メインカテゴリーを選択しなおす
待ちに待った退院日だ。当初予定の最短スケジュールで退院できるのは、ひたすら関係者のおかげで感謝しかない。病棟の方では余裕をもって10日退院くらいのスケジュールを組んでいたようだ。 入院料の支払は高額が予想されたため、あらかじめ限度額適用認定証を取っていたのだが、入院の際に病院と健保が電子的にやり取りをすることを許可していたので、紙の認定証は要らなかった。しかしながら診療明細書の見方はいまだによくわからない。ダ・ヴィンチxiを使った腹腔鏡下手術はどのくらいかかったのか?しかしながら手術の欄は空白なのである。これって 手術代はタダなのか? それとも限度額認定のおかげで費用負担がないのか、未だにわか…
食事は全粥となり、おかずの量も増えてきた。お粥は半分位残すが、おかずによっては調子に乗って全部食べたりしていたら、特に朝食後の間隔の短い昼食では胃が苦しくなり、食後寝転んで休んでいた。 昨夜下剤をもらったが、どうも効果がでていない。水分不足でカチカチになっているようで出そうで出ない。看護師さんに話すと、 指で掘りましょうか? とおっしゃられ、さすがにそれは辞退した。昼食後ダンピングで苦しんでいるときに苦しさついででトイレに座り、悶絶の末何とか出すことができた。水分補給も以前のようにお茶などをがぶ飲みできるわけでもなく、食事でとれる食物繊維も限られる中、今後も注意が必要と感じた。腸内環境を整える…
今日から7分粥になり、おかずも形のあるものになった。温泉卵や焼き魚などはおいしかった。 土曜日なので病院スタッフも少ない。今日は病院探検の日と決め。今の病棟フロアから階段で1フロアずつ降り、歩いてみた。休診の待合室や地下の給食室も見て、 2,300歩位歩いたが何ともない ここへ来て気になるのが便秘である。入院前に少し出たきりでその後は全く出ていない。オムツを履いていた時に出なくて良かったのはあるのだが、もう7日になる。便意はあまりないがこのままではカチカチになりそうだ。寝る前に下剤を処方してもらった。8時間~10時間程で効くそうだ。 ハゲみになりますのでポチっとしておくれやす
12月1日(手術後4日目)点滴が抜け自由の身になり退院も決まる
今日から12月だ。とはいっても入院の身では何の変化もない。看護師やリハビリの人が寒いというが、実感がわかない。食事は5分粥になりおかずも付くようになった。タンパク質ははんぺんの様な練り物が中心で、野菜はペースト状にしたものや、きれいなスイーツのようにゼリー状にしたものが出る。 今朝はようやく点滴の管が抜け自由の身になった。血液検査の結果、先生からは最短で明後日(3日)に退院できるとの話だったが、 日曜日なので翌日(4日)に退院することにした シャワーを浴びに行くためにドレーンを抜いたところに防水絆創膏を貼ってもらう。一番のキズとなっている臍は大丈夫だそうだ。腹の洗い方は手にボディソープをつけて…
食事は3分粥になった。少しコメのカスのようなものが入っている湯だ。みそ汁などの汁物が付くようになった。おかずはまだない。粥は半分位食べ、間食は飲み物のときもあり完食する。 酸素チューブが取れたのでドレーンの袋を首から下げ、点滴スタンドを押して病棟内を歩く。腹の皮が突っ張る感じがして腰が少し引けているが、歩くのは普通にできる。 リハビリのない週末は病院内を探検してみよう 血液検査の結果が良好だったのでドレーンも抜けることになった。抜いた後の傷口から体液がたくさん出てガーゼで止まらずパジャマを汚す人もいるらしい。腹の中に入れたチューブを抜くのは痛いというか気分悪かったが、幸いにして自分はほとんど液…
ICUで寝られなかったので昨夜は寝られると思ったら全然駄目で0時頃に薬をもらったが、切れ切れの睡眠で起きている時間も長かった。 今日から食事が出る。と言っても「重湯」だ。重湯なんてひょっとしたら初めて口に入れるかも。 まあ味も身も何もないものだ。 なので調味用の塩が付いてくる。これと間食として朝はミルミル、昼はマンゴー味のジュースが出る。食べ過ぎると苦しいので残す練習として全て半分の量を食べ後は残した。座っていると冷や汗が出てきたので、これがダンピングというものかと思う。幸い横になると治った。 鼻に入れた酸素チューブと小便の管が外れて身軽になった。オムツも取ってパンツを履いた。後は腹のドレーン…
