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いつもありがとうございます。兼業主婦の華子ですパートのイケおじ主夫K様1月末で退職するそうです。 K様は主夫歴が長くフランクなお人柄。大奥(女性が多い職場)…
月夜の猫-BL小説です 花さそう4 BL小説 良太の傍らでまだ生きたいらしい自分の思いもさることながら、再検査の件で良太に寝込まれた上に泣かれた日には、さすがの工藤もとりあえずしばらくは、映画の編集作業も今のところ順調だし、仕事漬けのスケジュールを緩めるか、となったのだ。 「ちょっと工藤さん、聞いてます?」
月夜の猫-BL小説です 花さそう1 BL小説 上里サービスエリアは上信越自動車道に入る少し手前にあった。 「あ、もう、走行車線に入った方がいいんじゃないですか?」 関越自動車道を走る車の助手席で、広瀬良太は案内標識を見ると、ハンドルを握る工藤に言った。 「いちいちうるさいぞ。軽井沢なんか何度走ったと思ってる」
月夜の猫-BL小説です 花さそう(工藤×良太) BL小説 「春立つ風に」の後になります。 昨年も参加した京助主催の軽井沢でのスキー合宿に、今年も良太やアスカ、秋山をはじめ、小笠原や森村のみならず、珍しく工藤までが参加すると言い出し、青山プロダクション一行は車数台で金曜の夕方東京を出発した。工藤が参加を決めたの
月夜の猫-BL小説です 嘉月15(ラスト、工藤×良太)アップしました BL小説 嘉月15(ラスト、工藤×良太)アップしました 「寒に入り」、「春立つ風に」へ続きます。 お正月シリーズはこれが最後となります。 イベント的には次はバレンタインでしょうか。 「お正月」は今月いっぱいは置いてありますの出よろしくお願い
月夜の猫-BL小説です 嘉月15 BL小説 「あの程度の酒じゃ、足りない。ラム酒開けるから付き合え」 何ごとかと思えば。 「え、お疲れだから寝るんじゃなかったのかよ」 とはブツクサ口にしてみたものの、良太はバスタオルを取ってジャージの上下を着ると、工藤の部屋のドアを叩く。 「開いてるぞ」 言われてドアを開けた
月夜の猫-BL小説です 嘉月14 BL小説 そう言えば今年に入って初めての一緒の食事だ、と良太は気が付いた。 オフィスで二人で食事というのも、悪くはないかもしれない。 「さっきの千雪さんと京助さん、何だったんでしょうね」 「いつもの戯言だ」 良太はちょっと噴いた。 「あ、例の、紫紀さんからのミッション、沢村の
月夜の猫-BL小説です 嘉月13 BL小説 「おめでとうございます。ボス、帰った?」 匠が聞いてきた。 「はい、昼過ぎに戻って来てまたでかけましたけど」 何だろうと良太は身構える。 「いやもう、スタッフみんな疲労困憊状態で、工藤さんも当然疲れてるはずなのに、最後まで気張ってたからな、また出かけたって、ほん
月夜の猫-BL小説です 嘉月10 BL小説 「なるほど。沢村選手は繊細なんだね。しかしこれで、良太ちゃんが今後の広告市場を左右しかねないドンだってことがよくわかったよ。君を怒らせないようにしないとね」 「は?」 何わけわからないこと言ってんだ? この人。 第一沢村が繊細? どこをどう取ったらそういう結論になるん
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に244工藤×良太(ラスト)までアップしました BL小説 春立つ風に244工藤×良太(ラスト)までアップしました たまにはクリスマスを12京助×千雪(ラスト)までアップしました 一応、お正月エピソードもアップすることにいたしました。 嘉月(工藤×良太)トップページ、お正月、から入
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に244(ラスト) BL小説 辻、加藤、研二もやってくると、森村も手伝っててきぱきと荷物を車に運び込んだ。 これであとは工藤が帰ってくるのを待つだけだが。 良太は鈴木さんに一日だけ猫の世話を頼んだ。 セットしておけば自動でカリカリは出てくるし、水も同じくだ。 良太は手早くセーター
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に242(工藤×良太)までアップしました BL小説 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 春立つ風に242(工藤×良太)までアップしました。 たまにはクリスマスを10(京助×千雪)までアップしました。 たまには~は、年を越してしまいましたが
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)236までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)236までアップしました。限りの月16(ラストxmascountdown工藤×良太)までアップしました。お付き合い頂き有難うございました。「限りの月」は月末までXmas count downのページからご覧
自分がババアになったなあと思うこと 【その1】 サポートタイプのパンストが履けなくなった (↓こういうひきしめ強いやつ) 【その2】 お化粧なおしにあぶらとり紙が不要になった (だって
月夜の猫-BL小説です 限りの月16(ラスト) BL小説 いつだって思ってる。 このオヤジは俺なんかで満足してんのかとか。 どこまでも俺はあんたにとってガキなんだ。 クッソ、だけど今夜は離してやんないからな! ザマ見やがれ! 良太は心の中で毒づいた。 執拗な口づけにやがて頭の中から理性が飛び、酒のお陰で程よく弛緩した良
『紅の豚』ポルコだけじゃない ジブリ作品で“最高にカッコいいイケオジ”の名シーン
『紅の豚』ポルコ・ロッソの右に出るものは…!? ジブリ作品に登場する「最高にカッコいい“イケオジ”の名シーン」3選 “ユパ様”や“雫の父”も… ふたまん+ [ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)};c.getElementById(a) (d=c.createElem…
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)232までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)232までアップしました。限りの月(工藤×良太 Xmas Count Down)9 までアップしました。時間が経過してから、追加のエピソードを入れざるを得ないことがあったりで、以前の話を少し変更するとこ
