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愛平和呪文のごとく唱えれどしあわせ何処平安どこに 客観的客観的と言いたれど主観ならざる客観はなし 道もなき暗き世なれど月光のごとく明るき君のほほ笑み
恋物語?大人の恋と言うには幼くて◇短歌で見詰める 分岐点 春から夏へ
夏が近づいて来る。 春の分かれ道が目の前にある。 それを感じながら、その正体を知らなかった。年齢に関係のない幼さを抱えていた・・・ 無邪気・無知・・時に人を…
2月19日 お疲れ休めの日 朝井まかて 恋歌(れんか)を読む 水泳クロール1000mと背泳ぎ100m 大河ドラマ半分眠りながら
2月19日 日曜日 霧で琵琶湖の対岸が見えない朝です今朝のTweet世の中がきな臭いですね。ロシアとウクライナの紛争は丸一年を迎えました。どちらも一歩も譲りそうにありません。ウクライナそして支援する西欧各国は、絶対ロシアを勝利させるわけにはいかない。かと言って NA
【百人一首の歌人】陽成院 綏子内親王への恋歌 藤原一族の権力闘争の影に
第13番目の歌の作者は陽成院。 第57代陽成天皇が退位後上皇として過ごしていた間に読んだ歌です。 恋歌で宇多天皇の妹の綏子内親王に送ったものと言われています。 今回は陽成院を紹介します。 陽成院とは 陽成院は清和天皇の子で、9歳で即位します。在位中に摂政の藤原基経との関係がこじれたようで、清和上皇が崩じた後は藤原基経の協力が得られなくなります。それで17歳で退位し上皇となります。今の感覚でいうと子供で即位し、大人になる前に退位した天皇という感じですね。 退位後は陽成院の祖父光孝天皇が即位します。55歳でした。光孝天皇はわずか3年で崩御します。その後に即位したのが宇多天皇でした。百人一首に選ばれ…