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↓この写真をクリック*応援してね先日、VATRERの460AhのLFPバッテリーを2個付けて920Ahとキャン友さんのジル520。今回は、走行充電器の容量アップとバッテリーモニターの取付け。920Ahのバッテリーはほぼ満杯状態。これまで付いていたRENOGYの40A走行充電器。これを60Aに交換する。メインバッテリー回りの配線をチェックして・・・オルタネーターから走行充電器までをチェックこの200Aリレーを動かすことでオルタネーターからの電力を走行充電器に供給する。既設を撤去して、以前のバッテリー庫内に新しい60A走行充電器を取付けた。接続はアンダーソンコネクターなので、ケーブルは全て取替え。横向きに取付ける場合は強制換気が必要。走行充電器の入力側にはメインバッテリーとの間に125Aのヒューズと100Aの...RENOGYの60A走行充電器の取付け
↓この写真をクリック*応援してね今日はリチウムバッテリーの話の前にうちのうなぎの写真をアップ。日曜日だがカミさんは寒いのに、朝早くから自分が好きな馬を応援するのに競馬場に出かけた。うなぎは居間に一人で残されて寒いだろうと、2階に連れて上がった。遊んでやらなかったらふてくされて寝てしまった。物音をさせるとこちらを振り返る。うちのうなぎももう13歳のおばあちゃん。歯が抜けて無くなって、おまけに耳も遠い。それでもよく食べるのでご主人様と同じデブ。歯が無いせいか、いつも舌が出ている。さてさて、先日キャン友さんのジルから下した400Ahのリン酸鉄リチウムバッテリー。撤去する前にスクショで撮ったBMSデータ。セル電圧が3.3V付近と言うのは一番安定しているはずなのに、他の3つのセルに比べて、4番セルだけが他に比べて異...天皇誕生日はうなぎと留守番
↓この写真をクリック*応援してね今日はキャン友さんのリチウムバッテリーを載せ替える。以前にもリチウムバッテリーの調子がおかしいのでとチェックしたジル520。今回は電話で話を聞いただけだが、その内容からLFPの載せ替えを提案。キャンカーはペットの犬を連れてご夫婦で旅をするとの事で、旅では400Ahのリチウムと5kwのポタ電を積むらしい。えーっ?5kwのポタ電はかなり大きく重くて、一人ではキャンカーに載せられないらしい。ペットが一緒だと夏はエアコンを頻繁に使うので、どうしても電気を沢山使う。それなら460Ahを2つ積む方がよっぽど使い勝手がいいよということになった。このジルはソーラは500Wくらい付いているし、うちのジルよりも艶がある。残念だが、きれいさではうちのジルはちょっと負けたかも。当初の話では、新しい...リチウムバッテリーのセルの膨らみ
↓この写真をクリック*応援してね今日はまたあまり面白くないリチウムバッテリーの話。今回届いたのは、VATRERの460Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーが二つ。一つが50kgもあって抱えて動かすのも大変。普通だったら2階の部屋に持込むが、こんな重い物を2階まで上げるのは怪我のもと。玄関横の部屋に入れ込んだ。梱包を開けて緩衝材を取ると、バッテリーが見えて、一番上にあるのは取扱い説明書。フーフー言いながらバッテリーを取出した。かかえた感じはLiTimeの460Ahと同じくらい重い。ちなみにこのバッテリーケースはアルミ製。端子が付いている面に名盤とバッテリー起動スイッチがある。サイズは480×275×250mmで、重量は47.5kgと腰を痛めるのには十分な重さ。バッテリー端子のカバーを外すと8mmのボルトに緩み防...VATRERの460Aリチウムバッテリー
↓この写真をクリック*応援してね軽キャンレジストロにLiTimeの460Ahという大容量のリチウムバッテリーを積んで配線を終えた。次にやるのは、リチウムバッテリーをきちんと充電できるように機器を設定する。ソーラーコントローラーはバッテリーの選択をリチウムに変更して、温度センサーを外す。こうすることによって充電電圧は14.4Vになる。温度センサーを付けたままでリチウムに変更するのを忘れると、ソーラーからバッテリーの充電電圧は夏の暑いときで13.9くらいから冬の寒いときに15.0Vくらいまで変化する。この車は、100Wのパネルしか載ってないが、パネルの大きさと充電電圧は関係ないので注意。次は走行充電器をリチウムに設定変更する。オルタネーターからの充電電圧を14.4~14.6Vに昇圧。エンジンを掛けて数十秒後の...リチウムに取替えて機器の設定変更
