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心から敬愛する空手家の1人 真樹日佐夫 先生の著した 「極真カラテ27人の侍」 昭和の超絶に激しい極真の時代を駆け抜けた猛者たちと共に汗を流し、お酒を酌み交わし、語り合った 「文士 真樹日佐夫」としての最高に熱い一冊です
伝統空手あるある:「中高年カオス」シリーズ 〜地方大会、大まかな概要〜
伝統空手の地方大会において、「ある意味あるある」な現象、名付けて「中高年カオス」について書いております。 かつての青春を思い出し、そして培ってきた「引き出し」を総動員して勝敗を超越した、もとい、もはや「勝敗の向こう側」の自己表現に命をかける混沌とした組手を展開する猛者が時々います。 80年代や90年代の全空連のローカルファイターたちの組み手と言ったら、もう荒くて荒くて(褒め言葉です) そして、「かつてあの頃」の空気を呼び起こして、平成後半や、または令和の世の試合マットの上で愛すべき混沌ファイトが繰り広げられるあの瞬間 非常に趣深いものがあります。
伝統空手をやる青少年たちへ:〜部活動か、町道場か〜「部活動編」
青少年が伝統空手(JKF系)を稽古する場合、町道場で稽古する場合と、中学、高校、大学といったところの「部活動」で空手を稽古する場合の2パターンがあります。 どちらが優れているという話ではなく、それぞれのメリット、デメリットについて考察しておりますので 今回は部活動の方から記事を書いてみました。
書籍紹介:「牙の紋章(1994年、夢枕獏 )」格闘小説であり、それ以上に人間小説
格闘小説の中で、格闘技の強さ以上に、それに関わる人間達の内面について、読み手に痛みが伝わるほど、生々しく描いた作品が 「牙の紋章」 です。 迷いまくりながらも、再起のためにもがき続ける男達の物語です。
空手書籍紹介:「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」(2017年:松宮康生 著)
最強の空手家の1人、芦原英幸先生(故)その50年の生涯を濃密に著した1冊が 「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」です
フルコン、全空連、沖縄空手、MMAが絡み合う格闘小説:「虎の道 龍の門」(2001年:今野敏 著)
フルコンタクト空手、全空連系空手、古流沖縄空手、そしてMMA これらの関係者たちが出会い、絶妙に絡み合い、そして思いの丈をぶつけ合っていく物語 素敵だと思いませんか? (´・∀・`) それが、今野敏さんの小説 「虎の道 龍の門」 です📗
空手書籍紹介:「拳道伝説 〜拳聖 中村日出夫の足跡〜」(山平重樹・竹峰且秀 共著)
中村日出夫先生 大日本武徳会十段範士 極真空手とは対をなす実戦空手団体 拳道会 の創設者です。 その中村先生と、門弟の皆さんの物語 空手の書籍で、間違いなく珠玉の1冊です。
船越義珍 近代空手の父 と言われ 沖縄から日本に「空手」そのものを持ち込んだ最初の人物です 教育者として、武道家として 間違いなく伝説級の偉人です
【改訂版】空手資料紹介:DVD「中村日出夫 拳道伝説」 幻の達人の軌跡
空手界の巨人、中村日出夫先生の軌跡を記録したDVD 「中村日出夫 拳道伝説」 について記事を書いています。 伝統派空手の世界では山梨県空手道連盟の初代会長として知られ また、中村先生の考案された「砂袋鍛錬」は今現在、フルコンタクト空手のトレーニングに非常に影響を与えています。 流派超越した本当の巨匠です。
青少年の育成の面からも考えて、空手道を通した青少年の健全育成に置いて、フルコンタクト空手は非常に適していると思っています。 「当てることを前提とした稽古」と「「当てることを前提としない稽古」では、天と地ほどの開きがあります ノンコンタクト制の空手の道場では、ところによっては「当て方」すら教えない道場もあり、ポイントを取るための突きと蹴りしか知らず、強い当て方や、当てられた時の精神的な免疫を育まないで黒帯になってしまう子供たちもいるのが現状です。 「気概」を養うためにも、空手をやるにあたって、フルコンタクト(直接打撃)による稽古は必ず必要と個人的に思っています。
