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ゴマカシ工作は煙突前後はやや成功、(^^ゞ 両側の裾は赤点でした。やはり万年初心者マークの我が身には化粧煙突は荷が重過ぎた!かくなる上はサッサと完成させたいのですが、(^^ゞ 煙突の裾が浮いているのを隠すために助士側にはブロワー配管を取付ました。実物では見たことの無い取り回しですが、ウネウネと引き回すと汚らしくなると思い直線状に配管しました。(^^ゞ 煙室への引き込みエルボ?部分は08パイプを通し割ピンで締めています。 機関士側には発電機からの電気配管を取り付けましたが、03と細い為、目隠し効果はほとんど無く、やはり煙室前に発電機と前照灯をセットで置いてスチーム配管をすべきでしたが後の祭!(^…
ゴマカシ工作と言っても収支報告書を改ざんしたりしたわけではありません。出来の悪い煙突が目立たないように頑張りました。 煙突の裾の前後がみっともないので計画通り、煙突の前は前照灯、後ろはコンプレッサーの排気マフラーでガード?(^^ゞ このあたりはオダマシ技法?全開です。 8700は24両もあったので、こんな個体もあろうかと気楽にゆるっと進めました。 前照灯と発電機にはエの字の座金を敷くのでボイラーへの取付は4ミリパイプを加工した前照灯本体と座金を06真鍮線で貫通させて取付けます。 奥は挽物の発電機を02厚05幅の帯金で巻き座金を貫通させたもの、手前はエの字座金を曲げて前照灯に取付けたところです。…
昨夜は煙室への嵌め込み部分であるタライ?を製作しましたので、続けて機関車の顔?である煙室扉を作りました。8700はツルンとした英国型の風情ですが、煙室前板の周囲にはニギニギしくボルトが並び、煙室扉自体は小径と言う不思議な顔をしています。妙ちきりんな機関車に対しても愛着を感じる我が鉄道としては、この顔部分がたいへん魅力的で、製作意欲を湧かせる部分でした。 左から昨晩製作のタライ、真ん中は03厚を切り抜いてリベットを打ち出した前板、右が1ミリ厚を切った扉です。 平素は扉を08から作りますが、良いサイズの端材を見つけたので1ミリ厚としました。 扉の周囲を丸く削り叩き出しましたが、08厚と異なり容易に…
8700の製作に当たっての難関のひとつがヘンテコな化粧煙突です。輸入当初は真っ当な煙突だったものが、葺き替えられて妙ちきりんな形になったようですが、(^^ゞ 8700の改造前に18900が登場して、その巨大な化粧煙突に影響されたのか? なんとも不思議な煙突をどうしたものか? ガラクタ入れから煙突やドームに使えそうなパーツを物色しました。右から珊瑚8620、2番目はカツミSLシリーズC51、2分割は鉄道模型社のC51エッチングキットからの分売パーツの煙突、左はイギリス形古典機のスチームドームです。(^^ゞ カツミC51は煙突をパイプに挿げ替え加工して出たもの、C51の戦前のパイプ煙突に傾斜デッキ…
間違い探し状態です!(^^ゞ ボイラーにバンド巻きました〜 でした。 スプラッシャーを床板にハンダ付けしました。キャブ前の半切りはひとつがバラバラになり、ハンダ鏝で捏ね回しました。(^^ゞ 煙室サドルは一体の儘、煙室下部にハンダ付け。左右バラバラに作ったら大汗をかくところでした。(^^ゞ 煙室サドルは糸鋸で余分を切り落とし、ボイラーのバンドを巻きました。ボイラー下部に穴を開けて帯金を差し込み、ボイラー内側から締め付けるオダマシ工法でハンダ付け。帯金にはハンダメッキをしてはみ出しが最小になるようにしましたが画像はキサゲで削った状態です!(^^ゞ 火室には挽物の洗缶栓を取付ました。 何じゃ〜このタ…
今夜あたりは3軸テンダーの床板でもやるかいなぁと考えていたのですが、8700の足回りに取り掛かっちゃいました!(^^ゞ なんという出たとこ勝負!!? でも良いんです楽しければ、(^^ゞ ゴソゴソとパーツ漁りをしていたら転げ出たのがトビー6760のシリンダー側板と前後板のセット。これは関内にトビー模型のショールームがあって、学校帰りに寄って漁ったパーツですから55年以上前の部品です。側板と前後板を組んでみると後板にはダブルのスライドバーの切欠きが!!こりゃ足回りを組みなさいとの啓示だと感じて中村C10不動!の足回りを引っ張りだしました。(^^ゞ ダイカストのフレームを切り欠いてネオジムマグネット…
