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出張でいない事をあらかじめわかっていて 夕方の飛行機で一人で赴任先のマンションへ 翌日は佐賀県の唐津にショートトリップ 11月2日から4日まで 「唐津くんち」が開催されます 見たいけど・・・夫の予定が
今回は宗像市東部、旧唐津街道赤間宿に鎮座する「須賀神社」をめぐります。その位置は旧赤間宿の東側にあたり、JR教育大前駅から歩いて1分程度の場所です。古い建築物が多い西側とは対照的に、神社周辺は福岡教育大の学生街になっており、居酒屋・食堂が立ち並んでいるのが特徴です。▲神社入口(一の鳥居)▲辻井戸辻井戸辻井戸は、宿場の旅人や馬に飲み水を供給するためのもので、赤間宿(南北約600メートルと西約200メートル)に...
2月18日と19日に開催された「赤間宿まつり」に行ってきました。勝屋酒造の酒開きも行われ、大勢の来客で賑わいました。今回はその時の様子を紹介したいと思います。駐車場のある城山中学校グラウンドから歩き始めました。赤間宿内の至る所に出店が設置され、多くの商品が売られていました。それにしても寒いです!厚着をしてきても震えが止まりません・・・赤間支所前バス停までやってきました。このあたりから歩行者天国となってい...
福津市にある唐津街道の畦町宿を訪れました。赤間宿に比べると古い建物は少ないですが、当時の面影を残す史跡が至る所に残されています。西郷川を渡った直後に東構え口があったといわれています。▲東構え口があった場所街道に入って目に見えるのは、八幡宮の大ソテツです。大きいので、木で支えられています。▲大蘇鉄と夕暮れ▲街道町の現在この町は、赤間宿(宗像市)~青柳宿(古賀市)の間があまりにも長かったことから、周辺の村の...
所用のついでに福津市畦町(旧唐津街道畦町宿)を再訪していた時のこと。唐津街道畦町宿には猫が数匹いる、と偶然出会ったご婦人から話を伺うことができました。街角をよくよく観察してみると、たしかに猫がたくさんいるのが分かりました。まず筆者が見かけたのはキジと茶トラ白。左にいるキジはすぐに逃げてしまいましたが、右側の茶トラ白は鳴きながら近づいてきました。▲今回の主役、畦町の茶トラ白猫手を差し出すと、クンクン。...
夏びよりの畦町宿をぶらり(福岡県福津市)―観光地化しつつある宿場町の今
久しぶりに唐津街道畦町宿に足を運びました。天気は非常によく、セミはまだ鳴いていませんでしたが、夏日和といったところでした。元々、畦町宿はあまり観光地化されていない場所でした。久しぶりに足を運んだところ、行燈型の街路灯が設置されるなど、若干観光地としての体裁が整ってきたような感じがしました。少し前に屋根が崩壊した「郡屋」は今も変わらず残っています。▲崩壊した屋根トタンが崩れ、中から萱が見えてしまって...
晩秋の唐津街道畦町宿 半壊した「郡屋」に歴史のはかなさを見る
福津市東部にある旧唐津街道の畦町宿を訪問しました。最後に訪れたのが11年6月ごろでしたから、約1年半ぶりの訪問ということになります。今回の訪問は茶トラ白の地域猫「みゃう」の生存確認も兼ねています。はたして、「みゃう」さんは元気にしているのか?▲畦町唯一?の地域猫「みゃう」(11年2月撮影)久々に県道530号の長い坂を通り、生臭い某工場の横を抜けて、晩秋の色濃い畦町に到着しました。最後に行ってからまだ1年半ですし、町並...
海の道むなかた館の「宗像のテンちゃん」、赤間宿あじさい祭に登場!
6月18~19日にかけて、宗像市旧赤間宿にて「赤間宿あじさい祭」が催されました。道脇にアジサイが飾りつけされたほか、「街道の駅赤馬館」でも様々な催し事がありました。その中でも特に僕の目を引いたのが、海の道むなかた館のマスコット、宗像のテンちゃんの登場です。2日目の19日にグリーティングするというので、早速見に行ってみることに。さあテンちゃんに会いに行こっ!この日の天気は晴れのち曇り。翌朝から再び梅雨に戻り...
近年の宗像市では歴史的景観を考慮した街づくりが行われています。とくに南郷村の中心地だった原町はその代表例で、唐津街道が栄えていた頃の古い住宅が保存・活用されています。今回はそんな原町をめぐろうというのです。原町は南北に伸びる街村で、宿場町に類似しています。今回は南から北に向かって進みながら、原町の見どころを探してみましょう。目次1 お大師様2 経石様・幸福稲荷大明神3 眞武酒造跡4 眞武酒造新宅5 恵...
かつての狭隘区間は今...唐津街道・宮田峠の急坂(宗像市宮田)
旧唐津街道にはいくつも見どころがありますけど、中でも私に強いインパクトを残したのが、宗像市宮田にある宮田峠です。その峠を初めて見たのは、ちょうど私が小学3年生の時でした。宗像市内の唐津街道は現在、その大半が県道503号線になっています。基本的に坂の多い道ですが、その中でも宮田峠はずばぬけて急勾配なのです。峠の下から見ると、斜面がまるで壁のように見えるほどで、「こんな場所、自転車で通れるわけがない」と子...