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子どもとの関わりでは、つい「こうするのが普通」「これくらいできて当たり前」と、大人の視点で見てしまいがちです。子どもは子どもなりの視点ややり方を持っています。…
子どもを受け止めて、共感したい——そのように頭ではわかっていても、いざその場になると、子どもが怒り出したり、怒りそうな気配がするだけで、こちらが怖くなって、緊…
子どもが不登校になると、親は将来が不安になったり、落ち込んだり、いつまでも動かない子どもをみていると、イライラしたり、穏やかな氣持ちでは過ごせません。 中村さ…
下記の要領で講演会を開催できることになりました。お申込み受付を明日4月6日(日)から始めます。詳細は下記をご覧ください。《不登校と向き合う講演会》親の愛が子ど…
不登校になった子どもは、気づかないうちに長い間、我慢しながら生活していました。 親が子どものありのままを受け止めるようになると、「何を言っても大丈夫」と思える…
子どもの話を聴いているうちに、不安や焦りがふくらんでくると、頭の中がいっぱいになり、気づけばほとんど聴けなくなってしまいます。 話を聴いてもらえない子どもは、…
子どものためにと願ってしたことが、思わぬ結果につながることがあります。 そんなとき、「子どもが理解できないのか」と外に目を向けるのではなく、「わたしは、何を願…
ローフードを教えていただいている秋山桃子先生から(ヨガの指導者でもいらっしゃいます)アシュタンガ・ヴィンヤサヨガの創始者であるパタビ・ジョイス師の言葉、「1%…
不登校やひきこもりの状態から抜け出し、少しずつ氣力が湧いてくると、子どもは自分のペースで動き始めます。その歩みは親の思い描いたものとは違うかもしれません。親と…
不登校の子どもの自己肯定感を育むうえで大切なのは、親の心の中にふと湧いてくる「氣になること」と向き合うことです。何となく引っかかること、流してしまおうと思えば…
春になると、年度が変わり、新しい環境へと踏み出す人が増えます。異動で新しい職場へ向かう人、新しい環境を迎える子どもたち——自分の意思とは関係なく、変化が訪れる…
佐藤さんは、毎日同じように見えるひかる君の様子を見ながら、このままの状態が続いたらどうなるのかしら…将来は大丈夫かしら…と、氣がかりを感じていました。そんなと…
♪――――――――――――――――♪ 人にはそれぞれ、 女性らしさや男性らしさがあり、 そのバランスは一人ひとり違います。 子どもは、親の影響を受けながら 自…
気がかりなことがあると、私たちの心はざわつき、相手の言葉や行動をそのまま受け止めるのが難しくなります。 あれこれ考えすぎたり、必要以上に気を回してしまい、本当…
こんにちは。歴史19年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。 『はじめてブログをご覧の方へ』はじめまして。この度は、日本NLP学院のブログに…
さとし君は転職して一人暮らしをしています。お母さんは、さとし君が正社員ではないことを氣にかけています。正社員のままでいればよかったのに・・・契約更新が必要な働…
♪----------------♪ 自分の価値観は、 自分にとって大切なものなんだなぁ と受け止められると、 他の人の価値観が自分と違っても、 「それもそう…
人は、自分の気持ちをわかってもらえると、ほっと安心します。「ちゃんと受け止めてもらえている」と感じることで、心が自然とゆるみ、少しずつ前を向けるようになります…
ユーモアたっぷりのひろしくん!子「今日のご飯、とってもおいしいね!」母「本当に?それはうれしいわ!」ひろし君はニコニコ笑いながら、自分のほっぺたをそっと触れて…
責めてしまう自分も、あきらめたくなる自分も、すべてが大切でかけがえのない自分です。大切なのは、どんなときも自分を否定しないこと。自己否定が深まると、その思いが…
たかし君は、高校時代、不登校を経験しました。その後、大学へ進学し、就職もしましたが、社会に出てからは思うようにいかないことも多く、辛い気持ちの中で退職をしまし…
私たちは、役割を果たすことを大切に考えがちですが、その前にまず「自分の立場」をしっかりと自覚することが大事です。氣になる相手にとって、自分はどんな存在でしょう…
夫婦関係にはいろいろなことが積み重なっていて、いつも良い時ばかりではありません。目の前にいる夫の言動に不満を感じると、つい「夫を変えたい」と思ってしまうことが…
あきら君は、何事にも一生懸命取り組んできた努力家の息子さんでしたが、思い通りにいかないことが増え、次第に家にこもりがちになっていました。そんなあきら君を見守る…