↓この写真をクリック*応援してね先週、歯科大の健診で奥歯の欠けを指摘されたので、昨日はその治療で朝早くから再度歯科大に行った。昔、治療したところも剥ぐって大きめに被せるとのことでかなり面倒だと思っていたが、欠けたところだけの治療で済んだ。今日は、昨年末にも受けたMRドッグに行って午前中が潰れた。MRドッグは昨年にガン早期発見MRドック、脳ドックMR、前立腺ドックMRの3つを受けたので、今回はガン早期発見MRドックだけ。MRドックとはMRIで体の隅々までつぶさに調べてくれる。調べる時間は30分くらいのもので、結果は撮影したDVDと共に一週間後くらいに送られてくる。軽キャンレジストロのリチウムバッテリーの配線工事工事は何回かに分けてブログに上げているが、実際には一日かそこらで終えてしまう。キッチンの下にある配...軽キャンのリチウムバッテリー工事
↓この写真をクリック*応援してね12月に入ると何だか急にあわただしくなる。今年もあと一月しかないとなるとやり残したことが山ほどあって、急に焦りを覚える。これは今年に限ったことではなく、ここ何十年か毎年この時期はいつも同じ気持ちになる。そして、来年頑張ろうと諦める。さて、軽キャンレジストロのリチウムバッテリー選び。色々なリン酸鉄リチウムバッテリーがある中で設置場所があるなら、小さいものをいくつも積むよりも大容量のバッテリーを一つ積む方がいいとした。各メーカーの代表的なものを上げたが、RENOGYの400Ahは価格も47万円と高価で用途的にも他の二つとは多少異なる。このバッテリーを使った製作例もこれまで数例見たが、どうしてこんな高価なバッテリーを使ったのか聞いてみたいくらい。LiTime460AhとVATRE...軽キャンレジストロのリチウム選び
↓この写真をクリック*応援してね軽キャンレジストロのリチウム化で使う必要なものはほぼ決った。今回はリチウムバッテリーを含め、どの機器を購入するかを決めることにした。リチウムバッテリー(LiFePO4)も最近は知らない間に種類が増えた。生セルを使った自作のものはちょっと置いといて、メーカー製を見てみる。12V系で言えば出始めは100Ahや230Ahだったが、最近はどんどんバッテリー容量が大きくなって小型化もすすんでいる。ちなみにLiTimeの一番容量の大きなものは460Ahで、今年の夏に「夏だけバッテリーを増設しよう!」で使った実績があって、このバッテリーに対するボクの評価は高く、夏を過ぎてもそのまま載せているくらい。最近RENOGYからも新しく小型の300Ahのリチウムが出たし、大容量で言えばVATERの...リチウムバッテリーの新システム計画
↓この写真をクリック*応援してねキャンピングカーのリチウム化で必要なものは、リチウムバッテリーとAC充電器、走行充電器が主なもの。今回は軽キャンレジストロのリチウム化にあたり、現状のシステムがどんなものかをチェックする。それによって必要なものと不要な物を洗い出す。北海道でキャン友さんと会ったときに、室内をザッと見せてもらったが、見慣れない機器が付いていた。そのため今回はキャンカーを少し預かって細かい所をチェック。一緒に持ってきてもらった説明書一式。レジストロの使い方と個別の機器の説明書はあるが、肝心な電気配線図が見当たらない。ガーーン気を取り直して進めよう。エントランスの右側がスイッチ類。左上にあるのがバッテリーモニターで、サブとメインバッテリーの電圧が小さく表示される。あまりに文字が小さく、老眼のボクに...軽キャンリチウム化現状のシステム
【LiTime】噂のリン酸鉄リチウムバッテリーを徹底レビュー【LiFePO4】
近年ではキャンプや車中泊のブームの影響でポータブル電源などの電源に興味・関心が多くなっています。さらに各地で起こる災害の発生による停電の備えなど世間の関心は高まる一方です。 正直な話、1泊程度の車中泊だけで使いたいならポータブル充電器の方が
↓この写真をクリック*応援してね今日は数か月ぶりに歯科大の健診。前回は確か7月末くらいだったので4か月ぶりくらい。昨日まで天気が良かったが今日はあいにく朝から雨。健診は、歯のチェックを行って歯垢があればきれいに掃除してくれる。大きく口を開けて歯のチェックを行っているときに歯が欠けていると指摘された。実は、長旅の途中で食事中に歯が欠けたが、痛くもなかったのでそのまま放置していた。歯のかけらが口の中に残ったので吐き出して見たらやや大きめ。舌で歯を触ってどこが欠けたか調べても場所が特定できなかった。欠けたのは、以前虫歯治療で詰め物をした歯の外側。ここで分かったのはさすがに歯科検診、結局、来週もう一度治療に来ることになった。歯科大を出たのは11時過ぎ。雨降りなのでどこにも寄り道したくないが、昼食を取るためにうどん...軽キャンピングカーのリチウム化計画
