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ひろし君は、中学入学後すぐに不登校になりました。「このままではいけない」と思いながらも、ストレスを感じるとお腹が痛くなってしまい、思うように行動できない日々が…
子どもから何かを言われたとき、あるいは子どもの行動を目にしたとき、何かを伝えたいのに、うまく言葉が出てこないことがあります。 言葉にできれば、思いが伝わると思…
反発してくる子ども、親を思い通りに動かそうとする子ども。そんな子どもたちの心の奥にあるのは・・・「親に認めてほしい」という切なる想いです。 「自分は特別なんだ…
ハーモニーのカウンセリングでは、ご相談者自身の「氣がかりなこと」と丁寧に向き合います。 たとえば、子どもがずっとこのままだったらどうなるのかしら?夫がすぐ責め…
目の前で起きる出来事は、実は、自分がもっと豊かに生きていくための贈り物かもしれません。そのように受け止められると、物事の見方が大きく変わってきます。 たとえば…
「外に出てほしい」「友達と会ってほしい」と、子どもが不登校・ひきこもると、親は強く願います。 その願いにとらわれすぎてしまうと、今、育っている子どもの変化や努…
何かにチャレンジしていると、どんなに準備していても、想定外の出来事に戸惑うことがあります。そんなとき、「この場から一度離れてみよう」と、自分を守るために退く判…
「なんか変だな」「ちょっと氣になるな」そんな感情は、とても大切なサインです。違和感やひっかかりは、自分の本音や大切にしたいことを教えてくれます。また、自分の考…
けんた君は、入社してすぐに「自分には合わない仕事だなぁ」と感じ、退社しました。その後、就活に取り組むも思うようにいかず、家で過ごす時間が増えました。 そんなけ…
☆~~~~~~~~~~~~~~~~~☆ 最近、パパが少しイライラしているな と思っていました。 私が穏やかでいようと意識していたら、 パパも自然と落ち着いて…
昨日のゲームや動画以外に関心が向いた<1>からの続きです。 しばらくしたら、さとし君は少しずつ、自分の興味のあることに取り組むようになっていきました。 ただお…
さとし君は、親に言われて中学受験を頑張りました。しかし、だんだんと疲れがたまり、受験の頃には心も体もすっかり疲れ果てていました。 合格した中学校には通わないま…
子どもが不登校やひきこもりなど、前に進めずにいるとき、なんとか状況を変えたいという思いから、つい、できるかどうか分からないまま、子どもの要望に応えてしまうこと…
♪――――――――――♪ 弱音を吐けて、 受け止めてもらえると、 心に弾力が戻ります。 by 谷口 英子♪――――――――――♪ 弱音を聞くと、「このま…
私たち親は、「こうあるべき」「こう育ってほしい」という思いを持ちます。 それは、わが子を大切に思う自然な願いです。けれども、その理想が「世間体」や「常識」とい…
田中さんのご主人は、週末は、お夕飯を作ってくれます。ありがたいことです。 その時によくこんな会話が交わされていました。 妻「ごちそうさま。ありがとう」夫「うん…
お子さんの年齢が高くなると、「もうそろそろ自立してほしい」と、親として思うのは自然なことです。 その思いが強くなりすぎると、つい下記のように考えてしまいます。…
夫婦の足並みが揃っていると、たしかに心強く感じるものです。お互いに「自分にないところが素敵」と思って一緒になったなら、最初から違う価値観を持って結婚したとい…
佐藤さんの息子さん、けんた君は、しばらくの間、家の中で静かに過ごす日々が続いていました。カウンセリングが始まった当初は、自分から話しかけてくることもなく、そっ…
先日の講演会(6月7日)では、美ハーモニーメンバーの体験談にふれた多くの方が、「もっとちゃんと聴いてみたい」と感じてくださいました。 「聞いているつもり」と「…
子どもの様子を見て、「こうあってほしい」と願う姿が見えないとき、親としてはどうしても不安や心配で心がいっぱいになります。 そんなときこそ、少し立ち止まって、今…
☆~~~~~~~~~~☆ 主人と私は、会話の ドッチボールをしていた。☆~~~~~~~~~~☆ そんなふうに、ある日、田中さんは気づかれました。 お子さんが不…
今日、友人の娘さんと共に学ぶ時間があった彼女は現在休職中試練の中にある学びの時間が終わり、二人きりになった時、私は兼ねてから彼女に伝えたいことを言ったお雪私の息子は貴女のおかげで医師になる道を選んだのです彼女は非常に驚いたそうだろう彼女と息...
