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イスタンブールに約1700年そびえ立つ「チェンベルリタシュの柱」
イスタンブールには歴史的建造物がそこかしこにありますが、今から1700年前、日本で言う古墳時代よりもずっと前に建てられたという「柱」も残っています。 それがこの「チェンベルリタシュの柱(Çemberlitaş Sütunu )」です。 チェンベルリタシュの柱 「チェンベルリタシュ」という同じ名前のトラムの駅のすぐ脇にあります。見た目からしてとても古そう。 調べてみるとこの柱は、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)がローマ帝国の新たな首都になったことを記念して330年ごろに現在の場所に建てられたそうです。 アポロン神殿から撤去して運ばれてきた時は高さ57メートルでしたが、その後の損傷な…
2025年元旦の夕食は「リッツカールトン・イスタンブール」の中にある「Nobu Istanbul」に行ってきました。 Nobu Istanbul 店内 「Nobu Istanbul」はミシュランガイドに掲載されているレストランで、「Nobu」はオーナーシェフの松久信幸さんと俳優のロバート・デ・ニーロさんが共同経営する有名チェーン。日本食と様々な国の食文化を掛け合わせた「Nobuスタイル」の食事を楽しむことができるそう。 初めての訪問だったので、プレミアムおまかせコース(料理6品とデザート)を注文しました。料理は全て美味しかったですが、一品目は特に感動しました。 一品目(2人分) せっかくなので…
先日、シリア・アレッポから来た人たちが多く居住しているイスタンブールのエリアを案内してもらいました。 通称「ダマスカス通り」 通称「ダマスカス通り」と呼ばれる通りにはシリアの食材を扱う商店やお菓子屋さん、軽食レストランが多く軒を連ねています。 シリアのパンを売る食材店 シリアのスイーツを作っているお店も複数あるのですが、その中でもイスタンブールでの歴史が長く、イスタンブールに住むシリアの人たちにも人気だという「NUREDDIN Sweets」を紹介してもらいました。 NUREDDIN Sweets お店のショーウィンドウに山盛りで置いてあったのが「ハラーワトエルジブン(Halawet el J…
先日、トルコの東大とも言われる「ボアジチ大学(Boğaziçi University)」で行われたコンサートに行ってきました。日本とトルコの外交樹立100年を記念して行われたもので、日本人とトルコ人の学生の交流をサポートしている学生団体「日土(ニット)」の主催(?)でした。 イヤーエンドコンサート コンサートではボアジチ大学の2つの音楽グループが日本とトルコの歌謡曲を中心に披露してくれました。中でも多くの曲は日本のシティポップでした。松原みきの「真夜中のドア」をはじめ、杏里の「悲しみが止まらない」、大橋純子の「Sweet Love」など色々。トルコの学生が歌うシティポップはとても新鮮でした。客…
ある日、スーパーで女性がザクロを手に取ると、隣にいた旦那さんらしき人が「バザールで買った方が安いし新鮮だよ」と言いました(ような気がする)。女性はザクロをそっと売り場に戻しました。その様子を見ながら「バザールの方が安いんだな。どこに行けばいいのだろう」と独りごちたのでした。 パザル(青空市場) そんな中、ご近所のお友達から嬉しいお誘いが。思いのほか家の近くでパザル(青空市場)をやっているそうで、連れて行ってもらうことになりました。パザルの会場では、道路の両脇に野菜、果物、魚などの食べ物から洋服、雑貨などを扱うベンダーさんが、ずーーーーーーっと先まで並んでいます。 パザル(青空市場) イスタンブ…
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イスタンブールの美味しいエクレア「Ophelia Patisserie」
先日、とても美味しいエクレアを売っているイスタンブールのお菓子屋さんを教えてもらいました。 Ophelia Patisserie お店の近くに着くと甘くていい香り〜。店内で焼いているそうです。ショーウィンドウにはエクレアの他にシュークリーム、チーズケーキ、ライスプディングなど色々なスイーツが並んでいました。今回はおすすめしてもらったエクレア(8個セット)を購入。250リラ(1,100円)でした。 Ophelia Patisserieのショーウィンドウ お友達が前回来た時にはエクレアは200リラだったそうなので50リラの値上げ。トルコのインフレはまだまだ終わりが見えません。 値段表 エクレアは中…
