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子どもの不登校やひきこもりは、親にとって予期しない出来事です。その際、さまざまな氣がかりが次々と湧いてきます。 これらの氣がかりを無理に押さえ込まず、一つひと…
「人に迷惑をかけないように」「何でも一人でできるように」 そう言われて育つことが多いかもしれません。現実はどうでしょうか。私たちは、一人では生きていけません。…
子どもが不登校やひきこもりになると、何とか元の生活に戻したいと願い、本を読んだり、専門家の話を聞いたり、親も一生懸命に取り組みます。 多くの場面で言われるのが…
子どもの話を聴いているうちに、不安や焦りがふくらんでくると、頭の中がいっぱいになり、気づけばほとんど聴けなくなってしまいます。 話を聴いてもらえない子どもは、…
子どものためにと願ってしたことが、思わぬ結果につながることがあります。 そんなとき、「子どもが理解できないのか」と外に目を向けるのではなく、「わたしは、何を願…
中村さんは、まこと君に前もって伝えた方がよいと思い、話しました。 母「今日の生姜焼き、 ちょっと砂糖を入れすぎちゃったの。 甘めになってると思うわ。」子「…
ハーモニーでは、親が「なんだかなぁ」と感じたとき、「氣のせい」と片付けず、その気持ちに丁寧に向き合います。 向き合うときには、何が氣になるの?どうなりそうだと…
お風呂から上がると、さとし君がテーブルに座っていました。「何か話すのかな?」と思ったお母さんでしたが、さとし君はひと言、 「何もないですよ。」 それでも少しし…
家族は、小さな社会。みんな個性が違うから、毎日が発見の連続です。 えっ、そうくる?なるほど、そんな考え方もあるんだ! そんなビックリを楽しめると、子どもは自己…
ゆたか君は、しばらく社会と繋がらず、家で過ごしていました。 その間、自分のペースで一歩ずつ進み、就職活動を経て、今は正社員として働いています。 ここまでの道の…
その場のすっきり感より、ずっとすっきりいられる自分を大切にすることが、本当に自分を優先することだと、わたしは思います。 感情的になり、言いたいことをぶつけると…
子どもが不登校やひきこもりになると、親は不安や焦りを感じます。 このままで大丈夫かしら・・・何が原因なんだろう? そんな思いから、子どもの行動や性格、学校の環…
♪―――――――――――――――♪ 対話、会話、挨拶は、 孤独から解放してくれる。 人間に与えられた大切な力だなぁ。 by 谷口 英子♪―――――――…
春は、新しい道へと踏み出す季節です。 ひかる君は、中学で不登校を経験しましたが、通信制高校に進学し、さまざまな出来事を乗り越えて、大学へと進みました。 たかし…
子どもとの信頼関係が崩れていると、ちょっとした音に敏感になったり、親の動きに苛立って指示を出したりと、子どもが親の都合を考えずに振る舞うことがあります。 そん…
中村さんは、社会と繋がらない息子さんを受け止めようと思いながらも、 このままで本当に大丈夫なのかしら…いつまでこの状態が続くのかしら… と、仕事や家事がひと段…
たかし君は、今は社会とは繋がらず、家でゆったりと過ごしています。以前の彼とは違います。前は親を避けて、自分の部屋に閉じこもることが多かったのですが、今ではリビ…
よくあるご相談に、このままの状態がずっと続くのではないかしら……何にも変化が見られない……という声があります。お話を聴いていると、特に多く出てくるのは、「外に…
子どもが不登校やひきこもりの間、日々の暮らしの中で、いろいろな問題が起こります。職場の異動親の介護相続のこと親との関係兄弟との確執…一見、子どもとは関係ないよ…
ここ半月くらい寝つきが良くない日が続いています。メンクリでも寝付けないと言ったんですけど、「寝る前にスマホや動画みちゃダメですよ」って一蹴されただけでした。【…
一生懸命に子育てしてきたのに、ある日突然、子どもが不登校やひきこもりの状態になると、どうしても「原因は何だろう」「どうすれば解決できるんだろう」と考えてしまい…
ローフードを教えていただいている秋山桃子先生から(ヨガの指導者でもいらっしゃいます)アシュタンガ・ヴィンヤサヨガの創始者であるパタビ・ジョイス師の言葉、「1%…
不登校やひきこもりの状態から抜け出し、少しずつ氣力が湧いてくると、子どもは自分のペースで動き始めます。その歩みは親の思い描いたものとは違うかもしれません。親と…
不登校の子どもの自己肯定感を育むうえで大切なのは、親の心の中にふと湧いてくる「氣になること」と向き合うことです。何となく引っかかること、流してしまおうと思えば…
親子の関係が長くこじれていると、普通の会話すら難しくなってしまいます。声をかけても無視されたり、きつい言葉が返ってくる…。そう思うと、「どうせうざがられる」と…
気がかりなことがあると、漫画を読んでも、テレビを見ても、心が影響を受けやすくなります。何気ないシーンに自分の状況を重ねて、「自分はまだそこまでできていない」「…
目の前の出来事をこなすように過ごしたり、予定を優先してばかりいると、「今、自分は何を感じているのか」「本当は何をしたいのか」わからなくなってしまいます。そんな…
何かに挑戦し続けることは素晴らしいことです。しかし、社会とのつながりを持たないまま、資格試験や難関大学へのチャレンジが何年も続くと、最初は応援していた親の心に…