この写真をクリック*応援してね今年の7月の初めに、「夏だけバッテリーを増設しよう!」というタイトルでブログに上げた。キャンカー友達が、鉛バッテリーからリチウムに替えて快適になったが、にエアコンを使い出したらやっぱり電力が足りないという。それならこうしたらいいよと、5年使った既設のリチウムに230Ahのリチウムバッテリーを並列接続した。多少の循環電流が流れるのは計算のうえ。これまで色々異なるメーカーのリチウムバッテリー並列接続して影響を見て来たが、鉛バッテリーと違って影響はかなり小さい。その後に230Ahから460Ahのリチウムに取替えた。これだけ大容量バッテリーをつなげば電力事情は一変してかなりの時間エアコンが使える。夏の間だけ設置するつもりだったが、460Ahのリチウムは重いので9月になって北海道の長旅...夏だけバッテリーを増設したその後
狭い空間、老体で100Kg運び出すのは大変だ 今回新たに送られた来たバッテリー、メインバッテリー間違いで腹いせで購入したのではない‼、今回の快適化の本来の目的はサブバッテリー入れ替え、しばらく旅や車中泊の予定はないが余りにもほったらかしすぎ
老舗物流機器メーカー「ヤマト・インダストリー」、ゴルフカート向けLFPリチウムイオンバッテリー市場に参入!
カゴ台車で有名なヤマト・インダストリーがゴルフカート向けLFPリチウムイオンバッテリー市場に参入!国際物流総合展2024で中国メーカーBSL BATT社と共同出展し、高性能バッテリーでゴルフ場業界の電動化を加速させます。
キャンピングカーで長岡花火を2連チャン③~駐車場と花火見学場所の確保
長岡花火2日目 今日は有料席と有料駐車場を予約済、でも炎天下の日中を快適に過ごすには工夫が必要で・・・
↓この写真をクリック*応援してね前回紹介したLiTimeの40A走行充電器。小型で走行充電でソーラーも600W取れるという優れものだが、熱負荷的にちょっと心配。今回はその熱負荷に対してどうなのかをちょっと検証してみた。走行充電器のヒートテストを実施走行充電器を平置きにしてテストしたら十数分で60℃まで温度が上昇。説明書通りに壁に縦向きに取付けたらどうなん?コンパネの切れ端に走行充電器を縦向きに取付けて、温度センサーを上からヒートシンクに差し込んだ。充電開始から18分弱で60℃まで上昇。開始後22分で65℃になった。65℃で出力電流が30Aを切るようになった。出力電流を抑えて温度が65℃より上がらないように制限している。それにしても筐体全体がここまで熱くなれば部品劣化を招きそう。小型のファンで強制空冷しよう...LiTimeの40A走行充電器のヒートテスト
この写真をクリック*応援してね先日届いたLiTimeからの新製品の案内。これまではリン酸鉄リチウムバッテリーが多かったが、この度発売されたのはソーラーパネルのチャージコントローラー。使用できるバッテリーは、LiFePO4バッテリー、密閉型、ゲル型鉛蓄電池に適合で、バッテリーへの充電電流は30Aと60Aの二つのタイプ。どちらのタイプもMPPT制御でBluetoothが内蔵されているのでスマホにアプリを入れれば動作状況をチェックできる。60Aタイプは、ソーラーパネルの最大電圧は150Vとなので高電圧タイプのソーラーパネルを直列で使える。バッテリー電圧は12V、24V、36V、48Vが使えるのでかなり広範囲で使用可能。30AタイプはMPPTの機能は60Aタイプと同じだが、バッテリー電圧は12V、24Vとなってい...LiTimeの新しいソーラーコントローラー
この写真をクリック*応援してね今回は、走行充電器を付けたけれど何となくあまり充電してないみたいと、旅の帰りに寄り道したキャン友さん。車はナッツのCREAで、以前に自分でリチウムバッテリー工事を行ったもの。鉛バッテリーからリン酸鉄リチウムに替えてしばらく使っていたが、効率を上げて満充電にするためにRENOGYの走行充電器を取付けた。テーブルは使わないでフラットにしてゴロゴロできるように使っている。バッテリーは、セカンドシートとサードシートの間の床に300Ah×2で600Ahが設置されている。最近は皆さんエアコンの使用を考えてか、大容量バッテリーを設置する傾向にあるが、そうなるとバッテリーを置くスペースが問題になる。バッテリーの動作状況を見るのは、ボトロニックのバッテリーモニター。これでバッテリー電圧を確認す...走行充電器がうまく機能してないみたい?
