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TH69です。 夕食のメインは半額の豚バラブロックで作った定番料理の豚角煮でした。 合わせたワインはフランス・ローヌ地方の赤です。 いつもより火がきつかったのか、もう少し気付くのが遅れてたら黒焦げでした(汗)。 味はいつも通りばっちりです。脂身はトロトロで崩れる感じでした。メチャ旨! 自家製味噌の味噌汁は大根と揚げと絹さやです。絹さやもメッチャ甘かったです。 赤かぶの千枚漬け、ひよこ豆の甘煮、自家製黒豆納豆、自家製みそ レタスともずくとひじきと昆布とワカメとセロリのサラダ、さとの雪の長期保存豆腐 合わせたワインはフランス・ローヌ地方のグルナッシュとシラーのブレンド「M. Chapoutier …
TH69です。 夕食のメインは生協で買った豚肉のしゃぶしゃぶでした。 タレは自家ブレンドのポン酢しょうゆと、業務スーパーのトルコ産ごまペーストを混ぜたごまダレです。このごまダレにはまって最近はしゃぶしゃぶを高頻度でやっています。 白菜メインの鍋(他に大根、人参、椎茸)でお肉をしゃぶしゃぶします。 しゃぶしゃぶっとして、いただきます。 ホンマにこのごまダレは最高やわ! 黒豆の甘煮、備後漬物のキムチ、自家製毛豆の納豆 合わせたワインはフランス・南ローヌのグルナッシュ「Andre Brunel Grenache 2020」です。これは渋味と果実味とスパイシーさのバランスが良く、メチャクチャいいワイン…
TH69です。 夕食のメインは半額やった平あじのムニエルでした。 ワインはローヌのヴェルメンティーノです。 使ったスパイスはクミンシード、フェンネルシード、アジョワンシードです。スライスしたにんにくを軽く炒めて取り出した後、ホールスパイスをテンパリングして焼きました。 レモンを絞ってたっぷり掛けると絶品でした。魚のムニエルはこのスパイスで行けそうです。 じゃがいもとピーマンのアンチョビ炒め 今日も豆まめデー(笑)。小豆の甘煮、毛豆の煮豆、黒豆の枝豆、自家製毛豆の納豆 レタスとトマトときゅうりともずくとひじきと昆布とセロリのサラダ、きゅうりのツナマヨあえ、なすの粕漬け 合わせたワインは、これも「…
TH69です。 夕食のメインはネットで購入した豪州産グラスフェッドビーフのヒレステーキでした。能書きが『グラスフェッド100%ビーフ 成長ホルモン剤・抗生物質・遺伝子組み換えエサを一切不使用』ということなので、少しお高かったですが購入してみました。 ワインは送料関係費の負担だけで色々試せる『モラタメ』というサイトで手に入れた、約半額で試せるローヌの赤です。 ステーキはいつも通り塩胡椒した肉を、にんにくオリーブオイルで焼いただけです。 ちょっと焼き過ぎましたが、ヒレ肉だけに脂身が少なく(と言うかほとんどない)噛むと肉の旨味が出てくるようなお肉でした。さすがにグラスフェッドビーフという味でした。 …
TH69です。 半額やったチューブ入りの牡蠣と、もっと前に半額になってて冷凍してたエビでアヒージョを作りました。 具材は牡蠣、エビ、ブロッコリー、ブロッコリーの軸、マッシュルーム、椎茸、ピーマン、ミニトマト、自家製ドライトマト、にんにくです。 輪切り唐辛子で少し辛みを付けています。 できた! 今夜もメチャ旨でした。 合わせたワインは南仏コート・デュ・ローヌの「Les Combes de Saint Sauveur Cotes du Rhone Blanc 2018」です。 これは、ちょっとお高くて700円でした。 牡蠣はもちろんですが、意外に椎茸が味がよく染みて美味しかったです。ドライトマトは…
【南仏プロヴァンスの風景】南ローヌワインの銘醸地の一つ Rasteau 村とワイン畑散策
