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たけ(タケの総称) 万葉仮名 -- 竹 多気 竹(タケ) 竹の子が成長するころの竹林風景 孟宗竹(モウソウチク) 万博記念公園・日本庭園で 梅の花散らま
かしは(カシワ) 万葉仮名 -- 柏 我之波 柏(カシワ) 朝柏(あさかしは)潤八川辺(うるやかはへ)の篠(しの)の目の偲(しの)ひて寝(ぬ)れば夢(いめ)に見え
ふぢ(フジ) 万葉仮名 -- 藤 敷治 布治 藤(フジ) 05/12奈良・春日大社 萬葉植物園 藤の園で撮影 恋(こひ)しけば形見(かたみ)にせむと我(わ)がやどに植ゑし藤波(
あしび(アセビ) 万葉仮名 -- 馬酔木 馬酔木(アセビ) 04/24 六甲山で 我(わ)が背子に我(あ)が恋ふらくは奥山のあしびの花の今盛りなり 万葉集
ほよ(ヤドリギ) 万葉仮名 -- 保与 保與 宿木(ヤドリギ) あしひきの山の木末(こぬれ)のほよ取りてかざしつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ 大伴
しひ(シイ) 万葉仮名 -- 椎 四比 思比 椎(シイ) 遅速(おそはや)も汝(な)をこそ待(ま)ため向(むか)つ峰(を)の椎(しひ)の小枝(こやで)の逢ひは違(
つた(テイカカズラ) 万葉仮名 -- 都多 津田 定家葛(テイカカズラ) 石(いは)つなのまたをちかへりあおによし奈良の都をまたも見むかも 万葉集 [巻六
わかめ(ワカメ) 万葉仮名 -- 和可米 稚海藻 比多潟の磯のわかめの立ち乱(みだ)え我(わ)をか待つなも昨夜(きそ)も今夜(こよひ)も 万葉集 [卷十四 3563]&nbs
すぎ(スギ) 万葉仮名 -- 杉 椙 須疑 杉(スギ) (栢野・菅原神社の御神木 樹齢2300年といわれる) 古(いにしへ)の人の植ゑけむ杉が枝(え)に霞たなびく春は来(き)ぬ
さきくさ(ミツマタ) 万葉仮名 -- 三枝 三椏(ミツマタ) 04/09黄花の三椏 京都・哲学の道で撮影。 04/09黄花の三椏 京都・哲学の道で撮影。
あべたちばな(ダイダイ) 万葉仮名 -- 阿倍橘 橙(ダイダイ) (伊勢神宮 参道で撮影) 伊勢神宮 初詣の折に、参道で見た全景が撮れないほどの大きな橙の木々。このような大きな
にこぐさ(アマドコロ) 万葉仮名 -- 似古草 爾古具佐 爾故具佐 和草 甘野老(アマドコロ) 六甲高山植物園で 葦垣の中のにこ草(ぐさ)にこよかに我と笑(ゑ)まし
にこぐさ(ハコネソウ) 万葉仮名 -- 似古草 爾古具佐 爾故具佐 和草 箱根草(ハコネソウ) (春日大社・萬葉植物園で) 足柄(あしがり)の箱根の嶺(ね)ろのにこ草(ぐさ)の
わらび(ワラビ) 万葉仮名 -- 和良妣 石走(いはばし)る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌え出(い)づる春になりにけるかも 志貴皇子 万葉集 [巻八 1418]
つつじ(ツツジの総称) 万葉仮名 -- 茵 都追慈 管士 管仕 管自 白八汐(シロヤシオ)・ 五葉躑躅(ゴヨウツツジ) 六甲高山植物園で撮影
やまぶき(ヤマブキ) 万葉仮名 -- 山吹 山振 夜麻夫伎 夜麻夫枳 夜末夫吉 也麻夫支 花咲きて実(み)は成らねども長き日(け)に思ほゆるかも山吹
ひ(ヒノキ) 万葉仮名 ‐- 檜 檜(ヒノキ) ヒノキの大木 ホトライブラリーより拝借 三諸(みもろ)つく三輪山見ればこもりくの泊瀬(はつせ)の檜原(ひばら)思ほゆ
うめ(ウメ) 万葉仮名 -- 梅 烏梅 汗米 宇米 宇梅 有米 干梅 * 白 梅 * 春さればまづ咲くやどの梅の花ひとり見つつや春日暮らさむ 山上憶良