【伝統派空手】茨城県牛久市にて組手練習会に参加してきました👊
今日は、伝統派空手の強豪道場「仙武会」さん主催の組手練習会に参加してきました(子供だけ)。武道場の中に入ります・・・(ドキドキ)物凄い人の数です。。。。しかも、皆めっちゃ強そうだし。。。この練習会は茨城県はもちろん、東京・神奈川・千葉・埼玉
心から敬愛する空手家の1人 真樹日佐夫 先生の著した 「極真カラテ27人の侍」 昭和の超絶に激しい極真の時代を駆け抜けた猛者たちと共に汗を流し、お酒を酌み交わし、語り合った 「文士 真樹日佐夫」としての最高に熱い一冊です
親御さんが子供さんに空手を習わせる流れの中で、地味に多い事故が 「え?ここ、極真ジャないの!?」 「え?インターハイや国体を視野に入れてたのに、ここは違うの?」 と、入会した後に慌てるということです 「自分の目的と、道場側の流派や試合ルールに齟齬が生じてしまう」 ということは、非常に入会する側も、道場を運営する側も困りますね 家に帰って子供に技術をおたごさんなりに教える機会も然りです やはりこれでも一番混乱するのは子供ですので、「情報を正しく選ぶ」ということは非常に重要になってきます。
空手食物語り:【改訂版】「豚の耳」✊強い男同士の喧嘩を止めた食材🍻
大山総裁をはじめ、さまざまな伝説的空手家は独自の食エピソードをけっこう持っておられます その中の一つ、真樹日佐夫先生(巻道場創設者)と佐藤勝昭先生(極真第一回世界チャンピオン、佐藤塾創設者)の現役時代、2人の喧嘩を止めた食材「豚の耳」について改訂して記事を書いております
空手食物語:【改訂版】真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜
極真空手創始者 大山倍達総裁が生前、焼肉がたいそうお好きだったとのことで 一時期、大山総裁と義兄弟の契りを交わした作家であり、空手家の真樹日佐夫先生(故人)の経験談をもとに、極真会館の創始者、大山倍達総裁と焼肉についてのエピソードを改訂いたしましたので みなさんに改めて紹介したいと思います
空手食物語:真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜
極真空手を語る上で、焼肉は外せないという声もあります そして大山総裁が生前、焼肉がたいそうお好きだったとのことで 一時期、大山総裁と義兄弟の契りを交わした作家であり、空手家の真樹日佐夫先生(故人)の経験談をもとに、極真会館の創始者、大山倍達総裁と焼肉についてのエピソードをみなさんに紹介したいと思います
「どの空手が最強か?」これは空手そのものが発足した時から近代に至るまで、絶えずプライドの高い空手愛好家やマニアの中で議論されてきた問題です個人的に、もはや2020年をすぎた現代において この議論ほど無駄なものはないと思いますルールも違えば、訓練方法も異なります、当然ですよねしかし、空手というのは不思議なもので、全く別物…とも言い切れません同じルーツの立ち方、蹴り方があり 練習の名称があり、型がありますなので、防具付き、フルコンタクト、WKF系などいろいろありますが全てのジャンルが確実に「空手」として定義づけることが可能です。空手とはそういう微妙で、ミステリアるなジャンル…
空手道の健康効果について 「型稽古」はやはり外せないものがあります 「力の強弱」「技の緩急」「息の調整」といったものを意識し、そして「次はどう動くか」頭を回転させながら動くことで。心と体をリンクさせることができれば、これはもうもちろん、心の健康にも、肉体の健康にもとても有益なのではなかろうか そう思っている今日この頃です。
青少年の育成の面からも考えて、空手道を練習するときには、流派や試合ルール問わず、ある程度の当て稽古は必要不可欠だと思います。 特に、ノンコンタクトの空手の道場では、ところによっては「当て方」すら教えない道場もあり、ポイントを取るための突きと蹴りしか知らず、強い当て方や、当てられた時の精神的な免疫を育まないで黒帯になってしまう子供たちもいるのが現状です。 「気概」を養うためにも、当て稽古は必ず必要と個人的に思っています。