地獄のICUの夜が明けた。 まさに「LONG AND SLEEPLESS NIGHT」だった。 朝になると状況が変わってきた。足からの採血のために足を拘束していたポンプが外された(ありがたい)。次に鼻から胃に入れたチューブが抜去(ありがたい)。温かいタオルで顔や体を拭いてくれた(ありがたい)。そして車イスで病室に帰れることになった(ありがたい)。ICUは個室で外の状況はよくわからなかった(アラームがうるさかった)のだが結構広いオフィスのような部屋だった。 手術後1日は絶飲絶食と聞いていたが水は飲んでもいいことになった。 先生からは 「今日から帰る準備を始めます。リハビリがんばってください」 と…
昨夜は意外と眠れた。まだ実感が足りないのかもしれない。時間が来て術着に着替えて手術室に向かう。広い手術室にダ・ヴィンチxiが見えた(頼むぞ)。シャワーキャップみたいなのを被らされて狭い手術台に乗る。パンツを取られてメガネも預ける。 「母ちゃんごめん、胃のない躰になっちまう」 と心で言った。点滴を打たれて何かヤバイ感じだったのが最後の記憶だ。目覚めたのはICUのベッドの上で、「今4時40分ですよ」との声だった。痛みは無いが足には空気ポンプがついて動かせないし、身体の向きを変えてはくれるが、詰めてくれたクッションがすぐずれてしまう。鼻から胃にチューブが入っているので息苦しいし、酸素マスクをしている…
どんなに遠い先の事だと思っていてその日は来るものだ。入院した病室は南向きで景色がいい。明日の手術のあと、いつ帰って来れるんだろう? それにしても今ひとつ決心というか手術に挑む勇気のようなものが湧いてこないのはなぜだろう?どっか痛いとか苦しいのならば、苦痛を取り除くために我慢して手術を受けるだろう。しかし表面上はどこも悪くないのに、自分がやると決めた手術で明日以降多大な苦痛を強いられることになるのだ。もちろんこのまま放置すると命にかかわるのは頭ではわかっているが、身体的には納得できていない。 まあそれでも臍の掃除もしてもらったし、いろんな人を巻き込んで事態は着実に動いている。 これも運命だ と受…
11月24日(手術3日前)自らの運命を悟った胃が悲しげな声を上げた
27日の手術を前に、今日は歯科、胃カメラのある日だ。全身麻酔中に歯が抜けると困るというのはわかるが、口中の細菌による感染予防という意識はあまりなかった。歯のレントゲンを撮影のうえ実際の歯を見てもらったが、幸いにして土台の骨も歯周病も問題になるようなものはなかった。自分位の年齢だと子どもの頃の歯科治療は酷いものだったが、10年くらい前に金属を取り除いて詰め替えをした効果もあるようだ。歯科衛生士さんにも「きれいに磨けていますね」と褒められたが、やってなかった舌の掃除は指摘された。 胃カメラは切る場所を決めるクリップを打つために行うもので、前回と同じ消化器外科の先生がしてくれた。これが意外に時間がか…
7月に受けた人間ドックの結果が届き、昨年に続き再検査のお手紙が入っていた。昨年は両肺の間隔が前年より広がっているというもので、CT再検査では何も問題なかった。今年は胃レントゲン(バリウム)で、 胃潰瘍瘢痕(疑い) で胃カメラによる再検査指示だ。とりあえずかかりつけ医(胃カメラは取り扱っていない)を訪ね、教えてもらったうち、自宅からも職場からも近いクリニックで胃カメラをすることにした。なお、この時点で自覚症状は全くない。
教えてもらったクリニックで胃カメラのための診察を受ける。自分で調べてみると胃カメラは13年前に食道が拡張しているとかでやったのが最後で、苦しかったことは覚えている。麻酔をして寝ている間に終わるようにするか、麻酔なしでがんばってみるかのどちらか聞かれたが、先生が得意そうに、ズームのできる高性能なものを使いますというので、 迷わず麻酔をする方を選んだ。 そんな高解像度のものは「ぶっとい」に決まっている。
