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昨夜はやっちまいましたが、直す気力は無し!(^^ゞ 作用管が目立たないように飾れば良いさ〜と鷹取型集煙装置を作ってみました。これまた生まれて初めての部品作りです! 左は03厚真鍮板から切り抜いた本体を曲げて前方の絞り部分は櫛の歯に切り込みを入れて絞った本体、右は櫛歯の下を防ぐ板です。切り出したところも撮影したはずなんですが撮れていませんでした。(^^ゞ 外した屋根板からハンダをリサイクルして組み立てました。屋根裏のハンダも随分使って良い感じです。(^^ゞ 櫛歯部分をヤスリ整形して溝が目立たないように、(^^ゞ 03厚でもかなりヤスれます。 集煙装置上部裏側にはシャッターが付きます。開口部が塞が…
前作C58で新しい作り方を開発?したので、今回は楽勝〜の筈がヘンテコリンになってしまいました。まぁ技術?の限界と言うことで出来の悪さはスルーします。(T_T) ボイラーの作用管取付金具の位置を磨き出し下穴を開けました。細いハンダ鏝でもハンダが回るように下準備しました。この辺まではまだまだ元気だったんです(^^ゞ。 この時点で逆転レバーは外してありますが、これはランボードが火室から離れて付いていてランボードがキャブ側面とツライチにまで出っ張っていたのを修正した為です。勿論、逆転レバーが無い方が作用管取付には便利なので、レバーは後から取付ける事にしました。(^^ゞ 取付金具をハンダ付しました。なか…
温め器まわりの配管が終わりました。D51の外観の中でもキャブ下と並んで配管が混み合う箇所ですが、おかしくない程度にまとめられたと思います。(^^) 今夜の工作に使ったハンダは、剥ぎ取った屋根裏に分解の際に流れたハンダを使いました。削るには多過ぎ、一方でこのままでは組めないのでリサイクルしています。(^^ゞ 最初に配管カバーの前方から2本出る給水配管を温め器のエルボに取付け、後ろ側のシリンダー排気を最後に付けました。 ボイラーステップ前方から出る給水ポンプやコンプレッサー排気を合わせた配管を取り付け、最後に配管カバー前方のランボードに穴を開け、温め器の前面から出るドレンの配管を付けました。カバー…
C55とD51は早目に完成して、年越しはジックリ別の機関車に取組むつもりだったのですが、最初から躓きました!(^^ゞ ジャンク品はメーカー完成品に限る!の経験則通り中々の手強いちゃんでした。(^^ゞ ひと目見て楽勝じゃんか〜と思っていましたが、塗装を剥離して眺めたところ、僕自身が豪華?なロストパーツに目を奪われていた事が発覚しました。(^^ゞ ぶっとい空気作用管は別としてもキャブ屋根がズレて付いていたり、あるべきはずの配管が無かったり、配管が全てボイラーに直付けだったり、(^^ゞ こりゃ相当なやり直しが必要と分かりました。 ズレていたキャブ屋根、曲がったデフレクター、理屈に合わない配管、空気作…
落下モノを再生するにあたって、C55は片側のデフレクターが無く、D51も激しく歪んでいたので、手持ちのパーツを探したところ御召列車用のデフレクターと小倉工場の、世に言う門デフが出て来たので準備しました。 聖しこの夜の最初の作業はまたもや吊り掛け式です。立派なシュパーブラインD51下回りを改造する事にしました。見ての通り太いビニールチューブでギアボックスの暴れを防ぐ構造です。このままシリコンチューブで繋ぐとギアボックスが暴れて騒音が出たり、前後進で調子が異なる走りになります。だからといって硬いチューブを使う気にもなれません。 モーターは神戸の友人で凄腕モデラーの方から譲られたアメリカ型ディーゼル…
そりゃ回るだろ〜市販品なんだから〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、今回は青くなったり、赤くなったり、注意!信号が灯ったり、なかなか面白い夜でした。 フレーム交換後、やややと困ったのは、こりゃロッドが当たっているよりブレーキがかかってるよね!?(^^ゞ 動輪押さえ板に直でネジ止めじゃ駄目じゃワイとブレーキシュー取付板を1ミリ厚から切り出したのが手前の1枚です。 さぁどうだ! 回りません!(T_T) なんじゃコリャ? 動輪押さえ板だけにしてみても転がりません、(^^ゞ。何だかな〜??? なんと軸箱箱が軸バネに押されて外側に広がり、動輪の内側に擦れていたのでした。(T_T) 軸バネをひと山ずつカッ…
