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『窓辺の愛書家』エリー・グリフィスシービュー・コートという高齢者向け住宅で、ミステリー好きのペギーが亡くなった。90歳ということもあり、自然死とされたが、介護士のナタルカは違和感を持ち、警察に捜査を依頼する。たまたま対応したのが、ハービンダー部長刑事。ハービンダーシリーズ第2弾です。今回、ハービンダーと共に活躍するのは、ウクライナ人の介護士ナタルカ、シービュー・コートの住人でペギーの仲良しだった80歳の...
人づきあいで疲れないコツは、「心の距離」を置くこと。「しょせん日中だけの人間関係」と考えればラクになる。肩の力が抜けて、スムーズに相手と接することができるようになる。この言葉に大きく頷きました。人間関係をうまくやるって、こういうことなのでは。 Le vent to
読書メモの取り方がいまひとつしっくりこない、本は読むんだけど内容が頭に残らない、ってことはよくありますよね。 今回は読んだ本の内容を忘れないための読書メモの取り方についてご紹介します。
作品紹介・あらすじ「一人では何もできないが、一人でも始めなければいけない」定年を迎え、悠々自適なセカンドライフを送るつもりだった郁子は、突如、夫の実家に戻ることになった……。気持ちを切り替え、田舎暮らしを楽しもうとしていた矢先、なぜか市議会議員に立候補することに!年齢も性別の地方も越えて、日本のリアルを描く痛快エンタメ小説誕生!読書備忘録面白い!イッキヨミ!東京育ちの妻が夫の実家の地方に移住するってお話だけれど、田舎に行ったら、あれしてこれしてと夢みていたのに、ある日郁子は気づいちゃうんです。田舎の実態に・・・!そこからは早かったですね。あれよあれよと・・・仲間が集まり・・・そりゃ簡単にはいかなかったけれど、あきらめなかったのね。義母さんがとてもいい人で救われましたね。★★★★☆本・垣谷美雨「あきらめません」
作品紹介・あらすじ生まれ育った小さな町での結婚を前に、言いようのない憂鬱をおぼえはじめた由希。そんな折、高校の後輩と再会し、心が大きく揺れだして-(「果実」)。熱烈に口説かれ、引きずられるようにして克己とつきあいだした妙子。だが、いつしか恋の主導権は逆転し、不安に駆らけた妙子は執拗なまでに恋人を追いかけるが…(「死ぬほど好き」)。女たちが抱える愛の闇を鮮やかにうつしだす八つの物語。読書備忘録まぁ何というか・・・いろいろ!表題の「死ぬほど好き」がいちばんのめり込んだ。わからないこともないけれど、やめなさい!それ以上はダメ!なのに・・・ってお話。昔、知り合いに、振り向かせるのが好きで、ガンガン押して振り向いてくれたらもう満足しちゃって興味がなくなる。って、悪魔のような女がいた。ってのを久しぶりに思い出した。★...本・林真理子「死ぬほど好き」
9月、10月は読書量も少なめ。しかも、時間が経ちすぎていて、内容をほとんど覚えておらず、ホントにタイトルだけ。『きみはだれかのどうでもいい人』伊藤朱里『ごきげんな散歩道』森沢明夫『捜索者』タナ・フレンチ『空をこえて七星(ななせ)のかなた』加納朋子『三千円の使いかた』原田ひ香『裏切り 上・下』シャルロッテ・リンクこれは面白かったので、わりと覚えています。ヨークシャーで惨殺されたのは伝説的な名警部。その殺さ...
『われら闇より天を見る』クリス・ウィタカーカリフォルニアの小さな田舎町。15歳の時に少女を轢き殺した罪で服役していたヴィンセントが、30年の刑期を終えて町に帰って来る。当時の仲良し4人組、ヴィンセント、ウォーク、スター、マーサ。ウォークは警察署長、マーサは弁護士に。亡くなった少女の姉スターは今も立ち直ることができないまま。スターの13歳の娘、ダッチェスは傷ついた母と小さな弟ロビンを守りながら、自らのことを...
『夜の道標』芦沢央父親に虐待される少年、2年前に恩師を殺した犯人、その犯人を追い続ける刑事。親になってしまった絶望、親になれなかった孤独、子の虚無と希望。深い孤独に襲われる、とても辛くて悲しい小説でした。辛くて悲しいのに、希望を求めて、頁を繰る手が止まらない…。時代に翻弄され、苦しんでいる人が、現実に今もたくさんいるのだという事実に打ちのめされそうになります。昨日は先日受けた手術の抜糸の日。のう腫も...