胃カメラは本当に寝てる間に終わり、全く苦しくなかった。むしろ目覚めてからは気分が良かった。しかしながら、先生から説明を受け一気にへこんだ。モニターには ひきつれた胃壁や盛り上げたイクラ のようなものが映し出されており、これらが癌の疑いが高いというのだ。加えて、腫瘍をわかりやすくするために撒いている紫の液体を弾いている部分も疑わしいという。7月にコロナに罹って解熱鎮痛剤をガンガン飲んだため胃が荒れているんだろうと思っていたが見事に打ち砕かれた。とりあえず組織を3か所取って生検に回し結果待ちとなったが、「もし癌でなかったとしても今後注意して見ていかねばならない」とか「他の臓器は人間ドックのエコーで…
生検の結果を聞きに行く日がやってきた。先月胃カメラをしてからは、思ったより来る(癌になる)のが早かったとか、これも運命とか様々な思いを巡らせた。クリニックに着き、 今日が癌の宣告を受ける日と覚悟して診察室に入る。 ところが、である。生検の結果は癌と判断できない。急速に成長しているのが、炎症を修復しているものか悪性のものか判断できないというものだった。このためもう一度別の医療機関で検査を受けることが必要になるとのことだ。 覚悟が揺らいだ。 先生は「組織はちゃんと取ったつもりなんだけれど、潜っているのかな」と不満そうだった。紹介状は、手術ならここで受けようと思う、家や職場から近い病院宛にしてもらっ…
この大病院は待ち時間が長いので有名だ。ゆえに現役の人が仕事を抜けて通うということはほぼ不可能。今は第二の職場で比較的自由が利くので有難い。長いお待たせを経て診察室に入ると、クリニックからの胃カメラ画像を見た先生が開口一番 「これは癌が出なくてよかったねとは全く言えないね」 どうやら癌と決めつけられてしまったようだ。転移の有無を見るCTは混んでいて9月15日が最短であり、同時に生検の結果も説明できるようここ数日のうちに胃カメラをしましょうとのこと。明日でもOKとのことなので予約した。善は急げだ(善でもないが…)。こちらも「よく見える解像度の高い内視鏡を使いましょう」とのことで、残念ながら太いのを…
昨日初診で翌日の今日はもう胃カメラを入れるとは意外と対応が早いなと思ったら甘かった。絶食の上10時半の予約で行ったのだが、後から来た人が次々と呼ばれ、順番の来た12時頃には、もう誰も周りにいなかった。検査室に入ると昨日診察をした先生が居て、順番が遅かったのは先生が胃カメラをできる時間待ちだったんだとわかった。今度の胃カメラは喉だけの麻酔で、ずいぶん太いような気がする。喉を通る時だけ「オエ」となったが、その後は思ったほど苦しくなかった。しかしながら、胃の中を動き回っているのを感じ、気分は悪い。組織を何回も取ってやっと引っ張り出してくれたが、結構長かったと思う。先月胃カメラをしたクリニックで処方さ…
午後1時から昼飯抜きでCTの順番を待つ。それほどは待たずに処置室に呼ばれ、造影剤を点滴すると下腹のあたりがかっと熱くなる。CT自体はズボンを下げて寝ていればすぐ終わる。造影剤の違和感もすぐに消えた。今日はCTの結果とともに、先日取った組織の生検結果の説明を受ける日だ。8か所も取ったから大丈夫(癌がみつかる)だろうと覚悟を決めて診察室に入る。結果は、比較のために正常な部分を取った1つを除く7か所のうち、どうやら癌とみられるのは1か所とのことであった。先生からはこれでも手術ができるが、体のほかの部分に散っていないか見るためのPET検査の提案があった。3割負担で3万円程度とのことなので、どうせがん保…
PET検査は放射性物質を付加したブドウ糖を注射し、CT画像と組み合わせることで癌細胞に取り込まれたブドウ糖の分布で癌の位置や広がりを見る検査で、検査精度をを高めるために前日から激しい運動を避けたり、6時間前から絶食が必要だったりする。看護師の問診のあと、医師によるブドウ糖の注射を受けると、 ネカフェのような個室 で1時間の安静が命じられる。この間はスマホ等を見てもいけない。しかし、検査着に着替え明かりを暗くしてリクライニングチェアの背もたれを倒していると少し眠ってしまった。水のペットボトルを1本くれるのでほぼ全部飲む。時間が来てトイレに行ったらCTと同じような装置に寝転ぶ。20~30分大きな輪…
