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今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においてはダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比211ドル02セント(0.55%)高の 3万7986ドル40セントで 取引を終えました。 中東情勢のさらなる緊迫を警戒する動きや、 利下げの慎重姿勢を崩さない投資家により、 不安定な動きが続いています。 次週は、メタやマイクロソフト等の 米IT企業大手の決算が始まります。 企業業績の結果から、 大きなプラスの流れを作ることができるか、 注目に値します。 一方、日本の株式市場では 日経平均株価は急落し、 前日比の下げ幅が一時1300円を超える 荒れる相場展開となり、 終値は前日比1011円安の3万7068…
今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、 前日比307ドル06セント(0.79%)高の 3万8904ドル04セントで取引を終えました。 発表された、雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比30万3000人増と事前予想を大幅に上回った模様です。 中東情勢の緊迫で相場全体が下がっていましたが、 見直し買いが入った格好となります。 今後も、売り材料と買い材料が交差しながら 相場が動いていくことでしょう。 一方、日本の株式市場では日経平均株価が大幅反落しました。 最高値の4万円を越えていましたが、 3万9000円を割り込み、 終値は前日比781…
今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、 前日比305ドル47セント(0.76%)安の3万9475ドル90セントで 取引を終えました。 初の4万ドル台乗せも近づいてきています。 米連邦準備理事会(FRB)が年央にも利下げする 予想が高まっており、心地よい相場が継続することを 市場は期待しています。 一方、日本株式市場においては、 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、 前日比72円77銭(0.18%)高の4万0888円43銭で 取引を終えました。 日本株式への期待も継続しています。 一方、為替市場においても151円/ドル台と …
今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場では ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比68ドル66セント(0.17%)安の 3万8722ドル69セントで取引を終えました。 2月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比27万5000人増え、 市場予想を上回った模様です。 しかし、株式市場は大きな動きは見せなかったようです。 ただ、為替市場ではこの米雇用統計を受けて 米ドルが主要通貨に対して全面安となり、 円も対ドルで買われ、 一時 146円/1ドル台をつけました。 昨今の円安傾向からの大きな動きとなりました。 一方、日経平均株価は39,688円で取引を終えました。 週明け、予想通り…
今回は投資について書き綴ります。 3月1日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比90ドル99セント(0.23%)高の3万9087ドル38セントで 取引を終えました。 長期金利が低下し、生成AI関連、顧客情報管理のセールスフォース 等が引き続き買われたようです。 日本においては、 1日の株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、 前日比744円高の3万9910円で取引を終えました。 数年前、日経平均株価は4万円台になるという 本を読んだときに、それが現実になることが 予想できませんでした。 しかし、次週には4万円台を記録しそうな所 まで来ています。 勢い、トレンドというのはすさまじい…
米国 IT5社の2023年10月~12月決算発表をチェック!!
今回は投資について書き綴ります。 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比134ドル58セント(0.34%)高の3万8654ドル42セント と最高値で終えました。 今後の利下げを視野に入れて、好調な相場を継続しています。 さて、米国においては今後の経済動向を占うことができる、 最大手IT5社の2023年10〜12月期決算がありました。 その中身をチェックしていきましょう。 〇アマゾン 売上高:1699億6100万ドル(約24兆8700億円)(前年同期比14%増)営業利益:132億900万ドル(前年同期比4.8倍) 米年末商戦が好調でネット通販事業の販売が伸びたようです。 人員削…
今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落し、 前日比18ドル安の3万7385ドルで終えました。 1月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ鈍化 傾向を示しており、FRBの早期の利下げの 期待感に繋がっていることが 相場の支えとなっているようです。 2024年の前半当たりに利下げを開始し、 株式市場の相場にとっては プラスに向かうことを期待したいものです。 中国株式市場においては、 今週の出来事では、 中国当局がオンラインゲーム課金の規制強化案を 公開した模様で、それにより即座に株式市場へ 影響しました。 中国オンラインゲーム大手のネットイース…