ジャンク品恐るべし!(^^ゞ 今夜は昨夜に続いて吊り掛け式を記事にしようと思いましたが、なんと転がりテスト段階で躓きました! 落下物の剥離をするために上回りを外しました。上回りは剥離剤にドブ漬けにして、さ〜足回りは缶モーターを吊り掛け式でと思いましたが、(^^ゞ ゴムジョイントは御覧の通りに砕け散りました。 なんだか回らないよね〜とよく見るとラジアスロッドが前進フルギアに改造されていました!なかなかファイトの必要な改造ですが加減リンクの表をヤスってディティールが削り落とされていました。(T_T) ややや、こりゃ加減リンクは交換だなぁ、なんてお気楽に構えていましたが、(^^ゞ D51も同じ改造が…
真鍮鋳物のギアボックスを活用して吊り掛け式に改造しました!(^^) モーターはキャブ後端ギリギリになりますが、工作は簡単!(^^ゞ ストックの中から強力ネオジムマグネットモーターを選択、勿論フレーム間には落とし込めませんが、何とか行けそうです! 08板から帯金を切り出し、ギアボックス上部の給油穴?に1,4ネジを切ってモーターに這わせるように曲げました。 モーターには取付ビス穴がありませんでしたので、03真鍮板を形に曲げてブラケットとしました。 08真鍮板から手前の帯金を切り出し、1,2ミリ穴を1枚に開けて、モーターを締め付けるネジ取付板とします。 08帯金をブラケットにハンダ付してからバイスプ…
キャブドアのHゴムを削り落とし窓枠を入れました。ようやくキャブ後ろ妻板を入れて破風を付けて仕上げました。 奥はHゴムのままの旧作ですが、たいして変わり映えがしませんね、(^^ゞ 奥はドアを撤去した前作、やっぱり面倒がらずに抜いちゃえば良かったなぁと反省。 右はボイラーをかち割っていない旧作です、全く違う形式に見えます。(^^ゞ キャブドアどころか、今まで触った宮沢C58をやり直して全てボイラーをかち割るのか? そりゃ無理だろ〜(T_T) と言う事で、旧作のキャブドアは ゆるっと諦めることにしました。拙いながらも、昔よりは少しいじれるようになったんでしょう、今のレベルに合わせて見劣りする機関車を…
今回は手持のロストパーツを活用?して進めました。ロストパーツの取付は余り楽しくないのですが、在庫処分です(^^ゞ。 最初にデッキ短縮で使えなくなったカプラーを交換しました。上が短縮前のカプラーで、先台車に干渉するので下に置いたプラ製品の胴受けに柄が途中で折れたKD6番に1ミリのネジを切って使いました。車体への取付は1,2ミリビスです。胴受けの取付け穴がデカい為、当板を03厚からチマチマと作って追加しました。 先台車との干渉はクリアしました。良かった!(^^) 右のステップはニワ製品、エアーホースが2本入りで160円! 何年前のパーツなんだ?(^^ゞ デフレクターにステーと手摺を追加、エンドビー…
今夜のスタートはキャブのHゴム支持の変な窓を何とかするつもりだったのですが、(^^ゞ宮沢C58改?は我家の支線の主力で6両もあります。2両はキャブドアを取っ払ったので良しとしても、残りはどうする?(^^ゞ すっかり頭を抱えちゃいました。こりゃうんと簡単なやり方を考えねば! 左が今回のC58、右はカチワリボイラー小顔改造でドア無しです、ちょっと簡単なやり方を考えてから取り掛かる事にしました。 その間に安価に調達した落下物でも直すかな〜(^^ゞ 塗装を剥離する間に足回りの修理と改造でもすれば良いやと棚を探ったら顔なしデフレクター潰れシュパーブラインD51がありました。 アダチ製バラキット組の人気の…
C59型のお召し機が付けていたデフレクターを付けちゃいました!(^^ゞ 最初から落下物C58でデフレクターが無く、C58も今回で6両目なので変わった機関車も良かろ〜とのゆるい発想です。(^^ゞ 御召列車にこだわらず、観光列車火の鳥号なんてのも良いんじゃないでしょうか? ネタはエッチンク板、蒸気用ジャンクパーツひと山なんぼ!と言うまとめ売りの中に入っていました。当初C11用で済ます予定が切リ出してはあてがって見ると寸足らずだったのでC59用となりました。(^^ゞ デフレクターをあてがってみて、どうもおかしい?(^^ゞ こんなにデフレクターの前にデッキがあるはず無いよ〜と測ってみたら、最初に加工し…
