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妖精ミンテ めったに地上世界に行くことのない冥界の王ハデス(プルート)が、めずらしく地上世界を訪れたときのこと、愛らしい妖精ミンテに恋をしてしまったのが、ミント誕生物語のはじまりです。 色恋沙汰大魔王のゼウス神にくらべて、浮いた話のひとつもないハデス神にとっては希少な恋バナ...
マッチングかマッチプレイか レモングラスを語るには、ただ今絶賛発売中、ローズマリーから生まれた天然由来成分100%の自然派化粧品、Shield72°(シールド72°)の開発秘話も避けては通れません。 合成香料は一切使用せず、オーガニック精油100%のスキンケアシリーズ。 さ...
たくさんある異名は愛されてきた証 古代エジプト時代、生命の家と呼ばれる神殿で、人々に治療を施していた神官たちは、カモミールを聖なる薬草として重んじ、神や太陽への捧げものとしていました。 5000年前のことを想像するには、今様の固定観念がどうしたってじゃまをしますが、神々と共...
おうちの常備薬 レモンの香り成分は皮にたくさん入っているので、精油をふだん使いしていない人でも、レモンの香りはいつでも楽しめます。 国産、無農薬、防腐剤・ワックス不使用のもので、すりおろし器で皮を刷り下ろし、塩に混ぜておくと使い勝手が良いです。 レモンピール塩は身体を洗うの...
陰陽の極にふりきるハーブたち Tea Treeを直訳するとお茶の木ですが、ハーブティにティトリーが見られないように、お茶の木として愛飲されてきた歴史はありません。 農場育ちのスコットランド人で、一介の水兵からイギリス海軍の航海長まで登り詰めた探検家、通称キャプテン・クックが...
ファースト・インプレッション アロマテラピーを学びはじめたころ、面白くて毎日のように取り組んでいたのは香りにあらためて「出会う」ことです。 いつの間にか近くにいて、そばにいるのがあたりまえになっている香りは、なかなかその香りの本領を、きちんと受け取ることができません。 感覚...
塞ぐものを融解する ベンゾインはエゴノキ科エゴノキ属 アンソクコウノキ の樹脂から得られる香り成分です。 ジャワ、スマトラ、タイ、ベトナム、ラオスが主な供給国で スマトラ産のものが市場に多く出回っています。 バニラの香りのもと、バニリンを1~2%ほど含んでいるので甘い香りが...
おはようございます💕昨日は球根植えではなく洗面所の片付けから片付けすると止まらなくなり色々やっちゃった!今日は自家製してるものです。お味噌3年前に85歳の母…
エキゾチックな大地の香り インド原産のシソ科ハーブで、土を思わせる温かみのある香り成分をもっています。 スマトラ、ジャワの標高900~1800メートルの地域に自生し 商業用作物として年2、3回刈り入れが行われます。 主にインドネシアが供給国で、中国、マレーシア、インドでも生...
「セージの刈り入れには、素足を清めて、白い上着を着用し、専用の銅か銀の道具を使うこと。収穫に先立って、神々に食事とワインをささげよう」 神聖なハーブ 古代ローマではセージの刈り入れを特別な儀式とともに行っていました。 神聖なハーブの刈り入れは、鉄製の道具を使わず、刈り取った...
キッチン・マスト・ハーブ 世界最古の薬草系リキュール、ベネディクティンは、現在お菓子作りにも汎用されていますが、もともとは1500年ころにフランスの修道院で生み出された長寿の秘酒でした。 源流には古代ローマの医師ヒポクラテスのレシピや、ケルト民族に伝承される自然薬研究などが...
原始的植物 高さ20~30メートルほどに成長するホオノキは、葉っぱも大きく食品を包む用途で重宝されてきたことからホホム(包む)⇒ホウ、フウ、フウノキ、ホオノキなどと呼ばれています。 樹皮は生薬として古くから活用され、厚朴(コウボク)と呼ばれます。 日本の山野に自生し、巨木ゆ...
梅は百花の先駆け まだ寒さがのこる厳しい季節、春の芽吹きを待つどの花よりも先だって咲く梅花。 1月から3月にかけて、日本各地で白、紅、薄紅の花を咲かせます。 その様子から、特にすぐれた人物は多くの人が世に出る先駆となることを示して、梅は百花の魁(さきがけ)という諺もあるほど...