かへるで(カエデ・カエデ属 の 総称) ** 万葉植物 **
かへるで(カエデ・カエデ属 の 総称) 万葉仮名 -- 蝦手 加敝流氐 楓(カエデ)の 紅葉 我がやどにもみつかへるで見るごとに妹(いも)をかけつつ
もみじ(紅葉・黄葉植物 の 総称) 紅葉(もみじ) 粟生 光明寺 の 紅葉・黄葉 飛鳥川(あすかがは)もみち葉流る葛城の山の木の葉は今し散るらし&nb
浜松市の浜北区に万葉の森公園という万葉集に詠まれている植物を植栽する公園があります。ドライブがてらそこに行ってみました。 晩秋の事とて、花はそれほど見られません。紅葉はまだです。閑散とした風でさみしい景色でした。端境期だしねぇと思っていたら、日本タチバナの実がどっさり実っていました。ちいさな黄色い実です。「どんな味がするんだろう、食べてみたいな」と思いましたが、そういうわけにはいきません。「酸っぱいミカンかな」と想像するだけにとどめました。 少し遅いかなと思っていたのですが「ぬばたま」に出会えました。 「ぬばたま」はヒオウギの種子です。黒、闇、髪、夜、夢などの枕詞に使われる日本を代表する黒です…
すすき・をばな・かや(ススキ) 万葉仮名 -- 須須伎 乎花 加夜 薄・芒(ススキ) 六甲高山植物園で &nbs
ふぢばかま(フジバカマ) 万葉仮名 -- 藤袴 藤袴(フジバカマ) 萩の花(はぎのはな)尾花葛花(をばなくずはな)なでしこが花をみなへしまた藤袴(ふぢばかま)朝顔
つきくさ(ツユクサ) 万葉仮名 -- 月草 鴨頭草 露草(ツユクサ) 月草(つきくさ)に衣(ころも)は摺(す)らむ朝露に濡れて
くれなゐ(ベニバナ) 万葉仮名 -- 紅 呉藍 久禮奈為 紅 花(ベニバナ) 紅(くれなゐ)の深染めの衣(きぬ)色深く染(し)みにしかばか忘れかねつる
あさがほ(キキョウ)万葉仮名 -- 朝貌 朝杲 安佐我保 桔梗(キキョウ) 朝顔(あさがほ)は朝露負(お)ひて咲くといへど夕影にこそ咲き増(ま)さりけれ万葉集 [巻十 2104]「朝顔は朝露を浴びて咲くという
むらさき(ムラサキ) 万葉仮名 -- 紫草 紫 牟良佐伎 紫(ムラサキ) 託馬野(つくまの)に生(お)ふる紫草(むらさき)衣(
ご覧頂きありがとうございます!!転妻こじろうと申します 夏休み🏖️🍉👙の宿題 懐かしいです。最初は計画的に片付ける予定でいっちょまえに「スケジュール」なる…
みら・くくみら(ニラ) 万葉仮名 -- 韮 久君美良 韮(ニラ)の 花 伎波都久(きはつく)の岡(をか)のくくみら我摘めど籠(こ)にも満た
ちさ・やまちさ(エゴノキ) 万葉仮名 -- 知左 山冶左 山萵苣 えごの木 小雨降る万博記念公園・日本庭園で見た「えごの木」の花の色は淡紅色。(園芸品種らしい)万葉集に詠まれているのは「白花のえご木」のようで
はは(アミガサユリ) 万葉仮名 -- 母 波波 編笠百合(アミガサユリ) 時々(ときとき)の花は咲けども何すれそ母とふ花の咲き出(で)来(こ)ずけむ 丈部真麻呂 万
むぐら(ヤエムグラ) 万葉仮名 -- 牟具良 六倉 八重葎(ヤエムグラ) 2023.05.25 思ふ人来(こ)むと知りせば八重(やへ)むぐら覆(おほ)へる庭に玉敷かましを&nb
ひる(ノビル) 万葉仮名 -- 蒜 野蒜(ノビル) 醤酢(ひしほす)に蒜(ひる)搗(つ)き合(か)てて鯛(たひ)願ふ我にな見えそ水葱(なぎ)の羹(あつもの) &nb
たへ・たく・ゆふ(コウゾ) 万葉仮名 -- 栲 妙 多久 楮(コウゾ) 春過ぎて夏来(きた)るらし白たへの衣(ころも)干したり天(あめ)の香具山 持統天皇 万葉集