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2024年9月に購入した9冊です。 第1弾は、定番購入系の歴史関係の本『#816 2024年9月の購入本その1 3冊』2024年9月に購入第1弾の3冊です。定…
#837 レビュー 『100分de名著 紫式部「源氏物語」』三田村雅子
大河『光る君へ』で、33帖までですが『源氏物語』の豪華本も完成したので『紫式部源氏物語 (NHK「100分de名著」ブックス) [ 三田村雅子 ] 』を再読『…
サブタイトルは「まぶしき闇」。前回、ききょう(清少納言)がやってきたことで、ドキドキしていたこの一週間でした。さすがは一流の文化人だけあって、みっともなく声を張り上げるようなことはなく、物語の素晴らし..
史実では 紫式部と清少納言は会ったことがないらしいんですよ なので初期の仲良し設定の時!?だったんですよ まぁ、後で立場的に仲が悪くなるのは確定だったので 先…
現光寺(げんこうじ)は、室町時代の永正11年(1514)創建とされる浄土真宗本願寺派のお寺です。京都からわずかなお供を引き連れ、須磨へ移った光源氏が住まいしていた地と伝えられ、『源氏物語』ゆかりの寺として、源氏寺とも呼ばれています。本堂 鐘楼境内には、松尾芭蕉の句碑「見渡せば 跳むれば見れば 須磨の秋」が立っています。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブロ...
【光る君へ】#37 夫道長と娘彰子のまひろラブで倫子様の能面化が進み、伊周との争いを前に道長の本音固まる
肩透かしだった赤染衛門の追及 今週2本目の大河ブログを書く。録画できなかったので(まだ引っ越し後のトラブルで地デジも見られない😢)、NHK+で見られる間に書かないと。つまり日曜日までだ。 (37)波紋 初回放送日:2024年9月29日 中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな二人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏…
神戸市須磨区にある関守稲荷神社(せきもりいなりじんじゃ)は、須磨の関の守護神、稲倉魂神を祀る神社です。名前の由来は、源兼昌が詠んだ百人一首のうちの一首に登場する須磨の関があったとされる場所に神社を建てたことから来ているそうです。須磨の関は古代、畿内と西国とを繋ぐ交通と軍事の要衝として重視されました。清少納言の『枕草子』にも、「関は、逢坂の関・須磨の関・鈴鹿の関・岫田の関・白河の関・衣川の関」と記さ...
【光る君へ】#36 嵐呼ぶ彰子の皇子出産で道長開眼?阿吽の呼吸のまひろ&道長に倫子様勘づく。彰子は青き衣へ
皇子出産を機に、道長の心に何かが芽生えたか NHK大河ドラマ「光る君へ」第36回「待ち望まれた日」が9/22に、そして第37回「波紋」が9/29に放送された。 我が家の東京脱出の引っ越しは伊豆へと9/26-27の2日がかりで実施され、先週はブログを休ませていただき、今週まとめて2回分書くつもりだ。まだ大量の段ボール箱に囲まれ、疲れてヘロヘロなのでサクッと書くつもりだが・・・毎度のごとくダラダラ長々行っちゃうかも。体力が持つか心配だ。お付き合いくださっている方々にはいつも感謝です。 まずは第36回から。 (36)待ち望まれた日 初回放送日:2024年9月22日 一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(…
年に1度の健診を済ませ、せっかく街に出たのだからと徳川美術館に行ってきました。 一日乗車券を購入しぶらぶら漠然と地図で確認して行ったものの迷って放浪ゴンビニ…
伏見区西桝屋町の伏見大仏で知られる欣浄寺(こんじょうじ)は、曹洞宗の開祖・道元が鎌倉時代に創建したと伝わります。当地には、小野小町の恋人であった深草少将ゆかりの邸宅があったとされ、境内には「少将の通い道」や少将と小野小町の塚、「墨染井」と呼ばれる井戸があります。深草少将は、小野小町から、「私の元へ百日間通い続けたら結婚してもいい」と言われ、九十九夜通い、いよいよ百日目という日に、雪に埋まり凍死したと...
大河ドラマ「光る君へ」も、もう終わりまで3ヶ月くらいですね。 毎回熱心に見ているので、今日発売のガイドブックを購入しに、本屋さんへ。 売り場にあった、「100分de名著」シリーズの「ウェイリー版・源氏物語」という本にも興味を惹かれ、一緒に購入しました。 この本はウェイリ...