さて今回は、ワイン紹介ではなく、ワイン畑(ブドウ畑)散策のお話です。 真夏の炎天下、なぜかワイン畑散策に出かけてしまった我々ですが、案の定、ほんの数キロの遊歩道にも拘わらず、痛い目にあいました。 向かった先は、南ローヌワインを代表する銘醸地の一つラストー村(Rasteau)です。 ラストー村(Rasteau) ワイン畑散策開始 まとめ ラストー村(Rasteau) 南仏プロヴァンスは南ローヌワインの産地としても有名です。 www.oni-taiji.com このエリアには、9つのクリュ(Crus der Côtes du Rhône)があり、このラストー村(Rasteau)の周辺に銘醸地 AO…
ギガルが買収、タヴェルロゼのトップ生産者 シャトー・ダケリア
フランス、南コートデュローヌ地方、タヴェル・ロゼを代表する生産者シャトーダケリアが、ギガルGuigal に買収された。ギガルは、コートロティやコンドリューを代表するワイナリーとして、世界的に知られていて、今回のアケリア取得で南ローヌのブドウ畑が増える。
VdP de Vaucluse2014(Domaine des Tour)
ヴォークリューズ(ドメーヌ デ トゥール) ワインは面白いものである程度のみつけていくと色合いから色々と想像できることがあります。そしてその色合いと味わいのギャップが余りにも大きい時に衝撃を受けたりするものです。ま、自分の経験値の再構築を迫られるということになるのでしょうか。 閑話休題 グルナッシュ50%、サンソー30%、シラー5%、メルロー5%、クノワーズ10%。 ブラインドでもし出されたら、ローヌとは思えない色合い。ローヌワインだと言われて出されたらー”お前は既に死んでいる”と言ってしまいそう笑 実際、開けたては??ながらも空気を含んで突如現れた正体不明の美魔女出現という感じでしょうか。 …
Le Rendez-vous des Accolytes2015(Domaine des Accoles)
ル ランデヴー デ ザコリット(ドメーヌ デ ザコル) ラルロの2代目醸造責任者のオリヴィエ ルリッシュが南仏で始めたワイナリーになります。少し前にルリッシュ時代のクロドラルロ ブランを飲んでその墨絵的な侘び寂びの世界観にひれ伏しております笑 こちらはエントリーcuvéeになるグルナッシュ100%の南仏のビオワインになります。色も美しいですよね。樽はラルロの時の物を使用との事です。 個人的にはピュアさよりもナチュラルを感じますが危ういところはなく安心して飲めます。決して濃厚ではない紫果実と冷ややかさ。グルナッシュとは南仏ではピノノワールという意味のようです。このデイリー価格ながらもニュアンス溢…
VdP de Vaucluse Blanc2014(Domaine des Tour)
ヴォークリューズ ブラン(ドメーヌ デ トゥール) クレレット種 100%。味わいは赤に比べるとインパクトとに欠けてしまうもののー、なんと言ってもこの香りですね。ワインは香りを楽しむもの、そしてそれに追随して味わいがあると言う事を認識せざる得ないワインです。いわゆるヴォークリューズ なんですが、しっかりラヤスしちゃってましてひっくり返ります。他のヴォークリューズとは別次元で捉えないといけません。赤の時にも感じたこの香りのfinesse、南国果実爆弾パラダイスなど皆無で、控えめで上品な蜜、白とうっすら黄色い花々が優しく咲いています。 味わいを価格が大幅に超えてしまっているワインは星の数ほどあれど…
les Rouluetes NV Rouge(Henri Bonneau)
レ ルーリエ(アンリボノー)こちらはNV表記ですが最新と思われ、多分18VTくらいかなと思われます。先代は鬼籍に入っているので残念ながら先代作ではないです。 香りはプルーンや黒果実、甘草、ハーブのニュアンスが少々で、濃いのですがくどいということはないです。 味わいも最初は銘柄を伏せられていた為、危うくないながらも自然派ワインのニュアンスが流れる為、自然派の作り手で少しの赤いチェリーとしっかりと低域と中域を支えている黒い果実系ながら液体には優しい集中力がありエレガンスに纏めてくるなぁーと思いながら飲んでいました。ブドウ品種はグルナッシュ主体かと思われます。 結構にナチュラルですが比較的誰でも受け…
