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最近、「ヤングケアラー」という言葉をよく聞くようになった家族のケアを担うことで、子供らしい時間が奪われてしまう子供たち。。。それは、とてもかわいそうなことだと思うのだけど、本来どんな家族もお互い助け合って生きているから、ヤングケアラーと考えるのか、家族と
私が発達相談外来を始めた頃は、お父さんが1人で子供を連れてくることはめったになかったお母さんのピンチヒッターとして受診したお父さんは、たいてい手に母からの伝言メモを持ってきたり、「とりあえずいつものお薬をもらってきてほしいと言われた」などと言ったりされてい
兄弟げんかへの対処法として、親御さんに話していること先の記事で書いたように、親御さんは兄弟平等のつもりでも、実は全然平等ではないということを知ってもらうことからそして、次に伝えているのは、兄弟げんかを円満にやめさせること、仲裁することは無理だということじ
学校の先生が、親御さんにかける言葉のうち、発達相談外来で話題になるのが。。。「(学校に)連れてきてください」「家で(勉強や宿題などを)みてあげてください」「話を聞いてあげてください」というのが多いかな今回は、「家でみてあげてください」について個人懇談会な
発達相談外来でよく相談されることの一つ。。。「兄弟(姉妹)げんか」多くの親御さんが、兄弟げんかに頭を悩ませておられる発達凸凹児たち、たとえ幼児期は対人トラブルが多かったとしても、成長とともに外では友達とケンカをせずに過ごせるようになることが多いでも、外で
6年生になってから、ゆづは家で宿題をしなくなった5年生までは毎晩YouTube time前に慌てて宿題をしていたから、ゆづの変化に少し驚き。。私は「宿題はやらなくても良いの?」と聞いてみた。するとゆづは、「最近、学校で空き時間見つけて宿題を終わらせている」と言うはじめ
篠原信【子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法】要約レビュー
我が子の成績が悪いやる気も感じられないし,好奇心も低い自分も親として,どう育てていいのかわからない「自分の子育ては100点だ」と言い切れる人はいないでしょう。自分が親になって気づきますが,子どもを育てることに関する勉強をきちんとしている人は
ゆづのクラスには、授業参観などで見ているだけでも、発達特性があるのだろうな、とわかる男児がいるその子は、授業参観では、先生のそばでパソコン操作を任され、先生の合図で画像を切り替える係をしていた。でも、時々暴走?して、先生が話している途中に自分が話したいこ
末っ子ゆづももう小学校6年生最近は、身体の成長も心の成長もスピードアップしたと感じる先日、小学校最後の運動会があった。ゆづは競技に全力投球、友達ともよく話していて見ていて本当に楽しそう私は、昼食時にゆづとおしゃべりしながらお弁当を食べるのを楽しみにしていた
【「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に教える57のこと】感想・レビュー
はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に
昔から、子育てするなら「一姫二太郎」が良いと言われている男の子より女の子の方が育てやすいから(先に女の子で育児に慣れておく)という理由もあるし、昔は男児を待望する風潮が強かったことから、最初に女児が生まれた人へのなぐさめという意味合いもあったと言われてい
どんな子育てが子どもに合っているのかをお悩みのご家庭が多いかと思います。実は産まれてから数年の間は、我が家も悩み悩みでした..。そんな悩みを抱えつつ、人に相談することもあり、本を読んでみたりもして成長を見守ってきました♪ですが、そんな時に親
たまに佐藤ママは、自分の4人の子供を東大に入れただけなのだから、参考にならないという意見を見かけます。だけど、これは逆なのではないかと、私は考えています。偉い先生方は多くの子供達を見ている分、その中から自分の教育論に合う都合の良い子供を選んで、その子の話をすることができます。
世の中には、未就学児の子供の入店を拒否しているお店もあります。そんな中、SNSであるレストランが子供歓迎としながらも、細かいルールを設けていることに批判の声が集まっていました。そこまで書くのであれば子供の入店を禁止にすれば良いという声までありました。
私はずっと前から思っていることがあります。それは天才の育て方ほど、あてにならないものはないということです。もちろん天才の育て方の中にも、参考になることはあると思います。ただ、それが子供の持って生まれた才能を伸ばす子育てなのか、それとも強制的に子供の能力を伸ばす子育てかの違いは、意識したほうが良いと思います。
小学校高学年から中学生の息子さんを持つお母さんたちから時々相談されること。。。それは、もう大きくなってきた息子が、いつまでも自分にくっついてくる、身体的接触をしてくる、自分と一緒に寝たがるのだが、大丈夫か?というもの子供の心理的な自立は、個人差はもちろん