読書記録:あさきゆめみし3:源氏物語(講談社コミックスミミ962)コミック–1982/9/1源氏物語の80年代少女漫画なコミカライズ。3巻目は源氏が葵祭の勅使を任命されて、見物に行った葵の上と六条の御息所が..
仁王門を潜ると、石畳の参道が続き、その先に本堂が見えてきます。本堂慶長13年(1608年)再建。入母屋造、本瓦葺き。桁行七間、梁間五間。釈迦如来像、十界曼荼羅の他、日蓮と日像の像を安置。2003年(平成15年)に解体修理が行われました。多宝塔室町時代の永享11年(1439年)以前のもので、京都で一番古い多宝塔とされています。太鼓楼仁王門から見下ろした景色にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろ...
こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。平安時代、どんな発音とアクセントで『源氏物語』は読まれていたのでしょ…
令和6年のNHK大河ドラマは、吉高由里子さん主演の「光る君へ」であり、『源氏物語』の作者として伝わる紫式部を採り上げている。ところで、この『源氏物語』について、愛知県内の曹洞宗寺院に道元禅師のものとされる写本が伝わっているのである。具体的には、関連する資料をご覧いただければと思うのだが、ここではその事実を伝え、また、拙僧自身が想うことを申し上げたい。同寺に伝わっているのは『源氏物語』全五十四帖の内、第九帖に当たる「葵」巻の一部(断簡)である。同巻は、光源氏の正妻である葵の上が、男児・夕霧を出産し、その後亡くなってしまう場面などを記している。現存している道元禅師の直筆写本とされるのは、人によってはこの帖を15段に分けるようだが、その内、第4段に該当する箇所である。それで、道元禅師がこの書写を行った時期だが、...『源氏物語』と道元禅師
京都市伏見区深草宝塔寺山町にある宝塔寺は、藤原基経が嘉祥年間に発願した真言宗の極楽寺が宝塔寺の前身とされています。極楽寺は基経の没後、嫡子の藤原時平により昌泰2年(899年)に聖宝を開山として完成。『源氏物語』第33帖「藤裏葉」では、夕霧の祖母(葵上の母)大宮の一周忌が極楽寺で行われました。室町時代、日像は妙顕寺で入寂、遺言により当寺において荼毘に付されて葬られ、その後、寺名を宝塔寺に改めました。総門 室...
『源氏物語』を完成させた藤式部(紫式部)のその死と娘の賢子の活躍を描いた『愛する源氏物語 (文春文庫) [ 俵 万智 ] 』について『源氏物語』のさまざまな和…
『源氏物語』を完成させた藤式部(紫式部)のその死と娘の賢子の活躍を描いた『香子(五) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ]』について『源氏物語』完成!その後の後日談…
■『宇治平等院鳳凰堂』平成の大修繕を終え美しく生まれ変わった世界遺産を堪能(京都府宇治市)
目次 1 平成の大修理後初の『平等院鳳凰堂』訪問 2 JR宇治駅から『お茶』と源氏物語『宇治十帖』の町 3 屋根に鳳凰羽ばたく世界遺産『宇治・平等院』 4 10円玉硬貨にも描かれる日本を代表する建築 5 数々の国宝級の品々を収める『鳳翔館』 1 平成の大
【光る君へ】37話”波紋”ネタバレあらすじ。再放送は?どこで見れる?
『光る君へ』37話”波紋”では、美しい『源氏物語』の冊子が作られていく様子と、里帰りしたまひろを迎えた娘・賢子の反応に注目です。 中宮・彰子に敦成親王が誕生して、皆が幸せに包まれますが、その光の陰で波紋が広がっていきます。 この記事では ・
アネです。大河ドラマ「光る君へ」今のところはほぼほぼ毎週欠かさず見ています。紫式部と藤原道長の関係がソウルメイトという設定。若い頃に一線を超えたのにというのは…
野宮じゅうたん苔苔を用い嵐山を表した美しい庭園として有名な「野宮じゅうたん苔」神石(亀石)野宮大黒天のそばにある神石(亀石)を撫でながらお祈りすると、 一年以内に願い事が成就すると言われています。龍神手水鉢脇の井戸「野宮の竹美しや春しぐれ」の句碑大山弁財天前の庭には、村山古郷作「野宮の竹美しや春しぐれ」の句碑が建っています。絵馬謡曲「野宮」と野宮神社 晩秋のある日、旅僧が野々宮にやって来ると、1人の艶...