リュフェール(Lüfer/ Bluefish/ オキスズキ/ アミキリ)のグリルに挑戦
リュフェール(Lüfer)という魚をオーブンで調理してみました。和名は「アミキリ」もしくは「オキスズキ」。日本では獲れないようです。
【トルコ・カッパドキア旅】洞窟ホテル「Lunar Cappadocia Hotel」に滞在
カッパドキアでは入念なリサーチの結果、「Lunar Cappadocia Hotel」に滞在しました。大満足のホテルでした。
【トルコ旅行2024】山の家は山の家だけども、ガチの山の家だった件
こんにちは!とぅるく[jin_icon_twitter color="#00aced"]@Turksan02です。 何か
こんにちは!とぅるく[jin_icon_twitter color="#00aced"]@Turksan02です。 本日
【トルコ・カッパドキア旅】ギョレメの街を見渡す絶景の「ラヴァーズ・ヒル」
カッパドキア3日目はギョレメの街を歩いて散策しました。「ラヴァーズ・ヒル」から絶景を見た後、教会とお買い物へ。
【トルコ・カッパドキア旅】レッドツアー後半:妖精の煙突(ゼルヴェ・パシャバー遺跡)、アヴァノスの陶器工房
カッパドキアを巡るレッド・ツアーの後半は「妖精の煙突」と呼ばれるパシャバー地区と陶器の街で知られるアヴァノスに行って来ました。
トルコの冬の味:クリーム色の発酵飲料「BOZA(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で堪能
トルコの冬の味、発酵飲料の「Boza(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で飲んでみました。
イスタンブール・タクシムのギリシア正教会「聖トリアダ教会」が歩んだ歴史
イスタンブールのタクシム広場近くには市内最大のギリシア正教会があります。建築は1880年。トルコの歩んだ歴史を感じる教会です。
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマン「Cuma(ジュマ)」で地中海料理とワイン
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマンに選定されたレストラン「Cuma/ジュマ」に行ってきました。
キャセロール すっかり書き忘れていたイスタンブール・カドゥキョイの海鮮レストラン「Balıkçı Lokantası」。絶品キャセロールが食べられる人気のお店です。 10月某日、「魚を食べよう!」と思い立って出かけたので、予約はしていなかったのですが、運よくテーブルが1つだけ空いていました。 Balıkçı Lokantası サラダは定番の「羊飼いのサラダ(チョバンサラタス)」を注文。たっぷりの量で100リラ(約440円)でした。 羊飼いのサラダ この日のお目当ては、魚のキャセロール。グツグツと熱々の状態でサーブされました。一口食べて感動!塩味が若干強めではありますが、魚介の旨みが出ていてと…
【トルコ旅行2024】ギレスンでの滞在記録。パンとチャイ、もうお腹いっぱいです!
こんにちは!とぅるく[jin_icon_twitter color="#00aced"]@Turksan02です。 今回
【トルコ旅行2024】イスタンブルからギレスンへ移動。ヘーゼルナッツの季節!
こんにちは!とぅるく[jin_icon_twitter color="#00aced"]@Turksan02です。 本当
イスタンブール・シルケジでトルコのイスラム神秘主義の一般的「メヴレヴィー教団」の演舞「セマー」を鑑賞しました。
「Kim Market(キム・マーケット)」というチェーンスーパーに行ってきたのでご紹介。 野菜売り場 家から比較的近いところにあるのですが、これまで気が付きませんでした。イメージカラーは赤です。 Kim Market この店舗では、野菜は店の外に陳列してありました。自分で好きな量をビニール袋に入れると、待機している店員さんが重さを測って値札のシールを貼ってくれます。 野菜売り場 いつも利用しているミグロスよりも値段は高め。ただ野菜はより新鮮な気がしました。参考までに11月某日の価格を。 玉ねぎ:93円/キロ じゃがいも:62円/キロ シシトウ:413円/キロ 紫玉ねぎ:235円/キロ 茄子:…
