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あるサイトでふと見つけたRenogy走行充電器のG4モデルが届きました。G3モデルとの違いは厚みが77mm→96mmと少し大きくなった事で重さも1.42kg→1.86kgへと増加しています。その代わりにいくつかの新しい機能が備わりました。 ・PVからのからの入力が7A以下になると走行充電のみの充電に切り替わる ・PV入力の上限が25V→50Vへ増加 ・放熱機能の改善あたりがG4モデルの新機能となっています。我が家のソーラーパネルは発電していれ...
【どちらがお得?】renogyバッテリー並列接続ケーブル比較
【RENOGY・自作】バッテリー並列接続ケーブルを比較する。並列ケーブルを作る費用から、許容電流までの紹介。加えてリン酸鉄リチウムイオンバッテリー並列接続を行うまでの丸形圧着端子ボルト締め注意点まで伝えます。
【性能を知る】RENOGYバッテリー!家に使うCOREシリーズ12V200ah
RENOGYリン酸鉄リチウムイオンバッテリー各シリーズ特徴について紹介です。主に「COREシリーズ」を題材に、主要部品から細かい部品まで説明する。オフグリッド電源システムdiy情報
↓この写真をクリック*応援してね今回はバッテリーモニターの話。車中泊をする車はキャンピングカーに限らず乗用車でもサブバッテリーやポタ電をつんでいるのが普通。どちらもバッテリーの残量が分からないと不安で仕方がない。最近は残量が数値で表示されるバッテリーモニターがある。これはLiTimeのバッテリーモニターキャンピングカーの多くはドイツ製のボトロニックのバッテリーメーターが付いているのを見かける。最近は自分でサブバッテリーを載せる場合はRENOGYのバッテリーモニターを付ける人が多い。夏に送られてきて、そのままにしていたLiTimeのバッテリーモニター。これもRENOGYと同じくらいで8,000円くらい。開封の途中で気付いた。あれっ!?何となくRENOGYと同じ感じ。先月もRENOGYのバッテリーモニターを取...見やすいバッテリーモニター
キャン友さんのジル520をリチウム化 その3 リチウムバッテリーの組込
↓この写真をクリック*応援してね今日はキヤンカー友達のジル520にリチウムバッテリーを取付ける。取付工事は2日間の予定で、天気が良さそうな日を選んだ。キャンカーに出たり入ったりするので雨降りの作業は大変だから。工事に掛かる前に、RENOGYのヒート機能付きの300Ahのバッテリーを充電器を使って満充電にする。リチウムバッテリーは、送られてきた時には全容量の半分程度の電力量しか入っていないので、昨日から40Aの充電器で充電していたもの。600Ahのバッテリーを満充電するにはかなり掛かる。バッテリーを満充電する場合は、バッテリーの電圧差を0.1V以下にしてから並列接続する。それからリン酸鉄リチウムバツテリー用の充電器を接続すればOK。まずは古い鉛バッテリーの撤去から。シャント抵抗のマイナスラインを外したらバッ...キャン友さんのジル520をリチウム化その3リチウムバッテリーの組込
キャン友さんのジル520をリチウム化その2 リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してねキャンカー友達がジル520をリチウム化する大きな目的は・・・電子レンジはエンジンを掛けずにそのまま使いたいし、夏の夕方にはエアコンもそこそこ使いたい。パソコンでモニターをつないで頻繁に動画編集をやりたいので600Ah程度ほしいとの要望があった。動画編集は時間も掛かるし大きなモニターは電気も食う。リチウムバッテリーの容量は大きいほうがいいに決まっている。しかし大容量のリチウムは高価だしサイズも大きい。バッテリーの置き場所はこのセカンドシートの下しかない。今は鉛バッテリーが入っているこの場所と・・・。その隣の物入れ。(あまり大したものは入ってなさそう。)ここで600Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーを載せるとしたときの候補は①300Ahの生セルを8個使って200A程度のBMSで組...キャン友さんのジル520をリチウム化その2リチウムバッテリーの選択
