どうなった?保険適用後の不妊治療
2022年4月から 不妊治療の保険適用が実施されました。 これにより、 不妊治療に対するハードルが 非常に低くなったと思います。 また通院者は心情的に、 「病院に通いやすくなった」 「治療受けるのに抵抗が少なくなった」 などといったポジティブな声が 聞かれるようになりました。 経済的な負担の軽減に加え、 患者さんの心理的な抵抗が 少なくなったことが、 とても重要ではないかと思います。 要するに不妊治療というものが、 「市民権」を得たと思うのです。 人工授精に関しては、 一回あたりの治療費(3割負担)が、 5460円と格安になったのみならず、 年齢制限も回数制限もないことは、
2023/01/09 17:34