#828 第36回「待ち望まれた日」感想~大河ドラマ『光る君へ』
道長が待ちに待った中宮彰子がついに一条天皇の皇子、敦成親王を出産する『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第36回「待ち望まれた日」について道長・倫子夫妻が…
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(四) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ]』について一条天皇崩御、三条天皇の即位、道長…
藤式部が藤壷では道長との関係で、実家では娘との関係で、作品では清少納言との関係で・・・『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第37回「波紋」について中宮彰子…
惚れ惚れする装丁の美しい本を手元に置いていたいと思ったのが きっかけだったと記憶しています。(ひどい劣化には反省大です"(-""-)") この本を購入した動機は《 源氏物語 》に対してちょっと不純でした。 昭和54年10月~昭和55年8月まで、月一回のペースで刊行された『 谷崎潤一郎訳 源氏物語 』本編10巻 別巻1巻、全11巻。
新・京都学講座の講師をします!”復元音で味わう『源氏物語』〜宇治十帖「橋姫」より〜”
こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。 さて・・・ 復元音で味わう『源氏物語』〜宇治十帖「橋姫」より〜…
野宮神社は、伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢に向う前に潔斎をした「野宮」に由来する神社であると伝えられています。天皇が代替わりすると、未婚の皇女・女王の中より新たな斎王が卜定され、宮中の初斎院で1年間、そして嵯峨野の清らかな場所を選び造営された野宮に入り1年間潔斎した後に斎宮寮(現在の三重県多気郡明和町)に向かい伊勢神宮での神事に臨んだ。その時の行列を「斎王群行」といい、1998年(平成10年)より毎年10月の...
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(三) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ] 』について『源氏物語』の執筆をつづける中…
2024年9月に購入第2弾の6冊です。定番の100分de名著シリーズを中心に まずは、書評家の三宅香帆さんによる『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!…
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(二) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ] 』について紫式部の宣孝との結婚、賢子の出産…
サブタイトルは「波紋」。うーわー……なんかもうね……急転直下というか。私は前回、生まれたのが男の子だと知った時に道長が浮かべた意味ありげな表情、あれを「政争の種ができてしまったか……」という懸念とか、..
嵯峨野の竹林の小径を抜けて行くと、野宮神社があります。野宮神社があるところは、天皇の代理として伊勢神宮に仕える斎王が伊勢に赴く前に身を清める場所であり、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた清浄の地を選んで建てられました。その様子は源氏物語「賢木の巻」で、六条御息所の娘(後の秋好中宮)がこの地に暮らした後、斎王群行をして伊勢に向かう直前に、光源氏が六条御息所を野宮に訪ね、別れを惜しむ場面が場面が描かれています...
【SF時代劇『紫式部のスマホ』】「源氏物語」はスマホから生まれた!?2024年「◯◯のスマホ」シリーズ最新作は過去最高傑作の予感。
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東福寺の塔頭・同聚院は、1006年(寛弘3年)に藤原道長が法性寺の境内に造営した五大堂の遺跡です。本尊は定朝の父・康尚の作といわれる不動明王は「十万不動」と呼ばれ、火災除けのご利益があることで有名です。毎年2月2日「十万」の字を書いた護符が授与されます。同聚院臨済宗東福寺派に属する東福寺の塔頭の一つである。東福寺の寺地一帯は,平安時代中期に藤原忠平が法性寺を建立した所で、寛弘三年(1006)には,藤原道長が...
【光る君へ】36話”待ち望まれた日”ネタバレあらすじ。再放送は?どこで見れる?
『光る君へ』36話”待ち望まれた日”では、中宮・彰子が念願の皇子を出産します。出産のシーンでは『紫式部日記』の記述が美しく再現されていて『源氏物語』九帖”葵”も連想させられます。 敦成(あつひら)親王のお食い初めに当たる「五十日の儀」でのあ
なまえ香ご体感ギヤラリー展ご案内 紫式部と香人(かおりびと)たち 会期:10月1日(火)~10月19日(土) 会場:手漉き和紙と世界の紙の店紙の温度ギャ…
市バス「わら天神前」下車 東へ200mほど行ったところに花山天皇の紙屋川上陵(かみやがわのほとりのみささぎ)があります。花山天皇は、冷泉天皇の第一皇子(母は藤原懐子)で、円融天皇の譲位を受け、永観二年(984)17歳で即位しました。しかし、寵愛の女御藤原忯子の死を悲しむあまり、藤原兼家・道兼父子らの謀略で、わずか1年10カ月でで退位、山科の元慶寺で出家しました。その後は播磨国書写山の性空(しょうくう)などのもと...
