りの友人たちに「先を越される」焦り、自分の感情をうまくコントロールできないことへの恐怖、などなど。タイミング法〜体外受精まで経験したアラサー夫婦がこれらのハードルをどう乗り越えたかご紹介します。
初めまして茶漬と申します。 アラフォーで第二子妊活を始めたもののウンともスンとも言わず、この度不妊治療専門クリニックで体外受精にトライすることになったので記録…
茶漬のこれまで2019.4(33-34歳)自然妊娠からの8w稽留流産2020.12(34-35歳)流産から自己タイミング約10周期目で自然妊娠⇒緊急帝王切開で…
茶漬のこれまで2019.4(33-34歳)自然妊娠からの8w稽留流産2020.12(34-35歳)流産から自己タイミング約10周期目で自然妊娠⇒緊急帝王切開で…
茶漬のこれまで 2019.4(33-34歳)自然妊娠からの8w稽留流産2020.12(34-35歳)流産から自己タイミング約10周期目で自然妊娠⇒緊急帝王切…
私のこれまで 2019.4(33-34歳)自然妊娠からの8w稽留流産2020.12(34-35歳)流産から自己タイミング約10周期目で自然妊娠⇒緊急帝王切開…
不妊治療(タイミング法→人工授精→体外受精)に捧げた1年間の振り返り。フルタイム勤務を続けながら職場で気をつけていたこと、キャリアについての考え方など
この度、不妊治療を経て第一子を授かりました。激務の20代を経て30歳で結婚し、不妊治療に足を踏み入れた夫婦の備忘録その1。妊活を決めてまずやるべきことは?夫婦で何を話し合うべき?不妊検査の項目や費用補助ってどうなってるの?などなど疑問にお答えします。
30代での不妊治療ざっくり振り返り。フルタイム勤務や一時的な遠距離婚(東京&福岡)と両立しながら不妊検査→タイミング法→人工授精→体外受精までステップアップし、ちょうど1年で妊娠に至るまでの備忘録です。トータルの通院回数や費用についても紹介します。
30代の不妊治療③ 気をつけていたこと(生活習慣、メンタル編)
タイミング法から始まり人工授精→体外受精まで経験した1年間の不妊治療中、気をつけていたことのまとめ。生活習慣やメンタルの面で意識していたことや夫婦で決めたルールを紹介します。摂っていたサプリ、SNSとの向き合い方、夫婦間のコミュニケーションなどなど。
私は子宮内膜症で、毎回の生理がとても辛く痛みも強いです。そんな私が少しでも生理痛を緩和させて楽に過ごせるように行っていることをまとめてみました。痛み止めや漢方を飲んだり、温活したり緩和法はたくさんあるので、自分に合った方法を見つけてみてください。
生命保険といえば、一家の大黒柱であるご主人がご家族のために加入するというイメージをお持ちの方が多くいると思います。実際、私がご家族にご提案する際も「妻の保障は少なくていいから」とおっしゃる方に多く出会います。しかし、私は女性こそ保険にご加
私は菅前総理の一番の功績は「不妊治療の保険適応」だと思っています。実は私も2人目不妊に悩み、体外受精の末に第二子を出産しました。その当時は、助成金制度はあったものの、基本的には全額自己負担でしたのでお金は飛ぶように消えていきました。精神的に
転院先である杉山産婦人科新宿院で体外受精の治療を受けています。今回は採卵周期について書いてみました。診察の流れや、費用、私自身の治療について、採卵に向けて行っていたこと、サプリメントについてまとめています。
【不妊治療】杉ウィメンズ受診レポ。着床障害・不育症検査を受けてきました!
不妊治療で体外受精を3回行い、2回化学流産を経験しました。今後の治療を悔いなく行っていくためにできる検査や治療はないか調べていたところ、不育症について知りました。今回は着床障害と不育症を専門としている新横浜の杉ウィメンズクリニックでの受診レポをまとめました。
こんにちは、かこです。 2022年の7月から体外受精に挑戦し始めて 早9ヶ月が経ちました。 これまでの経緯としては、 7月に初めて採卵し6個採取、そのうち4個受精。 その後、3日目8分割初期胚1つと 胚盤胞2個(5BB、4BB)を凍結。 9
こんにちは、かこです。 私は不妊治療をしていて、 現在は体外受精まで進んでいます。 妊娠したい!という強い気持ちで、 タイミング法の時から 朝はお白湯を飲んだり レッグウォーマーで足首を温めたりと 身体を温め、血行が良くなるように 日々の生
おはぎです。 以前子供がいない気持ちを共有できる場所として、いくつかのコミュニティをこちらの記事でご紹介させていただきました。 ご紹介したうちの一つ NPO法人Fine で理事を務める松本亜樹子さんからお声掛けをいただき、ラジオ出演させてい
おはぎです。 日ごろからSNSでは沢山の方々にフォローいただきまして誠にありがとうございます。 しかし、フォローバックは半分も返せていない現状です。 フォローバックできない理由は、フォローしてくださるほとんどの方が現在不妊治療中だからなので
新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新幹線から見えた富士山 新年のご挨拶が遅れてしまいました。 わが家では、大みそかから関西にある旦那実家にお世話になり昨日自宅へ戻ったところで、今日から仕事始めでし