他者を理解するためのメンタルモデルとして自分の変化の事例を利用することができる◇◇◇さてGrisoのバッテリーの件。充電しても1週間経つと回り方が苦しい。指定バッテリーは古河のFTZ-16です。お安い代替えもないかなりの高級バッテリーなんですが、何とか持たせて3年といったところ。高いんですよ。タイミングよく安く買えても16000円ぐらい。ということで、少し思案して購入とうとうリチウムバッテリー(LifePo)に手を出しまし...
■ギターアンプをポータブル電源で使う時のノイズの落とし穴!とその驚きの解決策とは!?
いつもYouTubeなどの解説動画を撮影する時はギターとマイクを BOSS JS-10というアンプにつないで使っているのですが、 このアンプ、屋外など外に持ち出して電源がないところでも使えたら便利だろうな・・・と思いまして、 今回初めてエントリークラスの物ではありますが、 ポータブル電源 を購入してみました。 早速試してみたのですが、アンプ自体の動作などは全く問題ないものの、 エレキギターで歪んだサウン
↓この写真をクリック*応援してね失敗しないキャンカー選び。「リチウムバッテリーは400Ahで足りるのか。」というのが今日のお話。ここ数年の間にリン酸鉄リチウムバッテリーがキャンピングカーのサブバッテリーとして急速に普及してきた。今では新車のキャンカーは鉛バッテリーとリチウムバッテリーを選択できる。最近よく質問されるのは、「キャンピングカーのリチウムバッテリーはどれくらい使えるの?」キャンピングカービルダーのナッツは100Ah×4個で400Ah、バンテックは4kw(12V換算で312.5Ah)を積む。こちらはナッツのリチウムシステムで400Ahを搭載。400Ah(実使用は320Ah程度)バンテックはEcoFlowの4kwのパワーシステムを搭載。4kwというのは12V換算では312.5Ahとなる。これまでは多...リチウムバッテリーは400Ahで足りるのか?
新型格安キャブコンを買う前の注意点② では何を考えればよいのか?
新型格安キャブコンを買う前の注意点①では、格安キャブコンの問題点を書きました。ではどうすればよいのか? まずエンジンをガソリンでよいかどうか?を決める必要があ…
新型格安キャブコンを買う前の注意点① 格安キャブコンが出た背景
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 春の旅立ちの前に2本ほど今年買われる方に参考になればと思いまして記事にしました。 キャンピングカ…
↓この写真をクリック*応援してね今回はバッテリーモニターの話。車中泊をする車はキャンピングカーに限らず乗用車でもサブバッテリーやポタ電をつんでいるのが普通。どちらもバッテリーの残量が分からないと不安で仕方がない。最近は残量が数値で表示されるバッテリーモニターがある。これはLiTimeのバッテリーモニターキャンピングカーの多くはドイツ製のボトロニックのバッテリーメーターが付いているのを見かける。最近は自分でサブバッテリーを載せる場合はRENOGYのバッテリーモニターを付ける人が多い。夏に送られてきて、そのままにしていたLiTimeのバッテリーモニター。これもRENOGYと同じくらいで8,000円くらい。開封の途中で気付いた。あれっ!?何となくRENOGYと同じ感じ。先月もRENOGYのバッテリーモニターを取...見やすいバッテリーモニター
キャン友さんのジル520をリチウム化 その3 リチウムバッテリーの組込
↓この写真をクリック*応援してね今日はキヤンカー友達のジル520にリチウムバッテリーを取付ける。取付工事は2日間の予定で、天気が良さそうな日を選んだ。キャンカーに出たり入ったりするので雨降りの作業は大変だから。工事に掛かる前に、RENOGYのヒート機能付きの300Ahのバッテリーを充電器を使って満充電にする。リチウムバッテリーは、送られてきた時には全容量の半分程度の電力量しか入っていないので、昨日から40Aの充電器で充電していたもの。600Ahのバッテリーを満充電するにはかなり掛かる。バッテリーを満充電する場合は、バッテリーの電圧差を0.1V以下にしてから並列接続する。それからリン酸鉄リチウムバツテリー用の充電器を接続すればOK。まずは古い鉛バッテリーの撤去から。シャント抵抗のマイナスラインを外したらバッ...キャン友さんのジル520をリチウム化その3リチウムバッテリーの組込