京都市北区衣笠街道町にある法音寺平安時代に慈覚大師によって創建したといわれています。その後平安時代中期に花山天皇の勅願所になり、西国三十三ヶ所霊場復興所の本山でもあります。1008年(寛弘5年)には、花山天皇の葬奏が行われたともいわれています。応仁の乱の兵火によって焼失しましたが、その後再建されました。左大文字の発祥地旧大北山村の菩提寺でもあり、五山送り火が行われる8月16日の朝に施設餓思会が行なわれ、そ...
えっと今回は普段とちょっと違う『ひとりごと』なので興味ない方は閉じちゃってくださいねなんの話かと言いますとまずは今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』がっつり見ち…
「静と式部、嘘を書いたのは式部の方だったのかもしれない」~“光る君へ”がますます面白くなってきた
「光る君へ」。 ここにきて、源氏物語や紫式部日記との対比が多くなってきた。 実際の文書資料をどう料理するか、そこに脚本家の腕が見える。 虚々実々、それは実に面白い。という話。(写真:フォトAC) 【ちょっと夢中】 私はめったに人をバカにしたり無視したりもしない代わりに尊敬したり崇拝したりもしない相対主義者で、ずいぶん齢もとっているので、もう何年も誰かに心酔するとか感心しっぱなしということがありませんでした。しかしここにきて脚本家の大石静にホトホト感心し、心動かされ、嫉妬もしています。嫉妬というのはその才能に対してではなく、「源氏物語」という最高の素材を前に、十分なスタッフに囲まれて存分に創作で…
東福寺駅から歩いて5分ほどのところに夢の浮橋跡があります。夢の浮橋は、泉涌寺に詣でる本道に架けられていました。かつては大路橋や落橋と呼ばれていましたが、『源氏物語』の宇治十帖の「夢の浮橋」に因んで名付けられました。現在橋はなく、コインパーキングの前に、ポツンと石碑が建てられています。「夢浮橋」(ゆめのうきはし)は、『源氏物語』五十四帖の第54帖に描かれています。かつて、この地に夢の浮橋が架かっていた...
京都市東山区鷲尾町にある天台宗の寺院雙林寺(そうりんじ)は、延暦24年(805年)に桓武天皇の勅願で左大史・尾張連定鑑(むらじさだみ)により、最澄を開山としてこの地に伽藍が創建され、日本初の護摩祈祷道場として建立されました。平安時代は、護摩祈祷が盛んで、中宮彰子が土御門殿で敦成(あつひら)親王を出産する際、大勢の僧侶を集めて護摩祈祷を行ったことが『紫式部日記』に記されています。また、『源氏物語』第53帖「手...
京都市南区九条町にある東寺は、真言宗の寺院で、東寺派の大本山。延暦 15 (796) 年平安遷都のとき羅生門の東に創建され、西寺に対して東寺といい、また左大寺、左寺とも。弘仁 14 (823) 年嵯峨天皇から空海に賜わり、真言密教の根本道場となって教王護国寺と号しました。鎌倉時代に文覚が堂舎を修復。文明 18 (1486) 年の火災で堂塔など大部分を焼失しましたが、豊臣氏、徳川氏の助力により再建されました。『紫式部日記』には、...
現在の京都御苑の仙洞・大宮御所の北側には、藤原道長の邸宅・土御門第がありました。土御門第跡(つちみかどていあと)平安時代中期に摂政・太政大臣となった藤原道長の邸宅跡で、拡充され南北二町に及び、上東門第(じょうとうもんてい)、京極第(きょうごくてい)などとも呼ばれました。道長の長女彰子(しょうし)が一条天皇のお后となり、里内裏(さとだいり)である当邸で、後の後一条天皇や後朱雀天皇になる皇子達も、誕生...
昨夜の「光る君へ」はご覧になりましたか? 私は6月に友達と3人で、京都宇治の「源氏物語」ゆかりの地を散策しました。 思い出の1枚ですよ。 ブログランキング…
サブタイトルは「待ち望まれた日」。いやもう今回はね、頑張って「紫式部日記」読んでて良かったーーー(喜)の、一言につきましたね!もうね、宿下がり〜出産〜五十日の祝いのあたりは、見ていて何もかもが楽しかっ..
源氏物語「末摘花」現代語訳と考察 『源氏物語』は、紫式部によって11世紀に書かれた日本文学の古典であり、その中でも六帖「末摘花」は特に興味深い章です。この帖では、光源氏と末摘花という女性との関わりが描かれています。末摘花の特異な外見や性格が