今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は4日続伸し、 前日比294ドル61セント(0.81%)高の 3万6245ドル50セントで取引を終えています。 FRBによる金融引き締め 長期化観測が後退した模様です。 しばらく、金利の方向性に対する、 警戒感の高低により、株価の行方が 左右されそうです。 さて、中国株式市場において、 私も投資している 美団 の 2023年7-9月期の決算発表がありました。 その内容を見ていきましょう。 美団(03690)の2023年7-9月期決算: 売上高:764億6700万元(前年同期比22.1%増) 純利益:35億9300万元…
今回は投資について書き綴ります。 24日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は続伸し、 前営業日比117ドル高の3万5390ドル で取引を終えています。 物価上昇が一服との見方が広まっており、 金利上昇への過度な警戒感が 一旦解かれた格好のようです。 週末の24日は米国での年末商戦が本格的に始まる 「ブラックフライデー」となります。 この売上、販売の傾向が過去と比較して どのような結果となるのか注目していきましょう。 中国株式市場に目を移すと、 先週は、私も投資している、 テンセントの2023年第3四半期の業績発表がありました。 その結果を見てみましょう。 2023年第3四半期(7~9…
今回は投資について書き綴ります。 10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 反発しました。 前日比391ドル16セント(1.15%)高の 3万4283ドル10セントと 9月下旬以来の高値で終えました。 10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、 前日比20銭円安・ドル高の1ドル=151円50~60銭で 取引を終えています。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが進み、 日米金利差が開いた状態が続くことで、 米国貨幣への投資が進むことでの円安傾向が続くとの 市場評価の現れだと推測されます。 次週は、大手小売企業の決算が本格化するようです。 インフレによる商品価格高騰に負けずに、…
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場の動きをチェックします。 米ナスダックに上場した ソフトバンクグループ傘下の英アームが 上場後、大幅高で取引が開始されました。 しかし、上昇傾向はその後続かず、 最先端半導体向け製造装置の納入を遅らせるよう 取引メーカーに要請したメーカーがあるとの報道もあり、 半導体関連の主要銘柄は軒並み下落ました。 ただし、英アーム株は、現在 売り出し価格51ドルをなお2割近く上回る水準であり、 アームの将来性には投資家は期待しているようです。 さて、もう一つの大きな動きとしては アップルです。 中国の政府系機関での使用禁止が報道される中で、 「iPhone15…
米国株式市場とクラウドストライクの23年第2Q決算をチェック!
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、先週は、 前日比 115ドル高の34,837ドルで 取引を終えました。 8月の米雇用統計発表を受けた4日以降の外国為替市場では、 円安・ドル高傾向が続きそうだと見られている。 賃金・物価高の鈍化傾向が継続すれば、 米連邦準備理事会(FRB)は利上げを止めやすく 金利高の出口が見えてきます。 いわゆるソフトランディングすることができそうです。 このシナリオ通りに進むことができるのか、 物価動向を注視しながら、 継続して関連記事をチェックしていきましょう。 さて、米国株式個別企業においては、 私も多少投資している、 サイバーセキュリティの ク…
米国、日本の政策、市場動向とグーグル、マイクロソフト、メタの決算について
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、 25〜26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で FRBは0.25%の利上げを決定し、 政策金利は5.25〜5.50%となりました。 市場関係者には、今回の一手で、 金融市場は利上げ打ち止めと受け止められて、 ニューヨークダウは13連騰と、 継続的に記録的な上昇を続けています。 政策金利もかなり上がっており、 インフレ傾向が鎮静化することができ、 金利による、株価の下押し圧力が 弱まることを期待されているようです。 また、日本においては 植田日銀が、 日銀は10年物国債を購入する買いオペの 利回りを0.5%から1%に引き上げました。 市…
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は33734ドルで先週取引を終えました。 また、6月の雇用統計が発表され、 雇用者数が市場予想ほど伸びなかったようです。 米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比20万9000人増と、 市場予想の24万人増に届かなかったとのこと。 これにより、金融引き締めの長期化に対しての 懸念が少し和らいだ格好です。 さて、年々、電気自動車の競争が激化しており、 それに関する記事も増えてきました。 テスラの年間売上高は11兆円に達成した模様です。 トヨタの年間売上高が30兆円程度なので、 創業20年でトヨタの1/3の売り上げ規模に 達成したことになります。 …
今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、 3万3876ドルとなりました。 ハイテク株への買いが引き続き入った模様です。 ただ、次週の重要イベントもあり力強い上昇気流とまでは 行かなかったようです。 13〜14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、 市場の事前予想通りに利上げを見送る決定をするか どうかが注目されます。 利上げを見送れば、ある程度底堅い動きを 継続する見方が多くなっています。 また、次週13日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表 されます。物価上昇傾向がどのように変化しているか 確認したい所です。 さて、ついにアップルは、…