なんだ?昨夜と変わっとらん!?(^^ゞ またもや間違い探し状態ですが、正解は、 エンドビームが付きました。フレーム前部に補強板が付き、第2先輪上部のフレームを切欠きがました。シリンダーが定位置に付きました!です。(^^ゞ 変化が無くてすみません! フレーム後部はエンドビームを取り付ける為にダイカストフレームを両側から挟み込み、ネジ止めにしておけばブレーキシリンダーの取付などにハンダ付けが使えるよね!(^^ゞ と布団の中で考えて今夜は部材を切り出しました。左が後部フレームで08厚、右は後部フレームをつなぐパーツで、ドローバーの取付ベースにもなります。こちらは05厚。 それぞれを曲げ加工してからハ…
ハンダ付けで組み立てました!って部品が揃ったんだから組むだろ〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、3軸固定とせず、中央の軸箱だけは可動としました。軸バネ可動では無く軸箱可動です。さてその顛末は?(^^ゞ 例えばトビー製の8620の3軸のテンダー台車では真ん中の車軸穴を縦長にして遊ばせて脱線に備えています。今回は立派?なロスト製の軸箱なので真ん中だけは05ミリほど上下の遊びを持たせ、車軸を擦る集電ブラシで圧着すれば、脱線しづらくなるのでは?と考えました。(^^ゞ とにかく真ん中の軸箱守を取付けて遊びを作ってみようとハンダ付けしたのが画像です。 仕上げヤスリで少しずつ調整して可動範囲は出来ましたが、…
またもやヘンテコなタイトルになりましたが、ご覧のようにテンダー台車を製作し始めました。(^^ゞ 以前に釣り掛け式に改造した9600の足回りです。 狙っているのは9580、もしくは8700です。8700はミズノで製品化されていますが、高くて高くて(^^ゞ。ゆるっと気軽に落札出来るようなシロモノではありません。一方で9580はと言うと、奥行きの長い狭火室が不評で戦後早くに廃車になったようですが、これを16番で考えたら、火床面積も増やせるし、火室内部の熱対策も出来て低重心の良い機関車になるのじゃないか?(^^ゞ 8700は中村精密のC10を転用すれば動輪径はピッタンコだし、9580には釣り掛け式にし…
はなから鳳凰デフレクターを付けると言っていたわけで、そりゃデフレクターも付くだろ〜(^^ゞ 当たり前な話なんですが、僕自身はデフが付いたよ〜と大喜び、(^^ゞ。苦手なんです、デフレクターの取付は。 コメントで汽笛の引き棒を付けると良いですよ!と御指摘をいただいていたので、ドームとキャブの間が殺風景だし、付けてみるかなぁと考えました。汽笛は挽き物で鼓吹レバーが付いていませんでしたので06線の端を潰して04穴を開け、引き棒を差し込んだのが画像です。(^^ゞ 引き棒の鼓吹コックはドームの汽笛の横ギリギリに穴を開けて取付ました。ドームの汽笛と加減弁を結ぶ線の中心には06線で取付ボルトを植え込みました。…
デデーンと煙室扉を付けました!(^^) いっぺんで機関車らしくなりました。良かった〜。 何を今更D51の煙室扉とも思いますが、ダイカストの煙室扉を付けたジャンク品がまだまだ出品されていますから、お役に立つかとも思います。勿論、顔無しジャンク品の再生にも!(^^ゞ 先ずは円盤を3枚切り出しました。丸くケガいて糸鋸でシコシコやりました。左は03厚で煙室に嵌め込む部分。真ん中が05厚で扉の枠、右は08厚で扉になります。 扉は縁を薄く削ってから左の丸穴の開いた木にあてがってドライバーのお尻でコツコツ気長に叩きました。ゴツンとやると歪みます。また全体が膨らむように少しずつズラして叩きました。(^^ゞ 嵌…
空気作用管の取付に邪魔になる逆転棒は外してしまっていたので、取付直しました!(^^ゞ 新年の工作を始めるなり、やっちまった〜(T_T) 初詣を神社2社梯子したのに後部フレームが折れるなんて〜(^^ゞ だいたい真鍮鋳物だと信じていた後部フレームがダイカストの金メッキだったとは、(^^ゞ 新年早々騙された気分です! 優しく扱っていたのにポロリ!(T_T) 後部フレームの補修は後回しにするとして、昨晩考えた逆転棒の工作を進めました。右は棒そのもので、付け根部分に真鍮線を植え込んで2本に分かれた風に加工し、更に付け根部分に2箇所、滑り台?部分に4箇所真鍮線を植え込んでボルトを表現しました。真ん中は3ミ…
