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  • 80歳、ペナン、なう! 蝶を見に、ミシュランのインド料理!

    8月31日昨日、別のヘリテージ・ホテルに移動しました。昼近く、乗合いバスで郊外へ。蝶を見に行きました。約1時間かかりました。市内に戻り、リトル・インディアでミシュラン格付の店を発見!イカのリング揚げ。カレーの味がほどほどです。スパイシー感がありました。ホテルがサービスしてくれるトライショーに乗って、観光!リトル・インディアと中華街を回りました。夜は、繁華街のラブ・レーンでサンドウイッチ。9月1日は...

  • 80歳、ペナン、なう! 高層ビル展望台でドキドキ!

    8月30日ホテルで朝食は、土地のものを食べてみました。グラブを使って、ペナン・ヒルの駅へ。そこからケーブルカーで登りました。あまり視界がよくなかったです。市内に戻って、高層ビルの展望台にのぼってみました。ちょっと、怖かった。市内で食事をして、老舗のエッグタルト屋へ。屋台で、チェンドル。甘味です。蝶々を見にゆく時間がなくなってしまいました。31日は、蝶々を見に郊外へ行く予定です。...

  • 80歳! ペナン なう! 台風で航空機遅延。乗換えヒヤヒヤ

    8月29日成田発シンガポール乗り換えでペナンへ。台風のため出発が1時間遅延。シンガポールでペナン行の乗り換え時間が40分しかなくなりました。成田発の機内でCAと相談。ギリギリ、間に合いそうとのこと。シンガポール、チャンギ国際空港では、ペナン行のワタシだけを航空機が待っていてくれました。シンガポール発ペナン行機内ではシンがポール人の家族と、リー・クアンユーについて話しているうちに、ペナンに到着しまし...

  • 「トシヨロイヅカ」(京橋)でスイーツ、3個を一気食い!

    地下鉄、京橋駅を出たところにある。隣は明治屋。この日も街歩き。家でグズグズしていると、自民党の総裁に推薦される恐れがある。彼らは鵜の目鷹の目で、才能ある人物を探している。目をつけられたら、目も当てられない。スマホが不得手。外に出ていれば、誰からも連絡を受けなくてすむ。総裁職を押しつけられてしまったら、毎日、気ままに街を歩けなくなる。関連記事≫≫京橋駅近くには名店「イデミスギノ」があった。2022年4...

  • 要町の路地で出会った緑いっぱいのカフェ「藤香想」で「あかね餅」

    気象予報士が、日中に歩くと熱中症になる危険があると脅かす。家に籠りっきりだと、世間の動きが分からない。晩年の毛沢東のように、情報を取る女性秘書もいないので、命をかけて出歩くしかない。池袋の次の駅、「要町」の路地を歩いたら、ブロック塀にカフェ「藤香想」とあった。導かれるままに行くと、緑いっぱいの屋敷が現れた。路地の奥に広々とした庭がある。緑が目に染みる。奥には母屋。入口に古い家をリノベしたカフェがあ...

  • 「クア アイナ」(越谷レイクタウン)でハンバーガー

    スパイシーな味付けのハンバーガーを食べられるので好きな店です。この店は価格も飲み物やフレンチフライを添えて、2000円で収まるのがいいですね。例えば、こんなふうです。テリヤキバーガーセット(ポテト、飲み物付)で、1560円、チーズバーガーセット(ポテト、飲み物付)で、1540円、パイナップルバーガーセット(ポテト、飲み物付)で、1520円。関連記事≫≫「世界一美しいマックのお店」なんて呼ばれているの...

  • 「テロルの嵐」 ゴードン・スティーヴンズ著

    パレスチナのゲリラが起こしたハイジャックを通して、トロッコ問題……「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」(Wikipedia)……を扱った小説!旧ソ連の時代、モスクワに住むあるユダヤ人はつつましい暮らしをして金をためている。イスラエルに移住する許可を国に願い出ているが、カネがものを言う。何年もかかってイスラエルへの移住許可が出た。ユダヤ人一家、夫婦と子の3人はイスラエルに到着できた。兄一家...

  • 豊島区要町…池袋駅から歩いて20分、昭和の風景が残る路地!

    池袋駅から一駅。要町駅界隈昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピックのころの熱気と人々を取り去ったような風景が残っていました。要町駅が開業したのは昭和58年(1983年)だから、それまでは池袋駅から歩くには遠すぎる。だから、経済成長期にも取り残されてしまったのかも。関連記事≫≫東池袋も捨てたものではありません。昭和の建築を含め、珍奇・幻想建築が入り乱れています。上の文字をクリックすると、東...

  • 銀座「メルジェリーナ」でピッツァ、薄い生地、サクサク、カリカリ!

    JR有楽町駅から銀座、並木通りにある「メルジェリーナ」まで5分程度です。平日のランチタイムは午前11時から。有楽町駅前にある三省堂で待ち合わせて、お店に到着しました。令和の長谷川一夫と間違われかねないワタシの守り神は孫の中三女子だ。関連記事≫≫ピッツァというとナポリ!NHK「二度目のナポリ」で放映された「Antica Pizzeria Port’Alba」で食べた揚げピッツァは中からチーズがとろとろはみ出してきました。上...

  • インドのスイーツを楽しみに西葛西の「東京ミタイワラ」へ

    リトル・インディアと呼ばれる「西葛西」西葛西駅をでるとインド人をよく見かけます。ただ、池袋の西口のように中国語の氾濫、新大久保に韓国料理店が隙間なく並んだりしているようなインド人街があるわけではありません。関連記事≫≫西葛西のインド料理店で有名なのは、テレビによく登場する白い髭のインド人オジサンが経営する「カルカッタ」。訪問記事です。ビリヤニが美味しかった。藤原正彦さんがある本で、「国際会議では日本...

