メインカテゴリーを選択しなおす
自分に対しても、子どもに対しても、性格や行動の「ちょっと嫌だな」と思うところは、どうしても目につきやすいものです。 そんなとき、つい「ここを直してほしい」「も…
不登校やひきこもり、ニートの状態にある子どもたちは、毎日、見えない不安とたたかいながら過ごしています。ふとした瞬間に、不安に飲み込まれそうになることもあります…
中村さんは、数年前からギターを習い始めました。今日は、いつも一緒にお稽古をしている皆さんの前で、初めて演奏を披露しました。とても緊張したけれど、思い切ってチャ…
私たちは、同じ話題について話していても、心の状態によって、自然と口から出る言葉が変わります。 不安や焦りで心がいっぱいのときは、つい言葉がきつくなったり、急か…
高校では不登校になり、その後、通信制高校に転校。大学に進学してからは、自分らしく伸び伸びと表現できるようになりました。 就職はしたものの、最初の職場はたかし君…
今、流行りのチャットGPTに相談室ハーモニーのロゴマークについて聞いてみました。 質問:相談室ハーモニーのマークを出して、「こちらのマークは、わたしが 主宰し…
♪――――――――――――――♪ これまでの歩みの一つひとつが、 子どもの心を育み、 大きく温かな器となり、 人と深い懐で人と関われて、 更に人を支えていく力…
大丈夫と思いたいけれど、状況は変わらず、時間ばかりが経ってしまうと、不安や焦りで押しつぶされそうになります。 このような状況から抜け出すためには表面的な問題解…
親としての自分の傾向に氣づけると、子どもの様子がより自然に見えてくるようになります。 たとえば、自分にはこんな傾向があるかもしれません。子どもの話を途中で 遮…
子どもと話すとき、つい「こういうことかな」と親が感じたままに解釈し、それを事実のようにして話してしまうことがあります。 子ども自身の思いや感じていることとズレ…
声をかけても、何も言わなくなってしまう前に、実は次のようなやりとりが交わされていることがありませんでしたか? 親「ねぇ、食べるか食べないか言ってほしいの」子「…
「失敗」は、「成功」に向かう道の途中にある、ひとつの行動です。 それだけのことなのに、大人が「失敗した」と言って否定してしまうと、子どもはチャレンジすること自…
ハーモニーのカウンセリングでは、氣になることが出てきたときに、しっかりと向き合うことを大切にしています。 けれども中には、「早くどうしたらいいか知りたい」と、…
さとし君は、この春、無事に通信制高校を卒業しました 全日制高校に入学したものの、途中から学校に行くのがつらくなり、早い段階で親子で話し合い、通信制高校への転校…
♪―――――――――――――♪ まずは、受け止めることから。 それが、心をつなぐ第一歩。 by 谷口 英子♪―――――――――――――♪ 子ども(相手…
だいすけ君はカード遊びが大好き。お出掛けして緊張するとトイレに行きたくなることがあって、なかなかカードを買いに行けませんでした。 今日は、本日発売のカードを買…
あきら君は、大学卒業後に就職しましたが、ほどなく退社し、しばらく家で過ごしていました。 その間、お母さんの田中さんは、ご自分の不安や焦りと向き合いながら、あき…
たかしくんは、自転車の鍵をなくしました。 歩いて駅まで行ったり、別の自転車を使ったり、雨の日はお父さんに車を頼んだりしながら、バイトに通いました。 以前なら、…
子どもの不登校やひきこもりは、親にとって予期しない出来事です。その際、さまざまな氣がかりが次々と湧いてきます。 これらの氣がかりを無理に押さえ込まず、一つひと…
子どもが不登校やひきこもりになると、何とか元の生活に戻したいと願い、本を読んだり、専門家の話を聞いたり、親も一生懸命に取り組みます。 多くの場面で言われるのが…
ハーモニーでは、親が「なんだかなぁ」と感じたとき、「氣のせい」と片付けず、その気持ちに丁寧に向き合います。 向き合うときには、何が氣になるの?どうなりそうだと…
家族は、小さな社会。みんな個性が違うから、毎日が発見の連続です。 えっ、そうくる?なるほど、そんな考え方もあるんだ! そんなビックリを楽しめると、子どもは自己…
ゆたか君は、しばらく社会と繋がらず、家で過ごしていました。 その間、自分のペースで一歩ずつ進み、就職活動を経て、今は正社員として働いています。 ここまでの道の…
その場のすっきり感より、ずっとすっきりいられる自分を大切にすることが、本当に自分を優先することだと、わたしは思います。 感情的になり、言いたいことをぶつけると…
春は、新しい道へと踏み出す季節です。 ひかる君は、中学で不登校を経験しましたが、通信制高校に進学し、さまざまな出来事を乗り越えて、大学へと進みました。 たかし…