世の中には育児神話と言われているものがあります。昔は常識として認識されてきた育児法が、時代の変化や新たな発見を機に変わっていきます。ただ、現在、育児神話と言われるものの全てが間違っていたとは私には思えません。少なからずメリットもあったからこそ、そういった話が広まったのではないでしょうか。
世の中には根拠のない育児論や教育論が溢れていると感じます。そして、根拠のない育児論を語るのは私のような素人だけでなく、専門家と言われる先生たちの中にも多いです。日本では、これまで海外のような子供の後追い調査をしてきませんでした。
ある日の発達相談外来で。。。。ASD特性のある幼児、初めての受診でもあり、親御さんはとても緊張した表情だった。話の中で、その親御さんは受診に至るまで、いろいろな葛藤があったこと、子供の発達に良いと思われることにも取り組んできたことなどを語られたそれでも、なか
ゆづは、私が「スラムダンク」を数年前に大人買いして以来、大好きになり、毎日のように読んでいて、登場人物のセリフの一字一句も覚えているくらい公開された映画も、ゆづにおねだりされて、初日の初回上映を観に行ったそんなゆづが、友達に誘われてバスケチームの無料体験
不登校児の診察では、親御さんに「家の居心地をよくしてください。そうすれば、絶対に動き出せるタイミングが出てきます」という話をすることが多いでも、続けて「でも、動き出すタイミングは、大人が思うような、期待するタイミングじゃないことも多いです。たいていの場
娘は現在、社会人でクラシックバレエの講師をしていますが学生時代は週7回バレエに通っていて毎日、毎日、バレエ、バレエ、バレエでバレエばっかりやっていました。 こ…
【2023年4月最新】KindleUnlimitedで読めるおすすめの子育て本一覧
KindleUnlimitedをうまく活用できていますか?この記事では、KindleUnlimitedで読める子育てに関する本のおすすめを、おすすめポイントとともにまとめました。随時更新していきますので、最新版ブックリストとしてお役立てください。
前にインターネット上で、子供の不登校に悩むお母さんが、とても明るくがんばりやの女の子の両親に、これまで子供をどのように育ててきたのか聞いてみたという話を見かけたことがあります。その女の子のご両親は、子供が幼い頃は理想を押し付けて習い事をさてきたけど、子供がそこで嫌だと言えたのが強みになったのかもしれないとおっしゃっていたそうです。
前にSNSで2歳の子供にYouTubeを8時間見せているという投稿を見かけたことがあります。それに対して肯定的な意見も多くて、とても驚きました。一切見せるべきではないとは思いませんが、幼い子供が1日の大半をYouTubeを見て過ごすのは絶対によくないと思います。
近年増え続けている不登校ですが、ネットで不登校家庭を色々見ていると兄弟全員が不登校という家庭も多いと感じます。私が実際に知っている不登校家庭も3人のお子さんが全員が不登校でした。やはり上のお子さんが不登校だと、下の子は自分だけ学校に行かされることに不満を持ちやすいのではないかと感じます。
あくまで個人の偏見ですが、周りの家庭やSNSなどを見ていていると、問題行動の多い子供の親は他責思考の人が多いと感じます。他人や子供のせいにして、自分の責任から逃げ、相手を責める人が多い印象です。子供が万引きしても、友達に暴力をふるっても、本人の問題だと言って、親は自分の責任だと反省することはありません。
子供に高学歴になって欲しいと思う親が批判されることは、わりと多いと感じます。だけど子供には好きなことを見つけて成功して欲しいと思う親が批判されることは、ほとんどありません。ただ分野にもよりますが、好きなことでことで成功するということは、高学歴よりになることよりも、ずっと高いハードルを子供に求めていることになるのではないでしょうか。
心理学者、河合隼雄先生の本から学んだこと。。。の続き子どもは生まれてから母の保護を受けて育ってくるが、その間に母との接触を通じて、母なるものの元型についての体験を持つ。つまり、それは子どものすべてを受け入れ、すべてを与えてくれる母の像である。しかし、子ど
最近の発達相談外来で。。。中学生のADHD男子、受験を控えてちょっとストレスがたまっているような表情私が「疲れた表情しているね」というと、人懐っこくおしゃべりな彼は、「聞いてくださいよ~」と話し始めた。そうすると、止まらない、止まらない特性から多弁ではある彼
バウムテストの本を何冊か読み終わり、その流れで最近夢中になって読んでいるのが、臨床心理学者:河合隼雄先生が書かれた本著明な先生で、名前は知ってるし、記憶にあまりないだけで、ずっと昔、悩みが深くて心理学の本を勉強の合間によく読んでいた高校生の頃に、何冊か書
いつまでこうやって手を繋いでくれるのかなあ〜なんてふと考える 今は早く何でもできるようになって安心させてほしい...って常に思ってるけど、できるようになってくる=手が離れていく!に等しいのかなあ 砂場いっぱいに遊ぶ姿や 滑り台から転がすどんぐりもいつの間にかに見れなくなるのかなあ 今を大切に! 穏やかで平穏な日々こそが幸せ にほんブログ村 にほんブログ村 三千円の使いかた (中公文庫 は74-1) [ 原田 ひ香 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/2/28時点)