  • フランク・ロイド・ライト建築「明日館」(池袋)…染み渡る静寂!

    自由学園明日館は大正10年(1921年)に、羽仁もと子、吉一夫妻によって創立されました。学び舎はフランク・ロイド・ライトの設計です。現在の校舎は保存のため修理され、復元されたものです。今でもモダンな建築と芝が美しい!関連記事≫≫都内にあるフランク・ロイド・ライト建築は、「旧林愛作邸」(世田谷区)があります。見学不可となっているので、通りから覗き込むしかありません。「旧林愛作邸」を背伸びして撮影してみ...

  • ジャック・リーチャー シリーズ「奪還」 リー・チャイルド著

    アメリカの憲兵隊の元指揮官、ジャック・リーチャーは放浪の旅を続けている。行く先々で、生死を分かつような事件に関わったが、生き残ってきた。今回はNYとロンドンで活躍する。リーチャーはNY、六番街にあるカフェでエスプレッソを飲んでいた。ベンツがやってきて急停車して去ってゆく。翌日、同じカフェで同じ飲み物を飲んでいたリーチャーの元に、元SAS隊員で現在は民間軍事会社の副社長に話しかけられ、前日、ベンツに...

  • 脱北者が営む「ソルヌン」(稲毛)で、平壌水冷麺!

    お店は、京成稲毛駅から千葉街道に向かって10分ほど歩きます。食べログには、人気店で30分待ちはザラと書いてありました。平日の午前中なので、並ばなくともすぐに入店できるだろうと、生来の楽天ぶりを発揮して、午前11時45分に到着しました。暑いのに、行列!!平日でも、食べログへの投稿とおり、25分待ちで入店!平壌水冷麺は1200円でした。冷麺と水冷麺との違いが分からない初心者です。スープはかなり薄い。キ...

  • 池袋でガチ中華…「永利」で餃子と小籠包!

    池袋駅西口、いわゆる池袋中華街にあります。アウェイ感たっぷりの西口です。海外を歩いているよう。日本語が聞こえてこない。突然、頭上の拡声器から……。「客引きは違法行為である。止めなさい」池袋警察署からの注意でした。高圧的ですが、異国で日本語に出会ったようで、妙にほっとしました。午後4時に入ったら「永利」は空いていた。久しぶりの「永利」。価格はあまり変わっていない。ランチだと1000円くらいのセットがあ...

  • サッカー、日本代表のトレーニング施設「夢フィールド」へ

    海外組強化の拠点として、2020年3月に完成しました。「高円宮記念JFA夢フィールド」。これが正式な名称です。日本代表の試合を前にして、合宿や海外で活躍する選手が帰国した際のトレーニング拠点として、幕張副都心に設置されました。これまでは東大検見川グラウンド、習志野秋津サッカー場で日本代表の練習が行われてきました。夢フィールドは広大です。あと100年たって、周囲の木々が成長すれば、森の中にある素敵なト...

  • 「つる瀬」(湯島)…夏だから、熱い汁粉でエネルギー注入!

    湯島の「つる瀬」でお汁粉(670円)にしました。餡の甘さを主張せず、それでいて寡黙でもないお汁粉です。淡雪のような、消えやすい甘さ!ただ、お餅が二個しかはいっていない。どこの店でも2個。つまらないことで横並びしている。参考記事≫≫前回訪問したときは餡がつまった豆大福を食べました!居眠りしたり、ぼんやりして、疲れやすい投稿子の脳。回復にぴったり合うのが豆大福ですね。上の文字をクックすると、つる瀬の豆大...

  • 「脱北、逃避行」 野口孝行著

    2003年、著者は北朝鮮から中国に密入国した北朝鮮の人を、最終目的地の韓国や日本に逃す活動をしていた。その年の春、脱北女性二人を助ける札堂は成功した。同じ年の秋に行った脱北者の男女二人を中国から脱出させるようと活動は、失敗。土壇場で、著者と脱北者たちはベトナム国境に近い中国の都市で拘束された。以後、8カ月間、著者は中国の看守所で過ごした。本書はその記録である。発刊は拘束から7年後の2010年。ちな...

  • 緑いっぱいの「リトル ダーリン コーヒーロースター」(南青山)

    散歩途中、木々が茂り涼しい公園の脇にある「シェア グリーン ミナミアオヤマ」でひと休みしました。歩き始めは、地下鉄、表参道駅。南青山の裏道に入り、隈研吾がデザインした「微熱山丘」(台湾のパイナップルケーキの店)で店員と立ち話。その後、青山墓地へ。豆大福屋で声をかけ、外苑東通りにでました。そこにあるのが倉庫をリノベした商業施設です。ジムで体を鍛えているのですが、足腰強靭、元気溌剌、不死身にはならない...

  • 三ノ輪駅周辺に残るレトロな雰囲気!

    夏草や 兵どもが 夢の跡芭蕉の句だ。三ノ輪駅周辺……鬼平犯科帳のワル、「土蜘蛛の金五郎」が善人ぶりを見せかけるために、一膳飯屋を開き、庶民に安く食べさせていた地域……は上野・浅草から日光に向かう街道が交差する場所。ここだ。昭和の時代には近くの山谷には、労働者が集まった。三ノ輪界隈を歩いていて、上述の句を思いだした。今では、明治通りや日光街道の両側には中層の建築が並び、そこにレトロ建築が窮屈そうにおさま...