図書館では2週間に一度、2~3冊借りています。11月は合計6冊借りたのに、最後まで読めたのは3冊だけ。途中で返した本もあれば、せっかく借りたのに全く読めないまま返した本も・・・20年前の自分だったらこの状況、グサグサっときたかもしれない・・・それくらいの年齢の男女のリアルを見せられた感じ。多分自分もそうだったんだろう、いや・・・そうだった記憶が甦ってきました。それにしても主人公のお母さん。わたしこういう人苦手...
作品紹介・あらすじある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた!突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……?「お当番さん、わしを楽しませて?」幸せになる順番を待つのに疲れている印刷所の事務員、理解不能な弟にうんざりしている小学生の女の子、SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、大学生の崩れた日本語に悩まされる外国語教師、部下が気入らないワンマン社長。奇想天外な神様に振り回されていたはずが、いつのまにか主人公たちの悩みも解決していて……。笑えて泣けるエンタメ小説です。読書備忘録ぐるっと回って葵ちゃん!そっか、あの社長がね・・・どのお話もほんわかして、ほら左手が何かするよ!と楽しみに読んでいた。外国語教師の...本・青山美智子「ただいま神様当番」
感染予防しながらできるレクリエーションを大特集し、コロナ禍でも安全に楽しめる機能向上レク、音楽レクなどを紹介する。コピーして使えるパズル&ぬり絵等付き。パ-テーションがあってもできるレク。声を出さなくても音楽レクで盛り上がりたい。マスクをしたままでもでき
「ほんとうの友だちは、秘密を守るものだからね」図書館に住むねずみのサム。サムの書いた本は大人気。でも、まだ誰もサムの正体を知りません。ある日、トムはサムの正体に気付き、2人で一緒に絵本をつくることに…。でも、みんながサムはねずみだと知ったら、どうなるでし
普段の行いを変えるだけで、幸運が集まる人になれる!無意識でできたら良いこと起きそうです。「開運開運」と唱えちゃいそうだなぁ~。大丈夫かなぁ。002 パワーストーンをつける必要はない013 物や方位にこだわりすぎない019 つまらないことで怒らない020 波動の低い言葉
浴槽のエプロンを外して大掃除しました。 来週の日曜日に、排水管の高圧洗浄が入るので、その前に、掃除しとかな。 浴槽の下まで洗って、毎年指をケガするので…
自分の好きなところは? 金に汚い…、金銭感覚がしっかりしてるところ。 マンションのローンは10年で返したし、老後資金も着々とためていますが、お金はなん…
作品紹介・あらすじ皇族華族の内面をこれほど正確に描ききった小説は読んだことがない。傑作である。――歴史学者・磯田道史いつの時代も、高貴な方々の結婚問題はむずかしい――梨本宮伊都子妃は、娘・方子女王の結婚相手探しに奔走していた。なかなか身分の釣り合う婿が見つからないのだ……。方子女王が皇太子妃になる道が潰えた今、方子がみじめな思いをしないように、一刻も早く、良縁を見つけてやらなければならない。聡明で率直、そして行動力に溢れた伊都子妃は、誰も思いつかなかった方法で、娘の方子女王を〈皇太子妃〉にする道を見つけ出すが……。そのために乗り越えなければならない課題は、伊都子妃の想像を越えるものだった。高貴なる人々が避けては通れない縁談を軸に繰り広げられる、ご成婚宮廷絵巻が幕を開けます。読書備忘録梨本宮伊都子妃が日記を...本・林真理子「李王家の縁談」
クリスマスツリーもう飾った? 飾るも何も。ツリーがあらへん。 そしてもう、ツリーでウキウキするお年頃の人間が、我が家にはおらぬ。 ツリーと何の関係も…
怒ってるわけじゃないんだけど。 昨日インフルのワクチン打ってきました。旦那のかかりつけ医、3100円。マダムのかかりつけ医、3800円。 そりゃ高齢者は…
11月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:5277ナイス数:1144(ありがとうございます)ナナフシの恋~Mimetic Girl~ (講談社文庫…