子どもとの信頼関係が崩れていると、ちょっとした音に敏感になったり、親の動きに苛立って指示を出したりと、子どもが親の都合を考えずに振る舞うことがあります。 そん…
たかし君は、今は社会とは繋がらず、家でゆったりと過ごしています。以前の彼とは違います。前は親を避けて、自分の部屋に閉じこもることが多かったのですが、今ではリビ…
子どもが不登校やひきこもりの間、日々の暮らしの中で、いろいろな問題が起こります。職場の異動親の介護相続のこと親との関係兄弟との確執…一見、子どもとは関係ないよ…
一生懸命に子育てしてきたのに、ある日突然、子どもが不登校やひきこもりの状態になると、どうしても「原因は何だろう」「どうすれば解決できるんだろう」と考えてしまい…
ローフードを教えていただいている秋山桃子先生から(ヨガの指導者でもいらっしゃいます)アシュタンガ・ヴィンヤサヨガの創始者であるパタビ・ジョイス師の言葉、「1%…
不登校の子どもの自己肯定感を育むうえで大切なのは、親の心の中にふと湧いてくる「氣になること」と向き合うことです。何となく引っかかること、流してしまおうと思えば…
親子の関係が長くこじれていると、普通の会話すら難しくなってしまいます。声をかけても無視されたり、きつい言葉が返ってくる…。そう思うと、「どうせうざがられる」と…
田中さんは、「わたしのことを分かってくれる人がいない」と嘆いていらっしゃいました。そこで尋ねてみました。「どんな自分をわかってほしいの?」すると、しばらく考え…
田中さんが息子のあきら君と話していたときのことです。冗談交じりに、あきら君が田中さんへのダメ出しを始めました。子「お母さんはさぁ、〇〇のところとか △△のと…
お母さんの温かい心が伝わり、お子さんの自己肯定感が高まり、勇氣を出して一歩を踏み出したとき、その瞬間、お母さんの心にふと不安がよぎることがあります。また元に戻…
たかし君は、大学時代に趣味を楽しみ、就職活動も順調に進みました。無事に仕事に就いたものの、強いストレスを感じ、ほどなく退職。その後、新たな仕事を探す中で、「こ…
♪――――――――――――――――♪ 人にはそれぞれ、 女性らしさや男性らしさがあり、 そのバランスは一人ひとり違います。 子どもは、親の影響を受けながら 自…
私たちは、ストレスをため込んでしまうと、つい心の奥に押し込めてしまいがちです。それが積み重なると、あるとき反射的に思ってもいなかった言葉を口にしてしまい、人と…
鈴木さんは、ひろし君の通信制高校のレポートを手伝うことになりました。時間がなかったので、急いで取り組みましたが、タブレットのページを閉じ忘れてしまい、一時的に…
気がかりなことがあると、私たちの心はざわつき、相手の言葉や行動をそのまま受け止めるのが難しくなります。 あれこれ考えすぎたり、必要以上に気を回してしまい、本当…
カウンセリングが始まった頃、息子さんと顔を合わせることもなく、会話を交わすこともできない状態でした。 それでも、ご自身の不安と向き合いながら、大切にしたい想い…
気になることやモヤモヤすることがあったら、何が心配なんだろう?どうなるのが不安なんだろう?と、自分の心に問いかけてみます。 そうすることで、ぼんやりした「問題…
どんな感情も、あなたの人生を豊かにしてくれる大切なものです。 あなたの心が満たされると、その豊かさは自然と家族やパートナー、子どもたちへと広がり、みんなの心も…
氣力が上がると、やりたいことができる!からの続きです。ここまでの会話が生まれるまでには、佐藤さん自身が何度も不安や焦りと向き合ってきました。そのたびに、「本当…
あきら君は、学校を休学してから、両親と距離を置くようになっていました。そんなあきら君を見守る佐藤さんは、自分の氣がかりな思いと向き合いながら、少しずつ信頼関係…
不登校になった子どもは、学校を休んでも、学校をやめても、どこかで心から安らげない自分に氣づき、何とか変わりたいと、懸命に考え始めます。親が関わり方を変え、子ど…
さとし君は、大学を休学中。今は家でできることに取り組んでいます。最初は続くか心配だったお母さん。でも、休むことなく、時間にも遅れることなく、毎日続けています。…
田中さんは、長男のひとし君から言われた言葉を思い出しました。「僕は全然、ほめてもらえなかった!」さらに、「僕は、信じてももらえなかった。」この言葉がずっと心に…
さとる君は、大学卒業後に就職しましたが、「自分には合わない」と感じて退職しました。その後、ひきこもる時期があったり、親を責めることもありましたが、3か月ほど前…
さとし君は転職して一人暮らしをしています。お母さんは、さとし君が正社員ではないことを氣にかけています。正社員のままでいればよかったのに・・・契約更新が必要な働…