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前回はSBシステムを運転席シート下に仕込むとして、シート下 構造が今借りている旧型スペーシアと同じなのか?確認していたところ、
今代車で借りている旧型スペーシアの運転席下を見ると スペースが空いてるので、もし新型も同じ構造ならばそこに SBとSB充電器を置けないだろうか…
↓この写真をクリック*応援してね失敗しないキャンカー選び。「リチウムバッテリーは400Ahで足りるのか。」というのが今日のお話。ここ数年の間にリン酸鉄リチウムバッテリーがキャンピングカーのサブバッテリーとして急速に普及してきた。今では新車のキャンカーは鉛バッテリーとリチウムバッテリーを選択できる。最近よく質問されるのは、「キャンピングカーのリチウムバッテリーはどれくらい使えるの?」キャンピングカービルダーのナッツは100Ah×4個で400Ah、バンテックは4kw(12V換算で312.5Ah)を積む。こちらはナッツのリチウムシステムで400Ahを搭載。400Ah(実使用は320Ah程度)バンテックはEcoFlowの4kwのパワーシステムを搭載。4kwというのは12V換算では312.5Ahとなる。これまでは多...リチウムバッテリーは400Ahで足りるのか?
キャン友さんのジル520をリチウム化その2 リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してねキャンカー友達がジル520をリチウム化する大きな目的は・・・電子レンジはエンジンを掛けずにそのまま使いたいし、夏の夕方にはエアコンもそこそこ使いたい。パソコンでモニターをつないで頻繁に動画編集をやりたいので600Ah程度ほしいとの要望があった。動画編集は時間も掛かるし大きなモニターは電気も食う。リチウムバッテリーの容量は大きいほうがいいに決まっている。しかし大容量のリチウムは高価だしサイズも大きい。バッテリーの置き場所はこのセカンドシートの下しかない。今は鉛バッテリーが入っているこの場所と・・・。その隣の物入れ。(あまり大したものは入ってなさそう。)ここで600Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーを載せるとしたときの候補は①300Ahの生セルを8個使って200A程度のBMSで組...キャン友さんのジル520をリチウム化その2リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してね今年の北海道の旅。場所は紋別の海洋公園のキャンプ場で、多くのキャンカーやキャンパーが集まる。ここでは仲間内で、旅の話やキャンカー談義をするのも楽しいもの。北海道を旅する話に盛り上がるが、皆さん長旅になるのでキャンカーの電気のことが心配になる。やっぱり話題はリチウムバッテリーの話。そんな中でボクと同じ九州から来てジル520に乗っているキャン友さん。もう鉛バッテリーも4年目で、電気も細々と使っているがとても不安。電気のことはあまり詳しくなくて、これまでに何度かバッテリーを使い過ぎてピーピー鳴ったことがある。それでも4年目だったらもういつ交換してもおかしくない時期。これからバッテリーを交換するのなら、リン酸鉄リチウムバッテリーにする方が賢明だ。もう鉛バッテリーを買ってはいけないと...キャンカー友達のジル520をリチウム化その1
↓この写真をクリック*応援してね今回はRENOGYの60A走行充電器を試してみた。RENOGYの走行充電器は色々種類も豊富だが、中でも高級品はこの機種。REGOシリーズ走行充電器12V60ABLUETOOTHモジュール内蔵(専用アンダーソンケーブル付き)SKU:RCB1260DO-100506PR-JP性能がいいのは分かっているが、価格が51,000円と高くてちょっと手を出しずらかった。ところが、ブラックフライデーセールで38,700円になってかなり安くなっている。DCCシリーズ走行充電器12V50AMPPTチャージコントローラー内蔵タイプが25,900円(BT-2BLUETOOTHモジュール含む)だが、このREGOシリーズにはアンダーソンコネクターが付いた接続ケーブルが付属しているのが大きな特徴。箱を開...RENOGYのREGOシリーズ60A走行充電器をテスト