「認めたくない」「受け止めたくない」と思う気持ちも、確かに自分の一部です。自分が「これが正しい」と信じている価値観だけを受け入れていると、その基準を家族や周り…
私たちが会話をしているとき、「これでよかったのかな?」と不安になることがあります。いつもお伝えしているように、不安は悪いものではありません。それは、今をより良…
年末の大掃除を、田中さんのご主人が引き受けてくれることになりました。疲れているご主人がトイレ掃除をしているのを見た田中さん。「今年は私が全然やってないからって…
ひろし君は、約4か月前から、正社員として働いています。職場には、忙しくなると慌ててしまい、ミスが増える上司の女性がいらっしゃいました。そのようなことについて、…
心に残る「わだかまり」は、誰かに話を聞いてもらうことで少しずつ流れ出していきます。けれども、子どもが自分の気持ちを話す時、どうしても言葉が強くなったり、ネガテ…
ひろしくんが、お母さんに話しかけてきました。子「何か食べたいんだよね。」いつものように楽しく話していると、ひろしくんが言いました。子「ねえ、何かお菓子買ってき…
夕方、少し離れた公園まで犬の散歩に行こうと、中村さんはご主人と一緒に車に乗りました。その時ちょうど、息子のたけし君が帰宅しました。すると「俺も行く」と言って、…
あきら君は、これまで仕事が長続きせず、自信を失くしていました。お母さんもこの先、あきら君が、社会人としてやっていけるのか、とても不安を抱えていました。それでも…
旧年中は多くのご支援と温かいご縁をいただき、心より感謝申し上げます。私たちが日々向き合う焦りや不安、恐れの奥には、大切にしたい想いや願いがあることを改めて感じ…
相談室ハーモニーは、2024年も「自分を愛し、『今』を生きる」ことの大切さを共有し、笑顔あふれる社会を目指して活動を続けてまいりました。カウンセリングやワーク…
カウンセリングを受けた後、「まず自分!」と思えた中村さんでした。そこで、自分を褒めようとノートに書き出しました。小さな事でもどんどん書かれた時に思われたことが…
佐藤さんは、お子さんの調子もよいので、カウンセリングの間隔を開けたいと思っていらっしゃいました。ところが、わたしから、「3週間、あけるのはまだね。」と言われ、…
子どもを信じていないと、どうせ、やらないだろう、どうせ、来ないだろう、人に聞かれたくないからイヤホンをつけているんだろうと、子どもの様子をみて、勝手に思い込ん…
田中さんは帰宅したら、台所から水の流れる音が聴こえました。水道が出っぱなしになっていました。一瞬イラっとしたのですが、まずは自分の「苛立ち」と向き合われました…
子どもに心からの笑顔を望む方は、多くいらっしゃいます。このような時も、子どもを何とかするのではなく親自身が、すっきり過ごせるように心がけます。~だったらいいな…
佐藤さんが、たけし君に母「~は、どうしたらいいかしら?」訊ねると、大概は、子「お任せ。」子「どちらでも。」という返事でした。 最近のことです。夕飯について、母…
あきら君は、お母さんに対して、自分の考えていることを、わかってほしくて、強引に話をすることがあります。中村(母)さんの価値観とは違うため、受け止めがたいことが…
☆~~~~~~~~~~~☆ 丁寧に対応していたら、 素直さを出してくれる。☆~~~~~~~~~~~☆お母さんを責める言葉、暴言ばかりの毎日でした。一つひとつ、…
☆~~~~~~~~~~~~~~☆ 好きなものを与えるだけでは 伝わらない 一緒に過ごす時間を取る☆~~~~~~~~~~~~~~☆ゲームが欲しければ買う。食べた…
家からは全く外出していないけれども、毎日、☆お昼に食べた食器を 片づけ洗って水切りかごにおく。☆夕方になったら、 洗濯物を取り込んでおく。たかし君も、あきら君…
停滞している子どもが親の思うように変化しないと不安になったり焦ります。親が思うような変化を求めて、子どもを動かそうとすると、子どもとの信頼関係が崩れ、思わぬ変…
「まぁいっか!」と思ったら、「本当はどうなればいい?」と自分に問いかけます。モヤモヤを感じた時に「まぁいっか!」と思ったら、現状を変えていくきっかけとなります…
今年の5月にハーモニー主催の講演会を久しぶりに開催しました。開催後、また取り組みたい!という声があがり、準備を進めていました。本来は秋に開催したかったのですが…
あきら君は、友達とスポーツをしに出掛けました。ひろし君は1日のんびり過ごし、家族のために、夕飯を作ってくれました。ふたりの息子さんとも、自分のやりたいことをや…