旧年中はたいへんお世話になりました。本年も変わらぬ御支援を宜しくお願い申し上げます。 蒸気機関車との出会いは楽しみと喜びに満ちたものでした。走る前から体温を持ち、力を出し切るともう駄目だよ〜と弱音を吐く、生き物じみた機械だからとかなんとか、理屈を捏ねる前に、彼らの生きる蒸気鉄道の雰囲気が懐かしくて大好きだからなのでしょう。 年金生活者である僕自身にとって、会社員時代に買い集めたジャンク品の蒸気機関車は修復する対象と言うより、友達であり仲間のような存在で、アレコレ考えながら直したり、改造したりを続けておりますが、加工に没頭する時間は、潰えてしまった蒸気鉄道に触れることがかなわない現在、汽車と戯れ…
デフレクターを含めたフロントに掛かる前にキャブまわり繋がりで給水側の配管まで進めました。(^^ゞ 先ずはキャブ屋根に暖房安全弁、発煙筒、発電機の排気を取り付けました。暖房安全弁は真鍮釘の頭に段を付け、2ミリパイプから切り出したフランジを履かせただけです。発煙筒は08パイプ。発電機のマフラーは2ミリの真鍮パイプです。 発電機の排気管にも割ピンを使って固定金具を表現しました。もうキャブはこれで良いや!(^^ゞ キャブ下の配管に掛かる前に下回りを組み付け、配管の位置を確認しました。従台車と一体に首を振る後部台枠が曲者で、これを避けないとカーブを走れない機関車になってしまいます。(^^ゞ 最初に缶洗浄…
屋根を乗せました!!って当たり前だろ〜なんですが、(^^ゞ これが合わなくて泡を喰いました。 剥離したところ、ズレて取付けられていた屋根なんですが、こりゃズラして付けたくもなるよ〜くらい合いませんでした。(^^ゞ なんとか正規の位置に取り付けましたが、ピッタリ合わせる為には一気にザックリ修正しないのが味噌で、何回も合わせを繰り返し舐めるように修正を繰り返しました。さてその結果は、(^^ゞ 窓の両脇に高さの異なる穴が2つ!!吊環のロストパーツが付いていた穴です。なんで段違いなんだよ〜。こりゃどうしたものか?(^^ゞ 考えが浮かばず、ベンチレーターを組み直し、雨樋を取付けたのが画像です。(^^ゞ …
取り付けました! 当たり前じゃん!!(^^ゞなんですが、なかなか集煙装置もただ者では無かったと言う顛末です。(^^ゞ 集煙装置そのものの折板細工が終わったので、あ〜やれやれとディテールの追加を始めました。(^^ゞ 手前はスライダーのレールで1ミリ角線の角を半分落としたもの、07帯は上部の補強帯です。 こんな具合にペタペタ貼るだけですが、瞬間的にハンダを流さないとアチコチが外れちゃいますので、グリップやら逆ピンセットで押さえて点付けしてから針先で押さえつつハンダを流しました。(^^ゞ 修行じゃ修行〜 サイドの柱には吊環とボルトが付きますから植え込みました。両サイドに10箇所の04穴開けとなり、ス…
昨夜はやっちまいましたが、直す気力は無し!(^^ゞ 作用管が目立たないように飾れば良いさ〜と鷹取型集煙装置を作ってみました。これまた生まれて初めての部品作りです! 左は03厚真鍮板から切り抜いた本体を曲げて前方の絞り部分は櫛の歯に切り込みを入れて絞った本体、右は櫛歯の下を防ぐ板です。切り出したところも撮影したはずなんですが撮れていませんでした。(^^ゞ 外した屋根板からハンダをリサイクルして組み立てました。屋根裏のハンダも随分使って良い感じです。(^^ゞ 櫛歯部分をヤスリ整形して溝が目立たないように、(^^ゞ 03厚でもかなりヤスれます。 集煙装置上部裏側にはシャッターが付きます。開口部が塞が…
前作C58で新しい作り方を開発?したので、今回は楽勝〜の筈がヘンテコリンになってしまいました。まぁ技術?の限界と言うことで出来の悪さはスルーします。(T_T) ボイラーの作用管取付金具の位置を磨き出し下穴を開けました。細いハンダ鏝でもハンダが回るように下準備しました。この辺まではまだまだ元気だったんです(^^ゞ。 この時点で逆転レバーは外してありますが、これはランボードが火室から離れて付いていてランボードがキャブ側面とツライチにまで出っ張っていたのを修正した為です。勿論、逆転レバーが無い方が作用管取付には便利なので、レバーは後から取付ける事にしました。(^^ゞ 取付金具をハンダ付しました。なか…
温め器まわりの配管が終わりました。D51の外観の中でもキャブ下と並んで配管が混み合う箇所ですが、おかしくない程度にまとめられたと思います。(^^) 今夜の工作に使ったハンダは、剥ぎ取った屋根裏に分解の際に流れたハンダを使いました。削るには多過ぎ、一方でこのままでは組めないのでリサイクルしています。(^^ゞ 最初に配管カバーの前方から2本出る給水配管を温め器のエルボに取付け、後ろ側のシリンダー排気を最後に付けました。 ボイラーステップ前方から出る給水ポンプやコンプレッサー排気を合わせた配管を取り付け、最後に配管カバー前方のランボードに穴を開け、温め器の前面から出るドレンの配管を付けました。カバー…
