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ひと雨ごとに気温は確実にひと段階ずつ下がって色づいていた木々も徐々に色褪せ、葉を振るい落としはじめた秋が深まり冬の足音が聞こえてくるこのころオートバイで走りに行ける場所が減っていくのを実感するとはいえクロ介はあの大きなカウル真冬でもグリップヒーターどころか分厚いグローブも無用爪先は、暖かいとまでは言わないけど冷たさは感じない路面さえ凍らなければ冬も悪くない「虫がいない、汗かかない、他のライダーがいなくて静か」「デカいカウルとフラットツインのエンジン熱が気持ちいい」「空気が澄んでいて景色がきれいに見える」「カップヌードルやコーヒーが旨い」まるで志摩リンの冬キャンする理由と一緒だ冷たい空気の中紅葉が終わった閑散とした山道をクロ介の大きなカウルに潜り込んで駆け抜けるときなぜだか胸が躍る北陸道の木之本で降りて紅葉...志摩リンに激しく同意・・・死語か
秋が来た山へ行ってその色づきを確かめてきた東海環状道で北上するトンネルを一つ抜けるたびに気温が下がり「サビーーーー(さむいーーーー)」と、震え上がるライディングジャケットの下にスウェットでは無理かでも、もう遅い富加関ICで高速を下り県道58号線でさらに北上する国道41号線に比べて流れが良い抜け道的なルートなのでみんなペースも早い飛騨金山で国道に合流するが、ここまでくると国道も交通量が適度でストレスはない下呂で休憩してたら高山線を新型のHC85がきたボディーの白色が真っ白けで微妙ですなボディーラインも丸すぎだよんーーーイマイチかなその先、飛騨小坂の街で国道を離れいよいよ鈴蘭スカイラインへ向かう鈴蘭峠までは比較的よく整備されているけど濁河温泉方面へと県道441号線を入るとルートは一気に荒れる紅葉もこの辺りまで...山はもう紅葉の時期着るものに気を付けないと死ぬ
朝、テレビを付けたら気象予報士の女が「今日は立冬です」と、きやがった「けれど今日の日中は気温が上がるので、冬はまだ座っているでしょう」だとクソ面白くもない事をニコニコしながら云いやがる彼女の予報どおり太陽高度が上がるにつれて気温もどんどん上昇している先週車検から帰ってきたクロ介を引っ張り出して暖機させるチョークをいっぱいに引いて始動させストッパーを締めこんでスロットルを3000rpmくらいに固定する「何を云っているかわからない」だろ?ティクラーをカチカチさせてー、が無いだけマシだがなハーフチョークで走り出す県道への合流点でクラッチを切るとまだストールの気配があるスロットルをやや開けたまま止まり交差道路の安全を確認エンストさせないように長めのミートで合流する今週末いつもの散歩コースはラリージャパンのSSのコ...ラリージャパンがいつもの散歩ルートにやってくる