キャン友さんのジル520をリチウム化その2 リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してねキャンカー友達がジル520をリチウム化する大きな目的は・・・電子レンジはエンジンを掛けずにそのまま使いたいし、夏の夕方にはエアコンもそこそこ使いたい。パソコンでモニターをつないで頻繁に動画編集をやりたいので600Ah程度ほしいとの要望があった。動画編集は時間も掛かるし大きなモニターは電気も食う。リチウムバッテリーの容量は大きいほうがいいに決まっている。しかし大容量のリチウムは高価だしサイズも大きい。バッテリーの置き場所はこのセカンドシートの下しかない。今は鉛バッテリーが入っているこの場所と・・・。その隣の物入れ。(あまり大したものは入ってなさそう。)ここで600Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーを載せるとしたときの候補は①300Ahの生セルを8個使って200A程度のBMSで組...キャン友さんのジル520をリチウム化その2リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してね今年の北海道の旅。場所は紋別の海洋公園のキャンプ場で、多くのキャンカーやキャンパーが集まる。ここでは仲間内で、旅の話やキャンカー談義をするのも楽しいもの。北海道を旅する話に盛り上がるが、皆さん長旅になるのでキャンカーの電気のことが心配になる。やっぱり話題はリチウムバッテリーの話。そんな中でボクと同じ九州から来てジル520に乗っているキャン友さん。もう鉛バッテリーも4年目で、電気も細々と使っているがとても不安。電気のことはあまり詳しくなくて、これまでに何度かバッテリーを使い過ぎてピーピー鳴ったことがある。それでも4年目だったらもういつ交換してもおかしくない時期。これからバッテリーを交換するのなら、リン酸鉄リチウムバッテリーにする方が賢明だ。もう鉛バッテリーを買ってはいけないと...キャンカー友達のジル520をリチウム化その1
↓この写真をクリック*応援してね誰も住んでいない実家だが、屋根に上がっている2kWのソーラーパネルを生かしてオフグリッド化を試してみることにした。リチウムバッテリーは安価なLiTimeの48V100Ahを使用する。あとオフグリッド化するために必要なのはハイブリッドインバーターが必要になる。ハイブリッドインバーターと言うのは単純なインバーターとは異なり、インバーター、バッテリー充電器、充電コントローラー、電源切換え器を一つの箱に収めたもの。キャンピングカーはRVパークでグリッド(商用電源)につないで電気を取込む場合もあるが、基本的にはオフグリッドである。キャンカーのシステムはチャージコントローラーと走行充電器が一緒になったものもあるが、多くはソーラーパネル、チャージコントローラー、走行充電器、インバーター、...実家のオフグリッド化その2ハイブリッドインバーター
↓この写真をクリック*応援してね今は誰も住んでいない実家の屋根に2kWのソーラーパネルが上がっている。これは以前に亡くなった親父が業者に頼んで実家の屋根に設置したものだが、パワコンはかなり前から壊れたままの状態になっている。せめて自分がそこに住めば、設備も生かして使うが、2kWくらいの設備なのであまり金を掛けても仕方ない。2kWのソーラーパネル壊れたパワコンパワコンの故障の多くは電界コンデンサーが逝かれる。コンデンサーを交換すれば多分良くなるが、今は売電が安いので大してメリットはない。キャンピングカーはベース車の電圧で12V系が主流だが、自宅などをオフグリッド化するに電圧が高い方が何かと効率がいいので48V系が主流になっている。今回、LiTime殿より48Vリン酸鉄リチウムバッテリーを借用できたのでオフグ...実家のオフグリッド化その1LiFePO45.12kw
新型ZIL NOBLEに乗り換えて、一番旧型と変わった所。 それはやはりフルモデルチェンジしたベース車のカムロードのアップグレード。 そして、もう一つはバッテリーが鉛からリチウム化したという大幅アップグレード。 そうです、VANTECH社がECO FLOW社と共同開発したというシステム、ILiSです。 結論からいうと、これが素晴らしい! もうZILシリーズは、鉛の設定なんて止めちゃって、 ILiS1本でブランド化すればいいのにと思う位です。 まず、充電の入力がすこぶる良いです。 ちょっと走るとすぐに充電されちゃいます。 また複数の同時入力が可能なので、走行中もソーラー入力を無駄にしません。 そ…
私が中国で「電気自動車墓場」が躍進しているそうですを記してから約2年たって、「EV墓場」は順調な大躍進が続いているようですので、中国EVの墓場、自動車ジャーナリストが明かしたその真実とは…(TESLA News 2023.08.18)を見てください。ところで、「EV墓場」の画像を見ていたら、ふと脳内で稲妻が光ったのですが、もし「EV墓場」が大炎上したらどのような影響が発生するのでしょうかね?尚、リチウムやコバルトはそれなりに有害で...