月夜の猫-BL小説です 限りの月8 BL小説 「関西タイガースにCMオファーのアポを入れようと思ったら、そちらは青山プロダクションの広瀬さんが担当されていると言われてね、おや、と思ったんだよ。仲はいいとは聞いていたけどね」 「はい、沢村の意向でそういうことになってしまいまして。お話は持ち帰りまして沢村に話して
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に231 BL小説 現に新人には最初きつい対応をするはずの大澤流に弄られても森村は笑っている。 良太ならとっくに言い返しているところだろうが、森村は冷静なのか沸点が高いのか。 「工藤さん、今日は珍しく暇なんですね」 前を走る工藤の車のテールランプを追いながら、次のロケ地に向けて森
月夜の猫-BL小説です 限りの月6 BL小説 夕べは広告代理店プラグインのクリスマスパーティに良太も出向いたものの、いつもならいるはずのクリエイターの佐々木周平も顔を見せていなくて、佐々木のアシスタントの池山直子は何やら自棄になって酒をゴクゴク飲んだりしているし、良太もあまり楽しめなかった。 というのも、佐々木
月夜の猫-BL小説です 限りの月1 BL小説 忙しい年の瀬に、クリスマス寒波によって主に日本海側や山間部は大雪に見舞われ、交通機関にも大きく影響が出た。 新千歳空港では飛行機の発着が遅れたため、空港内で乗客が一夜を明かしたのを筆頭に、西の方が積雪で空のダイヤが乱れている上、東海道新幹線も運休や遅延となっ
月夜の猫-BL小説です 限りの月(工藤×良太) BL小説 忙しい年の瀬に、クリスマス寒波による雪のため、京都から工藤が乗った新幹線は関ヶ原辺りで動かなくなり、東京でのアポイントを変更せざるを得なくなり、良太に電話を入れて代わりに行かせ、ついでによもや夜までには着くだろうと良太と食事の約束をしたのだが
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)224までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)224までアップしました。雪の街(朔也&元気)10までアップしました。春立つ風に、終盤です。
月夜の猫-BL小説です Winter Time ラストまでアップしました。 BL小説 Winter Time ラストまでアップしました。「春立つ風に」で出てきたボールペンが登場したSSです。Xmas Count Down、次は「雪の街」になります。尚、クリスマスまではここにアップした話は置いてあります。
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に221 BL小説 珍しく風邪を引いて寝ていた時のことだ。 少し甘くしてあったのか、それがとても美味しかった記憶がある。 良太が食べるかどうかわからないが作ってやるか。 ビビりまくりのスタッフは、工藤が最後に食パンを入れたカゴの中の商品のバーコードをチェックし始めた。 こいつ確
月夜の猫-BL小説です Winter Time34(ラスト) BL小説 西麻布にある割烹料理の店、『麻布住吉』。 昔から知っている料亭から暖簾分けした形のその店は、割烹とはいえ、店内はテーブルとカウンター席なので、料亭と比べれば気軽に入れる雰囲気だ。 味は申し分がなく、口コミで広がり、工藤のような常連以外、今で
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)219までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)219までアップしました。Winter Time(Xmas Count Down)31までアップしました。 ロシアがあそこまで愚かなことをするとは、いえ、プーチンとその仲間ですか。ウクライナのことを考える
月夜の猫-BL小説です Winter Time31 BL小説 シャンパン、ワイン、ビールが所狭しと並び、大きなケーキも中央に鎮座ましましている。 食器類はどう見ても、決してケータリングサービスでは使われない繊細なデザインのものだ。 「すげー」 何よりリビングからの眺めに、思わず良太は声を上げる。 大きな窓の向こ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に215 BL小説 昨年の夏、軽井沢にある綾小路の別荘で大掛かりなパーティがあった時、綾小路家に住む藤原の息子公一が連れてきたバイト仲間に車泥棒がいたが、招待客にはほぼさわりなく京助や千雪の仲間らがその連中を捕まえて警察に引き渡したという、少々物騒な事件があったのだが、結果よ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました。Winter Time20(xmas count down 工藤×良太)までアップしました。Winter Time は割と前の工藤と良太になります。良太はまだ、小林千雪に対して敵
月夜の猫-BL小説です Winter Time19 BL小説 「そうだな。そんなこと思わないでもないけど、俺、今は今のことで精一杯だしな~ 余裕ないってーか」 良太ははたと現実に舞い戻る。 「良太はいつでも真剣なんだもんね、だから好きよ」 面と向かってそう言われ、良太は言葉が出てこない。 「やっぱあれよね、オッ
月夜の猫-BL小説です Winter Time18 BL小説 「何言ってんの、まさか覚えてないとか言わないでよね」 「…………な、何を?」 一瞬ぐっと息が止まる。 「やーね、夕べ飲んでここにきたんじゃない。良太とっとと寝ちゃうし、あたしたち勝手にいろいろ使わせてもらったわよ」 「そ、そっか、そだ、肇、肇は?」
月夜の猫-BL小説です Winter Time16 BL小説 狭い階段を上がった二階が指定された居酒屋だった。 工藤と一緒にスポンサーへの挨拶回りを終え、慌ててタクシーを拾ったが、約束の時間を三十分以上は過ぎている。 工藤には、高校の同級生と久しぶりに会うのだと一応報告しておいた。 その工藤は今夜もスポンサーに
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に207 BL小説 その夜の撮影は、バー『ギャット』の営業が終わってから始まった。 良太は休憩に入ると、森村を引き連れて撮影スタッフや俳優陣、溝田監督や脚本家の坂口に紹介して回った。 「いよいよ良太ちゃんにも子分ができたか?」 坂口や溝田にはからかわれたが、「よう、お前か、新人! ま