  • 「キャトーズ ジュイエ」パリでは革命記念日、越谷はスイーツ店

    「キャトーズ ジュイエ」! 7月14日はフランス革命記念日です。越谷には大胆にも、その名を冠したスイーツ店があります。美味しいので、許せますが!投稿子の脳内では「西のラデユレか、東のキャトーズ ジュイエ」と名を馳せています。関連記事≫≫フランス革命がおこったのはバスティーユ。そのバスティーユを散策した旅行記です。アリーグルのマルシェで食事をしたり、廃線跡を歩きました。上の文字をクリックすると旅行記に飛...

  • 表参道「アニマ オステリア エ ピッツエリア」で熱々のピッツァ

    地下鉄、表参道駅から青山一丁目駅に向かってすぐです。ポルシェセンター青山の脇にあるビルです。平日のランチタイムに出かけました。人気店なので開店10分前に到着。誰も並ばない。拍子抜けです。単品でピッツァとサラダをそれぞれ注文しました。ランチセットは小さなサラダがついて1500円から1700円です。マルゲリータ(1900円)です。もちもちしていて、ミミも柔らかく仕上がっていました。そのうえボリューミー...

  • 「処刑宣告」ローレンス・ブロック著…NYガイドブックとしても!

    私立探偵、マット・スカダー シリーズです。このシリーズが日本で刊行されたのが1987年(アメリカでは1976年)。本「処刑宣告」は2005年(アメリカでは1996年)に発売されています。サイゴン陥落の翌年に私立探偵、マット・スカダーが登場しました。「処刑宣告」がアメリカで発売されたのはソ連が崩壊して5年がすぎたころです。スカダーが登場して約20年のことです。当初、スカダーは陰影を帯びた探偵で、あら...

  • ヤシオスタン(八潮)「カラチの空」でパキスタンのカレー

    ヤシオスタン!埼玉県八潮市は「ヤシオスタン」の異名で知られています。「日本の異国」(室橋裕和著 2019年5月刊)によれば、八潮に150人ほどのパキスタン人が暮らし、パキスタン料理のレストランは3軒、と記されていました。関連記事≫≫パキスタンの首都のイスラマバードから航空機で北部辺境州にあるギルギッドまで航空機で飛び、そこから車でカラコルム・ハイウエーを走りながらフンザ、世界で第2の高峰K2を見て北...

  • 常磐線と都電に挟まれた荒川三、四丁目に残る昭和!

    昭和の雰囲気を探しながら、常磐線と都電に挟まれた荒川三丁目と四丁目を歩きました。関連記事≫≫昭和の雰囲気好きには、荒川区の街歩きは楽しい!これまで荒川区街歩きをブログに8回、アップしています。写真は東尾久五丁目にある駄菓子屋です。上の文字をクリックすると、荒川区街歩きに飛びます。ぜひ、みてください。荒川区荒川仲通りを歩きます。頭上には電線が張りめぐらされている。関連記事≫≫サイゴンの電線……複雑怪奇状態...

  • 湯島にある「香港傳奇」でガチな中華、小籠包と餃子!

    「香港傳奇」では、香港にある焼味舗で味わえるような腸粉、焼鴨、雲吞麺、お粥が食べられます!このほか、焼肉まん(2個、650円)、焼売(3個、690円)もあり、食べやすい価格となっていました。午後1時半ごろに入店しました。昼食には遅い時刻になってしまいました。近くのオフィスに勤めているような若い女性たちが3組だけでした。注文した南翔小籠包(690円)です。10分くらいでテーブルにやってきました。アツ...

  • 清澄白河「よしだや」の塩大福…小ぶりだがずっしり重い!

    「よしだや」は地下鉄、清澄白河駅から清洲橋通りを東に、三ツ目通りまで行ったところにあります。電車に乗って、1個200円の塩大福を食べにやってくる客がいるらしい。珍しい人間がいるものだ。家で都知事選についてつらつら考えたり、貧乏ゆすりをして過ごせないのか?はい、ワタシには大福の方が大事です。塩大福は200円。小ぶりですが、ずっしり、重量感がありました。皮は厚く、硬めでした。餡は切れの良い甘さでしたよ...

  • 三河島駅界隈で見た昭和の雰囲気、フラフープする子が現れそう!

    三河島駅周辺の有名どころなら、戦前からある三河島コリアンタウン、金メダリストの実家「肉のキタジマ」、タイにあるタンマガーイ寺の別院でしょうか。今回は昭和の雰囲気を探しながら、東日暮里三丁目を歩きました。関連記事≫≫三河島ならコリアンタウンの街歩きです。新大久保のように華やかではありませんが、代わりに、強烈な辛子の匂いを嗅ぎながら歩けます。上の文字をクリックすると、三河島コリアンタウン街歩きに飛びます...

  • 「石つぶて」清武英利著…あの人たちは、なぜ逮捕されないのか?

    表題の「石つぶて」について、「あとがき」でこのように記されている。警察官で最も人々とかかわりの多いのは交番勤務の巡査だ。友人は巡査をしていて、人生の折り返し地点をすぎた。著者はその巡査からメールを受けた、(組織で最も階級の低い交番勤務で一生を終えるのだが…勤務の)見返りなど微塵も期待しないで、歴史上に無名の士としても残らない、「石つぶて」として過ごしてきた。著者は、末端の警察官にまで、職務の覚悟が...

