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あきら君は、数年前に退職してから、しばらく停滞していました。求人を見ても、「ここはブラックだ!」と言って、応募すらしませんでした。親に対しても、「こんな親に育…
思考は、自分に嘘をつくことができます。感情も、自分をごまかすことができます。でも、それを続けていると——體は正直だから、不調という形で必ず知らせてくれます。自…
あきら君は、通信制高校2年生。スクーリングに行くと言っては、行けないことがよくありました。入学して1年半経った頃から、やっと、あきら君なりのペースで登校できる…
こわいからの続きです。『こわい((+_+))』「こわい!」という感情は、目の前のことを見えなくして、自分の妄想の世界を現実のように見せます。中村さんは、ひろし…
どーも。 己の人生に絶望中の無気力中年ニートです(`・ω・´)キリッ お久しぶりです。約3週間ぶりのブログ更新です。 どうして更新が滞っていたのか?それはやる気が完全喪失したからです。
大学を中退したひかりさんは、家で過ごす日々が続いていました。外に出る氣力が湧かない彼女を見て、お母さんとお姉さんは何とか力になりたいと動きました。海外への短期…
「こうなってほしい!」という親の想いが強くなると、つい子どもの今の姿と理想を比べてしまい、「できていないところ」が氣になってしまうことがあります。そんなときに…
♪----------------♪ 自分の価値観は、 自分にとって大切なものなんだなぁ と受け止められると、 他の人の価値観が自分と違っても、 「それもそう…
子どもやパートナーなど、相手から同じことを何度もしつこく言われていると、だんだん「嫌だなぁ」という気持ちが湧いてきて、そこから逃げ出したくなります。相手が責め…
人は、自分の気持ちをわかってもらえると、ほっと安心します。「ちゃんと受け止めてもらえている」と感じることで、心が自然とゆるみ、少しずつ前を向けるようになります…
ユーモアたっぷりのひろしくん!子「今日のご飯、とってもおいしいね!」母「本当に?それはうれしいわ!」ひろし君はニコニコ笑いながら、自分のほっぺたをそっと触れて…
責めてしまう自分も、あきらめたくなる自分も、すべてが大切でかけがえのない自分です。大切なのは、どんなときも自分を否定しないこと。自己否定が深まると、その思いが…
たかし君は、高校時代、不登校を経験しました。その後、大学へ進学し、就職もしましたが、社会に出てからは思うようにいかないことも多く、辛い気持ちの中で退職をしまし…
私たちは、役割を果たすことを大切に考えがちですが、その前にまず「自分の立場」をしっかりと自覚することが大事です。氣になる相手にとって、自分はどんな存在でしょう…
日曜日のお休みのところ、相談室ハーモニーの講演会にお越しいただきまして、誠にありがとうございました皆様との貴重な時間を共有できましたことに、心より感謝申し上げ…
小さな変化に 心が温かくなりました。講演会の案内もあります。
今日のお昼、ただし君が食べたカップ麺の容器とお箸が、きちんと洗ってあるのに、田中さんは、氣づかれました。いつもなら食べ終わった容器と箸を流しに置いておくだけだ…
「問題だ!」と感じるとき、私たちはついその原因を探したり、理由を求めたりして、意識が自分の外側に向きがちです。そして、自分の外側にばかり解決を求めると、まるで…
あきら君は、何事にも一生懸命取り組んできた努力家の息子さんでしたが、思い通りにいかないことが増え、次第に家にこもりがちになっていました。そんなあきら君を見守る…
なかなか社会とつながれない息子さんを見守りながら、不安や焦りに押しつぶされそうだった佐藤さん。自分の心と少しずつ向き合うことで、やがて周りの景色が違って見える…
私たちが会話をしているとき、「これでよかったのかな?」と不安になることがあります。いつもお伝えしているように、不安は悪いものではありません。それは、今をより良…
年末の大掃除を、田中さんのご主人が引き受けてくれることになりました。疲れているご主人がトイレ掃除をしているのを見た田中さん。「今年は私が全然やってないからって…
人は理性よりも感情に動かされることが多いものです。例えば、「いやだな」と感じたとき、その感情を理性で押し込めてしまうと、相手の気持ちを「受け止める」ことや、相…
ひろし君は、約4か月前から、正社員として働いています。職場には、忙しくなると慌ててしまい、ミスが増える上司の女性がいらっしゃいました。そのようなことについて、…
心に残る「わだかまり」は、誰かに話を聞いてもらうことで少しずつ流れ出していきます。けれども、子どもが自分の気持ちを話す時、どうしても言葉が強くなったり、ネガテ…
中村さんは、ある日の帰り道、少し疲れてしまいました。買い物をしていたら、レジ待ちに20分もかかってしまい、予定より帰宅が遅れてしまったのです。重い荷物を持ちな…
田中さんのお母さんは、自分の考えを直接伝えるのではなく、誰かの言葉を借りて話をすることが多い方でした。たとえば、次のような言い方をされることがありました。「〇…
あきら君は、これまで仕事が長続きせず、自信を失くしていました。お母さんもこの先、あきら君が、社会人としてやっていけるのか、とても不安を抱えていました。それでも…
旧年中は多くのご支援と温かいご縁をいただき、心より感謝申し上げます。私たちが日々向き合う焦りや不安、恐れの奥には、大切にしたい想いや願いがあることを改めて感じ…
相談室ハーモニーは、2024年も「自分を愛し、『今』を生きる」ことの大切さを共有し、笑顔あふれる社会を目指して活動を続けてまいりました。カウンセリングやワーク…
今年も次のようなことを大切にお伝えしてきました。現状を変えるきっかけは、親が自分自身の心と向き合うことから始まります。特に、否定的な感情と向き合うことや、子ど…
カウンセリングを受けた後、「まず自分!」と思えた中村さんでした。そこで、自分を褒めようとノートに書き出しました。小さな事でもどんどん書かれた時に思われたことが…
「受け止めましょう」と言われると、子どもや夫、他人など、自分以外を受け止めると思い込みがちです。「認めましょう」と言われると、人から認めてもらうことばかり求め…
ブログ更新が滞ってるということは…また気持ちが落ちておりました…今月も頑張れなかったよ!