言葉選びに必要なことって...まず親は子どもをどのように育てていけばいいのでしょうか??体をつくることは【食べ物】ですね♪ですが、思考はどのように育っていくのでしょうか??それは【言葉】だと感じます♫しかも外部から受ける言葉と内側からでる言
医療者に関わらず、誰もが、児童虐待を疑った場合、児童相談所や市町村に通告する義務があるわけだけど。。私自身、これまで児童相談所に相談や通告したことは何度もあるし、児童相談所や自治体からの相談や照会、診察依頼を何度も受けてきた特にここ数年、児童相談所からの
ドルジやまおが不登校になったころ、ゆづは小学校1年生学校へ行かない兄姉を見て、「ずるい!」「僕だってお休みしたい!」と言い、不安定にもなった私なりにゆづに話はしていたけど、本当に納得できていたかはわからない。それでも、ゆづは学校に登校し続けることができ
前にインターネット上で、カフェで子供に勉強させている親に対する批判的な意見を見かけたことがあります。批判されている方は、最後に「親はいつか間違いに気づく時が来る」と書かれていました。だけど、そもそも育児に正解や間違いってあるのでしょうか。
先輩からのありがたき託宣は息子たちが小中の頃でした30歳マジですかまだまだ遠〜い先じゃないですか〜このありがた〜いアドバイスにより原始人のような生活でも空き地…
ゆづの懇談会で先生と話したこと。。。2学期のゆづの座席は、ゆづの苦手な子の隣だったその子に関して、ゆづが「〇〇くんは苦手なんだよね。うるさいし、主張強くて疲れるから、あまり関わらないようにしてる」と言っていたのを低学年のころから何回か聞いたことがある。ゆ
子育てが辛いためイライラしてしまう方...⁉施設でお会いする保護者から良く受ける質問です‼良く聞くお悩みベスト5‼・子どもが頻繁に機嫌が悪くなる・言ったすぐにケロッとして話を聞いていないと感じてしまう・年中になってから一気に反抗期・何を考え
先日の発達相談外来で。。。ASD+ADHD特性を持つ年長男児、園では先生からちょっとした配慮をもらって、集団生活への適応は良好半年に1回の定期診察で、親御さんから「実は。。。」と相談された。それは、活動の切り替え時、なかなかしていたことをやめられなかったその子は
2学期のゆづの懇談会は、希望制だった相変わらず、帰宅後は同級生と遊ぶことがほとんどなく、毎日ドルジの友達とばかり遊んでいるゆづの交友関係が心配で、懇談会に行くことにしたそして、担任の先生に教室でのゆづの様子や先生の見立てを聞いてみた。先生は、「ゆづくんは
なかなかショッキング?なこのタイトルの本の筆者は、子供が問題行動を起こしたときは、支援のチャンスであり、問題行動は「必要行動」だと述べているリンクそこで安易に子供に反省を求めると、抑圧を生み、問題を先送りするばかりか、最後には爆発するのだと問題行動が
タイトルを見て、ずっと気になっていた本をようやく読むことができたリンク「反省させると犯罪者になります」とは、ずいぶん過激な?タイトルだけど、中身はとても納得できるものだった。筆者は刑務所での受刑者の更生支援や中学校や高校、大学での教育を通し、この結論に
先日の発達相談外来で。。。親御さんから、ASD高校生男子との日常について相談されたゲームへの熱中や依存を心配されているのだが。。。親御さんから聞く限り、日常生活で必要なことはちゃんとできている。親御さんは「ご飯の時、呼んでもなかなか来ないんです。切り替えがで
母乳神話を信じていた私が3人目にして初めて挑戦したミルク育児。やってみたら最高すぎました!
「完ミ育児にどうしても罪悪感を感じてしまう…」「完ミにしたいけど、子どもが発達障害になるって本当?」母乳で育てないことに罪悪感を感じたり、子供の発達に不安を抱くママは多いと思います。この記事では、完ミのメリットとデメリット、完ミと発達障害の関係性、母乳神話について調査しました!完母と完ミどちらも経験した筆者の感想。
口を開けば親御さんの悪口や、保険金を残して早く死んでほしいというASD児彼女の作ったMSSMのお話を聞いて、やっぱり親から愛されることを願う子供の心がしっかり残っていることが感じられて嬉しかったけど…どうして親子関係がこんなにこじれてしまったのか、考えると切な
小学生のころから診ている中学生ASD女子と彼女は友達とのトラブルや親御さんへの不満などいろいろ積み重なって親元を離れて暮らしている。時々家に帰って過ごしてはいるが、戻ってくると「あんな親、早く死ねばいい」「生命保険金だけ残してさっさと死んでくれないかな」など
家事と仕事、心地よいバランスをとれていた共働き夫婦の生活。 二人で仕事をして、二人で家事をしていた生活から、夫は仕事、わたしは育休のため家事育児という分業になりました。 しかし、今の生活はわたし達夫婦にとっては(仮)という状態です。 職場復