メインカテゴリーを選択しなおす
疾風怒濤の時代 ハドソン驀進9常磐線電化記念写真展の写真が出てきたので紹介します。煙突の脇に「襟巻き」と呼ばれた衝立のような補助煙除板装着のC606が鈍行を牽いてやって来ました。247レ 双葉~大野 昭和41年6月21日 宮内明朗氏撮影にほんブログ村にほんブログ村よろしければ”ポチ“っとおねがいします。...
本来ハドソンは2軸の先台車でシリンダーと煙室を支え、長いボイラーの下に3軸の動輪を持ち、ボイラーに見合った大きな火室とキャブを2軸の従台車が受け持つ、パシフィックよりもパワーアップした形式なのですが、C60はパシフィックC59の動輪の軸重を軽減するために生まれ、C61は、D51の大型ボイラー積み込んでもC57並の軸重に抑えるために2軸の従台車を与えられた機関車でした。 鹿児島本線を疾走するC60。従台車以外はC59のまま、軸重15トン未満の乙線区に配置されました。 仙台西公園に静態保存されたC60。東北本線での活躍から保存の機運が高まり、解体を免れ、現存する唯一のC60です。 C60の母体とな…