今日は消化器外科に初めて来た。ここに来る人はほぼ癌患者ではないだろうか?高齢者が多いということもあり家族帯同で来ている人が殆どだ。一族郎党で来ているお婆さんは手術が11月7日で、それまで内視鏡検査等いろいろするから手術日が遅いのかと思った。順番が来て診察室に入ると、こちらも消化器内科と同じく働き盛りの比較的若い先生で好ましい。説明ではの胃のリアルな絵を示して、術後の食事を考えると胃の上部を残したいが、癌が真ん中より少し上にあるため、手術中に組織を取って大丈夫なら上部を残すが、だめなら下を残すとのことだった。手術は胃の悪い部分を輪切りで切り取り、残した部分を繋げるんだろうと思っていたが、術後の絵…
手術が決まってからずいぶん経ち、気分は良くないものの、先生に指示された減量は全く進んでいない。内臓脂肪を減らせばいいんだろということで、苦し紛れに ヘルシア緑茶をがぶ飲みしたりしている さて、20年前に急性心筋梗塞になり、その時の循環器内科の先生が営むクリニックに月1回通っている。癌の疑いの段階で話はしていたが、診断がつき手術日が決まってからは初めてだ。患者で癌になる人も多いだろうから〈心配そうな口ぶりで、そう心配いらないよと話す〉のは見習いたい。会社でも癌を打ち明けた時には、知り合いや自分が癌になったが回復した話をしてくれる人が多かった。冠状動脈にステントが入っているので、血液サラサラの薬を…
前回病院に来た9月26日がずいぶん前に思えるが、今日は家族への説明、麻酔科、栄養指導のある日だ。麻酔の説明では背中に針を刺す硬膜外麻酔の話がなかったので、全身麻酔と切る部分の麻酔だけだとわかる。痛いと聞いていたのでちょっと安心した。つぎの消化器外科では、先生が「いかがですか?」というので最初に 「申し訳ございません、減量できませんでした」 と詫びると、「増えてなかったらいいですよ」との優しいお言葉を頂きほっとした。立派な手術計画書ができており、それによると、癌は胃の真ん中あたりにできているので、上側を残して下3分の2を切り取るようだ。 手術予定時間は朝9時にスタートして8時間! 麻酔や何やかや…
にほんブログ村 >いつもありがとうございます毎年健康診断している私の姉の事ですが・・先日送られてきた 結果のお手紙に再検査するよう・・書かれていてそれも2つもひっかかってしまったんです肺のレントゲン検査で異常あり胃のバリュウム検査で 異常あり本人は肺がんと胃がんかも知れないと不安そう今日 肺のCTと胃カメラの再検査に行きました私も心配で。。検査が終わる頃病院に行ってきましたやはり肺に1cmの影があり ...
富山のフラダンス講師・吉野和美さんは5年前の死別を乗り越えて新たなチャレンジを
マウイ島に本校があるフラダンス教室「ハーラウフラ・マーナイアカラニ・イヤパナ」富山校を主宰されている吉野和美さんは昭和44年生まれの54歳。5年前にパートナー様を胃ガンで亡くされた経緯や、ご自身の乳房縮小手術、そしてこれからの目標を手記にまとめていただきましたので、ぜひご一読ください。
2011年12月9日 先日、夫の同僚(飲み友達の一人)が 腹水(おなかに水がたまる症状)で、入院しました。 お酒が好きで、とても陽気な人です。 腹水と聞くと、仕事柄、末期という言葉が頭をよぎります。 これまでの健康診断で、異常なし。 しかし、会社の健診のみ。 入院してすぐに...
胃がん。リンパ節、骨転移有り。これは亡くなった父の事です。亡くなった直接の原因は全く別なのですが入院して身体を調べてみて今回初めてわかりました。骨が溶けて血液…
泣きながら思いを綴っているため...長くなります。ごめんなさい。先日、伯父が亡くなりました。胃がんが見つかったと私が聞いてから1か月も経たずに...天国へ行ってしまいました。実際、本人や家族が胃がんだと知ったのは2か月前だそうですが、それでも早すぎる聞いた段階で彼の状態は、・胃がんのステージ4(最終段階)・腹膜播種(ふくまくはしゅ)あり→胃や腸などをまるっと覆っている風船のような薄い膜(=腹膜)の...
