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「西麻布の銭湯とおでんの思い出」 テレビで「おでん」についてやっていた。 焼肉屋でもおでんを出すようになった、とか。(笑) まあともかく、冬と言えばおでん。(…
東田端…京浜東北線と東北本線尾久支線に挟まれた地に残る昭和!
東田端の向こう、田端駅の反対側には「田端文士村記念館」があります。かって住んでいた小説家や芸術家が住んでいたのを記念した建物です。そこを散歩すると、芸術家のオーラを感じます。でも、今回の街歩きはリラックスできました。芸術にはとんと縁がない地域ですから。ワタシにぴったりです。散歩した東田端には……倉庫、町工場の跡に高層住宅が建築され、その間に昭和の雰囲気がある狭隘住宅や個人商店、木造アパートが残ってい...
都電、小台停留所から旧小台通りに向かいます。停留所から「小台本銀座商店会」に向かって歩いてゆくと、大正時代に建設されたレンガ塀が残っています。関連記事≫≫「あらかわ遊園」の周囲に残っている大正時代に建設されたレンガ塀を訪問した記事です。人々の生活に溶け込んでいるレンガ塀です。上の文字をクリックすると、「隅田川沿いに残る大正時代の煉瓦塀」の訪問記事に飛びます。ぜひ、訪問してやってください。入口には「小...
東尾久五丁目と西尾久五丁目。繁栄のカケラ、レトロ建築を覗き込む
都電荒川線の小台停車場の南あたりを歩きました。5月の連休中、土曜日に歩きました。実は、道が分からなくなってしまったんです。尋ねようにも、歩いているのは白人が多い。やっと日本人らしいお嬢さんがやってきました。「あのう」手をヒラヒラさせて行ってしまいました。中国の方? 荒川区、寂寥感ある街を歩いているのはワタシと外国人ばかり?東尾久五丁目26-4の建物です。駄菓子屋「鳩屋」(東尾久五丁目20-13)さ...
「昭和の縁台で」昭和時代の縁台に座り、揚げパンとメロンシャーベットを再び。しつこく新横浜ラーメン博物館に来ている。間もなく終了する外せない物がある。(^ν^)
以前アップした台東区小島一丁目街歩きに続いて、今回は春日通りの南を歩きました。昭和の時代を思い起こさせる看板建築がありますが、手入れされていたり、かなり痛んでいたり。保存状態はさまざまでした。昭和の雰囲気はたっぷりです。台東区街歩きは、ブログに50回アップしています。「浜田印刷所」(小島二丁目12-6)。風雪に耐え、頑張っている感がいいですね。「坂入歯科商店」(小島二丁目5-5)。右側二階はトタン...
地下鉄、稲荷町駅からすぐ。下谷神社周辺を歩きました。駅を出て、浅草に向かう道路に上がると「下谷神社前」という交差点があります。昭和の風景が現れました。街歩き記事≫≫ブログに540回、アップしています。下谷神社前の四つ角にあるフレンチ「キエチュード」は健在でした。まず、東上野三丁目27-2の建築です。そのすぐそばにある長屋(東上野三丁目27-1)。よく手入れされ、住み心地もよさそう。おまけに上野駅にも...
昭和23年(1948年)に結成された商店街ですが、道路拡幅中でした。工事の進展に伴い、商店も閉店が進行していました。10年たつと頭上にはこんがらがった電線といった下町の雰囲気はなくなってしまいそうです。関連記事≫≫墨田区街歩きをブログに15回、アップしています。駅を背に、右側、荒川寄りは墨田四丁目。左側、東武伊勢崎線(スカイツリーライン)との間の地域は墨田三丁目と表示されていました。それでは歩きまし...
墨東通りと東武伊勢崎線の間(墨東五丁目)…鐘紡工場の跡を歩く!
東武伊勢崎線(東京スカイツリーライン)の堀切駅から鐘ヶ淵駅までの一駅間を歩きました。現在の町名は墨田区墨東五丁目。明治時代から昭和の東京オリンピックのころまでは「鐘紡」の紡績工場がありました。周囲は関連工場や従業員目当てのお店で賑わったのでしょう。今、「鐘紡」の工場あとは運動場や公園となり、通りは寂れた風景が詰まっていました。関連記事≫≫東京街歩きはブログに549回、アップしています。堀切駅で下車。...
まだまだ暑い日々が続きますね。 早く涼しくなって、たくさん散歩に行きたい。 3連休は、昭和の面影を求めてひさしぶりに蒲田まで足を伸ばしてみました。 蒲田には叔母と祖母が住んでいるので、幼少期から馴染みのある街。 懐かしさが随所にあって、落ち着きます。 夕食は歓迎(ホアンヨン...