C55とD51は早目に完成して、年越しはジックリ別の機関車に取組むつもりだったのですが、最初から躓きました!(^^ゞ ジャンク品はメーカー完成品に限る!の経験則通り中々の手強いちゃんでした。(^^ゞ ひと目見て楽勝じゃんか〜と思っていましたが、塗装を剥離して眺めたところ、僕自身が豪華?なロストパーツに目を奪われていた事が発覚しました。(^^ゞ ぶっとい空気作用管は別としてもキャブ屋根がズレて付いていたり、あるべきはずの配管が無かったり、配管が全てボイラーに直付けだったり、(^^ゞ こりゃ相当なやり直しが必要と分かりました。 ズレていたキャブ屋根、曲がったデフレクター、理屈に合わない配管、空気作…
落下モノを再生するにあたって、C55は片側のデフレクターが無く、D51も激しく歪んでいたので、手持ちのパーツを探したところ御召列車用のデフレクターと小倉工場の、世に言う門デフが出て来たので準備しました。 聖しこの夜の最初の作業はまたもや吊り掛け式です。立派なシュパーブラインD51下回りを改造する事にしました。見ての通り太いビニールチューブでギアボックスの暴れを防ぐ構造です。このままシリコンチューブで繋ぐとギアボックスが暴れて騒音が出たり、前後進で調子が異なる走りになります。だからといって硬いチューブを使う気にもなれません。 モーターは神戸の友人で凄腕モデラーの方から譲られたアメリカ型ディーゼル…
そりゃ回るだろ〜市販品なんだから〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、今回は青くなったり、赤くなったり、注意!信号が灯ったり、なかなか面白い夜でした。 フレーム交換後、やややと困ったのは、こりゃロッドが当たっているよりブレーキがかかってるよね!?(^^ゞ 動輪押さえ板に直でネジ止めじゃ駄目じゃワイとブレーキシュー取付板を1ミリ厚から切り出したのが手前の1枚です。 さぁどうだ! 回りません!(T_T) なんじゃコリャ? 動輪押さえ板だけにしてみても転がりません、(^^ゞ。何だかな〜??? なんと軸箱箱が軸バネに押されて外側に広がり、動輪の内側に擦れていたのでした。(T_T) 軸バネをひと山ずつカッ…
ジャンク品恐るべし!(^^ゞ 今夜は昨夜に続いて吊り掛け式を記事にしようと思いましたが、なんと転がりテスト段階で躓きました! 落下物の剥離をするために上回りを外しました。上回りは剥離剤にドブ漬けにして、さ〜足回りは缶モーターを吊り掛け式でと思いましたが、(^^ゞ ゴムジョイントは御覧の通りに砕け散りました。 なんだか回らないよね〜とよく見るとラジアスロッドが前進フルギアに改造されていました!なかなかファイトの必要な改造ですが加減リンクの表をヤスってディティールが削り落とされていました。(T_T) ややや、こりゃ加減リンクは交換だなぁ、なんてお気楽に構えていましたが、(^^ゞ D51も同じ改造が…
真鍮鋳物のギアボックスを活用して吊り掛け式に改造しました!(^^) モーターはキャブ後端ギリギリになりますが、工作は簡単!(^^ゞ ストックの中から強力ネオジムマグネットモーターを選択、勿論フレーム間には落とし込めませんが、何とか行けそうです! 08板から帯金を切り出し、ギアボックス上部の給油穴?に1,4ネジを切ってモーターに這わせるように曲げました。 モーターには取付ビス穴がありませんでしたので、03真鍮板を形に曲げてブラケットとしました。 08真鍮板から手前の帯金を切り出し、1,2ミリ穴を1枚に開けて、モーターを締め付けるネジ取付板とします。 08帯金をブラケットにハンダ付してからバイスプ…
キャブドアのHゴムを削り落とし窓枠を入れました。ようやくキャブ後ろ妻板を入れて破風を付けて仕上げました。 奥はHゴムのままの旧作ですが、たいして変わり映えがしませんね、(^^ゞ 奥はドアを撤去した前作、やっぱり面倒がらずに抜いちゃえば良かったなぁと反省。 右はボイラーをかち割っていない旧作です、全く違う形式に見えます。(^^ゞ キャブドアどころか、今まで触った宮沢C58をやり直して全てボイラーをかち割るのか? そりゃ無理だろ〜(T_T) と言う事で、旧作のキャブドアは ゆるっと諦めることにしました。拙いながらも、昔よりは少しいじれるようになったんでしょう、今のレベルに合わせて見劣りする機関車を…