作品紹介・あらすじ破滅するとしても、この先の世界が見たい――将棋に魅せられた者たちの苛烈な運命。棋士の養成機関である奨励会。年齢制限による退会が迫る中でも昇段の目がない岩城啓一は、三段リーグ戦前夜、対戦相手からある“戦略”を持ちかけられるが……。追い詰められた男が将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、丹念に描き出す将棋ミステリ。弱い者神の悪手ミイラ盤上の糸恩返し読書備忘録弱い者・・・復興支援に将棋を!そこで出会った少年かと思っていた少女の話が悲しい。そんなことをする大人がいたなんて驚いたわ。ふざけるなっ!ミイラ・・・このお話はすごかったね。恩返し・・・将棋を打つ人だけではなく、駒を作る人にも戦いがあるわけで、このお話はとてもよかった。将棋のことは...本・芦沢央「神の悪手」
作品紹介・あらすじ「痴漢」という犯罪に関わる者の苦悩と葛藤を通して、痴漢事件の内実、日本の刑事司法の問題を描き出す小説。読書備忘録第一話逃げちゃダメ!なのかな?とにかく弁護士を付けないと自分でできるか?って事でしょ?身長差とか繊維恨とかさぁーと、読んでいたら、先輩弁護士にどうなの?って聞かれていましたね。当番弁護士をそのまま選任したから、やる気あんのか?と思ったけれど・・・結果、どうなったんだろう?第二話妹弁がいてよかった。病かも?とは・・・三度目の痴漢だと聞いた奥さんのショックがね、お気の毒でした。まぁいろんな人がいるから、本でも読んでふむふむするしかないのよね。読んでみたら事情も分かりましたから・・・弁護士になれてよかったんだわーい!なんて思っていないでどっさり勉強してよい弁護士さんになってください。...本・大森顕・山本衛「痴漢を弁護する理由」
著者が、問題に直面したとき、それを解決する過程で大切にしてきた「哲学」(考え方)を紹介。人生が一番変わるのは、人に喜ばれることをするとき。誰も気がつかなくても、神様がちゃんと見ていてくれる。幸せになりたかったら 自分らしく生きればいい。タンポポなら、バラ
アマプラで、『シン・ウルトラマン』観ました。 思うてたんと違う。懐かしい怪獣が出てはったけど、思うてたんと違う…。 気が向いたらレビューします。 …
『70歳80歳でとても幸せになる人、不幸になる人』和田秀樹著
現在の70代は老いと戦う時期。意図的に体を動かし、脳を使うことを習慣化する。80代、老いの現実を受け入れて我慢しないで生きる。健康寿命を延ばし、若々しく生きるための心構えを生き方。・薬を飲み過ぎない・肉食のすすめ・好きなように食べる・水分・日光浴・散歩・・・
ショウガのミラクルパワーで脳を活性化!抗酸化作用、抗炎症作用。血流アップ&代謝アップ。脳の若返りに効果がある食べ方やショウガのレシピ。 奴豆腐、生姜焼きだけじゃない。まずは一日10グラム。食前にショウガ水を1杯。私は、冬ですし”しょうが湯”からはじめること
幽霊が見える特異体質の三角康介は、除霊師・冷川理人と共に除霊作業の仕事をすることに。そんな中、2人は刑事・半澤から、1年前に起きた未解決殺人事件の捜査協力を持ちかけられる。心霊探偵バディが呪いの怪奇事件に挑む。 呪いを操る女子高生。道を聞きながら、心で呪い
作品紹介・あらすじ洪水で流れ着いた黒い箱は不思議な別世界と繋がっていた。王族が圧政を敷き、竜が生まれ、吸血鬼が人知れず夜を歩く、そんな「箱庭世界」の観察が少年・内野聖の青春だった。ある日、恋人の絵影久美が箱の中に行くと言い出す。二度と戻れないとしても、箱の外から見ていた自分にしかできないことを果たすために。ただ箱を見つめるだけだった二人の人生は、箱の中と外で目まぐるしく変わり始める(「箱の中の王国」)。時を越える時計、超強力な接着剤、意思を持った機械、そして不死の薬。異能の道具が紡ぐ一繋ぎの連作集。箱のなかの王国吸血鬼の旅立ち-物語の断片1-スズとギンタの銀時計静物平原-物語の断片2-短時間接着剤海田才一郎の朝-物語の断片3-洞察者ファンレター-物語の断片4-ナチュラロイド円環の夜叉最果てから未知へ-物語...本・恒川光太郎「箱庭の巡礼者たち」
『あの子とQ』【読書感想】と#今期アニメの一番の推しキャラは