ウイグル料理 イスタンブールに来てかなり早い段階に行ったウイグル料理屋レストランに最近また行ってきました。順調に気温が下がり、冬の匂いがしているイスタンブール。ラーメンが恋しくなる季節です。 【前回訪問した際のブログはこちら】 今回は牛肉ラーメンを食べました。あ〜美味しい。小ネギと牛肉、そしてここにパクチーを入れる感覚が素晴らしい。ウイグル料理、本当に最高。お値段は一人前130リラ(580円)で、懐にもとっても優しいです。存在してくれてありがとう。 QRコードのメニュー メニューはQRコードメニューのみ。写真が掲載されているので頼みやすいです。注文は口頭で。上記の牛肉ラーメンを注文する際には「…
トルコ料理の定番、チョルバス(スープ)。その中でもレストランでよく食べているレンズ豆を使ったメルジメッキ・チョルバスに挑戦してみました。 レンズ豆は皮を剥いたものがスーパーで手に入ります。小さい豆なので水に戻さずそのまま使えるのが素晴らしい!ミグロスで1キロ65リラ(290円)でした。 メルジメッキ(レンズ豆) 材料はとてもシンプル。レンズ豆の他にはニンジン、玉ねぎ、トマトです。 ニンジン、タマネギ、トマト 野菜は全てみじん切りにして豆と一緒に煮込みます。本当はもっと大きいお鍋で煮ると良さそうですが、まだ日本からの荷物を待っている身なので小さなお鍋で。 お豆が煮崩れるまで煮込む 今回致命的に足…
【トルコ・エディルネ旅】名物レバーの唐揚げとカフェとロカンタと
エディルネの名物といえば、レバーの唐揚げ「タヴァ・ジエル」。街にはレバー唐揚げの専門店がたくさんあります。 エディルネ名物・レバーの唐揚げ 私たちは「アリ・パシャ・バザール」から程近い「Meşhur Edirne Ciğercisi Kazım ve İlhan Usta」へ行ってみました。 入った時には誰もいなかったのですが、お店を出た時には外に行列が! Meşhur Edirne Ciğercisi Kazım ve İlhan Usta メニューは至ってシンプルで、メインはレバーの唐揚げのみ。一人前は300リラ(約1350円)です。お決まりのスープ(80リラ=約360円)も注文しました。…
イスタンブールで史上最高のケバブ「Şehzade Cağ Kebap」
絶品ジャーケバブ イスタンブール渡航前、トルコエキスパートのお姉さんから「エミノニュでサバサンド、シルケジでジャーケバブは重要語句!」との教えを受けていましたが、ついに念願のシルケジのジャーケバブ店「Şehzade Cağ Kebap」に行ってきました。 率直に言って、私史上最高のケバブでした。本当に美味しかった! ドネル・ケバブを横に回転させながら薪で焼く「ジャーケバブ」。日曜日の夕方に訪れましたが、観光客だけでなくローカルの人たちにも大人気。常にすごい行列です。でも回転も速いです。 串に刺さったケバブ(羊肉)2本に薄焼きパンのフユカ1枚が1人前で、360リラ(約1,600円)です。2019…
ステンドグラスが美しい「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」
Mihrimah Sultan Camii イスタンブール・ファティ地区にある「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」は私が初めて訪れた女性の名前を冠したモスクです。 名前の由来になっているのはスュレイマン大帝とヒュッレム・スルタン妃の娘で、ペルシャ語で「太陽と月」を意味する名前を持つミフリマー・スルタン。 ミフリマーフ・スルタン(Mihrimah Sultan ) 彼女はとても賢く、スュレイマン大帝にも国政のアドバイスをしていたんだとか。大帝も彼女を戦場に連れて行くほど可愛がったそうです。歴史家の1人は、彼女のことを「オスマン帝国の歴史の中で最も強力…
ガラタ塔周辺には地元デザイナーのハンドメイドの作品を売っている店舗が軒を連ねていて、お土産を買うときにはおすすめしたいエリアです。このエリアには住んでいる人も多く、八百屋やクリーニング店などローカルな店舗が多いのも魅力です。散策していると現地の人たちの、ちょっとノスタルジックな生活を垣間見ることができます。 この日は、Kumbaracı Ykş.という通りで素敵な雰囲気の木工所を見つけました。作業している様子を窓の外から覗いていたら、道に立っていたおじさん(後で中のおじさんとお茶を飲んでいたので知り合いの人かな?)が「中に入って写真を撮っていいよ!」と声をかけてくれました。作業中のおじさん…