「昭和時代の旅行(笑)」 よくよく考えると昭和時代の旅行は凄かったと思う。 電車移動でも自動車移動でも壮絶だったかと。 ・スマホが無い ・もちろんアプリも無い…
【昭和の風景】台東区台東三、四丁目を歩く。目立つ南アジアの人々
JR御徒町駅から昭和通り、春日通り、清洲橋通りで囲まれた四角形の中を歩きました。昭和の時代は商店が密集していたのでしょうが、今は、そこを自転車で悠々と進む南アジアの女性やジュエリーショップが目立ちました。関連記事≫≫「台東区街歩き」は、ブログに45回アップしています。以前、街歩きの際に訪問した★家具屋カフェ「ウッドワーク ウエルカムコーヒー」(台東四丁目14―8)をチラ見して、健在ぶりを確認。すぐ近く...
東武スカイツリーライン、東向島駅から明治通りを北に歩き、墨東通りに入った。あちらこちらに昭和の佇まいが残っていて、ノスタルジックな街歩きとなった。関連記事≫≫同じ墨田区内街歩き、12記事。東向島駅から明治通りに出る。❶百花園入口交差点角にある「トラットリア イ ヴィアッジャートリ」と「霜烏建築店」の建物(東向島三丁目19-9)。看板建築をリノベして使っている。東向島四交差点へ。❷「平野木材店」(東向島...
湯島駅・御徒町駅間の時が止まったような風景…残る寅さんロケ地
台東区上野一丁目から四丁目を散歩しました。不忍通りや春日通りは変化が著しいですね。一歩、奥に入ときがると楽しい風景が待っていました。上野駅の高架下をくぐります。ああ上野駅。映画「男はつらいよ」のロケ地。不忍口で、寅さんが立っていた場所はどこだったか。右手のアメ横の入口か。風景はすっかり変わってしまった。上野松竹デパートも上野百貨店もなくなり、「UENO3153」という新しいビルが鎮座している。語呂...
地下鉄、白金台駅から並木が美しいプラチナ通り(外苑西通り)の西側は高級住宅街。東側は路地に木造アパートや一軒家が密集しています。プラチナ通りを挟んで対照的な風景です。平日の午前11時ころから、現在の町名では港区白金台五丁目の高台と白金台四丁目10~16の低地を歩きました。地下鉄、白金台駅を出て、街歩きの前にコーヒー。★リノベされた旧公衆衛生院内にあるカフェへ。白金台四丁目から路地に入ります。坂を下...
渋谷の裏通りから骨董通りまで…ビルの谷間に看板建築や昭和の香り
渋谷駅から六本木通りと青山通りの間の三角地帯(渋谷区渋谷二丁目)を歩き、青山学院大学を横切って、骨董通りへ。南青山にある旧岡本太郎邸まで街歩きを楽しみました。渋谷駅から渋谷警察署の脇に出ます。明治通りから「金王八幡神社」に向かう横丁に古い建築がありました。❶「関東機工製作所」(渋谷区三丁目10-10)。「金王八幡神社」を通り抜け、神社前交差点の角にある❷「魚玉」(渋谷三丁目2-4)です。銅板の看板建...
巣鴨の地蔵通りから西へ。北大塚一丁目で昭和の風景に浸り、都電「巣鴨新田停留所」の脇から北大塚三丁目近くの宮仲公園へ。近くのカフェでチョコレートドリンクを味わう、楽しい街歩きでした。そのルート……。地蔵通りから、清和小学校の脇を西に。坂を下ると、❶豊島区北大塚一丁目33。辺りを見渡すと、昭和の風景があちこちにあります。ジジカジ(ジジイのカジュアル)を着てワタシが歩く姿が街の風景に溶け込む。「博多もつ鍋 ...
明治通りから庚申塚通りを歩き、都電の線路を渡り、巣鴨地蔵通りまで歩きました。大学のキャンパスがあるせいか若者の姿もありました。都バスを明治通りの掘割交差点で下車。明治通りに面した北区滝野川六丁目8-6には長屋が残っていました。庚申塚通りに入り、巣鴨駅に向かって歩きだします。豊島区西巣鴨三丁目19の建物です。「すがも鴨台観音堂(さざえ堂)」。2013年築。大正大学構内にあります。会津若松にある江戸時...
本駒込駅から駒込駅まで歩く! 山手通りにも残る昭和の木造建築!
文京区、本駒込の吉祥寺前から本郷通りを駒込駅方面へ歩いてみました。いくつかの古い木造建築が残っていたり、並んだ家が文京区と豊島区とに分かれていたり、楽しい街歩きとなりました。地下鉄本駒込駅から街歩きを開始。吉祥寺前交差点辺りには、❶昭和の時代を感じさせる商店が残っていた。文京区本駒込三丁目5です。吉祥寺で二宮尊徳の墓をチラ見。200年も前に建てられた経蔵が残っていた。山手通りに戻って❷本駒込三丁目1...
