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https://www.iwkoeln.de/presse/pressemitteilungen/juergen-matthes-thomas-obst-samina-sultan-zweite-trump-aera-koennte-die-deutsche-wirtschaft-bis-zu-150-milliarden-euro-kosten.html 経営者団体系シンクタンクIWが「もしトランプが再選されたら」という興味深いレポートを発表していますので、そのエッセンスをご紹介します。 このまま第2次トランプ政権が誕生すれば、ドイツ経済に4年間で最大1,500億ユーロ(24.5兆円相当@1…
①暴動 昨年の大みそか、ベルリンで警察官や消防官を花火や投石などで攻撃する大きな暴動がありました。低所得者層を中心に社会に不満が募っていることもあり、今年も大都市を中心に、同様の暴動の発生が懸念されています。 ②洪水/水害 https://www.hochwasserzentralen.de/ 現在ドイツ北部(地図赤丸部分)を中心に洪水/水害が発生し、連日ドイツのトップニュースとなっています。 上記地域と異なり、ライン川のような大規模河川は護岸がしっかりしているので今のところ大丈夫なのですが、長雨が続いているので、ライン川(下図はデュッセルドルフ)でも来年1/6~8に正念場を迎える見込みです。…
20230223 ウクライナ戦争による世界経済損失は1.65兆ドル
www.iwkoeln.de ウクライナ戦争勃発1周年を前に、ドイツIW(ケルン研)からその経済損失見積もりについてのレポートが発表されました。そのポイントは以下の通りです。 プーチンの侵略戦争勃発から1年が過ぎ、何千人もの人々が命を落としているが、戦争の終結が全く見えてこない。 ウクライナ人の苦しみに加えて、侵略戦争の経済的影響も巨大。 IW の推計によると、昨年の世界経済の経済損失(戦争がなかったと仮定した場合に想定されるGDPとの差)は1.65兆ドル(上図左)。 そのうち先進国分(上図灰色部分)は1.1兆ドル(ドイツは1,750 億ユーロ、GDPの4.5%相当)。 このままいくと、今年も…
世間は既にお正月気分もなく、普通の日常が始まっていますが、私もようやく明日から”いつもの毎日”で新年の仕事を開始します。なので、こうして毎日のようにブログ更新…