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「風鈴ガマズミ」は中国原産で、レンブクソウ科の落葉低木です。白い小花、赤い果実、紅葉が美しい。7号深鉢植えで、樹高が100cm程になりました。開花し始めた4月下旬です。満開に近い5月上旬です。花後の緑果、7月上旬です。秋の赤い果実と紅葉は(2)で、鉢植えの「風鈴ガマズミ」(1)白花から緑果へ
7月には緑色で扁平な果実でした。8月中旬になると、果実の色が黄色を帯びて来ました。9月下旬、黄色い果実が丸みをを増してきました。10月中旬、果実が赤熟してきました。10月20日、日本のガマズミよりも細長い形の葉が、紅葉してきました。同時に熟果が野鳥に食べられます。6日後の昨日、残り実を少し着けた、独特な色合いの紅葉姿です。花・果実・紅葉、夫々に美しく変わる風鈴ガマズミでした。鉢植えの「風鈴ガマズミ」(2)赤熟果と紅葉
5月に白花を咲かせた「風鈴ガマズミ」、その後の経過です。扁平な緑果が、秋には、卵型の赤い果実となって吊下りました。6月中旬、花後の緑果です。2か月後の8月中旬、花柄を長く伸ばして、果実が垂れ下がりました。9月上旬、果実が黄色味を帯びてきました。9月下旬の黄色い果実、形も丸くなってきました。10月上旬、オレンジ色に変わって来ました。10月中旬、果実が赤熟してきました。果実の大きさは径7~8mmで、長さ1cm程、中に種子が1個入っています。10月下旬、8号深鉢植えで、樹高1m余りになりましたが、幹も枝もか細い感じです。11月上旬、紅葉してきました。今朝、夜雨の雫を溜めた果実が、朝日に煌いています。葉も果実も落ち始めてきました。「風鈴ガマズミ」の花と実(2)秋の果実
「風鈴ガマズミ」は中国原産の落葉低木です。スイカズラ科で、日本のガマズミより葉が細長い形です。春に小さな白花が集まって咲き、秋に赤い果実が吊下ります。8号深鉢植えで、樹高が1m余りになりました。5月上旬、白い小花が集まって咲き出しました。5月中旬、細い枝先に満開の花です。花後、6月中旬の緑実です。扁平な緑実が、丸く赤熟し、風鈴のように吊下り、葉も紅葉する変化は(2)で、「風鈴ガマズミ」の花と実(1)春の白花
ガマズミは、全国の山野に分布するスイカズラ科の落葉低木です。「風鈴ガマズミ」は中国原産のガマズミの1種で、春に白花を咲かせ、秋に赤い果実を風鈴のように垂れ下げます。4月末から蕾を開き始めました。枝先に径5~8cm位の散房花序を出して、白い5弁花を上向きに、5月上旬には満開となります。花後は花柄を垂れて、下垂して実を着けます。5月下旬の果実は、扁平な緑実です。この果実が丸くなり、黄色、赤へと色変わりし、紅葉も綺麗になる様子は(2)で、鉢植の「風鈴ガマズミ」2021(1)花から緑実へ
風鈴ガマズミは7号深鉢植えで、樹高は90cm余りです。花後の緑実は、9月中旬には黄色く、丸く変わって来ました。10月初めには、オレンジ色に変わり、10月中旬になると、果実が赤く色付きました。10月末には紅葉してきました。11月上旬、風鈴のように吊下る赤熟した果実と、黄葉した葉姿が、秋の深まりを見せました。この後、赤い果実は美味しいらしく、鳥に食べ尽され、紅葉も、殆ど一斉に落葉し、冬の装いに変わりました。鉢植の「風鈴ガマズミ」2021(2)赤い果実と紅葉