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては 米国の債務上限問題への懸念、米連邦準備理事会(FRB)の 追加利上げへの警戒感により、 硬直状態が続いているように見えます。 また、6月2日には、景気指標として注目されている 5月の米雇用統計が公表されます。 日本株式市場においては、2021年9月につけたバブル経済崩壊後の高値を 更新し、33年ぶりの高値を記録している模様。 新高値へと向かっていく、 日本株への注目度が今後増していく可能性があります。 中国においては、 私も投資している、 飲食店レビューやデリバリーなど展開している、美団の 23年度第1Qの決算発表がありました。 発表内…
今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 銀行銘柄への市場関係者の警戒感から、 米地域銀行株への売りが入っていましたが、 週末にかけて前日比546ドル64セント(1.7%)高と、 警戒状況が緩和されて取引を終えました。 さて、先週の記事で米デジタル企業の決算発表を 確認してきましたが、 GAFAMの決算発表での最後の一角である、 米アップルが4日 2023年1〜3月期決算を発表しました。 決算発表内容は以下となります。 売上高:948億3600万ドル(前年同期比3%減) 純利益:241億6000万ドル(前年同期比3%減) 事前の市場予想を上回った格好となり、 株式市場では株価…
今回は投資について書き綴ります。 米国において、 主要デジタル企業の決算発表が 始まっています。 それぞれの企業の決算発表を チェックしてみましょう。 ---------------------------------------------- <アマゾン> <アルファベット> <メタ> <マイクロソフト> <アップル> ---------------------------------------------- <アマゾン> ネット通販のアマゾンの決算発表がありました。 2023年1~3月期決算では以下となりました。 売上高:1273億5800万ドル(前年同期比9%増) 営業利益:47億74…
今回は投資について書き綴ります。 21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、 3万3808ドルで終えました。 相場はまだまだ方向感を探りながら 動いている状況に見えます。 さて、米国においては、2023年1〜3月期の決算発表が 始まっています。 米地銀シリコンバレーバンク(SVB)が破綻し、 金融業界全体への影響が懸念されていたが、 金融大手4行はそろって前年同期を上回る増益でした。 また、インフレ関連の銘柄として、 日用品大手の米P&Gが 2023年1〜3月期決算を発表しました。 売上高が前年同期比4%増の200億6800万ドル(約2兆6900億円)、 純利益は同1%増の3…
今回は投資について書き綴ります。 金融システム不安が一時後退し、 インフレが落ち着く方向にあることを改めて確認され、 米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸 しました。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻や クレディ・スイスの経営問題等、緊張が走る状況が ありましたが、 この落ち着いた状況を次週以降も継続できるか、 十分警戒しながら、注目していきましょう。 中国市場においては、テックジャイアントに 動きがありました。 規制当局の締め付け等の影響もあった、 アリババが持ち株会社に移行した上で6つの事業グループに再編し、 それぞれに最高経営責任者(CEO)と取締役会を置く体制 とす…
世界市場の動向とテンセントの22年度第4半期決算をチェック!!
今回は投資について書き綴ります。 24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 前日比132ドル高の3万2237ドルで終えている。 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻から、 クレディ・スイスについても経営不振から、 スイスの金融大手UBSによる クレディ・スイスに対する買収がスピード決定 することとなりました。 この一連の流れで各種銀行への信用不安が 収まるのか、株式市場参加の投資家も 固唾をのんで見守っており、 市場へのインパクトも強弱が入り乱れている格好です。 今後の状況を注視していきましょう。 さて、中国市場においては、 テンセントの2022年10ー12月期 決算が発表されました。…
(shopify IR資料より) 今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は下落傾向にあり、 4週連続で下落を記録したとのことです。 足元では根強いインフレへの警戒感が 残っており、相場に影を落としています。 大手IT企業の決算発表も終わり、広告事業が 厳しくなっている状況が浮き彫りになりました。 そのような状況の中、 つい、10日ほど前にshopifyの決算発表がありましたので、 その中身を見てみたいと思います。 (shopify IR資料より) shopifyの収益は年間21%成長し、56億ドルに達することができています。 米国Eコマース市場におけるShopify…
今回は投資について書き綴ります。 今週の米国株市場は、FRBの急速な金利上昇政策の 鈍化を織り込みながら上昇傾向にありました。 日本についても日銀の政策修正を警戒する動きが あります。黒田総裁の退任に伴い、 どのような形で政策が引き継がれ、修正されるか 注視する必要があるでしょう。 ドル/円相場では、 1ドル 130円前後を行ったり来たりしています。 急激な円安から一旦、20円前後押し戻された形で 硬直状態に入っていると感じている。 中国市場では、春節(旧正月)の連休により、 休場が多い状況でした。 香港市場は開催され、米国市場に 引き上げられる形で、上昇ました。 私も投資している、 テックジ…