↓この写真をクリック*応援してね今年の北海道の旅。場所は紋別の海洋公園のキャンプ場で、多くのキャンカーやキャンパーが集まる。ここでは仲間内で、旅の話やキャンカー談義をするのも楽しいもの。北海道を旅する話に盛り上がるが、皆さん長旅になるのでキャンカーの電気のことが心配になる。やっぱり話題はリチウムバッテリーの話。そんな中でボクと同じ九州から来てジル520に乗っているキャン友さん。もう鉛バッテリーも4年目で、電気も細々と使っているがとても不安。電気のことはあまり詳しくなくて、これまでに何度かバッテリーを使い過ぎてピーピー鳴ったことがある。それでも4年目だったらもういつ交換してもおかしくない時期。これからバッテリーを交換するのなら、リン酸鉄リチウムバッテリーにする方が賢明だ。もう鉛バッテリーを買ってはいけないと...キャンカー友達のジル520をリチウム化その1
↓この写真をクリック*応援してね今回、2階の部屋に持込んだのは久し振りに重いバッテリー。RENOGYのヒート機能付き300Ahリン酸鉄リチウムバッテリーリン酸鉄リチウムバッテリーは鉛バッテリーに比べるとかなり軽いが、容量が300Ahともなるとやはり重い。それでも鉛バッテリーの100Ahを3つを交換したときの事を思えば重さは1/3だ。以前にRENOGYの100Ahのヒート機能が付いたリン酸鉄リチウムバッテリーをここに紹介した。2年近くたって今度は300Ahの大容量にヒート機能付が登場した。リン酸鉄リチウムバッテリーも最近はかなり使われるようになったが、まだ一般的とまでは言えない。当初は200~300Ahを積むのが主流だったが、最近は夏場のエアコン対策でもう少し容量を増やしたいという要望も多い。限られたスペー...RENOGYのヒート機能付き300AhLFP
↓この写真をクリック*応援してね今回はRENOGYの60A走行充電器を試してみた。RENOGYの走行充電器は色々種類も豊富だが、中でも高級品はこの機種。REGOシリーズ走行充電器12V60ABLUETOOTHモジュール内蔵(専用アンダーソンケーブル付き)SKU:RCB1260DO-100506PR-JP性能がいいのは分かっているが、価格が51,000円と高くてちょっと手を出しずらかった。ところが、ブラックフライデーセールで38,700円になってかなり安くなっている。DCCシリーズ走行充電器12V50AMPPTチャージコントローラー内蔵タイプが25,900円(BT-2BLUETOOTHモジュール含む)だが、このREGOシリーズにはアンダーソンコネクターが付いた接続ケーブルが付属しているのが大きな特徴。箱を開...RENOGYのREGOシリーズ60A走行充電器をテスト
写真をクリック*応援してね今年の夏は暑い暑い!!今朝の天気予報では北海道も今週末もまた暑いらしい。もうすぐ9月になろうかというのに、やはり今年の暑さは異常だ。最近は5時半頃に朝の歩きで外に出ると何となく薄暗い。かなり日が短くなった感じがするが、朝の気温はさほど下がった感じはしない。これから旅先でもまだまだエアコンは使いそうな気がする。急きょ思い立ったのは、RENOGYのポタ電ホータブル1000の活用。電子レンジとオーブントースターをこのポタ電で賄えば、ジルの1500Wのインバーターで動かしているエアコンを切らなくて済む。ポタ電のDCポートに挿して充電すれば、10Aの充電電流(120W)でほったらかし充電ができる。それでももちろんスイッチもヒューズも付ける。ポタ電のコネクターは最近流行りのXT30という小さ...長旅はポタ電で電子レンジとオーブンを動かす
昨日のRENOGYからのメール。これまで人気のDCCシリーズ走行充電器の仕様が少し変わったというもの。この走行充電器は安価な割に、ソーラーコントローラーと走行充電器が一体となっており、MPPTコントロールで効率がすこぶるいいのが特徴。今回の大きな仕様変更は最大ソーラー入力電圧が25Vから50Vになったことと、新機能として「低電流カットモード」が付加された。これによって家庭用で使っている出力電圧の高いソーラーパネルが使えて、電圧が低いパネルを直列で使えるようになった。「低電流カットモード」が付加されたので、これまで手動でカットしていたソーラーが自動で切替わるので使いやすくなった。以下はRENOGYからのメールの転載。対象商品:RBC50D1S仕様変更内容:変更前→変更後最大ソーラー入力電圧:25V→50V重...RENOGYからのメール
【サブバッテリーに最適】リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを徹底比較
キャンピングカーや車中泊車に長年乗っていると、サブバッテリーが消耗し、次第に容量が少なくなり、充電してもすぐに