「歯止め」が効かなくなる前にやめろ!⚠️:空手と親子 〜指導者編〜
空手の道場を主宰されている親御さん、公民館や体育館でインストラクターとして空手を指導している親御さんもたくさんいらっしゃると思います。そして自分のお子さんに空手を指導してらっしゃる人もたくさんいらっしゃることでしょう その中で、自分のお子さんを過度に厳しく扱き過ぎてしまうと、いろいろ「よろしくない事故」が発生する恐れがあります 少々きつい文体になってしまっていますが、「空手と親子」についての問題を考察するのは自分のライフワークな気がしておりますので、本気で記事を書かせていただきました。押忍
内田順久(実践融合空手内田塾、塾長)かつて全空連の貴公子と呼ばれ、伝説的な強さを誇りました 今現在、伝統派、フルコンタクト両方で活動を続けている天才空手家について記事を書きました
改めて 昨今の武道、格闘技の世界における悲しい事故に思うところあり、もう一度、武道についての「礼儀」というものについて考えてみようと思い、記事を書きました。
空手映画紹介:「カラテ大戦争」 〜真樹日佐夫先生の主演映画〜
小説家にして映画俳優、芸能プロダクション社長で、空手家 真樹日佐夫先生(故)の主演映画 「カラテ大戦争」を紹介します 勢いがすごく、そのすごい勢いがすごくすごい映画です(語彙力…)
今現在、空手に一生懸命取り組んでいる小さな子供たちや、10代…中学生や高校生のみなさんへの手紙のつもりで書きました。 一生懸命稽古するのは当然です。 けれども、ふと疲れてしまった時や、自分の気持ちが折れそうな時は、無理をせずに休みましょう。 そうすれば、また自ずと空手をやる元気が湧いてきます。
毎度どうも 僕です✊( ˙-˙ )🖋 前回の記事の続きになります 怪我をした子がいるとします 稽古中だろうが、日常生活中だろうが、人間生きていれば必ず怪我します 脚だったり、腰だったり、肉離れだったり、骨折だったり そして… 子供達の中には怪我に対する免疫があまりない子もいます でも、空手でも、他の武道でも、スポーツでも同じだと思いますが 怪我をした時には怪我をしたなりの練習というものもありますね なのでこれからの先生や先輩達の役目は、怪我をして困っている子供達に できるだけ明晰な形で伝えてあげることが大切になってくると思います。 🔹下半身に怪我をした場合は、上半身でどのように訓練するか…
空手家紹介:不屈の闘志 東孝 先生(全日本空道連盟 大道塾 創設者)
格闘カラテ 日本の空手界に新しいジャンルを誕生させ、そして空手の枠にとどまらない「総合武道」としての方向性を切り開いた人 それが、東孝先生だと思います 昭和から平成にかけての空手及び格闘技の歴史を駆け抜けた伝説の武道家の一人です
伝統空手について思い出話を交えてちょっと記事にしてみました 顔面を犠牲にして一途に飛び込み中段逆突きを狙う熱血のA先輩 思い出しても真似したくありませんが でも熱い戦いを繰り広げる人がいたのです 💣(´・∀・`)
「これからの空手」の話:〜どうして当てる空手と当てない空手があるの?〜
空手はとにかく競技の面では「当てるからて」と「当てない空手」に大きく二分されています それで、二分されている経緯を、そしてどちらも非常に価値がある空手ということを子供達にわかるように話して聞かせるのも、今まで空手を愛好して稽古してきた我々大人の務めなのではないかと思っています
稽古の後の道場仲間との飲み会は最高です 自分も大好きです 良い飲み会は見識を広め、明日への活力を与えてくれます…が、いろいろ最低限のマナーというのもありまして、20代初めの時期に、いろいろしくじる子たちもいます そんな飲み会について、記事を書いてみました
空手食物語り:🐷豚の耳🐷 〜強い男同士の喧嘩を止めた食材🍻〜
大山総裁をはじめ、さまざまな伝説的空手家は独自の食エピソードをけっこう持っておられます その中の一つ、真樹日佐夫先生(巻道場創設者)と佐藤勝昭先生(極真第一回世界チャンピオン、佐藤塾創設者)の現役時代、2人の喧嘩を止めた食材「豚の耳」について改訂して記事を書いております