今回は手持のロストパーツを活用?して進めました。ロストパーツの取付は余り楽しくないのですが、在庫処分です(^^ゞ。 最初にデッキ短縮で使えなくなったカプラーを交換しました。上が短縮前のカプラーで、先台車に干渉するので下に置いたプラ製品の胴受けに柄が途中で折れたKD6番に1ミリのネジを切って使いました。車体への取付は1,2ミリビスです。胴受けの取付け穴がデカい為、当板を03厚からチマチマと作って追加しました。 先台車との干渉はクリアしました。良かった!(^^) 右のステップはニワ製品、エアーホースが2本入りで160円! 何年前のパーツなんだ?(^^ゞ デフレクターにステーと手摺を追加、エンドビー…
今夜のスタートはキャブのHゴム支持の変な窓を何とかするつもりだったのですが、(^^ゞ宮沢C58改?は我家の支線の主力で6両もあります。2両はキャブドアを取っ払ったので良しとしても、残りはどうする?(^^ゞ すっかり頭を抱えちゃいました。こりゃうんと簡単なやり方を考えねば! 左が今回のC58、右はカチワリボイラー小顔改造でドア無しです、ちょっと簡単なやり方を考えてから取り掛かる事にしました。 その間に安価に調達した落下物でも直すかな〜(^^ゞ 塗装を剥離する間に足回りの修理と改造でもすれば良いやと棚を探ったら顔なしデフレクター潰れシュパーブラインD51がありました。 アダチ製バラキット組の人気の…
C59型のお召し機が付けていたデフレクターを付けちゃいました!(^^ゞ 最初から落下物C58でデフレクターが無く、C58も今回で6両目なので変わった機関車も良かろ〜とのゆるい発想です。(^^ゞ 御召列車にこだわらず、観光列車火の鳥号なんてのも良いんじゃないでしょうか? ネタはエッチンク板、蒸気用ジャンクパーツひと山なんぼ!と言うまとめ売りの中に入っていました。当初C11用で済ます予定が切リ出してはあてがって見ると寸足らずだったのでC59用となりました。(^^ゞ デフレクターをあてがってみて、どうもおかしい?(^^ゞ こんなにデフレクターの前にデッキがあるはず無いよ〜と測ってみたら、最初に加工し…
空気作用管を簡単に取付ました。食後の腹ごなしにちょうど良い工作です。簡単な取付方法は宮沢製品は勿論、カツミのシュパーブライン、ダイアモンドシリーズ、SLシリーズまで活用していただけると思います。細密にはほど遠いつくり方ですが、御笑覧ください。(^^ゞ 最初に作用管を取付ける金具を03厚真鍮板から切り出しました。金具ひとつに04穴を2つ開けてから必要個数以上を切り出しておきます。作業中に飛ばすと見つからないので、床を這う無駄手間を考えるなら余計に作っておいた方が早いです。(^^ゞ 切り出しには糸鋸台の最奥部を使いました。最奥部は台の切り込み幅が1ミリ以下にしてありますので、微細なパーツの切り出し…
進みが遅く、昨日とほとんど変わりませんが、間違い探しの正解は(^^ゞ 放熱管が付きました。ドームの汽笛の穴を塞ぎました!です。 昨夜、サンドパイプを切り詰めて砂撒管元栓をロストに交換しましたら、なんとドームが浮き上がり、外れそうになりました。宮沢オリジナルではサンドパイプを左右一本通しにしてボイラー下部に止める事でドームを固定していたのです。(^^ゞ ドームが動くとそのたびに砂撒管元栓からサンドパイプがポロリともげるので、ドームの頭にドームの取付ボルトを植込み、ボイラーを貫通させてハンダ付けしてドームを固定しました。 また、コンプレッサーからは第1缶胴まで排気管が伸びていますから、逆転レバーの…
配管を始めたんですから直ぐに完成か?と思いましたが、あれこれ触るところが多いですね〜(^^ゞ。 先ずは逆転レバーのカバーを角材から切り出しました。 キャブ側は先端を06ミリまで薄くヤスり、04線を植え込んでボルトを表現しました。 レバーの中間に位置する支持部は08板を蒲鉾断面にヤスリ整形してから取り付け脚部を切り出しました。 支持部の前後にも04線を植え込み、全体をを組み立てます。支持部の足の位置のボイラーに穴を開け、足を差し込んで裏からハンダ付しました。 先端のカバーはランボードに直接取り付けずに03板をハンダ付してから、04線をランボードに貫通させて取付ました。 逆転レバーはスッキリしたと…