子どもが少しずつ心を開き始めたり、家の中で落ち着いて過ごすようになってきても、なかなか「意欲」が見えてこないと、このままでいいと思っているのでは……ずっとこの…
ひろし君は、バイクで通学しています。お母さんは、帰ってくるまでずっと心配です。「今日は何かあったかな?」「どんな道を通ったんだろう?」つい、色々と訊きたくなり…
停滞している子どもの部屋を見たとき、散らかっていたり、ものがカビていたりして、つい気になってしまうことがあります。 「このままでいいのかな」「何とかしなくちゃ…
子どもたちは、自分の気持ちや状況をどうにかしたくて、悩みながらも動こうとします。けれど、うまく進めないお子さんもいらっしゃいます。 心のどこかでは「これは自分…
♪―――――――――――――♪ 朝を気持ちよく迎えられると、 その日一日が、 なんだかうまくいきそう。 心が明るくやさしくなると、 思いがけない出来事にも、 …
なかなか状況が変わらないとき、私たちはつい「これは子どものせい」「夫が協力的じゃないから」「兄弟が冷たいから」と、周囲の誰かに原因を求めてしまいがちです。 そ…
「子どもは親の言うことを聞くもの」「年長者は敬うべき存在」そんな“常識”をもとに、親がまじめに関わろうとすればするほど、つい言葉が上から目線になってしまうこと…
田中さんは、責任ある立場でお仕事に励み、休日も出勤するほど忙しい日々を送っていました。 そんな田中さんが、ある出来事をきっかけに、大切なことに氣づかれました。…
お子さんの年齢が上がってくると、「なかなか変化が見えない」「全然変わらない」と感じることがあります。 そんな時、「子どものやる氣がないから」「自立する気がない…
たけしさんは、大学生になってから少しずつ外に出る機会が減っていきました。今では、家の中で静かに過ごす時間が多くなっています。 そのような中、お母さんの佐藤さん…
いよいよ1週間後になりました。美ハーモニーメンバーともども、お越しいただける皆様にとって、安心、希望をもっていただけるようにと準備を進めてまいりました。 基本…
♪――――――――――――♪ 関心のあることは、 もっとやりたいと思えるから、 取り組み続けることで、 その子の力になっていきます。 by 谷口 英…
自分に対しても、子どもに対しても、性格や行動の「ちょっと嫌だな」と思うところは、どうしても目につきやすいものです。 そんなとき、つい「ここを直してほしい」「も…
不登校やひきこもり、ニートの状態にある子どもたちは、毎日、見えない不安とたたかいながら過ごしています。ふとした瞬間に、不安に飲み込まれそうになることもあります…
☆~~~~~~~~~~~☆ 「氣を使う」と 「思いやって氣づかう」は、 実はまったく違うこと。☆~~~~~~~~~~~☆ 鈴木さんは、次のように話してくれま…
田中さんは、ご主人の声掛けに、つい苛立ってしまいます。「また恩着せがましい言い方…」と感じてしまうのです。本当にご主人が恩を着せているのかは、わかりません。 …
♪--------------ーー-♪ 子どもたちは、不登校という現実や、 復学・進学といった将来を前にして、 不安や焦りで押しつぶされそうに なりながらも、…
春、新しい環境に飛び込んでいった子どもたち。少しがんばってみたけれど、なんだか疲れてきたかな…という時期かもしれません。 大丈夫かなこのまま休みがちになったら…
中村さんは、数年前からギターを習い始めました。今日は、いつも一緒にお稽古をしている皆さんの前で、初めて演奏を披露しました。とても緊張したけれど、思い切ってチャ…
ひろし君は通信制高校3年生。この春、初めて高校に登校しました。しかも、友達と一緒に電車に乗って登校。 実はひろし君、これまでの2年間は、高校へ通うことができま…
子どもとの関わりでは、つい「こうするのが普通」「これくらいできて当たり前」と、大人の視点で見てしまいがちです。子どもは子どもなりの視点ややり方を持っています。…
子どもが不安定になると、親から見ると気になる行動が増えてきます。このままで大丈夫かしら?きちんと躾けなくては・・・社会に出て困らないように、 今わからせないと…
中村さんは、けんた君が小さい頃、褒めると、「そんなことない」と嫌がるので、褒めることが負担なのかな…と気を遣っていました。 先日ふと氣づかれました。☆~~~~…
私たちは、同じ話題について話していても、心の状態によって、自然と口から出る言葉が変わります。 不安や焦りで心がいっぱいのときは、つい言葉がきつくなったり、急か…
外に出ることが「解決」ではありません~講演会の案内があります~
子どもが家にいる時間が長くなると、「外に出れば何か変わるかもしれない」と思うことは、ごく自然なことです。けれども、ただ外出することが状況を改善してくれるわけで…
ハーモニーのカウンセリングを受けて、不登校やひきこもっていた子どもと、少しずつ会話ができるようになってくると、氣になることがあっても「関係を崩したくない」と思…