金澤弘和先生(1931〜2019) 岩手県岩泉町小本出身の空手家です 日本空手協会の開催する最初の全日本大会のチャンピオンで、その後「国際松濤館空手道連盟」を創設され 海外では 「SENSEI KANAZAWA」の異名で知られています
劇画「空手バカ一代」食エピソード :〜芦原編:四苦八苦&感涙の西洋料理〜
劇画「空手バカ一代」の芦原編より 劇中、四国にやってきた謎のジプシー空手家との死闘の後、傷ついた彼を看病する芦原先生は、大いに手こずりながらも、真心込めた西洋料理を作りました
これからの空手の話をしましょう【マウントの取り合いは無意味】
「もはや昭和でも平成でもない」ということで どの団体が最高でどの流派が最強か…という不毛な議論はやめませんか?…というお話です いろんなスタイルの空手があって、そしていろんな人たちがそれぞれの立場でそれぞれの考えでやっているわけですから デリカシーというものにお互い気をつけて行かなければな習いなと、個人的に思っています
空手DVD紹介:「山口剛玄 空手道伝説 〜ザ・キャットと呼ばれた男〜」
日本の本土に戦後 剛柔流空手道の種を蒔いた偉人が 山口剛玄先生です 山口先生の生前の記録映像や、そして御子息による証言が充実した価値ある映像作品です
空手映画紹介:「カラテ大戦争」 〜真樹日佐夫先生の主演映画〜
小説家にして映画俳優、芸能プロダクション社長で、空手家 真樹日佐夫先生(故)の主演映画 「カラテ大戦争」を紹介します 勢いがすごく、そのすごい勢いがすごくすごい映画です(語彙力…)
「空手と禅」 空手家であり、禅僧でもある湯川進太郎さんが、空手をする効果や、現代人にとっての継続モチベーションの一つの形を「禅」の視点から捉えた貴重な一冊です
空手道DVD紹介:「地上最強のカラテ」〜これを「灼熱」と言わずなんという✊〜
極真会館の提唱する直接打撃制による史上初の世界大会、その模様を世界に向けて発信したドキュメント映画 「地上最強のカラテ」 今なお色褪せることのない、最高の格闘技ドキュメント作品であると思っています
空手(伝統空手)映像資料紹介:DVD「これが鈴木雄一のスーパーテクニックだ!」
伝統空手の世界で、今では有名なあの「飛び跳ねるようなフットワーク」の先駆者が、鈴木雄一先生です すり足、にじり足が主流の伝統空手の競技スタイルに、他の格闘技、スポーツを参考にした素早いフットワークを取り入れた、文字通り「競技空手のパイオニア」です
改めて 昨今の武道、格闘技の世界における悲しい事故に思うところあり、もう一度、武道についての「礼儀」というものについて考えてみようと思い、記事を書きました。
空手食物語:真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜
極真空手を語る上で、焼肉は外せないという声もあります そして大山総裁が生前、焼肉がたいそうお好きだったとのことで 一時期、大山総裁と義兄弟の契りを交わした作家であり、空手家の真樹日佐夫先生(故人)の経験談をもとに、極真会館の創始者、大山倍達総裁と焼肉についてのエピソードをみなさんにご紹介いたします。
【カラテ映画紹介】 黒帯 KURO-OBI(2007年):平成のホンモノ集結映画
空手映画を紹介します 2007年「黒帯 KUROOBI」です 史上初といっても過言ではない 「伝統空手」 が主軸となった映画で、主役は2人 本物にして現役の松濤館流、沖縄剛柔流の空手家がそのスタイルの特性を余すことなく発揮した、かなり玄人受けするアクション描写の映画になっています 助演も 大和田伸也さん 白竜さん といった実力派の俳優が固めており、雰囲気もどっしりとした重厚な映画です
【改訂版】「空手バカ一代」食エピソード 〜芦原編:塩めし・涙めし〜
空手バカ一代の中で もとい今現在の全格闘漫画の中でも最大級と確信している 芦原英幸先生の 「塩飯、涙飯」エピソードについて 改めて文章を書き直して皆様に紹介しようと思います 生意気なことを言ってしまうようですが、空手にある意味一番必要なのは「人情」だと思います 1人の弟子思いの天才空手家による、とんでもなく人情味あふれるご飯のエピソードがこれですね
