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多角経営と観光の集客で奮闘する大井川鉄道ですが、こうした鉄道を社会的なインフラと考えられない国は、貧しいと言うか?、大丈夫なのかな?と感じます。 歴史物の録画でロケにたびたび使われる大井川鉄道。国鉄の無煙化に合せて蒸気機関車の動態保存にチャレンジしました。ヨーロッパの蒸気鉄道の保存の状態の仕方を見ると、蒸気鉄道の持つ文明資産に価値を見出だせない日本国に、浮かれやすく、忘れっぽい国民性を感じざるを得ません。そんな中で、今も動態保存を続けている大井川鉄道には、心から応援のエールを送りたいです。 今は日本工業大学で動態保存されているダブス製のB6。日露戦争に向けた輸送力強化に大量動員された、非常に歴…
未塗装完成が溜まってきたし、湿度も下がったので、そろそろ塗装をと考えて、上回りと下回りを組み合わせたら、D50の足回りだけ何処へ行ったやら出てきません。仕方なくパーツをかき集めて組み上げることにしました。 レイアウト?の側線に集められた未塗装完成?群。 ウクライナ戦争が始まって以来、そっちで壊すなら作ってやる!と毎晩取り組んだ成果がこの大群です。よくもまぁ、捨て値のジャンクばかり集めたものだと我ながら感心しました。 D50の上回りがこれです。不動!と出品されていたもので、確かフレームは折れていたので捨てて、安達製品のD型フレームで組み、従台車までは作った記憶はあるのですが、(^^ゞ。 上回りは…
とりあえず、しっかりしている動輪となんとか回るオリジナルフレームを使用してスムーズに走る足回りを組もうと考えました。 前後の動作に差がなく、静かに動く吊掛式に改造したのがこれです。缶モーターとシリコンチューブを棒モーターに組替えただけではギアボックスが暴れて騒音と前後の動作に差が出てしまうので、モーターマウントを作る手間があるなら吊掛式にしたほうが好結果が出ます。 これが宮沢オリジナルですが、硬いゴム管でモーターとギアボックスをつなぎ、モーターシャフトとウォームシャフトの駆動トルクによるジョイント角度のズレを抑制しています。この状態で静かに前後同等に動くなら、モーターの磁力だけを回復したほうが…