カラフルでレトロなイスタンブール・バラット(Balat)を散策
週末、金角湾の南岸に位置するイスタンブール・バラット(Balat)を散策してきました。 バラット(Balat) 石畳の通りにカラフルな外壁の家屋が並ぶことで有名なバラット。「歴史的にマイノリティにとっての故郷」であり「文化と宗教のるつぼ」とも表現されています。 その理由の一つは、15世紀後半にスペインから逃れたユダヤ人とイスラム教徒にオスマン帝国が市民権を提供したことで、この地区に多くのユダヤ人が移住したから。かつてはユダヤ人コミュニティの中心的なエリアだったそうです。 その後さまざまな歴史の変遷を経て、現在は主にイスラム教徒の人たちが住んでいるようですが、シリアやアフガニスタン、イラク、エジ…
トルコ初代大統領のケマル・アタテュルクが眠る霊廟(Anıtkabir:アヌトゥカビル)に行ってきました。 「アタテュルク廟」はトルコ建国の祖・ケマル・アタテュルクが眠る巨大な霊廟。1953年に約10年の建設期間を経て完成しました。 アタテュルクは、オスマン帝国末期にトルコ革命を主導。1923年のトルコ共和国成立とともに初代大統領に就任し、トルコの人たちにとっての偉大な英雄です。 私が訪れた日も霊廟は子供から大人まで多くのトルコ人団体客で賑わっていました。トルコ国旗と一緒に写真を撮っていたトルコ人団体客この日は天気が良かったので、私は鉄道のアンカラ駅から歩いて向かいました。霊廟につながる通りには…
トルコの人たちは本当によくチャイ(紅茶)を飲みます。インドのミルクティーとは違って何も入れないストレートティー。 くびれたシェイプが特徴的なガラスのグラスでいただきます。このグラスはどこを持っても熱いのが玉に瑕。 自宅で飲むチャイは「チャイダンルック」という2段重ねのやかんで作ります。チャイダンルックはトルコでは一家に一台は必ずあるそうです。 <チャイダンルックを使ったチャイの作り方> 1 上段のやかんに茶葉を、下段に水を入れて火にかけ、茶葉を蒸らす 2 沸騰したら上段のやかんにお湯を注ぐ 3 下段に水を足して15〜20分くらい弱火にかける 4 紅茶の色と香りが出てき…
エディルネで歴史を感じるモスク巡り【セリミエ・ジャーミィ、エスキ・ジャーミィ、ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ】
セリミエ・ジャーミィ 先日、日帰りで国境の街・エディルネ(Edirne)へ行ってきました。1453年にオスマン朝の都がイスタンブールに移るまでの約90年間、首都として栄えた街です。 ブルガリアとギリシャとの国境に面する街で、イスタンブールからは高速バスで2時間半〜3時間半で行くことができます。 そこで歴史を感じる3つのモスクを見学したのでご紹介。 1 セリミエ・ジャーミィ 世界遺産にも登録されている「セリミエ・ジャーミィ」は著名な建築家のミマール・スィナンの最高傑作とのこと。「アヤソフィアを超えるドームを作る」ことを目標に設計したそうです(ドームはアヤソフィアより大きい直径31.5メートル)。…
先日、トルコで初めての誕生日を迎えました。記念品を買いにスルタンアフメットエリアにあるトルコ陶器のお店「Ruby Ceramics & Gift Shop」を訪れました。店構えを見て「観光客向けのお店かな」と入店を少し躊躇したのですが、キラキラな陶器と店先に座っていた店員さんに促されて入店。 店員さんによると、お店にある商品のほとんどがハンドメイドの作品で一点もの、とのこと。「陶器」よりも「磁器」の方がお値段は高めで、「実際に使うなら磁器、ディスプレイするだけなら陶器(クレイ)がおすすめ」と言われました。 磁器の頑丈さを示すために壺を壁にぶつけるデモンストレーションをしてくれたり、お皿にアルコ…
Indomie Gurme Soya Soslu Hazır Noodle トルコのスパイシーなインスタント焼きそばに挑戦してとても気に入ったので、今回は別の味に挑戦してみました。 インドネシアのブランド「Indomie(インドミー)」の「醤油味」の即席焼きそばです。 中に入っているのはスパイシー版と同様で、麺、醤油、オイル、スパイス、唐辛子の粉。 Indomie Gurme Soya Soslu Hazır Noodle 300mlのお湯で麺を3分茹でている間にお皿に全ての調味料を入れておきます。麺が茹で上がったらお湯を捨てて、全てを混ぜて出来上がり。 Indomie Gurme Soya …