神秘的な光を放つ花 根も葉も茎も、食用として利用されてきた北米大陸原産のハーブ。 ネイティブアメリカンの歴史文献によく登場する月見草/イブニングプリムローズは、食用以外でも、蜂蜜で煮込んで鎮痛効果のあるシロップにしたり、葉のパック剤を打撲や痔に当てたりと、薬草として古くから...
太陽神の象徴 一年生草本のキク科ヒマワリは、インカ帝国の太陽神象徴とされていたことで有名です。 学名 Helianthus annuus ヘリアサンス(ヘリアントス)はギリシャ神話の太陽神ヘリオスに由来し、ギリシャ語のhelios(太陽)とanthos(花)から名付けられま...
『サントリー』さん「タヴェルネッロオルガニコ」とガーリックハーブチキン♪
『フーディストアワード2022』 モニター商品 『サントリー』さんの タヴェルネッロ オルガニコ にほんブログ村 サンジョヴェーゼ(左) ト…
keiko.の暮らし夫婦ふたり暮らしmono-suki22.comおはようございます💕8月のニゲラミックス種を蒔いて育ったニゲラ8月中旬に咲いて涼しげで可愛…
片目が 小さくなって 痛々しいお顔の セブン。少々 涙目にもなってます。年に1-2度 突然 予告もなく こうなります。この時は 昼間 目が~~。 と気づきました。我が家には 目薬を常備してありますので。目薬を 点しエキナセア 1カプセルを 服用です。本当は 1
日本三大薬草のひとつ どくだみの別名はたくさんありますが、蕺(しぶき)草、(生薬名では じゅうさい)が正式和名です。 江戸時代中期の百科事典「和漢三才図会」で、どくだめと記載されてから、どくだみが俗称になったそうですが、もちろん毒をもっているからではなく、毒を止めるという意...
ベランダに植えていたオレガノが枯れているのを先日確認し、除去しようと思いゴミ袋を片手にベランダに出たのですが……いざ抜こうと思うととても強い力に抵抗されました…
keiko.の暮らし夫婦ふたり暮らしmono-suki22.comおはようございます💕最近パート仲間から『いいように使われてるよね!』別々の人に…そう見えて…
古代ギリシャ、国力繁栄の礎となったオリーブの木 旧約聖書に出てくるノアの箱舟に、鳩がその枝をくわえてきた、モクセイ科常緑高木オリーブの木。 大洪水がおさまり、どこかに大地が現れた証として、希望を象徴するハーブとなりました。 果実にたっぷりとオイルが含まれているので、古代から...
貴重なアルガンオイル アルガンの木はアフリカ大陸北西部に自生するアカテツ科の植物。 種子から採れる油がアルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)として利用されます。 ビタミンEの含有量が多く抗酸化力に優れていることから、現代では化粧品原料として有名になりました。 アルガンの木...
オイルセラピーのために在るかのような オイルを皮膚に塗布する療法が、いまほど日本に定着していることは、歴史をさかのぼってみても、例を見ないかもしれません。 オイルセラピーに使用できる植物油は多数ありますが、ホホバオイルほど滑りがよく、肌になじみ、酸化しにくいことからオイル臭...
柳は緑 花は紅 「自然そのまんま、人工的な手出しは無用でござんす」 天地の理がそなわっている、花鳥風月が織りなす色彩は、日本人の情緒を豊かに育んでくれるメンターだと思います。 柳は緑、花は紅、色は光の自己表現。 光は創造力によって降下し、分光して、まず初めに「虹」という色を...
デトックスを期待されるヒマシ油 トウゴマ(唐胡麻) 学名:Ricinus communisは、トウダイグサ科トウゴマ属の多年草で、ヒマ(蓖麻)の別名があります。 種子から採油するヒマシ油は、世界中で広く使われており、デトックス効果の高いオイルとしてシップや飲用、腸内浄化など...
ディオニュソス/バッカスの聖樹 果実カテゴリー@世界消費ランキング 1位 バナナ、2位 柑橘類、3位 葡萄 世界で大量に消費されている葡萄。 生産量のうち71%がワインに、27%は生食用、2%はレーズンなどの生産用です。 7割がお酒に化ける果物は、葡萄をおいて他にありません...
