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昔の女性が権利が少なくて男性に従うしかない不自由な人生だったのに、 今の女性が自由でいられるのは、過去に「これは理不尽だ!」と叫んだ人がいて 国の制度が変わり…
「アダルトチャイルド」とは、本当によく、 幼少時のトラウマを抱えた人を言い表している言葉だと思います。 20年くらい前、激しい不安や怒りを感じているとき、 ち…
臨床心理学者の河合隼雄さんの本を読んで出会った言葉です。 (確か、こんなような言葉でした↓) 「人間関係は、もつれた糸をほどくように、あっちをひっぱり、こっち…
前の記事で、感情のスケールについて書きましたが <感情の22段階のスケール>1. 喜び・知識・力づけること・自由・愛・感謝2.情熱3.熱狂・熱心さ・幸福4.前…
以前に通っていたカウンセラーさんは、 アスペルガーな夫の冷たい態度に対する悩みを話した時 「結婚は相互扶助制度だよ」とおっしゃいました。 目からうろこの発想…
その生きづらさ、発達性トラウマ? ポリヴェーガル理論で考える解放のヒント(花丘ちぐさ 著)その生きづらさ、発達性トラウマ?: ポリヴェーガル理論で考える解放の…
私は、「引き寄せの法則」はあると思っています。 ただし、「強く願ったら大金が入る」という類のものではなくて 人間は、無意識レベルで信じていることを実行・再現し…
夫がアスペルガーで、私がカサンドラ症候群に陥っているとわかったとき 当時通っていたカウンセラーさんは言いました。 「僕の知り合いの精神科医なんてみんな、多かれ…
「引き寄せの法則」のエイブラハム・ヒックスは、「いい気分でいることが大事」と言い 22段階の「いい気分」の段階として、下の青字ようなスケールがあると言っていま…
発達性トラウマを抱えた人、アダルトチャイルドは バセドウ病、関節リウマチ、橋本甲状腺炎などの 自己免疫疾患や線維筋痛症にかかりやすいそうです。 ↓参考図書小児…
以前、ネットで見つけたある心理系の講座を受けてみたら(数万円で3日間) ある研究者が書いた、私もそのうち読もうかなと思っていた 一冊の本をかいつまんだ要約がメ…
以前、仕事で数学の研究者の人とお話したことがあります。 自分の専門分野について、楽しそうにお話しされていました。 その時に感じたことは。。。 「この人は、私に…
今や心理ブーム。いろんな「流派」があり、いろんなメソッドがあり、 ネットで検索すればたくさんの情報が出てきます。 でも、心のことをすべてわかっている人はほとん…
(★1)←ここで書いたように、乳児になったつもりでイメージワークをしてみたり (★2)←ここで書いたように、なんちゃってボクササイズで過去の怒りを発散したり、…
最近、ACEs(Adverse Childhood Experiences)という言葉が注目されています。 トラウマの要因となる「子ども時代の有害な体験」とい…
発達障害の支援をしている人たちの間では 「自分が困るADHD、周りが困るアスペルガー」という格言?があるそうです。 私はADHDの人は周りにいないので詳しく…
ストレスフルな生活で、毎日毎日、 ネガティブな思考が頭でぐるぐるしてしんどかった時 目の前のことに集中できなくて困りました。 特に運転中、「いけない!集中し…
最近は「ネガティブ思考ぐるぐる」はなくなってきたのですが、 「思考」がぐるぐるする癖はたま出ます。 「今ここ」に集中していない、「心ここにあらず」の状態には、…
「どうやったらできるか」、「何だったらできるか」と考えて 何か1歩踏み出せたとき、そのことができた自分を、べた褒めしてほしいのです。 赤ちゃんが初めて立ち上…
アダルトチルドレンや各種依存症などの「自助グループ」は全国にあるようです。 自助グループとは、専門家が入らない、当事者による当事者のためのグループで 「言いっ…
軽度認知症の義母を介護していたころ、ときどき 気分転換に喫茶店に連れ出しておしゃべりしたりしていました。 認知症なので、壊れたレコードのように(若い人はわから…
これまでずっと、私の人生は、生活は、「問題解決」のためにありました。 家族が路頭に迷わないこと、まっとうな大人になること 仕事のスキルを上げること、家族の面…
私が育った家庭は、常に緊張感が漂う辛い環境だったと思います。 おまけにHSPなので、学校でも緊張していたと思います。 そんな私の心のよりどころは、物語の世界で…
前の記事で書いたように、 「どうやったらできるか」と考えるくせがついたことは 私にとっては、大きなメリットでした。 でも、だからといって、すべてが可能というわ…
アダルトチルドレンという概念を知る前に、ユング心理学に出会いました。 (本屋さんに行っても、そういう専門的な本しかなかったのです) ある時、ユング心理学者・秋…