ポータブル電源の走行充電~シガーソケットから最大120Wで充電可能!運転席シガーソケット推奨
シガーライターソケットからポータブル電源を走行充電しました。ただしサブバッテリーのシガーソケットからの充電はサブバッテリーに負担となるため、運転席のシガーソケットから走行充電するのが基本です。オルタネーターで発電した最大120Wで充電可能です。
前回のブログでオルタネーターの電圧を上げる方法をブログで紹介した。今日はこれをもう少し詳しく説明。まずはオルタネーターの動作から。これはオルタネーターの構造を分かりやすくしたものだが、外側のコイル(ステーター)は固定されていて、内側のローターは電磁石になっている。コイルの中を電磁石が高速で回転すると外側のコイルの両端に電気が発生する。内側ローターの電流量を変えれば電磁石の強さが変わるので、外側コイルに発生する発電量をコントロールできる。ローターの磁力が弱いと発電量も小さく、反対に磁力が強いと発電量も大きくなる。ただし出てくる電気は交流なのでダイオードで整流して直流にする。そのローターの電磁石の強度はICレギュレーターがメインバッテリーの電圧によってコントロールしている。画像はネットから借用今回は簡単にする...オルタネーターの電圧を上げる方法をちょっと詳しく
【サブバッテリーに最適】リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを徹底比較
キャンピングカーや車中泊車に長年乗っていると、サブバッテリーが消耗し、次第に容量が少なくなり、充電してもすぐに
今回はトラブルが報告されたRENOGYの走行充電器について。RENOGYのこのシリーズの走行充電器は20、40、60Aと3種類がある。車のオルタネーターの能力によって取付けられる大きさが決まるが、カムロードやハイエースの130Aのものだったら出力が60Aの走行充電器を取付けても能力的には大丈夫。この走行充電器は昇圧型で、オルタネーターで発電した電気を14.6Vまで昇圧してリチウムバッテリーに供給するもので、価格も29,000円程度と安いので人気がある。リン酸鉄リチウムバッテリーの充電には12.6~14.6Vと高くすることで充電電流を多く流せる。このブログでも以前に40Aの走行充電器をテストした。安くて性能がいいと評判だが、この走行充電器も60Aのものは、いくつかトラブルも報告されているので今回は注意喚起も...RENOGYの60A走行充電器トラブル
もう早いもので今週で11月が終わる。昨日はわずかばかりのクリスマスのイルミネーションを出して設置した。街路灯から電気を引いて、夕方になったら勝手に点くように配線。うちはカミさんと二人だが、電気がチカチカすると賑やかで何となくお祭り気分になれる。夕方の相撲は三つ巴戦で平幕の阿炎が優勝。ワールドサッカーは、コスタリカを甘く見ていたのか後半に1点取られて負け。「パスばかりやってんじゃねぇよ。早く攻めろよバカヤロー。」結局負けたじゃねぇか。がっかりして9時過ぎには不貞腐れて早く寝た。今回、ブロ友さんのキャンピングカーのジル520をリチウム化することになった。リチウムバッテリーはブロ友さんと相談して、生セルの使用は止めて「RENOGY」を使う事に。生セルにBMSを取付けて管理するのも色々面倒だもんね。いい機会だから...ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その1
ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その2リチウム化(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)を行うキャンピングカーの現状のシステムを把握して、必要なものと不要な物をはっきりさせる。前回、こちらでは分からないソーラーパネルの仕様をメールで送ってもらった。ご本人も分からなかったようで、取付けたキャンカー屋さんへ尋ねたとのこと。そんな細かいことは電気を使う上では必要ないので、大体普通はそんなもの。現状のバッテリーシステムとリチウム化で使うもの鉛バッテリー3個→リチウムバッテリーに交換するので使わない。バッテリー充電器俗にすぐれもの充電器(型番CH-1225)と言われていて、AC電源からバッテリーに充電する。この充電器の充電電圧は13.9Vと14.4Vの切替式で、室内の電気を使いながらの補充充電が出来るし、リチウムバッ...リチウム化その2現状のシステム
