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暑すぎるのでレイアウト台枠下に潜り込んでの工事は休み、塗装前の最終確認を進めました。 右から自作シロクマルテンダー、ダイアモンドC59改シロクマル、左はカワイ製C59改シロクマルです。仙台西公園に静態保存されているシロクマルですが、東北のファンとしては外せない機関車です。しかも中古はたいへん安く、イジらないで手はありません。箱型テンダーに振替え、本体に手を加えれば、ダイアモンドシリーズも戦力になります。 この機関車ではキャブを出窓の旋回窓に改造、火室まわりやキャブ下の配管でダイアモンドのイメージを払拭しました。 こちらも値の上がらないカワイC59が種車ですが、煙突の葺替えやシリンダー、バルブギ…
宮沢模型の動輪は位相だけは正確と信じていたのでショックでした。 どうにも回らず、不安になって走るC58から足回りを借りて組み込んでみると、自作フレームもどきでもクルクル回る! ノギスで 測りながら少しずつ寸法出しをしたんだから、こんなインチキな工作でも回るんです。ところが自信が無いから、どこかに間違いがあるんだろうと疑いまくる悲しさ、この辺が経験の無さですね~、と言うのも、これが自作フレームの2作目なんですから、 今夜の作業は、昨日切り出したフレームもどきの軸穴を仕上げ、内径2ミリパイプを11ミリに切り、2ミリビスを通して仮組みしました。軸穴は3ミリシャフトに対して01の余裕だけに留めました。…
レイアウトの運転と、走る列車を眺めるための目線の両立が難しい。
実物の列車を見ているときは、横から見たり、見上げたりが多いですが、レイアウトで運転する時は、見下ろした方が楽、この矛盾は必ず付いて回ります。 汽車を眺めるには、これでもまだ目線は高い、出来れば見上げて楽しみたいと感じます。犬走りで通過を見送る、築堤の下から見上げるといった感覚で楽しみたいんですね。 ところが、横から目線では運転は非常に難しい。 上のネルソンとキューロクを見下ろしたところですが、列車の進行に合わせてポイントを切り換えるには、最低限この程度は見下さないと操作ミスをしちゃいそうです。更にメインラインが短くて、直ぐに次のポイントに進入するからなお厳しい。だからってトンビみたいに見下ろし…
レイアウト配線作業の疲れは汽車いじりです癒やす。やっぱり汽車いじりは楽しい! 粉を吹いてますが、17年前に未塗装完成とした宮沢C58です。温め器周りの配管間違いとATS発電機の取付け、キャブ吊環と空気作用管の追加をしてみます。 給水ポンプとコンプレッサーからの排気管を追加、ATS発電機、キャブ吊環を追加、砂箱の蓋は釘の頭だったので止具を帯金で付けました。キャブはドアを撤去したタイプにしてありました。 空気作用管は02燐青銅線を05幅、03厚の洋銀帯金で押さえただけ、お気軽工作です。砂撒き管元栓は真鍮線のサンドパイプに百均で買った銅線を巻いただけですが、まぁ雰囲気は出てるんじゃないかと思ってます…