「モブサイコ100」のエクボ。 漢や!あんた漢やで!悪霊やけど。 またきっと会えるよね 推し作家、万城目君の新作が出ました!ゾンビの次は吸血鬼だ。 …
特養老人ホーム「敬徳苑」で入所者が何者かに殺害された。第一発見者で介護員の清水穂香はストーカー被害に悩んでいた。現場に臨場した交番巡査の武藤大輔は穂香の相談に乗り、ストーカーの正体を暴こうとする。新米刑事の風間志郎は未解決事件の捜査をきっかけに、半グレ集団の罠に落ちる。錯綜する事件の果てに巨大な闇が三人を襲う!緻密な描写と予想を裏切る展開!異色の警察小説。 群青の魚 条川署クロニクル (光文社文庫) 作者:福澤 徹三 光文社 Amazon 最初、特養老人ホームの内部事情が生々しく書かれていて、読むのにくじけそうになりましたが、結局最後まで読み終えました。 つまり、面白かったです。半グレ集団、警…
作品紹介・あらすじこれぞ怪談文芸の最高峰!怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。我が家は安心……だから危うい。恐怖と郷愁を精緻に描いた全6編を収録。「待ち伏せの岩」渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。「火焔」イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。「歪む家」温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み...本・小野不由美「営繕かるかや怪異譚その参」
今日は勤労感謝の日でお休み。 たまにはシリアスな映画でもと、 Amazonプライムで映画『星の子』を視聴しました。 星の子 芦田愛菜 Amazon 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。 宗教2世(芦田愛菜)の話です。 原作をかなり忠実に映画化していると思いました。 芦田愛菜ちゃんの泣きの演技がすごいです。 星の子 (朝日文庫) 作者:…
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 16歳にして第一級の詩をうみだし、数年のうちに他の文学者の一生にも比すべき文学的燃焼をなしとげて彗星のごとく消え去った詩人ランボオ。ヴェルレーヌが「非凡な心理的自伝」と評した散文詩『地獄の季節』は彼が文学にたたきつけた絶縁状であり、若き天才の圧縮された文学的生涯のすべてがここに結晶している。 1868年に悪政を轟かしていたスペイン女王イザベラに対抗すべく、政府は軍事クーデターを起こしてフランスへ亡命させるに至ります。空位となったスペイン王座を利用しようと、プロイセン首相のビスマルクは自国のポルトガル王家血縁者を推薦し、傀儡政権を成立させようと…
作品紹介・あらすじ「恋のライバルは、白鳥だった!?」ある夫婦とコハクチョウの三〇年以上にわたる不思議な生活を描く「ガリップ」、斜向かいに越してきた老人の壮絶な愛の遍歴を綴った「オリーブ」など、結婚をめぐる不思議でちょっぴり幻想的な六つの短編集。吉川英治文学賞受賞後第一作。読書備忘録ローゼンブルクで恋をしてして・・東薔薇市かぁ、子供たちが低学年のころ、一生懸命バラの漢字を練習していて、お母さんバラって漢字で書ける?この時お友達がお兄ちゃんの影響で、難しい漢字を覚えて教えてくれていた。まっ、まぁいんじゃない?漢字覚えるからとしか言えなかったね。いろんなことがありました。なぁんてことをただ東薔薇市を見て思った。そして市民は頑張って覚えるんだなぁーとも!変なところに食いつきました。ガリップ・・・表紙はもしかしてあ...本・中島京子「オリーブの実るころ」
新しいスマホ、ケータイは何色を選ぶ? 黒かなぁ。今のiPhoneも黒だし。 今回は、長編初読み作家さんの本をご紹介したいと思います。 『祝祭の子』読…
『たった5分の足指つかみで腰も背中も一生まがらない』湯浅慶郎著
「足指つかみ」で背すじがのびる。足のケアに取り組めば、足指が”使える”ようになり姿勢もよくなる。そして年齢は関係ない。左足が外反母趾なんです。足指でグー、チョキ、パー。一応出来ます。「足指つかみ」毎日5分でこわばった筋肉を柔軟にする。 ポイントは正しいや