空気作用管を簡単に取付ました。食後の腹ごなしにちょうど良い工作です。簡単な取付方法は宮沢製品は勿論、カツミのシュパーブライン、ダイアモンドシリーズ、SLシリーズまで活用していただけると思います。細密にはほど遠いつくり方ですが、御笑覧ください。(^^ゞ 最初に作用管を取付ける金具を03厚真鍮板から切り出しました。金具ひとつに04穴を2つ開けてから必要個数以上を切り出しておきます。作業中に飛ばすと見つからないので、床を這う無駄手間を考えるなら余計に作っておいた方が早いです。(^^ゞ 切り出しには糸鋸台の最奥部を使いました。最奥部は台の切り込み幅が1ミリ以下にしてありますので、微細なパーツの切り出し…
進みが遅く、昨日とほとんど変わりませんが、間違い探しの正解は(^^ゞ 放熱管が付きました。ドームの汽笛の穴を塞ぎました!です。 昨夜、サンドパイプを切り詰めて砂撒管元栓をロストに交換しましたら、なんとドームが浮き上がり、外れそうになりました。宮沢オリジナルではサンドパイプを左右一本通しにしてボイラー下部に止める事でドームを固定していたのです。(^^ゞ ドームが動くとそのたびに砂撒管元栓からサンドパイプがポロリともげるので、ドームの頭にドームの取付ボルトを植込み、ボイラーを貫通させてハンダ付けしてドームを固定しました。 また、コンプレッサーからは第1缶胴まで排気管が伸びていますから、逆転レバーの…
配管を始めたんですから直ぐに完成か?と思いましたが、あれこれ触るところが多いですね〜(^^ゞ。 先ずは逆転レバーのカバーを角材から切り出しました。 キャブ側は先端を06ミリまで薄くヤスり、04線を植え込んでボルトを表現しました。 レバーの中間に位置する支持部は08板を蒲鉾断面にヤスリ整形してから取り付け脚部を切り出しました。 支持部の前後にも04線を植え込み、全体をを組み立てます。支持部の足の位置のボイラーに穴を開け、足を差し込んで裏からハンダ付しました。 先端のカバーはランボードに直接取り付けずに03板をハンダ付してから、04線をランボードに貫通させて取付ました。 逆転レバーはスッキリしたと…
給水ポンプからキャブ下に給水配管をすると俄然、完成が近づいたように感じます!(^^ゞ 今夜は機関士側の加減弁ロッドから手直ししました。ドームから突き出た加減弁のアームには支持腕を追加、加減弁ロッドは両端を潰して04洋銀線を通してからハンダ付しました。 キャブ側の引き込みは新しく穴を開けて通してあります。キャブのドア窓のHゴムが気になります。TMSの蒸気機関車スタイルブックの図面通りなんですが、どうしたものか?(^^ゞ 面倒がらずにキャブドアを抜いた方が良かったと思います。 給水ポンプからの配管は2子3方コックの内側を通りエンドビームへ。 更に内側にはキャブ床下からの暖房スチーム配管がエンドビー…
エンドビームをまだ製作していないので、座りが悪いですが、火室のランボードから下をいじりました。(^^ゞ 奥は火室の上張り?手前は灰箱のダンパー?です。ともに03厚から切り出しました。 貼り付けました。宮沢オリジナルのリベット付きの火室下部は前側を2ミリ程切り込みを入れ内側に曲げました。 貼り足した部分に洗缶栓?と吐き出し弁を取付けました。手前左が吐き出し弁で2ミリのパイプを輪切りにしたリングにL字に曲げた09線を通し、洗缶栓は1,2ミリパイプに08線を通しました。 キャブの幅広の窓枠は06幅程度まで細くヤスリがけしました。窓サイズがデカいのでオーバーですが1,5ミリ幅の帯金で庇を追加してありま…
配管にかかる前にエアータンクとコンプレッサーを取付ました。(^^) ランボードに穴を開けたり、切欠きを広げたりの荒療治が必要な分を先に決めてしまいます。(^^ゞ 最初に洗缶栓の取付け穴を火室に開けました。1,8ミリ径です。シュパーブライン風に見える?ように安達製パーツを埋め込みます。(^^ゞ キャブ前妻には配管の穴を全て内側から開けました。機関士側は空気作用管用に2つとコンプレッサーのスチーム管。丸窓の間には発電機とコンプレッサーのスチーム管です。 キャブ前妻の角はアールが付いているように見せる為にヤスリました。今までは平ヤスリで気長にコリコリやりましたが、今回はルーターのダイアモンドヤスリで…
写真用に煙室扉ハンドルを付ければ良かったですね、(^^ゞ 昨日の記事について、ボイラーをかち割って位置が下がったランボードを、煙室部分で持ち上げて付け直した場合、煙室はどうされますか?とコメントをいただきました。本来なら火室までランボードを持ち上げるべきだからです。(^^ゞ 横からの画像で分かる通り、火室側は何もしていません!火室に向けてランボードが下がって行く、もしくはランボードに対して火室が上がっていく状態になっています。この辺は完全なインチキです。(^^ゞ 駄目だ〜こんなのは!と許せない場合は全部バラしてキャブ前妻板の火室取り付け位置を下げて直せば限りなくスケールに近くなります。 斜め前…