春になると、年度が変わり、新しい環境へと踏み出す人が増えます。異動で新しい職場へ向かう人、新しい環境を迎える子どもたち——自分の意思とは関係なく、変化が訪れる…
思いがけないことが起こると、心が大きく揺れます。驚いたり、不安になったり、どうしていいかわからなくなることもあります。大切なのは「わたしは今、動揺しているんだ…
佐藤さんは、毎日同じように見えるひかる君の様子を見ながら、このままの状態が続いたらどうなるのかしら…将来は大丈夫かしら…と、氣がかりを感じていました。そんなと…
田中さんが息子のあきら君と話していたときのことです。冗談交じりに、あきら君が田中さんへのダメ出しを始めました。子「お母さんはさぁ、〇〇のところとか △△のと…
たかし君は、大学時代に趣味を楽しみ、就職活動も順調に進みました。無事に仕事に就いたものの、強いストレスを感じ、ほどなく退職。その後、新たな仕事を探す中で、「こ…
「お母さん、なんか変わったね。」「親父、前と違うな!」そんな言葉を子どもから言われたら、それは最高の誉め言葉です。親の変化が伝わっているからこそ、子どもはそう…
♪――――――――――――――――♪ 人にはそれぞれ、 女性らしさや男性らしさがあり、 そのバランスは一人ひとり違います。 子どもは、親の影響を受けながら 自…
私たちは、ストレスをため込んでしまうと、つい心の奥に押し込めてしまいがちです。それが積み重なると、あるとき反射的に思ってもいなかった言葉を口にしてしまい、人と…
鈴木さんは、ひろし君の通信制高校のレポートを手伝うことになりました。時間がなかったので、急いで取り組みましたが、タブレットのページを閉じ忘れてしまい、一時的に…
今年87才になる母親に、どうも認知症の気配が出てきたようです。 実家近くに住んでいる兄弟(←医療従事者)によれば、 「あれは完全に認知症の始まり」 「最近夜0時過ぎまで、テレビを見て起きているらしいよ」 「朝も10時とか11時とかまで寝てる」 「一度病院へ連れて行こうと思うんだけど、どうしても嫌だと言って聞かないのよ」 とのことで、連休中様子を見に行ってきました。 受け答えを見る限り、わたしには母親が認知症とは思えません。 でも、兄弟に指摘されれば、そうかもしれないと感じる部分はあります。 アルツハイマー型認知症は、概日リズム睡眠障害が起こりやすいのだそうです。つまり、昼夜逆転。 これまでは、…
気がかりなことがあると、私たちの心はざわつき、相手の言葉や行動をそのまま受け止めるのが難しくなります。 あれこれ考えすぎたり、必要以上に気を回してしまい、本当…
カウンセリングが始まった頃、息子さんと顔を合わせることもなく、会話を交わすこともできない状態でした。 それでも、ご自身の不安と向き合いながら、大切にしたい想い…
おはよーございます。昨日の朝、みぞれが降っていた。雪の予報で少し楽しみにしていたのに、みぞれかよー寒いだけやん、たまには雪見たいわ、、、たまにはね、、毎日はイヤです、、雪かきなんて無理ですから、それにしても寒い、、春目前なのに、、ですが花粉の季節も辛いね、朝とゆうかbrunchは焼きそば&オニギリ晩御飯赤カレイの煮付けごぼうかぼちゃ素揚げキャロットラペ&胡瓜の酢漬け味噌汁揚げキャベツエノキブロッコリー葉人参一昨日の夜眠れなかったのでソファーでお昼寝夫は毎日お昼寝、、床暖に転がって毛布被って爆睡昼夜逆転生活してます。わたし、また道に迷う夢見ていた。誰かについてバイクで走ってる夢車線多い道路で見失い、どの道行けばいいのか思案してる夢時々見る夢です心の奥底に潜む不安や迷いを暗示進むべき方向が見えず、混乱状態.....悩んでるのか、、わたし朝ご飯晩御飯
気になることやモヤモヤすることがあったら、何が心配なんだろう?どうなるのが不安なんだろう?と、自分の心に問いかけてみます。 そうすることで、ぼんやりした「問題…
氣力が上がると、やりたいことができる!からの続きです。ここまでの会話が生まれるまでには、佐藤さん自身が何度も不安や焦りと向き合ってきました。そのたびに、「本当…
あきら君は、学校を休学してから、両親と距離を置くようになっていました。そんなあきら君を見守る佐藤さんは、自分の氣がかりな思いと向き合いながら、少しずつ信頼関係…
不登校になった子どもは、学校を休んでも、学校をやめても、どこかで心から安らげない自分に氣づき、何とか変わりたいと、懸命に考え始めます。親が関わり方を変え、子ど…
さとし君は、大学を休学中。今は家でできることに取り組んでいます。最初は続くか心配だったお母さん。でも、休むことなく、時間にも遅れることなく、毎日続けています。…
【 8月の備忘録 】犬の介護をする中、私にとって問題は・・・
体調が良さそうだ と 気を抜くとぶり返した 『【 8月の備忘録 】ふたりの事 何も分かっていなかった』午前中にワクチン接種を済ませた『【 8月の備忘録 】検…
あきら君は、数年前に退職してから、しばらく停滞していました。求人を見ても、「ここはブラックだ!」と言って、応募すらしませんでした。親に対しても、「こんな親に育…
「あの人がこんなことを言うから、 私は混乱するわ。」「本当に、あの人はこのままで いいと思っているのだろうか?」「きっと、こう思っているに違いない…。」このよ…