給水ポンプからキャブ下に給水配管をすると俄然、完成が近づいたように感じます!(^^ゞ 今夜は機関士側の加減弁ロッドから手直ししました。ドームから突き出た加減弁のアームには支持腕を追加、加減弁ロッドは両端を潰して04洋銀線を通してからハンダ付しました。 キャブ側の引き込みは新しく穴を開けて通してあります。キャブのドア窓のHゴムが気になります。TMSの蒸気機関車スタイルブックの図面通りなんですが、どうしたものか?(^^ゞ 面倒がらずにキャブドアを抜いた方が良かったと思います。 給水ポンプからの配管は2子3方コックの内側を通りエンドビームへ。 更に内側にはキャブ床下からの暖房スチーム配管がエンドビー…
エンドビームをまだ製作していないので、座りが悪いですが、火室のランボードから下をいじりました。(^^ゞ 奥は火室の上張り?手前は灰箱のダンパー?です。ともに03厚から切り出しました。 貼り付けました。宮沢オリジナルのリベット付きの火室下部は前側を2ミリ程切り込みを入れ内側に曲げました。 貼り足した部分に洗缶栓?と吐き出し弁を取付けました。手前左が吐き出し弁で2ミリのパイプを輪切りにしたリングにL字に曲げた09線を通し、洗缶栓は1,2ミリパイプに08線を通しました。 キャブの幅広の窓枠は06幅程度まで細くヤスリがけしました。窓サイズがデカいのでオーバーですが1,5ミリ幅の帯金で庇を追加してありま…
配管にかかる前にエアータンクとコンプレッサーを取付ました。(^^) ランボードに穴を開けたり、切欠きを広げたりの荒療治が必要な分を先に決めてしまいます。(^^ゞ 最初に洗缶栓の取付け穴を火室に開けました。1,8ミリ径です。シュパーブライン風に見える?ように安達製パーツを埋め込みます。(^^ゞ キャブ前妻には配管の穴を全て内側から開けました。機関士側は空気作用管用に2つとコンプレッサーのスチーム管。丸窓の間には発電機とコンプレッサーのスチーム管です。 キャブ前妻の角はアールが付いているように見せる為にヤスリました。今までは平ヤスリで気長にコリコリやりましたが、今回はルーターのダイアモンドヤスリで…
写真用に煙室扉ハンドルを付ければ良かったですね、(^^ゞ 昨日の記事について、ボイラーをかち割って位置が下がったランボードを、煙室部分で持ち上げて付け直した場合、煙室はどうされますか?とコメントをいただきました。本来なら火室までランボードを持ち上げるべきだからです。(^^ゞ 横からの画像で分かる通り、火室側は何もしていません!火室に向けてランボードが下がって行く、もしくはランボードに対して火室が上がっていく状態になっています。この辺は完全なインチキです。(^^ゞ 駄目だ〜こんなのは!と許せない場合は全部バラしてキャブ前妻板の火室取り付け位置を下げて直せば限りなくスケールに近くなります。 斜め前…
ブログに足回りまでの記事を載せて、突然違う機関車の製作に入ったような記憶がありますが、次の機関車にかかる前の骨安めにC58型を仕上げる事にしました。 奥はアダチ製パーツを活用して組み上げだ下回りで、立派に吊掛式にした上にドローバーまで仕上げてありました。一方、上回りは凄い状態で、多分、落下物フロントデッキ潰れジャンク品だと思います。上回りに使う煙室扉だけは用意してありました。 左が宮沢の煙室扉、右は8620用かと思いますが、直径はC58にピッタリです。宮沢C58はスケールよりもボイラーが直径で2ミリ太く、高さを抑えるためにか?ドームの高さを低くしてあるので、デカい面をしたC58とは違う印象の機…
9050型のロッカーアームをおさらいするつもりで、2個イチなんだから簡単じゃね?と不遜な動機で始めましたが、前作8620の修復より数段手強かったです。(^^ゞ ブログ自体はこれから16番の金属工作を始められる方向きに容易にまとまるように書いているつもり?(^^ゞなんですが、出たところ勝負の連続になってしまい、やはり2個イチは事前の図面検討が重要だと身に沁みました。良い子の皆さんには図面を納得行くまで描くことをお勧めします。(^^ゞ 今夜はキャブ回りから始めました。手前はキャブドアの枠で03厚から切り出しました。我が鉄道は東北ですので寒冷地仕様及び乗務員の転落防止の為に取付けます。 裏打して窓を…