電気自動車はヒャンデ怖いっすね!!で紹介した衝突後3秒で炎上…韓国・現代自動車「アイオニック5」の事故に見る、EVの怖さ(DIAMOND online 2022.12.21)に引き続き、積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性(現代ビジネス 8/11(金))という情報を発見しましたのでお伝えしますが、電気自動車と電気自動車の普及にために必要な原発に忖度しているマスコミは、全然報道してい...
オール電化の新時代:Looopでんきで始めるエコフレンドリーな生活
皆さん、こんにちは!今日は、家庭での「オール電化」について一緒に考えてみませんか?オール電化は、家の中のエネル
革新的な電源解決策: リチウムイオンバッテリーとマルチインバーターの組み合わせ
電源問題に悩んでいるあなた、ちょっと待ってください。電源が不安定だったり、電力供給が不確定な状況、そんな困った
7人に見守られながら(笑)バッテリ交換…なので?すごく丁寧だった!
今日は、犬のトリミングと、車のバッテリー交換が、同時に来てくれて、珍しく効率の良い日でした。バッテリー交換は、最後まで怪しさ満点で、、前日夜に、旧バッテリーを…
先日、LiTimeから春のセールのメールが届いた。新製品は12V100AhのLiFePO4でセール価格が48,999円というもの。価格もかなり安いが、大きさがこれまでの12V100Ahに比べて35%小さくなった。気になるサイズは(WLH)133×260×227.5mmとかなり小型。重量は8.6kgだから、これを3個積んでも26kg弱とかなり軽い。以下はLiTimeからの転載このバッテリーは並列接続は勿論だが、直列接続にも対応しているので、24V車にもつかえる。リチウムに替えたいが思うようにペースが取れなかった車などではかなり解消できるものと思う。最近のLiFePO4は円筒形や小型化したものが開発されるなど、第2次に入ったようだ。LiTime製品レビューLiTimeはこちらから快適化やトラブル事例はこちらに...LiTimeから小型軽量リチウムバッテリーが新発売
今回はちょっと技術的で一般的にはまったく面白味のないものだが、バッテリーセルやBMSの性能を語るうえでは外せない。以前LiTimeの200AhのLFPにバッテリーを分解したときにセルメーターを取付けた。セルメーターというのは、バッテリー内部の各々のセルから配線してセルの電圧を測るもの。使っていくうちに、バッテリー内部のセルがどんなふうに変化するのかを細かくチェックできる。BMSによってはセルの電圧を読めるものもあるが、このようなパッケージ型ではセルの電圧までは読めないのが普通。バッテリーのセルは一般的にはある程度電圧がバラついていても極端に違わなければ問題はない。この200Ahのバッテリーを取付けてからは、キャンカーの全ての電源はこれから取って入れっ放しにしている。毎日充放電を繰り返すことによって、バッテ...LiTime200Ahのセルの電圧バラツキは?