ブログに足回りまでの記事を載せて、突然違う機関車の製作に入ったような記憶がありますが、次の機関車にかかる前の骨安めにC58型を仕上げる事にしました。 奥はアダチ製パーツを活用して組み上げだ下回りで、立派に吊掛式にした上にドローバーまで仕上げてありました。一方、上回りは凄い状態で、多分、落下物フロントデッキ潰れジャンク品だと思います。上回りに使う煙室扉だけは用意してありました。 左が宮沢の煙室扉、右は8620用かと思いますが、直径はC58にピッタリです。宮沢C58はスケールよりもボイラーが直径で2ミリ太く、高さを抑えるためにか?ドームの高さを低くしてあるので、デカい面をしたC58とは違う印象の機…
9050型のロッカーアームをおさらいするつもりで、2個イチなんだから簡単じゃね?と不遜な動機で始めましたが、前作8620の修復より数段手強かったです。(^^ゞ ブログ自体はこれから16番の金属工作を始められる方向きに容易にまとまるように書いているつもり?(^^ゞなんですが、出たところ勝負の連続になってしまい、やはり2個イチは事前の図面検討が重要だと身に沁みました。良い子の皆さんには図面を納得行くまで描くことをお勧めします。(^^ゞ 今夜はキャブ回りから始めました。手前はキャブドアの枠で03厚から切り出しました。我が鉄道は東北ですので寒冷地仕様及び乗務員の転落防止の為に取付けます。 裏打して窓を…
フロントデッキに共通した雰囲気にリアエンドもまとめました。どうも電関じみたリアエンドが好きなようで、(^^ゞ 左からヘッドライトの台座、真ん中は05と03の重ね合わせのステップ、右の2枚は重ね合わせが糸鋸を使ううちにバラけたものです。(^^ゞ ステップを組みました。ここで取付ボルトを表現する真鍮線の植え込みをすべきでした。と言うのはエンドビームに貼り付けてからだと厚さが1,3ミリ厚となり、穴開けがたいへんだから諦めようとなりました。根性無しなので、(T_T) ヘッドライトは台座にビスで止めた後、妻板に取付ける部分を別材で長いままハンダ付けし、妻板に差し込む足を植え、手前に伸びた余分を切り落とし…
ゴツいステップに解放梃子が付いてアメリカの鉄道でも違和感が無い御面相となりました。と言うか、日本の生き残り古典機らしくない風貌ですが、天賞堂の立派なエンドビームを生かしたいので、まぁ良かろうと、(^^ゞ なんだ?このカトンボみたいな細工は? これはシリンダーの前に付くシリンダードレンのレバーです!(^^) パイプに線を突っ込んで何やってんだ?(^^ゞ実はこれ、掴み棒の製作途中です。右の線は虫ピン! 我家の定番の掴み棒製作工程、ピンバイスに咥えて先端のオダンゴを整形しています。 釘のアタマ利用の標識灯は下から09線を差し込み、デッキから出る部分を平たく整形してランプ掛けに見せる魂胆!(^^ゞ ド…
ブレーキシリンダーとステップを取付ました。本日完成!のつもりがサッパリ進みません。サボってはいないのですが、(^^ゞ ブレーキシリンダーはロストパーツ!を使用。(^^ゞ 梃子の取り付け部のフォーク状の部分を糸鋸で整形し、梃子には掻き取りを彫り込んで組合せました。 ロストのブレーキシリンダーはフレームに取付する面をテカテカにヤスリがけしてペースト使用のハンダ付けに備えました。 真鍮板で新製した後部フレームにハンダ付けで取付。昨日作成したブレーキ梃子とは繋がっていません。昨日作成分の梃子受けはモーター取付ビスの組み外しをする際に外さないとドライバーが入らないため、ネジ止めにしました。そこでブレーキ…
今回の機関車の最大の課題は9050で失敗したロッカーアームの作り方を会得することでした。ところがモーターを改造したり余計な手間暇が掛かってしまい、漸く課題に取り掛かったのですが、(^^ゞ ロッカーアームの前にガイドヨークだろ〜(^^ゞ。ガイドヨークの取付に邪魔になる集電ブラシの保持プレートを短縮してダイカストフレームに1,2ミリのネジを切り取付直しました。最初からよく考えろよ〜(^^ゞ ガイドヨークはサイドタンクに当たるのでバルブロッド上部を切り取りました。上は加工前の天賞堂オリジナルです。 ロッカーアームを駆動するシャフトがフレームから出てくる部分は左の05厚凸型パーツをフレームに取付てフレ…