蔵前駅近く「カキモリ」のある通り…駅からすぐ昭和。すごい昭和!
地下鉄、蔵前駅から文具店の「カキモリ」(台東区三筋一丁目6-2)までは昭和の風景がそのまま残っています。クラシックで洒落た建築が残っている通り。昭和の時代に実際にみた風景とは異なりますが、映像の中で憧れた東京の姿がありました。この地区は台東区。散歩するのに楽しい地区です。ひと休みするのによいカフェやレストランもあります。通りは、三筋一丁目と鳥越二丁目とに道路を挟んで分かれています。まず「カキモリ」...
東京、中央区の両国橋脇から歩き始め、すぐに台東区に入ります。「江戸通り」を蔵前に向かい、左に入り込むと浅草橋三丁目です。昭和の雰囲気が濃い一帯でした。ヒトは古くなりたくなかったら、若死にするしかないが……、一帯の建物は年季を重ねて、尊重されているようでした。両国橋の脇、❶「玉置文治郎ビル」(中央区東日本橋)です。昭和4年(1929年)の建築。そろそろ100年。両側のビルに挟まれて窮屈そうだが、元気だ...
両国駅から昭和の風景を求めて、亀沢、総武線をくぐり隅田川まで!
JR両国駅から「江戸東京博物館」と「安田庭園」に隣接した亀沢を歩き、「すみだ北斎美術館」脇の総武線ガードをくぐり、緑1丁目へ。町工場はマンションに変わりつつありました。昭和の名残りが濃い一帯でした。王選手が通った本所中学校、旧安田銀行などを巡った記事は別にアップしています。両国駅すぐ前は国技館や江戸東京博物館があって、脚光を浴びている場所ですが、清澄通りの反対側、亀沢は相撲部屋がある程度。最近「す...
東京街歩き記事はブログに466回、アップしています。都営地下鉄、赤羽橋駅の北側。「桜田通り」と「いーすと通り」に挟まれた三角形の地域には昭和の建築が集まっていました。ただ、解体中の建築もあり、一帯の昭和の雰囲気は風前の灯かもしれません。特に東麻布一丁目17の四つ角辺りは目を見張ります。そこに立てば、昭和の面影があります。「いーすと通り」を越えて、二丁目にちょっと入り込みます。「土屋米店」(東麻布二...
11:30の開店に合わせて、名店・井泉に飛び込む。とりあえず男は黙ってキリンラガーを呷る。「お箸できれるやわらかいとんかつ」が、創業明治5年(1930年)のこの店のキャッチフレーズ。やわらかくしたのは、一説には花柳界の芸者衆が小さな口でも食べ易すくするためだとか。ビールのアテに和がらしたっぷりにジューシーなヒレを口に放り込む。甘辛なソースもいいね、美味しい。グラスが空になったら、あったかいご飯とサクサクとした食感を楽しむ。具だくさんの豚汁と一緒にね。銀座線でぶらりと巡る東京、ビルの谷間にある老舗の味を堪能する休日のランチが愉しい。file-014<40年前に街で流れたJ-POP>ハイティーン・ブギ/近藤真彦1982旅先のひと皿上野広小路「ヒレかつ」
冷たい生ビールを喉が鳴るほどに呷る。美味い。大袈裟でなく生きているなぁと感じる瞬間だね。ところがだ、山手線を立ち呑みで巡る10駅目、呑み人は大きな失敗をしてしまう。お作法を違えてしまうのだ。旧岩崎邸庭園で最後のバラを鑑賞して16:00、満を持して開店時間、駅から1分のその店に飛び込む。詰めれば20人ほどが立てそうなカウンター、ところどころ破れて年季が入った大きな提灯が迎えてくれる。入り口付近にご同輩、奥のテレビの下を陣取るのは2人の若衆、どちらも勝手を知ったご常連然としている。スターティングメンバーの4人に一杯目が行き渡る。すると「今日はいい枝豆があるよ」っとマスター。湯気が立つ大皿をカウンターの上段に載せる。「じゃ私いただこうかな」とご同輩、「こちらも」と若い衆。昨晩“黒崎茶豆”を贅沢した呑み人にヒット...山手線立ち呑み事情JY10「立呑ひろし」
手酌のビールを一杯飲み干して人心地がつく。お通しはお揚げともやしの煮付け、結構いい味出している。申し訳程度のレタスを敷いて“厚切りハムソテー”がカウンターにのった。テレビは川の氾濫を叫んでいる。線路の流れに囲まれて中洲のような東田端1,2丁目、昭和の世から時が止まったかの様な一角がある。都道高架下の三叉路を左に折れると、薄暗い立ち飲みスタンド、更に早番の鉄道マンが屯する角打ちが並ぶ。どちらも余所者にはかなり難易度が高そう。っで、まだ先客3組の立ち飲みスタンドの縄のれんを潜る。プラスティック製のボウルに入った角氷をおたまで掬って、サーバーからジョッキーに炭酸が注がれる。二杯目は“レモンハイ”、決してキレイとは言えないジョッキーはご愛嬌、ここでは味わい深いと評したい。引き戸の上には品書きの黒板が掛かっている。...山手線立ち呑み事情JY9「立飲スタンド三楽」
本郷通りを六丁目から歩き始めました。以前、西片町から本郷六丁目を歩いた時の日記はここです。本郷六丁目で三軒長屋(本郷六丁目25)を発見。「三陽電気商会」と「南陽堂」(本郷六丁目18)です。「三陽電気商会」は右半分が塗りつぶされている。看板建築、二軒が堂々と残っていました。「万正フルーツパーラー」(本郷六丁目17-1)。木造二階建ては昭和3年(1928年)のもの。このまま閉店になるのかな。看板建築ら...