最近は身近なものにリチウムバッテリーが当たり前のように使われるようになったが、使い方や保管の仕方次第ではかなり危険要素を含んでいるのも事実。以前にスマホのバッテリーがどんなふうに危ないのか試したくてバラしたら、実際に火が着いたことがあるのでその怖さを実感した。先日、YouTubeでリチウムバッテリーの火災実験の動画を見つけたのでここにご紹介。実験内容は、リン酸鉄リチウムバッテリーと三元系リチウムバッテリーを満充電にして電極をショートさせてどうなるかという実験。三元系リチウムバッテリーとは、NMC(ニッケル、マンガン、コバルトの頭文字を取った化合物)を正極に使用している電池で、バッテリー容量を同じとすればリン酸鉄よりも小型化できるので広く使われている。リチウムバッテリーの火災事故はあまり表立ってでないが、確...リチウムバッテリーの恐怖
今年の夏は暑い!!盆も終わりかけだと言うのに毎日うだるような暑さが続く。うちのカミさんは、外の睡蓮鉢で飼っているメダカの水温が高いと言って、毎日午後になると保冷剤を鉢に投げ込む。まだ4回目のコロナのワクチン接種券も届かないが、コロナ禍の行動制限も出てないので、盆明けからのんびりキャンカーで旅にでようと思っている。久し振りにキャンカーのバッテリーをソーラーで満充電にしようと、数日前から繋ぎっ放し。サブバッテリーは2系統あってどちらも400AHだが、使用するときには並列運用している。だから800Ah(10.24KW)の容量になる。今回は久し振りだから、セルのバランス取りも含めて満充電になっても暫く放置した。ソーラーの能力はかなりあるが、全く充電しないまで放置した。この時のセルバランスはサブ1の方がセルのバラツ...久しぶりにリチウムバッテリーを満充電
今回はこれまで色々テストしてきたLiTime12V200AhのLFPを分解してみた。分解にあたり、丸鋸でケースの上を飛ばしてやろうと思ったが、本体がIP65規格とのことなのでどの程度かを確認することにした。接合部からカッターを入れて周囲のシールを切って、マイナスドライバー2本で少しづつこじ開けた。奮闘すること1時間程度掛かってようやく上ぶたが開いた。ふたの勘合にシール材がびっしりと入ってゴミどころか水もまったく入らないくらい。上ふたを取るとドーンと現れるのが大き目のBMSで、基盤は2枚が合わさったもの。このバッテリーのBMSは200Aの大容量のもので過去にも見たことがある。右上の白いリードは温度センサーで、その下はセルの電圧測定リード。ケースから取り出したが、ケース底面に両面テープで固定されていたので無理...LiTimeの12V200AhPLUSの内部公開
今回、LiTimeのリン酸鉄リチウムバッテリーのテストで使っている充電器。これもLiTime製(AmpereTime)で充電電圧はDC14.6Vで電流容量は40Aの少し大きなもの。実売価格は32,000円程度とリン酸鉄リチウムの充電器としては比較的に高価な部類。昔のリニア電源だったら大きなトランスが入ってかなり重かったが、最近はスイッチング電源になって小型で軽くなった。電流容量が40Aと少し大きめなので、バッテリーとの接続はネジ止めで、アンダーソンコネクターの50Aが使われている。アンダーソンコネクターは接続が簡単で大電流が流せる工夫がされている。もっと大きなものは、電動のフォークリフトの充電用コネクターとしてよく使われている。コネクターはどちらも同じものが使われていて、オスメスの区別はない。この充電器も...LiTimeの12V40A充電器を試してみた
11月16日水曜日今日の天気は晴れ。昨日からRENOGYの2KW純正弦波インバーターをキャンカーで実機テスト中である。うちのキャンカーには400Ahのリチウムバッテリーを2セット積んでいて、切替スイッチでサブバッテリーを切り替えている。そのスイッチ自体は大きいが、接点がとても200Aもつとは考えられないのと、BMSが1セットに150Aのものしか付けてない。それではロスばかりで電圧が下がるので、今回はBMSを介さずに400Ahのリチウムの出力から直に接続する。インバーターの入力端子に接続した22SQのダブルコードを400Ahのバッテリー端子に直に接続する。200A以上の電流が流れるので8mmのボルトはかなり不安なのでしっかり締め付ける。バッテリーが満充電のときのバッテリー電圧。左のテスターはバッテリー端子の...RENOGYの2KWインバーターをキャンカーでテスト
先日、1月12日にVANTECからプレスリリースがあった。これからのサブバッテリーのリチウム化で、「EcoFlowパワーシステム」を採用するというもの。今度、2月初めのジャパンキャンピングカーショーに搭載車を出展するらしい。搭載するリチウムイオンバッテリーは約3000回充放電できて、容量は4kWh(4.096Wh)。システムは48V系で、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの2kw(51.2V40Ah)を2並列。電圧を48V系にすることによって効率が良くなり、配線がこれまでの1/4の太さで済むし、インバーターも小型化できるといったメリットがある。これまでの鉛バッテリーは1,500Wのインバーターしか搭載されてなかったが、リチウム化により3kwのインバーターにしたことで家庭⽤エアコンと電⼦レンジを同時に使⽤する...VANTECのこれからのリチウムバッテリーシステム