思いつきで図面も書かずに始めた結果、いやはや難題続出で、思いもよらない加工を強いられました。(^^ゞ やはり2個イチと言えども図面検討は大切です。 集電ブラシは右下のベークの絶縁を使って取付けてありましたが、モーター交換で上下のスペースが潰れて使用不能となりました。(^^ゞ プラ板から取付台?を削り出し、第1動輪分はプラ板を貼り付けてフレームにビス止めすることにしました。 ブラシはプラ板に開けた穴にリン青銅線を差し込んだだけです。リン青銅線に直で配線すれば良いや!(^^ゞ ところがなんとしたことか!モーターがキャブの前妻板に当たって下回りが組み付けられません! ギアを調整してモーターが前進した…
先台車も作りました。(^^ゞ。従台車で切り抜きに慣れたので楽勝!と思いましたが、先台車の方がスペースがきつくて時間を食いました。 本体は05真鍮板からの切り抜き曲げ細工です。左は3ミリ厚のブロックに05をハンダ付けした車軸押さえです。 動輪押さえ板の最前部の取付ビスを段ビスに変えて先台車を取り付けました。 600Rを手押しで走らせて当たりを確認しました。手押しも楽しいですね~(^^ゞ。 サイドロッド、メインロッドが逆さまですね、(^^ゞ 手押しテストの後、集電ブラシの工作に進む為にバラし、動輪絡みゴッソリ入れ替えました。 集電ブラシは天賞堂オリジナルを加工して動輪の全軸集電と考えていましたが、…
タイトルを3030型から自由型に変えました。臼井さんの写真集と睨めッこした結果、似てないよ〜(^^ゞ、いや、こっちの方が格好良いんじゃない? 自由型なら気楽に進められると思いましたが… 実物写真です。動輪は一回り大きい他、缶中心が低く、グッと重心が低い感じです。煙室延長は後年の改造でしょうか? これに似せるのは無理があるし、鉄道省の形式を持たなくても好ましいプレーリーになれば良いよね、(^^ゞ、とにかく簡単にチャッチャと終わらせるのだ〜、 とにかく上下を組み立てる仕組みとカプラーを解決しようとキャブ下を確認すると、フレーム後部の突起をコの字の金具で受ければ組み立ては出来るはずなのですが、カプラ…
コンソリに足回りを流用したトビー4030の上回りをそのまま活用してボールドウィンの1C1タンク機にでっち上げようと考えました。 今夜はゆるっとドローバー、9050遂に完成!と行きたかったのですが、(^^ゞ 9050のドローバーはタミヤのプラ角棒と08真鍮板の組み合わせで、機関車側のネジの絶縁をしない簡易方式です。左の穴がドローバーの取付ネジ穴、小さい穴はプラ角棒と真鍮板を組み付ける1,2ミリビス穴です。 ドローバー板にモーターから直に配線。線バネは03リン青銅線です。 取付けました!さ〜試運転だぁ、(^^ゞ、 アラララ、なんとしたことか、ぎっこんバッタンとしか動きません!なんじゃこりゃ〜(T_…
8620型、格好良い機関車ですね! 改めて魅力に気付きました。8620型を量産しだした頃の日本の蒸気機関車世界は凄いと思います。戦争に明け暮れなければヨーロッパやアメリカに負けない機関車が作れたのでしょう、残念です。 左が今回いじりだしたジャンク品のテンダー前面、右はトビー製品でも中期でしょうか?御覧のように石炭取り出し口の掻き取りが今回ジャンク品にはありません!(^^ゞ バラして掻き取るのも面倒臭いのでゴマカシ工作発動です。 とりあえず石炭取り出し口の両脇に帯金を貼付けました。これは1枚の帯金をグニャグニャ曲げず、取り出し口の脇と、炭庫上部を分けて貼りました。炭庫上部はリベット付きウインドウ…
冬場の乗客サービスに向けて暖房ホースを付けましょう!これぞ、旅客列車を引くぞ〜と言う宣言です。石炭ストーブ列車だから不用?(^^ゞ。それもまたケッコウですが客車の煙突をお忘れなく! 昨夜は勢いでデフレクターを付けてしまったので、壊れる前にデフレクターをステーで固定しました。ステーはデフレクター側はイモ付、煙室側は04線の植え込みで固定しました。ハンダが外れて治すのが厄介なのは煙室側ですから、(^^ゞ。 デフレクターの先端側上部には穴を開け05線を通し、これも煙室に穴を開けて差し込んでハンダ付。真鍮線を1本追加しただけで随分ガッチリします。 キャブ下の分配弁の前には速度計が付きます。上がキャブ下…