フロントデッキに共通した雰囲気にリアエンドもまとめました。どうも電関じみたリアエンドが好きなようで、(^^ゞ 左からヘッドライトの台座、真ん中は05と03の重ね合わせのステップ、右の2枚は重ね合わせが糸鋸を使ううちにバラけたものです。(^^ゞ ステップを組みました。ここで取付ボルトを表現する真鍮線の植え込みをすべきでした。と言うのはエンドビームに貼り付けてからだと厚さが1,3ミリ厚となり、穴開けがたいへんだから諦めようとなりました。根性無しなので、(T_T) ヘッドライトは台座にビスで止めた後、妻板に取付ける部分を別材で長いままハンダ付けし、妻板に差し込む足を植え、手前に伸びた余分を切り落とし…
ブレーキシリンダーとステップを取付ました。本日完成!のつもりがサッパリ進みません。サボってはいないのですが、(^^ゞ ブレーキシリンダーはロストパーツ!を使用。(^^ゞ 梃子の取り付け部のフォーク状の部分を糸鋸で整形し、梃子には掻き取りを彫り込んで組合せました。 ロストのブレーキシリンダーはフレームに取付する面をテカテカにヤスリがけしてペースト使用のハンダ付けに備えました。 真鍮板で新製した後部フレームにハンダ付けで取付。昨日作成したブレーキ梃子とは繋がっていません。昨日作成分の梃子受けはモーター取付ビスの組み外しをする際に外さないとドライバーが入らないため、ネジ止めにしました。そこでブレーキ…
今回の機関車の最大の課題は9050で失敗したロッカーアームの作り方を会得することでした。ところがモーターを改造したり余計な手間暇が掛かってしまい、漸く課題に取り掛かったのですが、(^^ゞ ロッカーアームの前にガイドヨークだろ〜(^^ゞ。ガイドヨークの取付に邪魔になる集電ブラシの保持プレートを短縮してダイカストフレームに1,2ミリのネジを切り取付直しました。最初からよく考えろよ〜(^^ゞ ガイドヨークはサイドタンクに当たるのでバルブロッド上部を切り取りました。上は加工前の天賞堂オリジナルです。 ロッカーアームを駆動するシャフトがフレームから出てくる部分は左の05厚凸型パーツをフレームに取付てフレ…
思いつきで図面も書かずに始めた結果、いやはや難題続出で、思いもよらない加工を強いられました。(^^ゞ やはり2個イチと言えども図面検討は大切です。 集電ブラシは右下のベークの絶縁を使って取付けてありましたが、モーター交換で上下のスペースが潰れて使用不能となりました。(^^ゞ プラ板から取付台?を削り出し、第1動輪分はプラ板を貼り付けてフレームにビス止めすることにしました。 ブラシはプラ板に開けた穴にリン青銅線を差し込んだだけです。リン青銅線に直で配線すれば良いや!(^^ゞ ところがなんとしたことか!モーターがキャブの前妻板に当たって下回りが組み付けられません! ギアを調整してモーターが前進した…
先台車も作りました。(^^ゞ。従台車で切り抜きに慣れたので楽勝!と思いましたが、先台車の方がスペースがきつくて時間を食いました。 本体は05真鍮板からの切り抜き曲げ細工です。左は3ミリ厚のブロックに05をハンダ付けした車軸押さえです。 動輪押さえ板の最前部の取付ビスを段ビスに変えて先台車を取り付けました。 600Rを手押しで走らせて当たりを確認しました。手押しも楽しいですね~(^^ゞ。 サイドロッド、メインロッドが逆さまですね、(^^ゞ 手押しテストの後、集電ブラシの工作に進む為にバラし、動輪絡みゴッソリ入れ替えました。 集電ブラシは天賞堂オリジナルを加工して動輪の全軸集電と考えていましたが、…
タイトルを3030型から自由型に変えました。臼井さんの写真集と睨めッこした結果、似てないよ〜(^^ゞ、いや、こっちの方が格好良いんじゃない? 自由型なら気楽に進められると思いましたが… 実物写真です。動輪は一回り大きい他、缶中心が低く、グッと重心が低い感じです。煙室延長は後年の改造でしょうか? これに似せるのは無理があるし、鉄道省の形式を持たなくても好ましいプレーリーになれば良いよね、(^^ゞ、とにかく簡単にチャッチャと終わらせるのだ〜、 とにかく上下を組み立てる仕組みとカプラーを解決しようとキャブ下を確認すると、フレーム後部の突起をコの字の金具で受ければ組み立ては出来るはずなのですが、カプラ…
コンソリに足回りを流用したトビー4030の上回りをそのまま活用してボールドウィンの1C1タンク機にでっち上げようと考えました。 今夜はゆるっとドローバー、9050遂に完成!と行きたかったのですが、(^^ゞ 9050のドローバーはタミヤのプラ角棒と08真鍮板の組み合わせで、機関車側のネジの絶縁をしない簡易方式です。左の穴がドローバーの取付ネジ穴、小さい穴はプラ角棒と真鍮板を組み付ける1,2ミリビス穴です。 ドローバー板にモーターから直に配線。線バネは03リン青銅線です。 取付けました!さ〜試運転だぁ、(^^ゞ、 アラララ、なんとしたことか、ぎっこんバッタンとしか動きません!なんじゃこりゃ〜(T_…