どーも。 己の人生に絶望中の無気力中年ニートです(`・ω・´)キリッ メリークリスマス。もう遅いか… 話を戻し。 先月末でしたよね、たしか。 「来月こそはブログ含め頑張って浮上のきっかけにするぞ!」 弊ブログ記事内でこのような宣誓をしたのは。 今月もここに来てダメダメでした…
わたしは変わってきているからの続きです。想定外が起きた時に、自分で対応できるのか、できないのかの判断ができるかどうか、とても大切になります。「何事も自分でやり…
ハーモニーでは、親の過ごし方として、楽しかった!ワクワクするわ!という時間を大切にしていただいています。親が疲れ果て、不満や不安を抱えたまま毎日を過ごしていた…
♪―――――――――♪ 目は心の窓 と、よく言われます。 言葉は心の調べ のように感じます。 by 谷口 英子♪―――――――――♪心の奥底にある感情は、言…
子どもを信じていないと、どうせ、やらないだろう、どうせ、来ないだろう、人に聞かれたくないからイヤホンをつけているんだろうと、子どもの様子をみて、勝手に思い込ん…
田中さんは帰宅したら、台所から水の流れる音が聴こえました。水道が出っぱなしになっていました。一瞬イラっとしたのですが、まずは自分の「苛立ち」と向き合われました…
【またも】無敵の人が起こした事件が全国ニュースに。もし人生に絶望していてもその境界線は超えちゃいけないよ。でもそういう気持ちになっちゃうのかもな。
どーも。 己の人生に絶望中の無気力中年ニートです(`・ω・´)キリッ 詳しい報道は見ていないのですが、先日、北九州市のファストフード店で起きた中学生男女の殺傷事件で逮捕された男は、近所に住む43歳無職の独身男性で、いわゆる『無敵の人』と呼ばれている存在だったようです。私も40代無職で独身男性という同じ属性なのでこの事件は非常に気になります…人生に絶望してもそれはやっちゃいけないのよ。人生おもんなくてもね。
誰でも自分の価値観は正しいと思いがちです。自分の価値観と違うことを我が子が言うと、否定はしないけれど、諭そうとしたり、提案したりしたくなります。諭したり、提案…
普通に声をかけたと思っても、相手が受け止めてくれない時もあります。「なんで???」と不満を感じたり、「斜めに受け取るんだから!」と責めたくなります。日ごろから…
たかし君は、親への不信感が強く、家のどこかで音がすると、壁をどんどんたたいていました。佐藤さんからみると、さほど大きな音でなくても、ドンドンと音を立てていまし…
暴言、暴力のあった子どもでも、お母さんに受け止めてもらえると安心できると、穏やかに過ごすようになります。お母さんに責められると思わないので、思ったことを正直に…
佐藤さんは、いつから始まったかわからない落ちこみが続いていて、そんな自分が嫌でいやでたまらない状態です。そこで落ちこんでいる心と丁寧に向き合いました。いつから…
親子であっても価値観は違います。親は氣にならないことでも、子どもは氣になることがあります。不登校、ひきこもりだと、心が追い込まれているので、細かなことが氣にな…
多くの人が、思い通りにならない出来事を抱えると、解決の手段を模索しだします。手段を考えると、「あれは、できなかった。」「それはいやだ。」「そうしようとすると、…
子どもに心からの笑顔を望む方は、多くいらっしゃいます。このような時も、子どもを何とかするのではなく親自身が、すっきり過ごせるように心がけます。~だったらいいな…
ご相談者から、よく聞く言葉「いつまで続くのかしら…」 この状況(ひきこもり)が一生続くのではないかという不安なお氣持ちの吐露です。 崩してしまった親子の信頼関…