キャブ下ってデフレクターが付いてんだろ? ですが(^^ゞ、あんまり変わり映えがしないので急遽最終作業で付けました。(^^)! 右の丸は逆転梃子カバーの点検窓、左は油ポンプ箱の上蓋です。点検窓は4ミリ丸棒からスライスしましたが、いささか厚すぎました。上蓋は03厚の端材にハンドルを植え込んでいるところです。 平板な印象のランボード周りが立体的にはなったような?(^^ゞ。丸蓋は少しヤスリましょうか? キャブ下に付く泥溜め本体は宮沢C58の余り物だと思います。裏側に取付板を付け、下に吐き出し管を植え、本体に割りピンを植え込んで吐き出し管に沿う配管を抱かせました。右に伸びている帯金は泥溜の下で配管を束ね…
カメムシの猛攻と戦いつつ、鋭意?進めました!って何処を?(^^ゞですが、ランボード下を集中作業して横から目線に対応させております。 今夜はお顔から始めました。ドロップでの打出しのハンドルと手摺をルーターとヤスリで削り落としました。ルーターはダイアモンドヤスリを使い、ゆっくり削りました。 ヘッドライトは中ぐりして点灯に対応させ、頭に放熱ダクトだけを06真鍮線で追加しました。 煙室扉ハンドルはニワ製品。これだけでぐっと見栄えが上がります。ロストパーツ恐るべし!(^^ゞ トビー初期型の8620なんでしょうか、エアータンクには全く配管がありません。しかもタンクには配管の穴も開いておらず、外して穴開ける…
トビー製品のスカっとした上品な雰囲気を壊さないようにと心掛けましたが、結局はゴタゴタになっちゃいました、(T_T)。腕前から考えてスッキリまとめられるわけが無い!(^^ゞですね。 まずはベンチレーターの追加から、バッテンの補強を上蓋に帯金で植込みました。 バッテンが出来ました。最初に対角線に植え、残りはL字に分割して植えました。03厚05幅の洋銀帯金です。 続いて既存のベンチレーターには丁番を付けました。リベット付きシルヘッダーを真鍮線に巻き付ける部分だけリベットをヤスリ落とし、ハンダで固定してから貼付けました。 雨樋の内側には吊環を、これもシルヘッダーを利用して取付ました。リベット2つずつに…
本日はタイトルに悩みました。(^^ゞ なんちゃって空気作用管にすべきだったかな、 砂撒管元栓の材料は御覧の銅線、028ミリと作用管の直線部分のリン青銅線の02ミリです。 工具は右から医療用ピンセット、キサゲ、デザインナイフ、ニードルプライヤー、細いハンダ鏝、面相筆です。 ピンセットは力強く摘める優れ物、キサゲは刃先が1ミリの極細で折れた工具を加工した手製、デザインナイフは銅線の切断に、ニードルプライヤーは先端部の幅が約1ミリくらいのトップマン製品、ハンダ鏝はgoot製品で、黄色いボタンで90ワットまで熱せられる2段階加熱出来る物、面相筆はフラックスを塗るのに使います。灰皿はフラックスを2倍の水…
天賞堂16番C622号機・完成品598,000円、予約完売!とか聞きましたが、本当でしょうか?(^^ゞ。 当方はジャンク品1万5000円也の8620で行きます! モーターはマシマ製の缶モーターがフレームとの馴染みは良かったのですが火室に収まらず!(T_T)、結局ジャンクに添えられていた棒モーターを再生しました。写真は強力電磁石で磁力を回復しているところです。これは時間が掛かりますから他をいじる事にしました。 今回の8620は手持ちが無い門デフにする事にしました。デフそのものはD50を門デフに仕立てた際にエッチング板から切り出した物でサイズの小さかった方を使います。 足は頑丈に作りたいので1ミリ…
突然ですがC62型のベンチレーターを製作しました!(^^ゞ C62型にハマった知合いへの支援物資?です。ダイアモンドのC59、C62をお持ちでベンチレーターを無くしたりした方にも役に立つかと思います。 先ずはルーバー部分をスライド蓋の掛かる部分と一体に1ミリ真鍮板から切り出し、ルーバーの間隔に糸鋸で02ミリくらい彫り込みを入れました。 細身の中目ヤスリを糸鋸の溝をガイドにして少しずつルーバーを斜めに削ります。だましだましノンビリです。 ルーバーを削った後、先端部分も斜めにヤスリ落としました。 ルーバーの外側にスライドレールとして帯金をハンダ付けしました。帯金は04厚1ミリ幅の谷川のウインドウシ…
