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動物園に行かれる方は東山公園駅で降りるから関係ないですが、植物園に直行しようとして星ヶ丘駅で降りている人は要注意です。星ヶ丘駅から、えっちらおっちら長い上り坂を歩いて星ヶ丘門に着いたところ、待っていたのは、こんな看板でした。おいおい、駅に掲示してほしかった!という気持ち。(>_<)来年の3月末まで閉鎖ですから大変です。仕方なく、そこから更に20分ほど歩いて植物園門に向かいました。途中、こんな道です。始めて通る道だから新鮮で良かったけれど、入門するまで結局30分ほど歩きました。こんな掲示に励まされながら・・・植物園門の前には、完熟したサネカズラが、隣に、おばさんが来られましたので、「食べられますよ。ちょっと苦いですけれど私は好きな味です」と薦めましたが、一粒食べて「独特な味ですね・・・」と苦手な風でした。私...東山植物園・星が丘門、閉鎖中です!
さなかづら・さねかづら(サネカズラ) 万葉仮名 -- 狭名葛 佐奈葛 狭根葛 核葛 実葛(サネカズラ) あしひきの山さな葛(かづら)もみつまで妹(いも)に逢はずや我(あ)が恋
花弁を落とした雌花は、晩秋には、木苺を大きくしたような赤く丸い集合果を作ります。10月下旬までは、緑の果実でしたが、11月上旬には色付き始め、11月中旬には、赤い果実が増えてきました。11月下旬です。12月上旬、遅れて開花し、まだ赤くならない果実もありますが、たくさんの実成りです。12月中旬、冬囲いされた、初積雪の後、右はアケビの樹です。斑入り葉種を植えたのですが、斑の入らない緑葉の枝もでます。混じっている小さな葉は白アケビです。昨日1月6日の午後です。12月20日には、約100cmあった積雪が、40cm程に減り小雨が降っています。常緑樹ですが、雪国なので、春までには落葉します。庭植え「サネカズラ」の花と実(2)果実
夏に白い花が咲き、秋から冬に赤い実をつけるサネカズラ(実葛)
サネカズラ(実葛)は、7~8月に白い花を咲かせ、秋から冬に実が赤く熟します。名前は、実(サネ)をつける葛(カズラ)であることに由来します。済州島、南西諸島、台湾や、日本の関東以西に自生するマツブサ科サ
「サネカズラ」(実葛)は、マツブサ科の常緑つる性樹木で、主に関東以西の野山に分布します。昔、ツルから粘液を採って整髪料に使ったため、「美男カズラ」の別名があります。夏に開花し、冬に赤い実を着けます。庭の北西隅に、アケビと並べて植えました。緑の丸い蕾から、開花するとクリーム色の花弁で、雌雄異花です。早いものは6月から、今年は、真夏に休んで9月に多く咲きました。雄花は、紅色の雄しべが小球状に固まってつきます。雌花は、中心に淡い緑色の雌しべが小球状に固まってつきます。花後の9月下旬、花弁を落とした雌花が小さな緑実になります。冬にかけて肥大赤熟する果実は(2)で、庭の「サネカズラ」の花と実(1)花
「サネカズラ」(実葛)は、マツブサ科の常緑つる性樹木で、関東以西に分布します。昔、ツルから粘液を採って整髪料に使ったため、「美男カズラ」の別名があります。雌雄異花で、夏8月下旬に、1つの株に雄花と雌花が咲きます。紅色の雄しべを着けた雄花です。雌花は、緑色の雌しべを着けます。雄花は役割を果たすと落花し、雌花は花弁が枯れ落ちますが、球形の緑実になります。サネカズラの花と果実(1)雄花と雌花
自宅北西の塀際に植えてある「サネカズラ」(実葛)、晩夏に雌花と雄花を咲かせ、晩秋には真っ赤な果実を稔らせました。9月上旬、花後の雌花は、粒々がたくさん集まった球形の緑実となります。9月中旬、果実が大きくなり、10月下旬、色付き始めました。11月下旬の実成りですが、小さな5枚葉は混入してきた白アケビの葉です。12月上旬、遅れて咲いた花の果実は、赤熟してないものもあります。晴天の昨日、自宅北側隅で、まだ鳥に食されてない塀際での実成りです。サネカズラの花と果実(2)果実