私はときどき、「死」や「破壊」に関する夢を見ます。 そういうときはたいてい、自分の心境が変わるときです。 今まで、そういう夢を見てから、数日~数週間で、 何ら…
「私は“問題”より大きい」 このフレーズは、不安に陥ったときによくつぶやいていました。 以前にもご紹介した、石井裕之さんの本に載っていたのです。 ダメな自分…
「自分らしくある」ということ、「自分を愛する」ということは 自分の中の譲れないもの、こだわりを守るということでもあると思うのです。 逆に、特に何もこだわりがな…
何か新しいこと、やったことのないことをやろうとするとき、 たいてい、マニュアル通りにはいかない予想外のことが起きたり 思った以上に難しかったりして、困難に直面…
人間、矛盾しているのが当たり前です。 天使にも悪魔にもなるのです。 一人の人の、愛にあふれた心境を「天使」と言い 利己的な心境を「悪魔」と名付けているのです。…
「自分を変えれば人生が変わる」(J・E・ヤング (著), J・S・クロスコ (著), 鈴木孝信 (著) 自分を変えれば人生が変わるAmazon(アマゾン)…
「好きでも嫌いでもない」は無関心 人生にあまり重要でない人。 ちょっと緊張しつつ、多少気を遣いながら、楽しい時もある。 「好きでもあるし、嫌いでもある」は愛…
以前、コーチングの講座を受けたことがあります。 その中で、講師がコーチとなって、短い体験セッションをしました。 その時、「仕事の目標があるのにやる気が起きない…
人生の選択は、すべからくトレードオフで、あちらを立てればこちらが立たず。 物事には、メリットとデメリットの両方があります。 「どちらを選んだらいいのだろう」…
私がアダルトチャイルドを自覚して、いろいろ勉強し始めてしばらくしてからだったか。 (もう、よく覚えていない) 大きなピノキオみたいな怪物に追いかけられて、殺…
義母は要介護になってから、よく「死にたい」と言っていました。 「死にたいと言われたらどう返すか」ということがよく話題になりますが 答えなんかなくて、目の前の…
あくまで、私の場合の話なのですが。親に抱く感情の移り変わり、親への複雑な思いを手放すプロセスは 執着期、絶望期、和解期、がありました。 きっちりと分けられるも…
親と和解するプロセス(1)の続き 絶望期:親に愛してもらうことをあきらめる。心の声:「どう頑張っても親は私を愛してくれないんだ。絶望だ」感情:悲しさ、孤独感…
前の記事では、アスペルガーな母の悪口を書いてみたけれど 母のような生き方はドラマにはうってつけの題材だろう。 年齢や世間体を気にせず、好きなように楽しく生きて…
親と和解するプロセス(1)親と和解するプロセス(2)の続き 和解期:実際の親と和解するという意味ではなく、自分の中の親のイメージと和解する。「私を愛さない親」…
誰かのことを褒めようと思ったら、 その人があなたやほかの人を褒めているやり方、ポイントを真似するといいと思います。 その人が関心を持っている、価値があると思っ…
もう20年くらい前。 夫婦関係や自分の感情の問題で苦しくて、初めてカウンセリングを受けてみようと思い 本当に情報がなかったので、新聞広告で知ったところを訪ねて…
私のカウンセリング初体験(1)の続き いろんなことを学んだ今なら、そのカウンセラーの意図は想像できるのです。 過去を書かせるのは、クライアントを知るためでなく…
お正月に(アスペではない)次男弟と話した時に、亡き母の思い出話になり、 「人見知りで、楽なほうに流れる人だったよね」と感想が一致した。 私が18歳の時に父が…
私が長く通うことができたカウンセラーさんと 続かなかったカウンセラーさんを比べると、一言で言えば 「安心感」が違ったのかなと思います。 私が長く通うことがで…
製造業で働いたことがあります。 これはたぶん、製造業共通のやり方だと思うけれど 不良品が出た時に、その原因を徹底的に調べて報告書を書きます。 その方法は「5 …
もうね、毎日、いろんな宣伝・広告が目に入ります。 「私はこれで月収〇〇円を稼ぎました!」とか。 不安感や劣等感があると、そういうのに引っ張られてしまいます。 …
「無価値感」とか「あなたには価値がある」とか 便宜上、私もこのブログで書いているのですけれど そもそも、人間の存在に、価値がある・ないという尺度はいらないので…
「セルフ・コンパッション」という心の在り方が、ストレスマネジメントに効果があり うつや不安を防いで幸福度を上げるという研究結果が出ているのだそうです。↓ 『…
残酷な現実。 この世に楽園はないのです。 アダルトチャイルドは、文字通り、大人の着ぐるみを着た子どものようなものです。 身の回りのあらゆることが不安で、あら…