ゆるっと掴み棒って、もうタイトルから種切れっぽくなって来ましたが、生き残り古典機の面魂!を完成させるのにどうしても頑丈な掴み棒が必要だったのです。(^^ゞ 解放梃子受けは真ん中のふたつがフロントデッキ上面に付く初めての形態です。先ずはフロントビームに梃子受けを貼付け、デッキ上面ヘの貼付けに進み、梃子を差し込んで残りを付けました。 古典機は梃子を片側に付ける例が多いのですが、我が家では大活躍してもらおうと両側に伸びる梃子にしました。(^^ゞ ハンダのキサゲは加工が進むと削れなくなって来るので、都度、カリカリやっています。 梃子が両側ですからフロントステップも左右に付けます。材料はまたしても切屑で…
反対側にも放熱管を付けました。昨日よりは上手に出来ました。もう一度作って反対側を交換すれば良いのでしょうが、(^^ゞ。すれば良いのだ〜と思うだけ、(^^ゞ 昨日は放熱管を束ねる?ステーを型押しするのにキサゲを使いましたが、先端が太かったので、切れ味の落ちたデザインナイフで押してみました。昨日よりは上手に出来た!(^^ゞ 機関車の系譜図では左右の放熱管をつなぐ配管はハンドレールの外側を大きく回して反対側に来るのですが、保持が難しいのでハンドレールの下側を通し、煙室にも割りピンで止めました。またこちら側のキャブ前のランボードは間が抜けていましたから、火室に沿って逆転棒を、ランボード上には補助エアー…
コンプレッサー側だけ配管してみました。コンプレッサーまわりの取り回しは機関車の系譜図の大胆?な斜めに走らす配管にはせず、なるべく整然とした形にまとめました。(^^ゞ パイピングに入る前に宮沢の発電器を小さく成形し、ヘッドライトは4ミリパイプと3ミリ丸棒を組み合わせて作りました。 ヘッドライトは上下に穴を開け、上は放熱ダクトを差し込み、下側は1ミリのネジを切りました。 ヘッドライトと発電器は03厚真鍮板から切り出した脚付きの台にまとめました。奥に伸びた真鍮線は煙室ヘの取付け足、左側は放熱ダクトのつもりです、(^^ゞ。 発電器には排気管を06線で植込み、煙室手前に立ち上げました。ここなら引っ掛ける…
我ながら今回は凄いタイトルですが、その通りで全く進みません、(^^ゞ。でもキャブからの配管が2本付いたので良しとします! 逆止弁そのものはパイプと真鍮線の組み合わせで、我社の標準仕様!?(^^ゞです。ニワさんの立派なロストパーツもあるんですが、なんたってコンプレッサーが宮沢製ですので、おかしいだろ〜逆止弁だけ細密なのは〜とロストパーツの使用は諦めました。(^^ゞ 写真は左が2ミリパイプ、右は1ミリパイプで、1ミリパイプの先端に極小虫ピンのハンドルを付ければよいよね!とたいへん安直です。2ミリパイプのど真ん中に08真鍮線を差し込んで、これをボイラーヘの取付け足とします。長いまま加工しているのは小…
ハンドレールを付けて、配管に取り掛かろうと機関車の系譜図に掲載の写真を見てみると、給水の配管が無い!のでした。ボイラー周りにのたくるのはキャブからの給油管!(^^ゞ 機関車の系譜図の組立図には給水の拝観があるのに何処へ行った? まぁボイラー周りが寂しいから付けちゃいましょ!(^^ゞ こりゃ自由型ですね、 トースカンを使ってハンドレールノブの高さをケガきました、なんて楽チンなんだ〜、これなら制式蒸気機関車の空気作用管取付けなんか楽勝じゃん!(^^ゞ。苦労して位置出ししたのが馬鹿みたい、(T_T)。サッサと使えば良かった。 定盤代わりにはアクリル板でも良いですよ、とアドバイスを頂いたので3ミリ厚の…
宮沢C54テンダーと並べてみました、(^^ゞ 12・17テンダーと並べても迫力負けしない働き者風のテンダーです。 手強いのはハシゴなので最初に作りました。03厚をハンダ付けで貼り重ね、ケガいてからステップの穴を先に開け、切り出しました。 ハシゴのステップは最上段を最初にハンダ付けしてから木製の洗濯バサミで保持して一段ずつハンダ付けしました。この洗濯バサミはバネが弱いので03厚を潰さずに挟めます。 ステップ取付前に両側の手摺とステップの足?を取付け、ハンダは削り落としました。ごちゃごちゃ付くとキサゲが使えなくなりますので、(^^ゞ ハシゴに後部ライト、標識灯を取付け、生き残り古典機らしい雰囲気が…
ランボードを落として、グッと落ち着きました!(^^ゞ。しかしランボードの上には何も乗ってなかったのでしょうか?殺風景ですね~、(^^ゞ 油壺あたりも見当たりません。 バラしました。手直しする前は24両もあったんだからランボードの高い個体もあったのではなどとクヨクヨ考えましたが、(T_T)、どうにも気になるのでハンダ鏝を当ててランボード上の取付け金具から外していきました。 ボイラーの位置決めに利用した真鍮線の植込みは今回は止めて、ランボード下側にも取付け金具を付ける事にしました。右側の3個のヘの字の金具です。これはボイラーのサンドパイプやボイラーバンドを避けた位置にハンダ付けしました。 先に植え…