  • 台湾料理の「お粥」を越谷レイクタウンの「花粥」で食べてきました

    最初に、お茶がでてきました。関連台湾旅行記事≫≫台湾は、あまり緊張せずに歩けるし、食べ物がおいしいですね。台北の迪化街のすぐ裏、大稻程慈聖宮では肉粥も食べられますが、魯肉飯にしました。青空がのぞけるガジュマルの木の下で食事すると台湾料理が一層美味しくなります。上の文字をクリックするとその台湾旅行記に飛びます。ぜひ、みてください。「花粥」ではお粥とハーフの担々麺などがセットで出されました。お粥から蒸気...

  • 桐生の「五大」で天丼! ヴォリュームあって、きめ細かい味!

    前回、街歩きをしたときに発見したお店です。飲み屋街で栄えたような狭隘路地にありました。関連記事≫≫その時の桐生街歩き記事です。昭和の雰囲気があって、思わず立ち止まり、首をぐるっとまわしましたよ。上の文字をクリックすると、その桐生街歩きに飛びます。昭和がお待ちしています。ランチの天丼は800円。海老が2匹ついていました。!ご飯も具も量が多い。それでいて、丁寧で繊細な味付けでしたよ。投稿子のほかに地元の...

  • スウェーデン出身店主のカフェ「タルスコーゲン」(清澄白河)

    地下鉄、半蔵門線の清澄白河駅から萬年橋に向かって5分ほど歩きます。道路を一本、小名木川に向かったところに高田川部屋、閉鎖された尾車部屋、近くに錣山部屋があり、相撲部屋を見ながら街歩きをして、「タルスコーゲン」でひと休みというコースもいいですね。関連記事≫≫相撲部屋が集まる横綱通りから隅田川沿いを歩いた記録です。上の文字をクリックすると、この街歩きに飛びます。ぜひ見てください。「タルスコーゲン」はスウ...

  • 「ザ・ポエット」マイクル・コナリー著…マスコミの無責任さを描く!

    日本では1997年に刊行された小説です。著者のマイクル・コナリーはロサンゼルス市警察、「刑事ハリー・ボッシュ」のシリーズが有名ですが、本作はノン・シリーズものです。連続殺人事件で新聞記者が犯人を追及してゆく物語です。マスコミ業界や巨大官僚組織となったFBIの無責任さ、非効率さ、そこで働く職員の不遜さについて批判する小説となっています。コロラド州デンヴァー市の地方新聞記者が主人公です。記者は双子の兄...

  • 浮間銀座(北区)…23区内最北の{銀座」へ!

    荒川と新河岸川との間にある北赤羽駅。あなたは下車したことがあるでしょうか?銀座というと、豪華絢爛、オシャレ、華やかといった胸がときめくような印象がありますが、浮間銀座はそんなヤワな考えを打ち砕いてくれますよ銀座はイロイロあると教えてもらいました。その北赤羽駅は新河岸川に跨っていました。出口は赤羽口と浮間口。大宮方面の浮間口にでました。浮間銀座は出口すぐにあるはず。看板を探したが見つからない。浮間銀...

  • 小伝馬町駅からすぐの「ヒロミ&コ」でシュークリームとプリン!

    店はヴァンスにあるロザリオ礼拝堂を感じさせる白! お店のロゴはロザリオ礼拝堂の会衆席に掲げられた絵のタッチでした。地下鉄、日比谷線の小伝馬町駅から日本橋馬喰町に向かってすぐです。全国に展開するホテルが二軒並んでいる脇にお店を構えているので、場所は一発!関連記事≫≫「ヒロミ&コ」のお店の印象はヴァンスにあるロザリオ礼拝堂に合致したと書きました。念のため、その旅行記を紹介します。ニースからバスで1時間弱...

  • 越谷のスイーツ店、「アン・プルミエ」でパフェ! 芳醇、上品な甘さ!

    果物が生き生きとする季節となり、パフェ好きにはたまらない日々です。近くに、いろいろなフルーツが入ったパフェを置いている店があるので、大助かりです。関連記事≫≫以前、「アン・プルミエ」で購入したスイーツです。上の文字をクリックすると、記事に飛びます。ぜひ、見てやってください。「アン・プルミエ」には、以前、ピンキーとキラーズというグループで歌っていた髭で黒い帽子のおじさんに似た男性が、自動ドアの前で客が...

  • 「太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密」三浦英之著

    日本の経済成長が著しかったころ、……1970年から1980年代……日本はアジア、アメリカ、ヨーロッパに輸出先を拡大していった。アフリカへは鉱物資源を求めて進出した。このころ、ヨーロッパ行のエアロフロートは格安運賃でモスクワを経由してロンドンかパリへ運んでくれた。ある時、投稿子が搭乗したアエロフロート機が乗換地のモスクワ国際空港で嵐のために着陸できず、当時のレニングラードまで飛んだことがあった。そこのホ...

  • 東田端…京浜東北線と東北本線尾久支線に挟まれた地に残る昭和!

    東田端の向こう、田端駅の反対側には「田端文士村記念館」があります。かって住んでいた小説家や芸術家が住んでいたのを記念した建物です。そこを散歩すると、芸術家のオーラを感じます。でも、今回の街歩きはリラックスできました。芸術にはとんと縁がない地域ですから。ワタシにぴったりです。散歩した東田端には……倉庫、町工場の跡に高層住宅が建築され、その間に昭和の雰囲気がある狭隘住宅や個人商店、木造アパートが残ってい...