今日で11月も終わりかと思うと一年が経つのが早い。寒波が来るらしいが昨日も今日もかなり暖かい。今朝6時の外気温は14.6度で、朝の歩きではすぐに汗が出る。今回は、キャンカーに設置されているソーラーパネルが高電圧タイプなので、リチウム化でソーラーコントローラーをそのまま使うためのチェックと対策をやろう。一般的なソーラーコントローラーは、温度センサーが内蔵されているものは少ないが、このMorningstarのSS-MPPT15には小さな温度センサー(サーミスタ)が付いている。ちょっと見ても分かり難いが、ボールペンの先くらいの大きさのものが温度センサー。この働きは気温によって鉛バッテリーが充電しやすいように、充電電圧を13.8Vくらいから15.0Vくらいまで可変している。うちにも同じコントローラーがあるので、今...リチウム化その3ソーラーコントローラー
キャンカーのリチウム化で使う機器はほぼ決った。今回はリチウムバッテリーを含め、どの機器購入するかを決めることにした。RENOGYも最近は知らない間にリチウムバッテリー(LiFePO4)の種類が増えた。数えてみたら100Ahが5種類で200Ahが1種類ある。これだけ種類があるとどれを選んでいいのか迷うのが本音。各バッテリーの主な特徴①ヒート機能付スマートバッテリーで充放電回数が4000サイクル②スマートバッテリーで充放電回数が4000サイクル③BLUETOOTHモジュールを内蔵して、ライフサイクルは2000回(※2000サイクルのテスト条件:電流100A、環境温度25℃、放電深度100%DOD。)④バッテリーの充放電回数が2000サイクルの廉価版⑤直列接続(4直列まで)が可能バッテリーの充放電回数が3000...リチウム化その3新システムを計画
今回は新しく取付けるRENOGYのDCC走行充電器50Aを簡単にテストする。この走行充電器は昇圧型の走行充電だけでなく、ソーラーコントローラーも内蔵していて、最大50Aで充電出来るのが大きな特徴。もっとも、オルタネーターがそれに対応している必要がある。ほんの3~4年前までは昇圧型の走行充電器はほとんどいいものが無くて、大容量のものは海外製を輸入するか、自作するしかなかった。最近では安価で高性能のものが簡単に買えるので、苦労しなくて済むのは助かる。この走行充電器のソーラーコントローラーはパネルの開放電圧が25V以下であれば使える。今回は、パネルの開放電圧が46.4Vと高いのでこれには使えない。走行充電器本体は244×146×77mmとかなり小型。一緒に入っているのは、左から順に、取扱い説明書、スマート発電機...リチウム化その5MPPT走行充電器をテスト
ハム無線の忘年会も終わって、自宅にあった高いタワーも片付いた。そろそろブロ友さんのキャンカーのバッテリーをリチウムに載せ替えよう。ということで、遠くからわざわざ自宅まで来ていただいて、今朝は9時から作業。うちのジルを移動させて、作業しやすいように家の前に持ってきた。改めて計画通りに進められるかを確認。変なところに変な配線があるぞ。鉛バッテリーを外して、同じ場所にリチウムバッテリーを置き換える。インバーターの上の空間がかなり空いている。バッテリープロテクター、ソーラーコントローラーは現状品を使うが、コントローラーにサーミスタが温度を感知しないように10KΩの抵抗を入れた。このキャンカーは走行充電中はソーラーが働かないようにリレーでカットされているので、この回路はこのまま利用。ただし、長期間キャンカーを使わな...リチウム化その6リチウムバッテリー工事
ソーラー充電設備のないキャンピングカーのサブバッテリーをポータブル電源で簡単にソーラー充電する
停車中のキャンパーのサブバッテリーにソーラーパネルから充電するにはポータブル電源を経由すれば簡単です。キャンパーに外部から電源を取りこむ「外部電源」が必要ですが、コントローラー等不要で手軽に停車中にサブバッテリーをに充電することができます。