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パリの歴史に繋がるコンシェルジュリーとシャトレー広場を結ぶシャンジュ橋(両替橋)です。背景にコンシェルジュリーが不気味な姿で写っています。牢獄です、ここにはマリーアントワネットも投獄され、真っ白な髪になった彼女はここから断頭台に連れられました。気品と高潔さを保った堂々の態度で、最期が一番王妃らしかったと聞きました。またシャトレーとは砦の意味で、パリ創成期にノルマン人(バイキング)からパリを守るために作られた砦を意味するそうです。橋の名称の由来は、橋上に両替商の店が在ったとのこと。不気味なコンシェルジュリーより、最期のマリーアントワネットが偲ばれます。小生、彼女の投獄時の蝋人形展示を観ましたが、ベルサイユに飾られている肖像画との落差に愕然としました。宜しければポチお願いします。シャンジュ橋
日曜日の夕食後に、主人と セーヌ川沿いをお散歩。 この時期、東京の日の入りは 18時半頃ですが、パリは21時頃 と日が長いのです。 刻一刻と空の色が変化する…