入院してると色々なことがおきます。今度は突然歯が痛くなりました。笑こんにちは。「切らずに寛解を目指すガンサバイバー」の今井正です。ホントに話題にこと欠きません…
驚愕の事実が判明しました❗なぜ主治医と看護師長の2人が早期退院をしつこく迫るのか、ついにその理由が分かったのです。こんにちは。「切らずに寛解を目指すガンサバイ…
入院していると自分の身体とよく会話をします。なぜ痛むのか、なぜ今日はだるいのか、などです。こんにちは。「切らずに寛解を目指すガンサバイバー」の今井正です。寝る…
ガン日記も11月に入ってきました。今から思うとこの頃が一番順調だったような気がします。こんにちは。「切らずに寛解を目指すガンサバイバー」の今井正です。早速見て…
院内感染や早期退院の話を除いて体調は概ね順調な日々が続いています。身体が元気になり、最近は消灯時間を過ぎてもネットで動画を見たりする余裕が出てきました。こんに…
どこでもありそうなシニアの日常を物語のつもりでブログ書いてます。お小遣いのたしにとアフィリエイトもやってます。よかったらおつきあいください。ランキングに参加してます。応援いただけるとうれしいです(^-^)/にほんブログ村No市の俳句大会、7位入賞の賞品は地元企業の出汁醤油でした。友人さっ子が、健康診断で初期の胃がんが見つかって胃を全摘したのは2020年春。2020年春と言えば、コロナ禍まっただ中で状況はかなり厳し...
治療の手順は主治医の主観にかなり左右されることが分かってきました。同じ症状を見ても医者によって対処の仕方が変わるということです。こんにちは。「切らずに寛解を目…
先日お話した胃カメラだけではありません。病院ではうかうかしているとあなたが知らない間に主治医に勝手なことをどんどん進められてしまいます。こんにちは。「切らずに…
8月の中旬に入院してから2か月あまりが経ちました。この頃の毎日の主なトピックスは唾液の異常分泌、下痢、早期退院と感染症対策でした。こんにちは。「切らずに寛解を…
当社が4周年を迎え、私自身も胃がん術後から3年。振り返る4年間の軌跡とこれからの決意
当社一般社団法人ファンプラスは、社会貢献活動に取り組んでいる団体です。設立からの4年間で、多くのボランティア活動や社会課題解決のための研究活動を行ってきました。私たちは、健康面の問題からまともに動くことができない状況でも、AI技術を活用することで新しいプロジェクトを展開しています。今後も、より多くの人々が参加できるようなボランティアプログラムの充実や、AIを活用した社会貢献活動の強化など、様々な取り組みを進めていきます。皆様のご支援やご協力をいただけますよう、引き続きよろしくお願い申し上げます。
昨日は特別編と称して容体の急変についてお話しました。『ガン日記 特別編 #1』今日はこれまでの連載を中止して特別編を送りします。内容はFB投稿でお知らせした、…
今振り返ると客観的にみてこの頃が一番「死」に近かったようです。実際、8月の31日に初めて抗がん剤を投与されて回復が始まったのでそういうことだったのでしょう。こ…
この投稿を始める際、差し障りのない綺麗事ではなく、私の心と身体の変化や周囲の人との間に起きたことを包み隠さずお話してこそ意味があると思いました。但し、私の話は…
今日はこれまでの連載を中止して特別編を送りします。内容はFB投稿でお知らせした、今週私に起こった容体の急変についてです。こんにちは。「切らずに寛解を目指すガン…
今振り返ると面白いですよね。便秘は立派な副作用なのに、当時はそこに気付かず「副作用はない」とメモに書き続けていたんですから。こんにちは。「切らずに寛解を目指す…
入院前の半年はガンの餌を断つために断糖していたところ体重が20キロ以上も減って40キロ台になり、最後は貧血になって歩けなくなりました。この頃全てのパンツはサイ…
毎朝体温と血圧を計っています。健常者の体温は平均36.5度で、ガン患者の体温は低めで35度台です。これは35度台のときガン細胞の増殖活動が活発になるからだと言…
3月6日に投稿したブログ「ガン日記 #8」で事実と異なる誤ったことをお伝えしましたので、ここに訂正してお詫びいたします。申し訳ありませんでした。何が誤っていた…
抗がん剤投与は思いのほか、うまくいっています。こんにちは。「切らずに寛解を目指すガンサバイバー」の今井正です。パッチ式の痛み止めを貼ることで痛みの解決がされた…
退院することが決まって多くの方から祝福のメッセージを頂いた際に、退院してからが本番だとお答えしました。あの時は、特に確信があったわけではありませんでした。ただ…
ガンになって誰しも思うことは、なぜ自分はガンになってしまったのかという理由や原因です。それだけでなく、病院での治療とは別にガンを今以上に進行させない方法につい…
私と同じようにガンを発症したことをブログに書いている人はたくさんいます。でも、残念ながらせっかく?ガンになったのに何も学んでいない人たちがいて残念に思います。…
いよいよ、夢の抗がん剤と呼ばれた「オプジーボ」の投与が始まります。皆さんがガンになり化学療法を望んだならかなりの確率で投与される薬です。こんにちは。「切らずに…