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植木市とかに行けば四季の花は先取りして咲いている。ただ自然のままの状態の花木は例年より開花が遅い印象を受ける。梅の開花もまだである。▲(開花にはほど遠い白梅)田圃の横にある梅林に出かけても、蕾のほころび具合からみると次の寒波の後になりそう。すぐ近くの木山城祉の土手には蕗の薹がニョキニョキ。▲(蕗の薹)あたりの背の高い雑草は刈り取られているから誰かが管理しているのだろう。誰も採って帰る人もいない様子で、蕗の薹も先端が少し開きかけている。梅が駄目なら、去年は今の時期満開を過ぎていた江津湖の河津桜の様子はどうだろう。▲(江津湖:水神)下江津湖のいつもの駐車場に車を駐めて、いつも歩く遊歩道の対岸側を歩いてみる。この対岸側は、加藤清正が築いた堤防。かつては湧水地帯で、幾つかの河川が合流する湿地帯で水害も多かった。清...全ての花木の開花が遅い
体感温度的には今朝が今シーズン一番の冷え込みだった。-2度cは下回っていたと思う。ただ雪などは殆ど降らず、南阿蘇の外輪山も頂上付近が微かに雪化粧。▲(南阿蘇外輪山の雪)小さな春でも探そうと町内をウロウロするが、そこに有るのは堅い蕾と工事の音だけ・・▲(南天の紅葉)▲(梅のつぼみ)あと一押しの春なのだが、その一押しがなかなか・・。去年は庭のヒイラギ南天の花や、咲き誇る梅などをブログにUPしているというのに・・。ただ、山茶花はいろいろ楽しませてくれる。▲(山茶花のメジロ)数匹のメジロが喫茶店よろしく、枝から枝へ花から花へと飛び回って密を吸っている。カメラを構えると引っ込み、予測に反した花の場所から顔を出す。逆さまにぶら下がって密を吸ったりしてなかなか器用な鳥である。さて、歩けばそれなりに暖かくなる。この勢いで...梅はまだ、山茶花メジロ、旨い酒
昨日は、平地ではある程度気温が上がったものの、山間部は雪が残っているようだった。▲(雪の阿蘇遠望)阿蘇をグルリと囲む外輪山の唯一の切れ目は立野火口瀬。その隙間から望む阿蘇には白い雪に覆われた杵島岳が見えた。1月30日は、かつて我が家に君臨した猫「しろ」君の14回忌。▲(元気な頃のしろ君)散歩は紐付きで、毎日一回庭と塀の上を3~4周していた。紐につけた鈴の音が聞えると、散歩の時間とばかり何処に居ようと直ちに参上したものだった。今は、ペット霊園で仲間と共に眠っている。▲(ペット霊園の観音像)骨壺などを一括管理する個人毎の施設もあるが、集団の埋葬にしてもらった。一頭で室内飼いだったので「しろ」君も仲間と一緒が良かろうということと、お参りが自由ということが理由。線香などは持参したが、ちゃんと準備された箱が置いてあ...猫の十四回忌
陽がさんさんという程ではないが、比較的穏やかで暖かい一日だった。午前中に買物に行く前に、昨年からの帰省1号の布団を干すことにした。寒かったり、天候がイマイチだったりして今日まで引き延ばしていた。午後からは、梅と蕗の薹の様子見に街の外れの木山城祉まで歩いた。▲(木山城祉公園)梅の開花と、蕗の薹が顔を出したかどうかが気に掛かる。去年のブログを見ると、梅が一輪咲いたとか蕗の薹を発見するのが遅すぎたなどと書いている。登り口の下にある梅を見にいったが、まだ蕾は堅そうで開花はもう少し後になりそう。▲(梅の蕾)明日以降は気温が少し上がっていくので、1週間以内にはなんとかなるかも知れない。南側の登り口から登ったが、鴨がガアガア鳴きながら溝の中から2羽飛び立った。▲(溝の鴨)逃げたのは2羽だけで、残りの鴨は後を振り返りなが...梅の蕾と蕗の薹
#4135 雪寒み咲きには咲かぬ梅の花よしこのころはかくてもあるがね
令和6年2月1日(木) 【旧 一二月二二日 先負】・大寒 鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)雪寒み咲きには咲かぬ梅の花よしこのころはかくてもあるがね ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2329 雑歌雪が冷たくて咲くに咲けない梅の花よ、まあ今のうちはそうしていたらいいよ。Pho
雨にも負けず 風にも負けず 冬の寒さにも負けず 町の中のたまげたところで 大カラスウリを見ても動じぬ そういうおばさんに私はなりたい 当ブログの小さな宣伝用タスキが効いたのか、はたまた
朝から曇りがちである。最高気温の予報は13度だが、それなりの装備で歩きに出た。ほどなく暖まって、一枚ずつ脱ぐ動作を続けながら歩いた。(ブルーシートと2匹の猫)神社の角を曲がると臨時駐車場として整備中の広場がある。工事資材を覆ったブルーシート上で猫に遭遇。一見ノラ風だから、太っているというより冬毛を立てているからだろう。雰囲気からすると、友好関係にある猫同士ではないような気もする。さて、小川沿いに上流に向かって歩く。(鴨の群れ)何組かの鴨の群れの横を通った。以前はバタバタと飛び立っていたのに、この頃は歩いて少し距離をとってよける程度。どうやら、人間の動作に慣れてしまっている様子。更に進んで先日探しても無かった蕗の薹を再度探してみることに・・。(蕗の薹??)例年この場所には蕗の薹が出るのだが、探しても見つから...暖冬傾向
今日2月3日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分。暦の上では明日から春を迎えるとは言うものの、実際には最も気温が低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・徐々に日脚も延びて、窓辺に差し込む日差しも日一日と明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にしますが、この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています。極寒のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、ちょうどこの時期にぴったりな言葉だと言えます。節分の庭先で、花咲く春に向けてチューリップが芽を出した。固かった拙庭の梅の蕾も、漸くほころびかけてきた。紫陽花の新芽も膨らんで・・さぁ!明日はいよいよ春が立つ...「光の春」と節分の庭先
予報にたがわず昨夜から急に冷え込んできました。今朝もストーブをつけて温まっています。でもね・・・ちいさな春見つけました。庭の梅の木の蕾が赤く膨らんでもうすぐ咲きそうです。 風は冷たいけれど、季節は春の準備を始めています。体のどこかで春のぬくもりを感じたような気がしました。
梅の木に花が数輪咲いている!そう見えて 木のそばにいくと花はない剪定された枝の切り口が白い。これが 花に見えたみたい。アハハハ 名札には”豊後梅” 梅の中で…