テンダーが進んで来たので本体と並べてみました、(^^)。こりゃ良いでわないか〜と自画自賛。早いとこ本体を直したいですね、(^^ゞ。 テンダー側板の縁取りは案外厚いものなので04厚05幅の真鍮帯金を使いました。クリップで押さえ真ん中をチョン付けしてから長さにハンダを回しました。 帯金を押さえるには手前の先端を内側に曲げたクリップを使い、帯金の切断には奥の喰い切りみたいなニッパーを使いました。ニッパーはホームセンターの見切り品コーナーで半額処分から拾いあげましたが、正価は4000円近い高級?工具です。今回は05幅の帯金を寸法に、しかも斜めに切断しなくてはならなかったので重宝しました。ボイラー内部に…
アメリカ型古典機のテンダー前部は詳しい形態が分からずに毎回でっち上げています。今回はちゃんと調べるつもりが、作業が始まってしまい、またもやでっち上げに、(^^ゞ。進歩がありません! 車体の組み上げに当たって炭庫の底板を付け忘れました!(T_T)。どうすんだ、これは〜と悩みましたが、バラす気力も湧かず、チリトリ状の底板を作って裏から押し付けてハンダ付けする事にしました。(^^ゞ。いつもの事ながら段取りが悪過ぎます。とりあえず曲げて作りゃ良いよね?と03厚から手前のチリトリ材料を切り出しました。 叩いて曲げてハンダ付けしました。チリトリと言うかテミですね、(^^ゞ。テンダー車体の底板に水抜きのデカ…
足回りの腰高を修正して車体を乗せてみました。こんな小ちゃなテンダーを引いて小径動輪のコンソリが走っていたんですね、(^^)。 ボギー台車の高過ぎたボルスターは1ミリ厚の4✕8チャンネルですが、高さをヤスリで調整して床板上部からネジで圧着してハンダ付けしました。 スケネクタディの長靴こと前部ステップは床板にスリットを糸鋸で切込み固定します。床下のフレームにハンダ付けでも付けられますが、ハンダ付けの最中にバラバラ事件は避けたいので嵌め込んでから床板上部からハンダ付けしました。(^^ゞ 1軸台車にもアーチバー台車にもブレーキシューが付くはずなんですが、(^^ゞ 作り方も取り付け方も思い浮かばないので…
スケネクタディの長靴さえ出来れば後は組むだけじゃ〜ん、(^^ゞ。とばかりゆるっと組立を始めました。 アーチバー台車が出来たって1軸台車が無きゃ駄目だよね〜と言うことでツボミ堂の貨車軸受みたいな軸受を05板から作りました。この外側に軸箱守を貼り付ける算段です。 軸箱守は03厚から左右対称にちょいちょいと切り出しました。軸箱はドリル作業の下板にしていた檜材の穴ボコに押し込んで車軸の穴を開けました。 右の2枚の帯金がテンダーのアンダーフレームです。左の真ん中はテンダー車体の底板で、下回り製作にあたってはテンダー車体取付のビス穴に干渉しないように気を付けました。 アンダーフレームは帯金をアングルに加工…
スケネクタディの長靴と呼ばれる、テンダーのフロントステップを製作しました。長靴のベースは床板やエンドビームと一緒に切り出しておいたので、真ん中のステップを取付け、周囲をグルリッと巻いて完成!(^^) 右の03厚の端材が真ん中に取付けるステップになります。左右を一緒にケガき、カシメ用の04穴を開けてから切り離しました。 真ん中のステップは曲げてハンダ付けした後、04穴を貫通させ真鍮線を通してハンダ付けしてからカシメました。これでグルリと縁取りをした際にバラバラにならずに済みます!(^^ゞ 縁取りは先に端をベークブロックに押し付けてハンダ付けしました。 周囲に回した縁取りはヤットコで曲げてはハンダ…
台車が走る?のが嬉しくて、右にコロコロ、左にコロコロ、(^^ゞ。幼児さながらに遊んでしまいました〜。しかしホイールベースは短いですね!16番のガニ股が目立ちます! 板バネは端に蝶番が付いているようなので、蝶番は真鍮線と割りピンで表現するとして05板に筋引して割りピン用の06穴を開けました。 06線に割りピンを通しました。実際はUの字に曲げた02厚05幅の帯金を06線に巻き付けてヤットコで締めました。 真鍮板のど真ん中に割りピンを裏からハンダ付けしました。 板バネ状に真鍮板を曲げました。真鍮線の付いた中央部ギリギリを両側からヤットコで挟み、ウリャっとくの字に曲げ、あとは昨日製作した枕梁端部とバネ…