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いつもとは異なる方向から、曲沢駅を撮影した。僕は鉄道ファンであったことはない。そもそも鉄道車輌のことは何も知らない。時折、駅や列車の写真を撮ることはある。でもそれは単なるスナップ写真の一環であり、鉄道写真のお作法には従っていない。従うも何も、お作法自体を知らないのだからどうしようもない。そういう意味では門外漢で良いと思ってきた。今後は土俵に立つ以上、ある程度の作法は覚えようとも考えてもいる(ある程度ですよ)。これはカメラを変えた効果の一つだと思う。現在のところは様子見であり、自分で撮った写真を見ても違和感が拭えない。多分、鉄道写真の画を殆ど見たことがないからだと思う。上原師匠の鉄道写真は、参考というのには余りにレベルが高い(当たり前ですが)。一般的な鉄道写真を見ることから始めようと思う。X-H2/XF16...田園の駅にて〜お作法も覚えていこう
由利高原鉄道の曲沢駅。冬は特に良い光景を見ることはできる。全国ニュースでは、北日本の日本海側は大雪であると繰り返し報じている。僕が知る限り、これまでは新潟の一部地域以外は、十年に一度の少雪だと思う。青森の酸ヶ湯とか、山形の肘折は、特例中の特例地域である。あそこを一般的な地域と同列に扱ってはいけない。静岡県の天気予報に富士山頂を含めないのと同じだ。さて、毎年この時期は田んぼが一面の雪原になる曲沢駅。今年はまだ地面(田んぼ)が薄っすらと見えている。これが久しぶりの大雪報道の直後の映像だ。恐らく現地の映像も見ることなく、ただただ原稿をもとに大雪だと連呼するアナウンサーにため息をつく現地住民であった。それでも今週半ばに来るという寒波。今回は凄そうだ。この曲沢駅前の田んぼも雪に埋もれるだろう。追伸:全国ニュースで北...雪霞みの向こうに駅がある