「カマツカ」の花と実(1) 春の花
「カマツカ」(鎌柄)はバラ科の落葉低木です。北海道南部~九州にかけて、低山や丘陵の林縁に自生します。名は、材質が硬くて折れにくいので、鎌の柄に使われたことから。27ⅹ20cmの角鉢植えで、樹高50cm程です。春に小さな白花を咲かせ、秋に赤い果実を稔らせます。5月中旬、枝先に小さな丸い蕾をたくさん着けました。その3日後に開花し始め、花径1cm程の白い5弁花、1つ1つの花弁は円形のお椀状です。更に4日経て、満開となりました。枝先に5~20輪が半球状に集まって、花後の果実、夏から晩秋にかけての変化は(2)で、「カマツカ」の花と実(1)春の花
2022/11/01 09:53