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#4359 名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな
令和6年9月11日(水) 【旧 八月九日 仏滅】白露・草露白(くさのつゆしろし)名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな ~藤原実方(873-932)『後撰和歌集』 巻11-0700 恋歌三逢坂山のさねかづらではないが、その名のように、人知れず蔓を手繰り寄せてあ
さなかづら・さねかづら(サネカズラ) 万葉仮名 -- 狭名葛 佐奈葛 狭根葛 核葛 実葛(サネカズラ) あしひきの山さな葛(かづら)もみつまで妹(いも)に逢はずや我(あ)が恋