「法句経」から選んだ30教えを、寂聴さんが解説している。9.愛は苦しみを生む それだから愛する人をつくるのはおやめなさい 愛する人失うのはとても不幸なことだから。 愛する人も憎む人もいない人には 悩みの絆が生まれない。 (法句経211)寂聴さんは、傷ついても、
『マイ・プレゼント My present Blue』青山美智子著
U-ku 絵「私が口を開けば あなたは絶対に聞いてくれると 信じているから 何も話さないでも 安心していられるー」と始まりました。この「あなた」は読者のことかしら。「もう二度と、誰かに気に入られようとして 疲れたりなんかしない。」これは 著者の気持ちなの。
『名探偵のいけにえ』【読書感想】と#ホラー映画のおすすめ教えて
ホラーと言うても、オカルトなのかJホラーなのか、スラッシャー切り株なのか、ゾンビなのか、サイコホラーなのか、色々あるじゃない。 アンマリ周知されてないけ…
店主のぺんぺんと、夢を食べるもぐもぐが営む不思議なお店。夢をアメにして売るゆめぎんこう。おじいちゃんの古くからのお友だちペリーさんの家へ、夢の買い取りに出かけます。 おいしいおかしを食べながら、おじいちゃんとの思い出話を聞くのが楽しみのペンペン。ペリーさ
レ・ミゼラブルを読むなら、おすすめの訳は「辻昶」と言われたので・・・
最近、時間の合間を縫って読書や映画鑑賞をするように心がけている。 将来、飲み屋を開店させた時の事を考えると「圧倒的に知識が足りない」と思えるので今から少しでも知識と教養を身につけようといった考えからの行動。 で、次に読む何かおすすめの本はないかなー?と思っていた矢先に
ひらめき脳=デフォルト・モードは、「ボーッとしている時と同じ状態」だから朝起きた瞬間がいい!1日の質を上げてくれる25の「朝のスイッチ」。夜型の私には・・・と思っていたのですが、ボ~っとしているのがいいの?起きた時の自分の思考をモニターする。例.1「嫌な夢を
まわりに どんなにたくさんの人がいても、いつも ひとりぼっち・・・元気な家族の住む家の 屋根裏に おばけがひっそりとすんでいました。誰にも気づいてもらえない、ひとりぼっちのおばけ。ところがある日、赤い風船がふわふわとおばけに近づいてきて、友だちは この紅
作品紹介・あらすじ高知の遊郭で芸妓紹介業を営む父と愛人の間に生まれる。実母は女義太夫。12歳で父母が離別し、義母に育てられる。1944年、国民学校の同僚の教師と結婚。同年、満蒙開拓団の一員として家族で満洲に渡る――。こうした自らの前半生に材を取った『櫂』『陽暉楼』『寒椿』『鬼龍院花子の生涯』『朱夏』『春燈』などの自伝的な小説で、ベストセラー作家となった宮尾登美子。生前宮尾と親しく、『白蓮れんれん』などで女性の人生を鮮やかにあぶり出してきた著者が、昭和と平成を代表する「国民的作家」の波瀾万丈の生涯に迫る。読書備忘録「なめたらいかんぜよ」夏雅子これしか知らないのだから宮尾登美子の作品は読んだことはない。色々ある方が小説のネタになっていいのだろう。以前芥川賞をとった作家さんが自分の事しか書けない!と言っていた。...本・林真理子「綴る女-評伝・宮尾登美子」
パソコンの調子が非常に悪い・・・(´Д`)立ち上がりまで15分かかりました。そろそろ買い替え時かなぁ~と思ってます。9月は4冊。ありゃま(´Д`)←これがとっさに出た感想。家族が崩壊していくさまを見ていくのが、かわいそうという気持ちともまた違う?大人達よ、しっかりしろ!とでも言いたくなるような、なんとも言えない気分を感じました。なんかどの登場人物にも嫌悪感を感じるんだよな・・・かと言って、この作者が嫌いとかじゃな...
10月は4冊。本当は今3冊のシリーズものを借りていて、順調に進んでいたら3冊読み終える頃だったのにまだ1冊目の半分も読んでない・・・このまま返却することになりそうです(^▽^;)予約していた本がやっと回ってきました。藤岡陽子さんの小説はするする読めるので好きです!貧困や育児放棄、不法滞在、などなど今の教育現場で起こるさまざまな問題。わたしの子供の頃ももちろん似たようなことはあったのかもしれないけど、それが大き...