光合成力の強さピカイチ 植物は太陽の光をうけとり、デンプンや糖を作って身の内に貯めています。 植物にとってデンプン・糖はいのちを維持するためのエネルギーです。 さとうきびは二酸化炭素を濃縮貯蔵する得意技をもっているので、効率よく光合成を行うことができます。 一般の植物に比べ...
強力な吸着力 本日の主役はハーブじゃなく天然鉱物、クレイのお話です。 天然クレイをスキンケアに使う方法は、古い時代から伝承されてきた人類の知恵のひとつです。 クレイがもたらす作用にはいろいろな特徴がありますが、なかでも一番注目されているのは毒素を排出すること。 クレイの毒素...
良薬口に苦し ヒキオコシは日本の山野に自生するシソ科の多年生植物です。 弘法大師(空海)が行脚道中、今にも死にそうに苦しんで、道ばたに倒れている旅人に出会い、近くに生えていたヒキオコシ/延命草を嚙むように伝え、飲ませます。 旅人はたちどころに快癒し、起き上がって元気になり旅...
生きている化石 スギナ・つくしはトクサ科トクサ属のシダ植物です。 スギナはトクサの仲間では一番ちいさな種で 3億年以上にわたって地球上で種属をつないできた、生きている化石です。 トクサ科植物は石炭紀(おおよそ3億5920万年前~2億9900万年前)から存在していたそうです。...
※未来記事で投稿しています 数年振りにブログネタにノッてみました ❁*॰ॱ୨୧ॱ॰*❁*॰ॱ୨୧ॱ॰*❁*॰ॱ୨୧ॱ॰*❁*॰ॱ୨୧ॱ॰*❁ あなたへ…
4~5年前に手で握れるくらいの大きさのレモングラスの苗を地域の里山のお祭りで購入しました。熱帯の植物なので冬越しが心配でしたが年々大きくなり今では毎日収穫しても大丈夫なまでになりました。 レモングラスは我が家のうさぎさんも大好きで長い葉っ
秋の七草 万葉のうたからはじまったとされる秋の七草。 萩(はぎ)、桔梗(ききょう) 葛(くず)、藤袴(ふじばかま) 女郎花(おみなえし) 尾花(おばな)、 撫子(なでしこ) ・・・。 7・7・5・7とことばを紡ぐと、つづけて5か7文字のことばを紡ぎたくなってしまいますw 春...
儚く・美しく・散る 桜は観賞される花として日本人にとっては最もポピュラーな植物です。 花見といえば桜のことですし、年中行事として市販カレンダーにも記載されるほど。 江戸時代後期にソメイヨシノがつくられるまでは、お花見の対象は山桜だったそうです。 日本に自生する野生種の桜は1...
森をつくる先駆者 北半球に自生するカバノキ科カバノキ属の落葉樹。 幹が白いのでシラカバと呼ばれますが、正式な和名はシラカンバです。 樹齢20~30年のあいだ樹皮は白いですが、それ以外は赤茶色をしています。 樹皮にはベチュリンと呼ばれる抗菌効果、抗酸化作用のある物質が含まれて...
笹の葉サラサラ 笹の葉が擦れあう音はサラサラ。 人の耳元まで近づいてきて、その音色を楽しませてくれます。 サラサラ音は「気がついて」「ふりむいて」といわんばかりに、手が届きそうなほど近くに感じますが、気づいた瞬間、耳元から遠く離れてしまう。 つかみそうでつかめない不思議な感...
海の植物たち 海草、海藻はどちらも「かいそう」と読み、海の植物です。 一般的な陸地植物と同じように根・茎・葉があって種子で繁殖するのは海草。 菌類、藻類、コケ、シダのように胞子で繁殖するのが海藻です。 昆布は「海藻」の一般的な呼称で、マコンブ(真昆布)、オニコンブ(羅臼昆布...
海から生まれた女神アフロディーテ/ヴィーナス ボッティチェリ(ルネッサンス期、イタリア)による絵画はあまりに有名です。 海から生まれた女神・アフロディーテ/ヴィーナス。 風に舞う花は女神誕生とともに生まれた白薔薇、風神と花の女神、季節の女神が周囲を取りかこんで祝福しています...