この日も看板建築巡りだ。これまでの看板建築巡りはブログに53回、アップしています。先ず、地下鉄、根津駅を上がった「根津1」交差点にある長屋。半分は新築風に捏造されてしまっている。ワタシの知らないうちに、勝手に改造したり、解体する店がある。知らせて貰っても、何も手が打てないが。その千駄木方面へほんの20メートル。根津二丁目19に五軒長屋がある。壮観だ! ただ、比較的新しいかも。そのまま根津神社交差点...
地下鉄、志村坂上駅から中山道を志村警察署に向かって数分歩きます。「志村警察署」交差点の右に凸版印刷板橋工場の煉瓦塀が残っていました。昭和13年(1938年)築。荒川区西尾久に残る大正時代の煉瓦塀を見た日記はここです。一歩、入った凸版印刷板橋工場(志村一丁目)は解体作業中でした。外側のフェンスから工場の広大な敷地が垣間見えるだけ。それにしてもどうして凸版印刷は解体のメールをくれなかったのだろう。想像...
蔵前から浅草の区域は昭和の雰囲気が残っています。散歩していると懐かしさがこみあげてきます。加えて、今風のカフェやスイーツ店、鼻がクンクン鳴ってしまう天丼屋、隅田川を行き交う船を堪能できるカフェなどがあり、街歩きとしては楽しいですね。地下鉄、蔵前駅から歩き始めました。渋い!! ①この店は、以前、飲食関係だったのだろうか(台東区蔵前二丁目7-2)。その先に、②聖ヨハネ教会(蔵前二丁目7-6)。昭和4年(...
地下鉄、根津駅を出て根津神社谷中六丁目、七丁目を散歩してみました。これまでの街歩きはブログに437回、アップしています。根津神社の入口近くに「表具 武田」がある。よく手入れされている建物だ。周囲はマック住宅に代わっているが、時代の雰囲気を味わえる通りになっている。三崎坂を上がると「旧渡辺家のレンガ蔵」。現在は「大名時計博物館」(台東区谷中二丁目1-27)となっている。レンガ蔵は明治の終りから大正前...
これまでの街歩きはブログに442回、アップしています。「曳舟たから通り」を挟んで南側が京島二丁目、北側が京島三丁目となっている。京島三丁目は路地が入り組んでいて、そこに古い木造建築や町工場の空地に建てられたマンションが建っている。小さな公園があり、文化住宅がぎっしり並んでいたりもする。まるで昭和のワンダーランド。晴れた日だったので、ハンカチを取り出し、汗を拭きながら楽しい街歩きとなった。❶「たから...
人形町二丁目を歩く…残る昭和…木造建築、看板建築の自転車屋、長屋
地下鉄、人形町駅近くの人形町二丁目5~8を散策しました。人形町通りの両側は新しい建築に建替えられています。おっとどっこい、一本奥に入るとタイムスリップしたような風景が残っています。特に「今半」のある通りはいいですね。磨かれ、黒光りした木造建築、イキイキと営業している看板建築の自転車屋。ヒトは手入れをしても腰が曲がり、皺が現れるのは避けられないのに。今回の街歩きのほかにも人形町を散策した日記をいくつ...
東武線の東向島から約15分で到着しました。商店街自体は昭和2年(1927年)に誕生したというから一世紀近くの歴史がある。京島三丁目の交差点近くに、向島橘銀座(下町人情キラキラ橋商店街)の入口がある。この銀座は疲れている。打ち捨てられた寂寥感がある。火曜日の昼下がり、歩いている人は数すくなかった。それでも何とか、客を呼び込みたい執念を感じさせる「向島橘銀座」だ。...