Chateauneuf du Pape Rouge2017(Le Vieux Donjon)
シャトーヌフデュパブ(ル ヴュー ドンジョン)輸入元はフィネスーとなると良い生産者の取り扱いは多いものの価格も当然ながらしっかりと反映。こちらはローヌのワインになるのですが以前から海外でのポイントは高く、比較的まだお値打ちで買えるので気にはなっていたもののなかなか買えずにいました。 17VTに関していえば偶然産物のミルランタージュの葡萄も入っているらしくそこに興味も惹かれて漸く飲むことができました。 セパージュはグルナッシュ75%、シラー10%、ムールヴェードル10%、サンソー5%。 南仏なのでコッテリーと思いきや全然そんなことなく、かなり柔らかくエレガンスです。ボルドー右岸のねっとり感のよう…
Le Cab des Acolytes2012(des Acocoles)
ル カブ デ ザコリット(ザコル)カベルネソーヴィニョン77% グルナッシュ23%抜栓してグラスに注ぎたてはしっかり自然派の香りー(といっても危うさはゼロ)、優しいミルククリームから始まり、そこからしっかりカベルネが主張。濃いめの黒果実にハープ、生のピーマンを切った時の香り、そこからグルナッシュの独特のコクのある黒っぽい甘やかな黒系果実が抜栓30分後位から今までの香りを丸める飲むように混ざってきます。 液体は硬いということはないですがまだ硬質な部分を大分残しています。ドライで甘さにだれたところはなく、自然派と言いつつ亜硫酸は適切に使用されていると思います。保存状態が良すぎたーという事も考慮して…
Parisy Rose Vin de Table N.V.Chateau des Tour
パリジ ロゼ(シャトーデトゥール) NV表記ですが2015年ものです。 ローヌ の一流の作り手たちにおいても、もはや頭1つ次元の違う位置にいると思われ、それはしっかりと下のcuvéeにも刻印されているように感じます。上のcuvée は価格、希少性でもはや存在は宇宙の彼方に…と言うことでデトゥール名義のこちらで。残念ながら最近リリースされたものは下のcuvée もかなり値上がりしてしまってもう当方2度と買えない作り手かもしれませんね。泣 まぁ開けてグラスからたちあがる香りはしっかりラヤスしちゃってまして、ストロベリーに甘草、オリエンタルスパイス、お香、マッシュルームが渾然一体となって香りを嗅いで…
Le Rendez-vous des Acolytes2018(Domaine des Accoles
ランデヴーザコリット(ザコル)現在ブルゴーニュの生産者以外で唯一毎年追って飲んでいる作り手がこちら。キュヴェ数も結構あるのですな毎年必ず買っているものはこのキュヴェになります。 グルナッシュ100%。 初めはやや少しの還元香がありながらスワリングと多少の時間経過ですぐに飛びます。色合いからわかる通り香りはチェリーサワーにベリーなどの赤系果実のチャーミングなもの。 味わいも柔らかくかといってシャバくもなく、この価格帯でこの味わいが楽しめれば良いよね、というもの。何より好印象なのは多くの2018年のACブルより淡く赤い事でしょうか。笑 複雑に絡み合う要素はないですけどそういうワインを飲みたい時もあ…
AOCジゴンダスの白ワインが2022年に認可される見通しとなった。南仏コートデュローヌ地方のワイン産地、ジゴンダスではこれまで赤ワインとロゼワインのみが認められていた。白ワインを生産した場合はコートデュローヌ・ブランとなった。その法規が変更となる。
復活したフランス最古の銘醸ワイン産地 ヴィエンヌ-セイシュエル Vienne-Seyssuel その1
ヴィエンヌとセイシュエルVienne-Seyssuelのワインは2000年前からフランス屈指の銘醸ワインとして知られていましたが、20世紀初頭に一旦消滅。それをイブ・キュイロン、フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール達が1996年に復活。北ローヌの古くて新しいワイン産地として注目を集めています。