8620型、格好良い機関車ですね! 改めて魅力に気付きました。8620型を量産しだした頃の日本の蒸気機関車世界は凄いと思います。戦争に明け暮れなければヨーロッパやアメリカに負けない機関車が作れたのでしょう、残念です。 左が今回いじりだしたジャンク品のテンダー前面、右はトビー製品でも中期でしょうか?御覧のように石炭取り出し口の掻き取りが今回ジャンク品にはありません!(^^ゞ バラして掻き取るのも面倒臭いのでゴマカシ工作発動です。 とりあえず石炭取り出し口の両脇に帯金を貼付けました。これは1枚の帯金をグニャグニャ曲げず、取り出し口の脇と、炭庫上部を分けて貼りました。炭庫上部はリベット付きウインドウ…
冬場の乗客サービスに向けて暖房ホースを付けましょう!これぞ、旅客列車を引くぞ〜と言う宣言です。石炭ストーブ列車だから不用?(^^ゞ。それもまたケッコウですが客車の煙突をお忘れなく! 昨夜は勢いでデフレクターを付けてしまったので、壊れる前にデフレクターをステーで固定しました。ステーはデフレクター側はイモ付、煙室側は04線の植え込みで固定しました。ハンダが外れて治すのが厄介なのは煙室側ですから、(^^ゞ。 デフレクターの先端側上部には穴を開け05線を通し、これも煙室に穴を開けて差し込んでハンダ付。真鍮線を1本追加しただけで随分ガッチリします。 キャブ下の分配弁の前には速度計が付きます。上がキャブ下…
キャブ下ってデフレクターが付いてんだろ? ですが(^^ゞ、あんまり変わり映えがしないので急遽最終作業で付けました。(^^)! 右の丸は逆転梃子カバーの点検窓、左は油ポンプ箱の上蓋です。点検窓は4ミリ丸棒からスライスしましたが、いささか厚すぎました。上蓋は03厚の端材にハンドルを植え込んでいるところです。 平板な印象のランボード周りが立体的にはなったような?(^^ゞ。丸蓋は少しヤスリましょうか? キャブ下に付く泥溜め本体は宮沢C58の余り物だと思います。裏側に取付板を付け、下に吐き出し管を植え、本体に割りピンを植え込んで吐き出し管に沿う配管を抱かせました。右に伸びている帯金は泥溜の下で配管を束ね…
カメムシの猛攻と戦いつつ、鋭意?進めました!って何処を?(^^ゞですが、ランボード下を集中作業して横から目線に対応させております。 今夜はお顔から始めました。ドロップでの打出しのハンドルと手摺をルーターとヤスリで削り落としました。ルーターはダイアモンドヤスリを使い、ゆっくり削りました。 ヘッドライトは中ぐりして点灯に対応させ、頭に放熱ダクトだけを06真鍮線で追加しました。 煙室扉ハンドルはニワ製品。これだけでぐっと見栄えが上がります。ロストパーツ恐るべし!(^^ゞ トビー初期型の8620なんでしょうか、エアータンクには全く配管がありません。しかもタンクには配管の穴も開いておらず、外して穴開ける…
本日はタイトルに悩みました。(^^ゞ なんちゃって空気作用管にすべきだったかな、 砂撒管元栓の材料は御覧の銅線、028ミリと作用管の直線部分のリン青銅線の02ミリです。 工具は右から医療用ピンセット、キサゲ、デザインナイフ、ニードルプライヤー、細いハンダ鏝、面相筆です。 ピンセットは力強く摘める優れ物、キサゲは刃先が1ミリの極細で折れた工具を加工した手製、デザインナイフは銅線の切断に、ニードルプライヤーは先端部の幅が約1ミリくらいのトップマン製品、ハンダ鏝はgoot製品で、黄色いボタンで90ワットまで熱せられる2段階加熱出来る物、面相筆はフラックスを塗るのに使います。灰皿はフラックスを2倍の水…
未着手ジャンク品のモーターを積み替えました、簡単に搭載出来ましたが、えらく高回転型のモーターで、こりゃ駄目だなぁ(^^ゞ。 このハチロクは不動!位相が狂ってます、直せる方、どうぞ!みたいな謳い文句で出品され、値が上がらなかったものです。はてさて精巧さがウリのトビー製品で位相の狂い?と訝しみつつ求めました。転がすと嫌な感じで引っ掛かります。そこでサイドロッドだけしたところスルスル回るのでした。良かった〜(^^)!と慎重に原因を調べました。 バルブガイドの幅が狭く、コンビネーションレバーがスライドしない バルブガイドそのものが内側にやや曲がっていて、コンビネーションレバーとクロスへッドが接触する。…