イスタンブールのガラタ塔のすぐ側に、刺繍の美しい布をこれでもかと飾った店があって、吸い込まれるように入店しました。ウズベキスタンの刺繍「スザネ」が施された商品を主に扱う「Pasha Suzanne Shop」です。小さな店舗ですが、お店の中はファブリックで溢れています。商品は、刺繍がされたクッションカバーやベッドカバー、ジャケットにトートバック、帽子など様々。「素敵だけど普段使いには難しいな〜」と刺繍たっぷりのジャケットを見ていたところ、お店の一番奥に、本当の一番奥に、すごく好みな柄のジャケットを見つけました。 家に帰って調べたところ、おそらくウズベキスタンの絣「BUZ(ブズ)」かと思いま…
ラブネチーズとおすすめのトルコヨーグルト【最近の朝ごはん事情】
お題「朝食に何を食べていますか?」 最近の朝ごはんのブームはトルコの「ラブネチーズ(Labne)」です。 日本では聞いたことがなかったのですが、ラブネチーズとは、ヨーグルトにチーズ菌を混ぜて作ったチーズだそうです。「ラブネ」は濃厚なヨーグルトという意味だそう。 ヨーグルトというよりはクリームチーズ。でもクリームチーズよりも軽い感じがいい!パンに塗って食べています。 どのスーパーでも売っているのでトルコでは定番なのかも。 180グラム入りで49.5TL(約220円)です。これは長期リピートの予感。 もっぱら合わせているのは、さくらんぼのジャムとミグロスブランドのハチミツです。 ちなみにヨーグルト…
ボスポラス海峡沿いのイスタンブール・ベシクタシュの繁華街を散策して来ました。週末に訪れましたが、多くの観光客や地元の人で賑わっていて圧倒されました。トルコに来てそういえば繁華街らしいところに行っていなかったので、人の多さにびっくり。 レストランやカフェ、そして他のエリアではあまり見かけないビールが飲めるようなパブもたくさんありました。繁華街の真ん中には魚市場も!どういう人が買うんだろう? ムール貝にピラフを詰めたミディエ・ドルマで有名なチェーン店もありました。アジア猫散歩chさんのYouTubeで紹介されていて気になっていたお店!1個(約60円)から注文可能で食べてみたかったのですが、繁…
マンティ(マントゥ)は世界最小の水餃子!背徳感たっぷりのランチ
トルコの定番家庭料理、マンティ(Manti)を食べてきました! マンティ(マントゥ)は小麦粉の生地にひき肉や野菜、チーズなどの具材を入れて茹でるもので、水餃子のようなイメージ。 ひとつひとつのサイズが小さいので「世界最小の水餃子」とも呼ばれているようです。 どこかで食べたいな〜と思っていたのですが、この日は偶然マンティの専門店を見つけたので入ってみることに。 15時ごろだったのでお昼時は終わっていましたが、地元の人たちがひっきりなしに入ってくる人気店でした。 マンティは茹でるものだと思っていたのですが、メニューには揚げタイプもありました。 店員さんが英語が流暢だったので、細かく説明してくれてと…
イスタンブールのアンティークショップは「耳をすませば」の世界だった
アンティークショップの雰囲気が大好きなので、街で見つけると入ってみることが多いです。ガラタ塔の近くにある「Sofa Art & Antiques」は、まるでジブリ映画「耳をすませば」に出てくるアンティーク屋さんの「地球屋」のようでした。2階にあるコレクション部屋お店の入り口で迎えてくれたのは、ムーンよりちょっとだけ愛想のいい猫。薄暗い店内を覗くと、たっぷりのヒゲを蓄えたメガネのお爺さんがお店の奥に座っています。お爺さんが手招きしてくれて、雫ちゃんの言葉を借りるならまさに「物語が始まりそうな予感」!イズミックの陶器お爺さんは、親切な店主さんで隣の建物の2階にあるコレクション部屋も見せてくれまし…
トルコのデザートは色鮮やかでキラキラしていて大きくて…どれもとーーーっても甘そう!なのですが、 食べてみたら意外とそうでもなかったので紹介します。Gravita Coffee Roastersこれはイスタンブールで最初に入ったカフェで食べたラズベリーチーズケーキ。甘すぎず食べやすい! 目から鱗でした。甘酸っぱいラズベリーソースのおかげで難なく完食です。チャイラテも注文しました。こっちはかなり甘かった。Gravita Coffee Roastersデルタホテルのカフェで食べたグラノーラヨーグルトとベリーのタルト。どちらも想像以上に甘さ控え目。 特にグラノーラは無糖のヨーグルトにイチゴピューレが入…