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朝から雪混じりの雨。真冬の寒さでした。先週末は、春だったのに…買いたい本があるというので、歩いて10分のショッピングモールに、車で出かけると、駐車場は満車。雨だから?忘れてたけど、三連休の初日でした。みんな室内で過ごせる場所に、遊びに来ていたのね。我が家は
「シャーロック・ホームズの凱旋」【読書感想】と#見直してほしい法律
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 」 つまりいわゆる「鳥獣保護法」 この法律のせいで、クソドバトに攻撃が出来ぬ。 クソドバトは狩猟し…
天狗ハムのローストビーフ・ローストポーク オリックスの株を1単元持っていると、株主優待(ふるさと優待※)というのが年に1度もらえて、今年は天狗ハムのローストビーフをもらった。これがかなり美味しかったため探してみると、楽天でローストビーフとローストポークのセットが出品されていた。ふるさと納税の返礼品もあるようだ。早速購入し、今日届いた。冷蔵庫で1~2日間解凍してから食べるということで、今宵のお酒のお供にはなれないようである。 天狗ハムといえば、森見登美彦さんの恋文の技術の主人公が天狗ハムを炙って酒を飲むシーンがあるのだが、当時本を読み終わった後にインターネットで取り寄せて食べた記憶がある。森見登…
最推しの作家である森見登美彦先生の新作発売決定のニュースが飛び込んできました!! 2020年に発売された「四畳半タイムマシンブルース」以来の新作。でも「四畳半~」は大枠となる原案がある話だったので、完全新作となると2018年の「熱帯」以来。
6月に読んだ本や、視聴したVODなどのレビューをつぶやく。 6月の私は、人生の転機もあって、生活リズムが一変したので、読書の時間や自転車に乗る時間は少な…
ようやく図書館の順番が回ってきた。予約申請出したの去年の秋。 「世界の辺境とハードボイルド室町時代」高野秀行/清水克行 「 耳鼻削ぎの日本史 」の清水さん、抱腹絶倒のあとがきを書かれた高野さん。このお二人の対談が面白くないはずがない。お互いポンポンポンポン言いたいことを言いなが...
長らく忘れていた、本を読むという習慣を取り戻しつつあります。読むようになると、欲しくなるもの。今年新しく買い足した本、電子書籍も合わせると27冊!5冊と、1セットです。 今読んでいるのは、佐野洋子さんの「役に立たない日々」今から20年ほど前に書かれたエッセイで、佐野洋子さんは当時60代半ばから後半。「りっつんブログ」で紹介されていて、つい「楽天ブックス」のバナーをクリックしてしまいました。電子書籍で読むつもりでしたが、もったいない本舗(楽天市場店)で状態の良さそうなものを328円で購入。送料込みですよ。帯付きの、新品みたいな本が届きました。 わたしは、古本に手を出すのは、著者がもうとっくに亡く…
【森見登美彦さん・夜は短し歩けよ乙女・ネタバレ無し】読書は意味が無いと思っていた、僕が本を読むのが好きなったきっかけ
フジです。 実を言うと昔、本を読むのが苦手だし、もはや嫌いでした。 私の父はめちゃくちゃ読書家で、家の本棚には大量の小説やビジネス書がギッシリ。 そして、父方の祖父の家にの本棚にも本がぎっしりと詰まっていました。 森見登美彦さんの夜は短し歩けよ乙女を読んで読書が好きになりました。
【大人の旅】昼は京都を巡り、夜は甲子園で野球観戦!充実の1日旅行記
大人の1人旅。昼は京都観光、糺の森&下鴨神社…鴨川デルタ…京都大学…森見登美彦作品の聖地を巡る。夜は甲子園、阪神タイガースを聖地で応援。充実の1日をレポート!
は、実は、小さい頃は、「本が好き!」っと言いながら...本を選ぶのが苦手なのか、きちんとした文章をあまり読まない子でした。そのが、長編の物語を読むきっかけになったのが映像作品でした。例えば、アニメ映画「若女将は小学生」だったり、映画「ハリーポッター」だったり、映像作品を見て感動したら...その後は「本も読んでみたい!」と言って読み始めるのです。 この夏も、そんな読書のきっかけになるような映像作品を、子供と一緒に見ようかな?と思って調べてみました。 DIVE(ダイブ) バッテリー ペンギンハイウェイ おわりにかえて〜アニメだっていいじゃない? DIVE(ダイブ) テレビアニメ「DIVE」は、飛び…
小学館(2016) 【あらすじ&ひとりごと】 森見登美彦さんの『夜行』を読みました。 森見さんの作品は『聖なる怠け者の冒険』を読んで以来の二冊目です。 きっとまたあの独特の森見節なる言い回しで、読者の口元を綻ばせるような作品なのだろうと思っていましたが、今作品はがらりと変わり、恒川光太郎さんのホラー系ファンタジーを思い出しました。 京都で学生時代を過ごした仲間が再会し、「鞍馬の火祭」を見物に出掛けることになる。 それは、10年前にも訪れた際、仲間の一人が突然姿を消したことで、もう一度会えるかもしれないという思いを皆抱き、10年ぶりに鞍馬に集まることになった。 夜が更けるなか、それぞれが旅先で出…
7月の雑読 梅雨と祇園祭の頃に読みたい本 市川拓司と森見登美彦
8月になった途端、全国的な猛暑。朝の天気予報では、真っ先に『災害的猛暑!』とか『熱中症警戒アラート発令!』って伝えている。 最高気温って観測地点の百葉箱で測っ…
オススメの青春小説!森美登美彦『四畳半シリーズ』の世界観を堪能せよ
甘酸っぱい恋だけが青春小説じゃない!もっと「ダメな」小説が読みたい。モテない主人公が奮闘する小説を。今回オススメするのが森見登美彦の『四畳半シリーズ』です。続編も出ています。
朝日文庫(2016) 【あらすじ&ひとりごと】 森見登美彦さんの作品は初読みです。 ファンタジー作家さんであることだけは知っていました。読後に本書について調べてみたら、各作品に繋がりあって、本作品を読む前に『有頂天家族』『夜は短し歩けよ乙女』を読んでいたほうがさらに楽しめたようです。 でも、とても独特なワールドでした。なかなか馴染むのに時間がかかりましたが、少しずつ免疫がつき始めると楽しくなってきました。 主人公・社会人2年目の小和田君は、仕事が終われば独身寮での夜更かしを楽しみ、休日は「グウタラ」に過ごす怠け者。 ある日、狸のお面をかぶった「ぽんぽこ仮面」との出会いから、京都祇園祭の宵山を舞…