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日本では大学病院に通っていて、1週間後の凍結結果のみ。受精・培養結果の細かい連絡はありませんでした。 今回B国のクリニックの面談で、培養経緯の詳細を知ることができました。5日目4AB胚盤胞になったのは、3日目で8細胞、4日目にコンパクションでした。
日本の健康保険証は外国では使えません。でも、後日請求することで、医療費の還付を受け取ることができます。これを「海外療養費制度」といいます。海外療養費制度を人工授精の治療で使ってみたので、報告します!保険適用外になった部分もありましたが、3万円以上給付を受け取れました。
採卵日、チョコレート嚢胞の吸引も同時に【途上国で体外受精② D16】
D16採卵当日、麻酔から目覚めて驚いたことに、チョコレート嚢胞の内容物の穿刺吸引も同時に行われていました。事前説明は特になかったです。採卵日のレポです。
D11とD13の卵胞チェックで、ようやく卵胞が育つのが確認でき、採卵日がD16に決まりました。18mm以上の卵胞が4個は見えていて、この日はセトロタイドのみの注射でした。
D5とD7に卵胞サイズのチェックがありました。超音波検査で少しずつですが、複数の卵胞は成長しているようです。ただ525単位とかなり高刺激なのに、卵胞の成長はかなりゆっくりです。
不育症や反復着床不全の検査として抗リン脂質抗体の検査をしました。抗カルジオリピンIgM抗体がやや高く、APTTとPTも延長していました。低用量アスピリンとプレドニン(プレドニゾロン)を服用することになりました。
B国で再び体外受精治療を始めることになりました。D2の卵胞チェックで右卵巣は小さいサイズが5つ。ジエノゲストを飲んできたおかげか、腹痛もなく、経血量は少な目でした。
ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️ ) ※この記事は2022年5月29日ハンブルク在住時に書いたものです。 今回のテーマは 不妊治療 です。 2人目の妊娠がなかなか叶わず、ドイツで専門のお医者様にお話を聞き...
疑問だったのは、体外受精治療に入る前、どうやって子宮内膜症の薬のジエノゲストを中止するのか?でした。ジエノゲストの後、プラノバールで月経調整するのか?医師に聞いてみました。
子宮内膜症の薬物治療に取り組むことを決め、「ジエノゲスト」の服用を始めました。不正出血することが多いようですが、副作用はいかに?2週間順調に服用。不正出血はなく、他の副作用も感じていません。チョコレート嚢胞のズキズキはかなりマシに。
採卵決定時のE2値、採卵数、成熟卵子の数、受精した数をまとめてみました。「治療の辞め時を迷っている方は採卵数15~20個を1つの目安にしては」と書かれています。良好な胚盤胞にならない、卵子の質が低い理由を考えてみると...年齢、 子宮内膜症、これまでにかかった病気、生まれつき、が考えられます。
D11とD14の卵胞チェックでした。右側しか卵胞育ってないなら右腹部ばかりの注射で良い?と聞いたところ、注射はどちらに打っても効果は同じで、「繰り返しの注射で皮膚が硬くなると吸収が悪くなるので、左右交互で良い」そうです
クロミッドを飲み切り、D7で卵胞チェックでした。右側に10mm以下が3個。FSHが下がっても、卵胞数は特段増えていません。
採卵周期D2。血液検査でFSHが下がりました(21→11)下がった背景について服薬とサプリメントをまとめました。今回の刺激法はクロミッド併用アンタゴニスト法になります。
少し間が空いてしまいましたが、久しぶりの不妊治療のトピックに戻ります。 転院先の病院を探しは 保険のネットワーク内 口コミや評価が良い先生 先生の学歴 先生の…