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旧年中はたいへんお世話になりました。本年も変わらぬ御支援を宜しくお願い申し上げます。 蒸気機関車との出会いは楽しみと喜びに満ちたものでした。走る前から体温を持ち、力を出し切るともう駄目だよ〜と弱音を吐く、生き物じみた機械だからとかなんとか、理屈を捏ねる前に、彼らの生きる蒸気鉄道の雰囲気が懐かしくて大好きだからなのでしょう。 年金生活者である僕自身にとって、会社員時代に買い集めたジャンク品の蒸気機関車は修復する対象と言うより、友達であり仲間のような存在で、アレコレ考えながら直したり、改造したりを続けておりますが、加工に没頭する時間は、潰えてしまった蒸気鉄道に触れることがかなわない現在、汽車と戯れ…