  • 桐生に行ったら「あら木」の豆大福! 色白柔らか、澄んだ青色餡!

    雑誌「アンド プレミアム」2024年2月号「あんこ」特集に取り上げられていたので、桐生の街を歩いた折に訪問しました。「あら木」がある桐生、旧市街街歩きをブログにアップしています。太陽がほとんど人通りのない旧市街を照らしています。街を歩いていると、ワタシの健脚ぶりに微笑む人がいないのが残念!JR桐生駅近くを歩いた時の記事です。繫栄していた時代の建物が残っています。上の文字をクリックすると、ページに飛...

  • 下町の奥、憂愁の昭和が漂う【小台本銀座商店会】(荒川区)!

    都電、小台停留所から旧小台通りに向かいます。停留所から「小台本銀座商店会」に向かって歩いてゆくと、大正時代に建設されたレンガ塀が残っています。関連記事≫≫「あらかわ遊園」の周囲に残っている大正時代に建設されたレンガ塀を訪問した記事です。人々の生活に溶け込んでいるレンガ塀です。上の文字をクリックすると、「隅田川沿いに残る大正時代の煉瓦塀」の訪問記事に飛びます。ぜひ、訪問してやってください。入口には「小...

  • 人気の南インド料理店「ナンディニ」ドーサ、サンバル、チャットニ

    清澄白河にある「ナンディニ」で、ランチタイムに南インド料理を楽しみました。清澄白河駅から木場公園に向かって歩いて10分くらい。四つ角の脇に「ナンディニ」はあります。インド料理はインドで食べるよりも、イギリスの方が美味しい!10年弱前にNHKTVで放送された「2度目のロンドン」でブリックレーンにあるカレー店「タヤブス」が紹介された店のカレーがお勧めです!関連記事≫≫その「タヤブス」を訪問した海外旅行記...

  • 昭和ノスタルジア…ノコギリ屋根の街、桐生を歩く!

    絹織物工場、残るノコギリ屋根!市内の織物関係工場はほとんどがノコギリ屋根です。明治期から建築され始めたノコギリ屋根ですが、戦後も建築が続き、現在は市内に237棟(2005年)残っていると、「きりゅう百景」に書かれています。今回は市内の南側……渡良瀬川を渡り、錦町、小梅町、三吉町……を歩いてみました。これまで、何回かに分けてノコギリ屋根を求めて市内を歩いています。ノコギリ屋根は保存されていたり、改築され...

  • 「久我家」…東尾久で味わう昭和の風情と豆大福

    都電、東尾久三丁目停留所から歩いて3分。尾久本町通りにあります。昭和の時代には賑わっていた余韻を残す通りの中ほどです。通りはシャッターを下ろしている店が多かったですね。人も年々衰えてきますが、通りも同じでしょうか。関連記事≫≫「久我屋」のある、尾久本町通りを歩いた記事です。昭和の雰囲気にどっぷりとつかりました。上の文字をクリックすると、訪問記事に飛びます。ぜひ、見てやってください。「久我屋」は年月を...

  • 「刑事マルティン・ベック ロセアンナ」ペール・ヴァールー、マイ・シューヴァル著

    スェーデンの作家による「刑事マルティン・ベック」のシリーズは10作。この小説は世に出るきっかけとなった最初の作品です。スェーデン出身の作家といえば、ヘニング・マンケルが書いた「警部クルト・ヴァランダー」シリーズ、「ミレニアム」を書いたスティーグ・ラーソンとくる。「あとがき」によれば、この二人の作家たちにも影響を与えたのが、ペール・ヴァールーとマイ・シューヴァルが書いた「刑事マルティン・ベック」だと...

  • 森下駅から清澄白河駅まで歩く! 旧高橋ドヤ街、夜店通り!

    中層の鉄筋コンクリート建築が並ぶ新大橋通りから森下に入り、中枢の旧高橋ドヤ街へ。森下三丁目の交差点から高橋夜店通りでウロウロして、小名木川へと出ました。このような街歩きです。森下駅を出ると、新大橋通りに「みの家」があります。深川、森下で働く舟人足や職人たちは精をつけると称して桜鍋の「みの家」にやってきた。この建物は昭和27年(1952年)に建て替えたもの。道路の反対側からみても異彩を放ちます。「山...

  • 越谷で瑞々しいスーツを食べられるカフェ「コウシャ」!

    いつも考えず、本も読まず、運動は貧乏ゆすりをするぐらい。頭と体を活性化させるには糖分だと、決意しました。「考えるは易く、行うは難し」怠惰で虚弱なワタシは自転車で20分ほど走るのも辛い。「白鯨」のエイハブ船長になった気分で目的地、「コウシャ」を目指しました。休日の午後3時ころおじゃましました。客は一組だけです。関連記事≫≫前回「コウシャ」を訪問した時はショートケーキを食べました。新鮮な味でしたよ。上の...

  • 東尾久五丁目と西尾久五丁目。繁栄のカケラ、レトロ建築を覗き込む

    都電荒川線の小台停車場の南あたりを歩きました。5月の連休中、土曜日に歩きました。実は、道が分からなくなってしまったんです。尋ねようにも、歩いているのは白人が多い。やっと日本人らしいお嬢さんがやってきました。「あのう」手をヒラヒラさせて行ってしまいました。中国の方? 荒川区、寂寥感ある街を歩いているのはワタシと外国人ばかり?東尾久五丁目26-4の建物です。駄菓子屋「鳩屋」(東尾久五丁目20-13)さ...