昨日、車で近くの大きなガソリンスタンドの横を通ったら、洗車する車でごった返していた。ここ数日間はそんな光景が何度も見られる。そういえばうちのカミさんの買い物車もかなり汚れているので、フロントガラスだけ水を掛けて洗った。キャンカーを見るとやはりソーラーパネルがかなり汚れている。先日からの強風で黄砂が飛んできたもの。例年なら立春を過ぎて春一番が吹いてからだが、今年は少し早め。脚立に上がってジルのソーラーパネルをよく見たら、やはり黄砂でかなり汚れていいる。今朝、北海道のブロ友さんが、朝早くから雪かきをしてたいへんだなあと感心したばかり。この前洗車したばかりなのに・・・と思ってブログを見たら、昨年末だった。うむ、これはちょっと洗車しとかないと後が大変になるかも。大雑把な洗車だが、それでも洗剤で洗ったのでそれなりに...北国は雪が降るが、九州では黄砂が降る
今回はLiTime200Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーの大電流での連続消費テスト。消費する電流はエアコンを意識して、実験で使用する900Wの電気ストーブを使用する。実験は簡単でLFPと2KWのインバーターの間にシャントを入れて電気ストーブをつける。バッテリーを満充電したのち、12V以下になるまで電気ストーブをつけて容量を測る。JUNTECのシャント抵抗。200Ahのバッテリーを満充電してから30分程度放置してから測定開始。このときのバッテリーの端子電圧は13.43V。実験開始直後インバーターと電気ストーブの消費電力12.97V×78.6A=1019.4Wバッテリーの端子電圧13.035V実験は2時間以上になるので、DJIPocket2で録画。ほぼ2時間後にバッテリーの端子電圧は12.629Vになった。開...LiTimeの200AhLFPの1KW連続テスト
LiTime200AhPLUSLFPの容量はメーカーの仕様通り今回はLiTimeの200AhPLUSのリン酸鉄リチウムバッテリーの実容量を測ろう。容量測定は、バッテリーを満充電して仕様通りの電力が入っているか試す。テストで使うのはバッテリー容量が200Ahで直列にも並列にも使える200AhPLUS。200Ahだから全部きれいに放電してしまったら200Ahということになる。内臓のセルは3.2V100Ahが2並列のものが4直列されたもの。このBMSは通信機能がないので、電圧や入出力の電流、残量などは外部に見れるように設けなければならない。セルバランスもわからないので、残量だけをテストする。以前アリエクなどから買ったセルは、表示よりもかなり少ないものもあったが最近はほぼ仕様通りのものが多い。テストは完全に放電す...LiTime200AhPLUSLFPの容量測定
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4またはLFP)で色々実験をやり始めてから数年になる。最近は色々なメーカーからLFPバッテリーやそれを使ったポータブル電源が売り出されているし、大手のキャンピングカーのビルダーもLFPバッテリーを採用するようになった。色々実験を重ねて、リン酸鉄リチウムバッテリーの性状がかなり分かって来た。最初は生セルをそのまま使用して鉛バッテリーの代わりに使っていたが、手ごろなBMSを使ってバッテリーをコントロールする術を知った。BluetoothやUARTでそのデータを取り出せば、バッテリーが今どんな状態かが簡単に分かる。そのためこれまで使ってきたものは全て、スマホやパソコンでBMSのデータを取り出せるものだった。そうしたことにより、リン酸鉄リチウムバッテリーとはどんなもの...LiTimeって知ってる?
LiTimeの12V 200Ah PLUS リチウムバッテリー
先日、AmpereTimeがLiTimeにブランド名が変わったという話したが、そちらから長期で借用したリン酸鉄リチウムバッテリーが届いた。今回のものは、LiTime12V200AhPLUSで、並列でも直列でも使えるというもの。価格は92,000円くらいでLFPとしてはかなり安い部類。200Ahの割にはけっこう箱が大きく感じる。もう箱のロゴはLiTimeになってるね。早速開けてみると説明書などが上にあって、緩衝材に包まれたバッテリーが出て来る。200Ahの割にはケースが大きいのは、衝撃からバッテリーセルを守るために周囲に空間を設けているため。ちなみにバッテリー本体の寸法はL532×W207×H215mmで、汎用のケースにシールを貼ったもの。箱の中身は、説明書、保証書、チラシが2枚といったところ。説明書は全部...LiTimeの12V200AhPLUSリチウムバッテリー