昨日の日曜日、キャン友さんが所要のついでに我が家に立寄った。昨年の12月にリチウムバッテリーを取付けて、とても快調に使えているみたい。今日は、前回に調子が悪いと預かった小さなインバーターの引き取りと、リチウムバッテリーの使い方の復習。これは昨年末に取り付けたRENOGYのリチウムバッテリー(100Ah×3)と50Aの走行充電器。この走行充電器には小さなファンを取付けたが、その後ユーザーさんでダクトを設けて外側に排気するようにしている。さらにこの車には新車のときから後ろに発電機が搭載されていて、スイッチの切換えで発電機も1500Wのインバーターの同時使用もできる。さらに発電機の電力でスイッチですぐれもの充電器を動かしてバッテリーの充電もできる。そうやって使うときの要領をおさらい。前回預かったうまく動作しない...シガーソケットトラブル
今回はトラブルが報告されたRENOGYの走行充電器について。RENOGYのこのシリーズの走行充電器は20、40、60Aと3種類がある。車のオルタネーターの能力によって取付けられる大きさが決まるが、カムロードやハイエースの130Aのものだったら出力が60Aの走行充電器を取付けても能力的には大丈夫。この走行充電器は昇圧型で、オルタネーターで発電した電気を14.6Vまで昇圧してリチウムバッテリーに供給するもので、価格も29,000円程度と安いので人気がある。リン酸鉄リチウムバッテリーの充電には12.6~14.6Vと高くすることで充電電流を多く流せる。このブログでも以前に40Aの走行充電器をテストした。安くて性能がいいと評判だが、この走行充電器も60Aのものは、いくつかトラブルも報告されているので今回は注意喚起も...RENOGYの60A走行充電器トラブル
11月14日月曜日今日も九州はいい天気。北海道の長旅の最中にRENOGYJAPANから2KWのDC-ACインバーターが発売された。これまでは日本国内向けには1KWのものしかなく、キャンピングカーで使うには電子レンジが使えない等の不便さがあった。しかし、今回新しく発売された2KWのインバーターは多くのキャンピングカーに搭載されている1.5KWの不便さを解決してくれるもの。キャンピングカーもかなり進化して、家庭用エアコンを積んだキャンカーが出たのは12~3年前だが、今では半分それが当たり前のようになった。ところが、不便なのは、インバーターが1.5KWしか載ってないので、エアコンを使っていると同時に電子レンジが使えない。その為にエアコンを切って電子レンジを使うなど面倒なことをやっている。もう少しインバーターに余...RENOGYの2KWインバーターが届いたよ。
11月16日水曜日今日の天気は晴れ。昨日からRENOGYの2KW純正弦波インバーターをキャンカーで実機テスト中である。うちのキャンカーには400Ahのリチウムバッテリーを2セット積んでいて、切替スイッチでサブバッテリーを切り替えている。そのスイッチ自体は大きいが、接点がとても200Aもつとは考えられないのと、BMSが1セットに150Aのものしか付けてない。それではロスばかりで電圧が下がるので、今回はBMSを介さずに400Ahのリチウムの出力から直に接続する。インバーターの入力端子に接続した22SQのダブルコードを400Ahのバッテリー端子に直に接続する。200A以上の電流が流れるので8mmのボルトはかなり不安なのでしっかり締め付ける。バッテリーが満充電のときのバッテリー電圧。左のテスターはバッテリー端子の...RENOGYの2KWインバーターをキャンカーでテスト
もう早いもので今週で11月が終わる。昨日はわずかばかりのクリスマスのイルミネーションを出して設置した。街路灯から電気を引いて、夕方になったら勝手に点くように配線。うちはカミさんと二人だが、電気がチカチカすると賑やかで何となくお祭り気分になれる。夕方の相撲は三つ巴戦で平幕の阿炎が優勝。ワールドサッカーは、コスタリカを甘く見ていたのか後半に1点取られて負け。「パスばかりやってんじゃねぇよ。早く攻めろよバカヤロー。」結局負けたじゃねぇか。がっかりして9時過ぎには不貞腐れて早く寝た。今回、ブロ友さんのキャンピングカーのジル520をリチウム化することになった。リチウムバッテリーはブロ友さんと相談して、生セルの使用は止めて「RENOGY」を使う事に。生セルにBMSを取付けて管理するのも色々面倒だもんね。いい機会だから...ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その1
ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その2リチウム化(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)を行うキャンピングカーの現状のシステムを把握して、必要なものと不要な物をはっきりさせる。前回、こちらでは分からないソーラーパネルの仕様をメールで送ってもらった。ご本人も分からなかったようで、取付けたキャンカー屋さんへ尋ねたとのこと。そんな細かいことは電気を使う上では必要ないので、大体普通はそんなもの。現状のバッテリーシステムとリチウム化で使うもの鉛バッテリー3個→リチウムバッテリーに交換するので使わない。バッテリー充電器俗にすぐれもの充電器(型番CH-1225)と言われていて、AC電源からバッテリーに充電する。この充電器の充電電圧は13.9Vと14.4Vの切替式で、室内の電気を使いながらの補充充電が出来るし、リチウムバッ...リチウム化その2現状のシステム
今日で11月も終わりかと思うと一年が経つのが早い。寒波が来るらしいが昨日も今日もかなり暖かい。今朝6時の外気温は14.6度で、朝の歩きではすぐに汗が出る。今回は、キャンカーに設置されているソーラーパネルが高電圧タイプなので、リチウム化でソーラーコントローラーをそのまま使うためのチェックと対策をやろう。一般的なソーラーコントローラーは、温度センサーが内蔵されているものは少ないが、このMorningstarのSS-MPPT15には小さな温度センサー(サーミスタ)が付いている。ちょっと見ても分かり難いが、ボールペンの先くらいの大きさのものが温度センサー。この働きは気温によって鉛バッテリーが充電しやすいように、充電電圧を13.8Vくらいから15.0Vくらいまで可変している。うちにも同じコントローラーがあるので、今...リチウム化その3ソーラーコントローラー
キャンカーのリチウム化で使う機器はほぼ決った。今回はリチウムバッテリーを含め、どの機器購入するかを決めることにした。RENOGYも最近は知らない間にリチウムバッテリー(LiFePO4)の種類が増えた。数えてみたら100Ahが5種類で200Ahが1種類ある。これだけ種類があるとどれを選んでいいのか迷うのが本音。各バッテリーの主な特徴①ヒート機能付スマートバッテリーで充放電回数が4000サイクル②スマートバッテリーで充放電回数が4000サイクル③BLUETOOTHモジュールを内蔵して、ライフサイクルは2000回(※2000サイクルのテスト条件:電流100A、環境温度25℃、放電深度100%DOD。)④バッテリーの充放電回数が2000サイクルの廉価版⑤直列接続(4直列まで)が可能バッテリーの充放電回数が3000...リチウム化その3新システムを計画
今回は新しく取付けるRENOGYのDCC走行充電器50Aを簡単にテストする。この走行充電器は昇圧型の走行充電だけでなく、ソーラーコントローラーも内蔵していて、最大50Aで充電出来るのが大きな特徴。もっとも、オルタネーターがそれに対応している必要がある。ほんの3~4年前までは昇圧型の走行充電器はほとんどいいものが無くて、大容量のものは海外製を輸入するか、自作するしかなかった。最近では安価で高性能のものが簡単に買えるので、苦労しなくて済むのは助かる。この走行充電器のソーラーコントローラーはパネルの開放電圧が25V以下であれば使える。今回は、パネルの開放電圧が46.4Vと高いのでこれには使えない。走行充電器本体は244×146×77mmとかなり小型。一緒に入っているのは、左から順に、取扱い説明書、スマート発電機...リチウム化その5MPPT走行充電器をテスト
ハム無線の忘年会も終わって、自宅にあった高いタワーも片付いた。そろそろブロ友さんのキャンカーのバッテリーをリチウムに載せ替えよう。ということで、遠くからわざわざ自宅まで来ていただいて、今朝は9時から作業。うちのジルを移動させて、作業しやすいように家の前に持ってきた。改めて計画通りに進められるかを確認。変なところに変な配線があるぞ。鉛バッテリーを外して、同じ場所にリチウムバッテリーを置き換える。インバーターの上の空間がかなり空いている。バッテリープロテクター、ソーラーコントローラーは現状品を使うが、コントローラーにサーミスタが温度を感知しないように10KΩの抵抗を入れた。このキャンカーは走行充電中はソーラーが働かないようにリレーでカットされているので、この回路はこのまま利用。ただし、長期間キャンカーを使わな...リチウム化その6リチウムバッテリー工事