  • 「ニューヨーク飯店」(北赤羽)の餃子、飛び出る肉汁アッチッチ!

    餃子を焼くときのシャーっという音、プンプン漂ってくる焼けた皮の香り。餃子は注文してからテーブルに届けられる間も楽しいですよね。 訪問した「ニューヨーク飯店」は赤羽駅から埼京線に乗って一つ目。遠かったですが、満足できる店でしたよ。焼餃子5個(650円)、水餃子5個(650円)と暑かったのでコーラを注文しました。メニューには「しそ水餃子」(5個、700円)というのもありました。焼き餃子です。「ヤケドに...

  • 「ターミナル・リスト」 ジャック・カー著

    アメリカ、特殊部隊に所属する兵士が、政治家や彼らの取り巻きによって金儲けの駒として使われた。その事実を知った兵士は、家族まで殺される。嵌められた! 兵士は現実の醜さに自暴自棄になりそうになるが、人間としての生きてゆく価値を見つめ、復讐という形で苦悩を乗り越えてゆく。小説で描かれたのはアメリカの政治家の醜い世界だ。主人公の兵士は、あらゆることは儚く消えていく、無常だなんて到底思わない。やり返す! あ...

  • 丸の内ストリートギャラリー(丸の内仲通り)、草間彌生からピカソ

    東京駅と日比谷通りの間にある丸の内仲通りに「丸の内ストリートギャラリー」……野外美術館……が、あります。日比谷駅から丸の内オアゾまで20点弱の芸術作品が展示されていました。緑の木々や花に囲まれ、透き通るような青空の下、草間彌生の作品などを見られるのです。疲れたら……、沈敗ありません! カフェまであります。日比谷から大手町に向かって歩きながら、アートを鑑賞しました。「ルネッサンス」キム・ハムスキー「展望台...

  • 尾久銀座、昭和の雰囲気アリアリだが、シャッターを下ろした店も!

    舎人ライナーの「赤土小学校前」駅からすぐです。JR田端駅から歩いて10分。昭和34年(1959年)にできた銀座です。65年の歴史のある商店街です。連休中に歩きましたが、シャッターを下ろした店もちらほらありました。「尾久銀座」の手前、「川の手もとまち商店街」をチョイ見しました。「野辺楽器店」(東尾久四丁目13-11)です。「かふぇ たうん」(東尾久四丁目13-8)です。入りやすそうなカフェです。東尾...

  • 人形町のカフェ「UNISON TAILOR」で、ついつい長座!

    地下鉄の人形町駅から日本橋堀留町、日本橋小舟町を散策し、「UNISON TAILOR」でひと休みしました。カフェは人形町駅を上がったところ、橘稲荷神社のそばにあります。関連記事≫≫その時の街歩きは、「日本橋堀留町の入船跡やレトロ建築を見て、日本橋小舟町へ」にアップしています。上の文字をクリックすると、日本橋堀留町への街歩きに飛びます。面倒くさいなんて言わずに、見てやってください。カフェラテ(540円...

  • 町屋駅から東尾久の細道に分け入り、昭和の雰囲気にどっぷり!

    地下鉄、千代田線の町屋駅から尾久橋通りまで歩きました。都電、荒川線と並行して町屋二丁目停留所まで行き、左に。細く、妙に湾曲した道を舎人ライナーの走行する尾久橋通りまで歩きました。町工場、小さなお店、住宅が密集する地域に昭和の時代には人がぞろぞろと歩いていたと思わせる街歩きでした。地下鉄、町屋駅近く。ピカピカの都電が道路を横断する!この雄姿!!実に堂々として頼もしい。都電は3輌編成で走行してもらうと...

  • タイ料理、プー・パッポン・カリーを、越谷「チョークディー」で!

    越谷市内にタイ料理の「チョークディー」というお店があります。何それ? 知らなくとも、認知症ではありません。ほとんど知られていないお店ですから。久しぶりに訪問したら、味が日本人向けタイ料理に代わっていて、食べやすくなっていましたよ。プー・パッポン・カリーが絶妙でした。カニをカレーで炒め、溶き卵で仕上げたプー・パッポン・カリー。タマゴのカレー味とフワフワ感!!ご飯がすすみました。見た目は開店当初と同じ...

  • 日本橋堀留町の入掘跡やレトロ建築を見て、日本橋小舟町へ。

    地下鉄日比谷線、人形町駅を出て小伝馬町駅の方角に向かって左側を歩きました。日本橋堀留町には昭和24年(1949年)までは入掘がありました。全国から送られてきた物資を荷揚げした地域だった(「明治大正東京散歩」)そうです。周囲には薬問屋や織物関係の問屋街があり、繁栄した地域だったようです。現在は、ひっそりとレトロ建築とビルが共存している街となっていました。「こま吉」(日本橋堀留町一丁目6-11)。看板...

  • 「イングリッシュマン 復讐のロシア」 デイヴィット・ギルマン著

    ロンドンでMI6所属のイギリス人、銀行役員が拉致される。実行犯はロシアが雇った傭兵。ロシアは銀行役員が持っているMI6の情報と金が欲しい。これに対し、イギリス側は銀行役員の奪還と拉致した人物の殺しをフランスに住む「イングリッシュマン」に依頼する。実に迫力ある東西スパイの戦いがノンストップで展開される。この小説を手にしたら、すぐに引き込まれ、結末まで本を放したくなくなってしまうだろう。プロローグは、...