打てば響く、言の葉鼓(つづみ) 「たんぽぽ」と声に出すと、気分があかるく、楽しくなります。 アナグラムで遊ぶのもまた楽しく ぽぽたん ぽんぽた ぽたんぽ たぽんぽ たぽぽん んたぽぽ んぽたぽ どの組み合わせも、こども心がくすぐられるようでこころが弾みます。 連続して口にす...
もう止められない!【100%天然成分でヘアケア】地球と身体に優しい①界面活性剤入りシャンプーをやめてハーブで髪を洗う
長い間、頭皮と髪の悩みを抱えながら市販のシャンプーを使う以外の選択肢を考えたことなかった私。マハラニ ハーブシャンプーに出会ってから痒み、抜け毛、ダメージヘア、においなどの不調から大きく解き放たれました。頭が信じられないほど軽くなって、地球環境にも優しい『ハーブで髪を洗う』をあなたも始めてみませんか?
【頭皮と髪の悩みに】 頭皮を整えて美髪と美肌を手に入れる 〜ヘナとハーブシャンプー、アロマオイルマッサージ〜
頭皮と髪の悩みを抱えている方は性別を問わず多いのではないでしょうか。健やかな髪は頭皮を整えることで生まれます。頭皮の痒み、フケや抜け毛、くせ毛でお悩みの方は、自然素材のヘアケア製品、ヘナやハーブシャンプー、アロマオイルでナチュラルケア始めませんか?頭皮の状態が改善すれば美髪はもちろん、美肌まで手に入れることが出来ちゃいますよ。
南のハイビスカス、北のバラ 一般名称ハイビスカスと呼ばれる花は、出自・分類があいまいで、学術ラベリング枠におさまりきらないフシギ花のひとつです。 ・アフリカ原産 ・インド洋諸島原産 ・フィジー原産 ・ハワイ原産 ・中南米原産 などがあり、植物学上でアオイ科フヨウ属、アオイ科...
火山の恵みは地球のDIY 地球上でもっとも活発な活火山といわれるキラウエア火山。 ホットスポットとして有名なハワイ島でいまも噴煙を上げ続けています。 火口から流れ出た溶岩は、海に流れて急激に冷やされ、地形を複雑なものへと変化させてゆきます。 起伏にとんだ海岸線や海底には多く...
星型にひらく白綿毛 エーデルワイスは和名をセイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)、ヨーロッパアルプス地方に自生する、高度2000-2900mの石灰岩地を好むキク科の高山植物です。 スイスの国花として広く知られているエーデルワイス、学名 Leontopodium alpinumは...
ヨブの涙 ハトムギ(鳩麦)は、学名 Coix lacryma-jobi var. ma-yuen イネ科ジュズダマ属の穀物です。 アジアでは主食とする地域もあり、成分の薏苡仁(ヨクイニン)は生薬として古くから活用されてきました。 日本ではお茶として、また化粧品配合成分として...
足底お借りします オオバコ(大葉子)は、学名 Plantago asiatica、 オオバコ科オオバコ属の多年草、どこにでも、よくみかける野草です。 みかける場所が道端やのっぱら、校庭のすみっこ、ワダチに沿って生えていたりして、踏みつけられ、汚れてる印象も強いので、オオバコ...
【生活改善】ジメジメした季節にぴったりの丈夫で育てやすい大人気の観葉植物『アロマティカス』可愛いだけじゃなく、害虫(G)予防にも効果的
目 次 まえおき どんな植物か アロマティカスの力 味を楽しめる 自然の空気洗浄器 害虫除けになる アロマティカスのデメリット まとめ (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まえおき 本日は植物をご紹介。続々と梅雨入りが始まって、憂鬱になる季節。そんな季節を視覚的にも、効能的にも助けてくれる植物。それがアロマティカスという植物になる。 どんな植物か 原産地:インド、南アフリカ科名:シソ科プレクトランサス科非耐寒性常緑多年草 アロマティカスはその名前の通り、葉っぱに触るとミントのような爽やかな匂いがする植物。なので、ハーブかな?と思…