武道・武術をやる上での事故例「プライドの餌食」のその2です 「自分は特別意識」が肥大してしまうと、結局は、みんなと一緒に稽古する意識も持てなくなり、「周囲と仲良くする」ことより「自分が威張ることのできる場所」を探すようになります そうなると結局、そういう場所はどこにもありませんので、自分で孤立の方向へ自分自身を導いてしまうことになります
空手を始め、武道、武術に関わる中で青少年が陥る可能性のある「内面的な事故」は様々ですが その中の一つ「プライドの餌食」について、改めてまた記事を整理していまして、投稿したいと思っています。 武道や武術は、極論で言えば「個人」でやる物ですので、中には周囲との折り合いと言いますか、そういうものを拗らせてしまって、事件や事故に発展してしまうケースも多々あります。 自分の自己承認欲求や、自尊心といったものをうまくコントロールできない状態※私も大変下手くそですが…(;´д`) それが「プライドの餌食」という現象です
現在の日本国内において、スポーツ、武道、どちらのサイドにおいても大きな問題となっているのが、「怪我をした青少年」に対する周囲の理解や、指導方法の遅れ…ではなかろうかと思っています 全てではありませんが、今なお、部活やプライドのあるその他のスポーツコミュニティでは、怪我をした人間をじゃけんに扱ったり、集団ヒステリー状態になって、根拠なく批判したりなどといった事案も現実発生しています。 これはその場の人間達というよりも、「休むのは悪だ」という日本人の古くからの勤勉すぎる価値観が根ざしているのも、関係があるのではないでしょうか。いずれにせよ、まだまだ課題として残る問題ですね
親御さんが子供さんに空手を習わせる流れの中で、地味に多い事故が 「え?ここ、極真ジャないの!?」 「え?インターハイや国体を視野に入れてたのに、ここは違うの?」 と、入会した後に慌てるということです 「自分の目的と、道場側の流派や試合ルールに齟齬が生じてしまう」 ということは、非常に入会する側も、道場を運営する側も困りますね 家に帰って子供に技術をおたごさんなりに教える機会も然りです やはりこれでも一番混乱するのは子供ですので、「情報を正しく選ぶ」ということは非常に重要になってきます。
極真会館のビデオ作品を制作し、世に送り出し続けた「メディア8」 前社長の前田さんと、大山総裁の交流の中で、非常に魅力的な食エピソードが、あります 「素うどん」にまつわるエピソードです 他人を励まし、勇気づけ、生きる気力を取り戻させた大山総裁の人柄が感じ取れるとても素敵なお話しですので、ざっくりと記事にして、皆様に紹介したいと思います 押忍
伝統空手の地方大会において、「ある意味あるある」な現象、名付けて「中高年カオス」について書いております。 かつての青春を思い出し、そして培ってきた「引き出し」を総動員して勝敗を超越した、もとい、もはや「勝敗の向こう側」の自己表現に命をかける混沌とした組手を展開する猛者が時々います。 80年代や90年代の全空連のローカルファイターたちの組み手と言ったら、もう荒くて荒くて(褒め言葉です) そして、「かつてあの頃」の空気を呼び起こして、平成後半や、または令和の世の試合マットの上で愛すべき混沌ファイトが繰り広げられるあの瞬間 非常に趣深いものがあります。
空手をお子さんにやらせる上で、保護者の皆さんが陥りやすいのが 「自分の子供が好成績を出し始めると、自分までトッププレイヤー、またはレッスンプロになったかのように勘違いしてしまう」ということです。 これでしばしば、保護者会での感情的なトラブルや、道場運営側との軋轢など事故が発生する…ということが起こります 結果として、頑張っている子供達に悪影響を与えてしまいかねないので、大人はこれについて、全力で気をつけていかねばなりません。
伝統空手の体系で、それを実践用に研ぎ澄ます…それが「自衛隊空手」です 伝統派の技術体系で、徹底した「強さ」を目指すその空手は激しく、厳しいです。 今回ご紹介するDVDは、自衛隊の強化合宿の様子を惜しげもなく披露してあり、自衛隊空手の迫力をフルに伝えてくる作品です。