  • 高田馬場を歩く…東アジアの人たちと古い日本家屋が溶け合う街

    JR高田馬場駅をでると中国物産店や台湾スイーツの店が目につきました。通る人たちは甲高い声で知らない言葉を話す。エキゾチックに変貌した街のあちこちに、戦前の建物がまだ残っていました。地図の赤い線が歩いた道です。「オオゼキ」(新宿区高田馬場三丁目12-10)。ひっきりなしに客が出入りしています。繁盛しています。「山本靴店」。洋服店の「ゆうみん」(高田馬場三丁目22―3)。靴屋は閉店しているよう。「久塚...

  • 早稲田のおはぎ専門店「よしかわ」で「黒米おはぎ」!

    「よしかわ」は地下鉄、東西線の早稲田駅から、穴八幡神社の方向に歩いてすぐです。前回、「よしかわ」の前にある「法輪寺」に花手水を見に行ったのが2022年7月。その時「よしかわ」に寄ったのですが、定休日でした。今回は慎重に営業日をチェックしました。関連記事≫≫「法輪寺」への訪問記事です。花手水が実に美しかった。「よしかわ」はイートインがないので、ここで花手水をみながら、「おはぎ」を楽しむという手もありま...

  • 銀座でギリシャ料理、「THE APOLLO」でランチ

    最近はトンとご無沙汰のギリシャ料理。都内には銀座、六本木、蒲田にギリシャ料理店がありますが、簡単に行ける銀座のお店にしました。東急プラザ銀座、最上階の「THE APOLLO」へ。平日のランチですが、ほぼ満席でした。ギリシャへは2度、旅行しただけです。半世紀も前です。最初は1970年。次は、1973年です。2度目の旅行は、石坂浩二と浅丘ルリ子の新婚旅行先がエーゲ海クルーズでした。お二人の写真を週刊誌...

  • 高田馬場で絶品プリン!

    「馬場口」交差点にある「OMOTENASHAMOJI」に入りました。高田馬場駅から歩いて7分。この日は土曜日の午後0時半ごろ訪問。1時間ほどして、お店を出るころには行列でしたよ。高田馬場には雰囲気のよいカフェがありますね。有名どころでは「コットンクラブ」。いつも賑わっています。高田馬場とくればコットンクラブです。上の文字をクリックすると、「コットンクラブ」訪問記事に飛びます。ぜひご覧になってくださ...

  • 【越谷でみつけた絶景カフェ】川面がきらきら「ボーダーカフェ」

    越谷駅から歩いて5分、市役所内に新しくカフェができました。市庁舎2階のテラスに出現したカフェから、元荒川とその先の瑞々しい景色を楽しみながら、コーヒーを味わうことができます。素敵な時間です。カフェラテ(500円)とパン・オ・レサン(280円)を注文。カフェは市民が寛げる場所と共用されています。購入した飲み物もここで味わいました。テーブルの感覚が広くて、気持ちが良いですよ。高齢者率が高いですね。人々...

  • 「パンドラ抹殺文書」 マイケル・バー=ゾウハー著

    イスラエル人の著者はノンフィクションで「ミュンヘン オリンピック・テロ事件の黒幕を追え」「モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝」「秘録イスラエル特殊部隊 中東戦記1948―2014」を刊行している。小説でもスパイものを多く発表している。「パンドラ抹殺文書」は1981年に刊行された。冷戦時代のアメリカとソ連との間で、それぞれの国の中枢に存在するネズミを暴こうとする物語だ。事の発端は、イギリスの文書...

  • 六本木七丁目の低地。せわしない日常の脇に、残っている秘境!

    ヒルズやミッドタウンの陰に低地があった。六本木は高層ビル、タワマン、駐日大使館、放送局に加えて美術館まで参入しています。変化し続ける街の風景も飽きません。高層ビル群を見上げるようにして、小さな公園、二階建てのアパート、平屋住宅、古い住宅をリノベした飲食店が低地に額を寄せ合っています。ここにも再開発の波が押し寄せています。六本木七丁目!東京ミッドタウンの前、外苑通りを横切って、低地を下ります。外苑通...

  • 高田馬場「プネウマカレー」で580円のチキンカレー

    高田馬場でチキンカレー一見、ただのカレーライスですが、食べて驚きました! ゴクウマ!高田馬場駅から早稲田通りを馬場口に向かって数分歩いたところです。カレーの名店が路地にひっそりと佇んでいました。開店と同時に一番乗りで入店。すぐにカウンター7席だけのお店はいっぱいになりました。関連記事≫≫カレーの老舗! ミシュラン格付店、神保町の「共栄堂」のカレーライスを食べに、2017年7月に訪問しました。「プネウ...

  • 「松也」のおはぎ(六本木ヒルズ)…上品な甘さでモチモチ!

    六本木ヒルズ、ノースタワーの地下1階に入っている。何気なく歩いていて、上品な和菓子屋が目にはいった。いつもは風景をぼんやりとしか見ていないのに。それでも、甘いものがあれば、鋭い視線を投げかける。こんな余裕があるのも、食べ物にしか興味がなくなったから。女性を見ても、アートのポスターがあっても、立ち止まらない度量があるとも言える。関連記事≫≫あんこなどの和菓子の紹介。ブログに148回、アップしています。...

  • 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」ジェームス・ケイン著

    海外小説紹介記事はブログに、282回、アップしています。1934年の作品で、不況時代のアメリカ、カルフォルニア州が舞台。幹線道路から離れたところでダイナーを経営するギリシャ系アメリカ人を彼の妻とそこで働く若い男が完全犯罪を目論んで殺害するという物語。90年前の小説でありきたりの舞台設定だが、古さを感じない。人間関係は、はかなくもろいものだという仏教の無常感に似た考えをテーマとしているからだろう。破...

  • 「ひちわ」(越谷)でサラダピザ! これからは外のテーブルだ!

    北越谷駅から数分の立地がよい場所にある。ランチタイムに訪問した。カウンターも含め、10人ほど食事をしていた。ランチの価格帯は1400円。メニューにはカレーライスや北越餃子、豚肉の竜田揚げが並んでいる。サラダピッツァ(1300円)を選択。ピッツァは好きだが、チーズが……。豚になったら誰も責任をとってくれないので、野菜を加えたピッツァにした。ハワイアン音楽が流れている。この店に音楽を聴きに来たのではない...

  • 現代の浮世絵師、山口晃の「日本橋南詰盛況乃圖」が無料@日本橋駅

    地下鉄、日本橋駅B1出口に、現代の浮世絵師、山口晃が原画を制作したステンドグラス「日本橋南詰盛況乃圖」がパブリックアートとして展示されています。何といっても、現代、過去を越えて、上から下から人物や建築物を透視し、凝視して、細密に描いた絵をみていると時間がたつのを忘れます。関連記事≫≫山口晃の絵なら、出身地の桐生にあるカレー屋「芭蕉」にも展示されています。2017年に大ダルマを描いています。2023年...

  • 六本木ヒルズ「リゴレット」でサングリアとピッツァを楽しむ!

    六本木ヒルズには高価格店ばかり揃っていると思うでしょう。「リゴレット」は「スパニッシュイタリアンというコンセプトにアメリカンダイナーのエッセンスを加えました」とHPにあります。カタカナが多い紹介ですが、680円(+税)でビールを飲みながら、タパスをつまめるというお店です。関連記事≫≫イタリアン訪問記事を82回、ブログにアップしています。例えば、トルティーヤ・ロールが630円(+税)ですから、ビールと...

  • 九段下から飯田橋、神楽坂へ。お上と下々の建物の境界道路を歩く!

    地下鉄東西線、九段下駅近くにある「千代田区役所」の上階から皇居の緑を見て、旧軍人会館。飯田橋駅へ向かう目白通りにあったレトロ建築はなくなりつつある。神楽坂の路地をウロウロし、ミシュラン格付店で昼食にしました。関連記事≫≫飯田橋界隈は変化が激しい。2021年3月に歩いた記事。この時から3年。消えてしまったレトロ建築もある。内堀通りを竹橋に向かって歩く。「千代田区役所」の10階には食堂があり、❶皇居の緑...

  • ロスの暗黒を描く「ナイン・ドラゴンズ」マイクル・コナリー著

    ロスアンゼルスで刑事の仕事に妥協はしないが、娘のこととなると妙にごく普通のおやじになってしまうボッシュの姿が浮き彫りになる読ませる小説!関連記事≫≫マイクル・コナリー著小説の読書記事は、20回、ブログにアップしています。ロス市警本部強盗殺人課殺人事件特捜班という長ったらしい部署で犯人を追っているボッシュに新しい仕事が割り当てられた。中国生まれの男が、ロスで経営している酒屋で銃殺された。中国系犯罪組織...

  • 神楽坂を散歩すると寄りたくなるカフェ「PULSEギャラリー」

    神楽坂通りや〇〇横丁といった路地は、実に観光客が多い。ピーチク、パーチク、囀りながら、そのうえスマホをいじりながら歩く人たちからは南船北馬東奔西走の日々をすごさなければいけないような圧力を受けるので、疲れる。ワタシは静かに高僧のように横丁を歩くタイプだから。関連記事≫≫カフェ訪問記事をブログに155回アップしています。カフェに寄ってリフレッシュしようと「PULSEギャラリー」へ。この店は客が少ない。...

  • 走行する新幹線を見られるカフェ「ジュン」(有楽町交通会館)!

    カフェは交通会館の3階。昼食時間帯をすぎると、一気に客足が途絶えるので、その時間を狙って窓際のテーブルを確保するのがよいかも。ここで新幹線が行き来するのを飽きるほどみられる。関連記事≫≫カフェ訪問記事はブログに154回、アップしています。カフェ・オーレが750円。昭和の時代に生まれた従業員のてきぱきとした動きに唖然とするのも楽しい。飾ってある無頼作家の色紙を見ながら、どのテーブルを使ったのかと想像す...

  • 銀座、1200円で食べられる「銀座舞桜」の和食は得した気分!

    銀座中央通り、銀座一丁目交差点からJR有楽町駅方面に向かった通りにあります。ビルの6階にありますが、1階には某県のアンテナショップが入っているのでわかりやすいですよ。和食店への訪問記事はブログに119回アップしています。ランチは午前11時30分からです。この時刻には入口に10人ほど集まっていました。人気店です。こちらは6人。個室っぽいテーブルに案内してもらいました。5人が「彩り弁当」(1200円税...

  • 「破果」ク・ビョンモ著、女殺し屋の涙は老いか、愛か!

    韓国の小説。殺しひとすじ45年の女、爪角(チョガク)の壮絶な人生を描いている。関連記事≫≫アジア小説の読書記事はブログに、8回アップしています。題名の「破果」だが、旬をすぎた果物といった意味のようだ。小説の中でも、殺し屋の爪角が、冷蔵庫を開けて、桃の異臭に気づく場面で象徴として描かれている。桃の残骸は冷蔵庫の容器にこびりついてこすっても落ちない。どろどろして、悪臭を発している。人生の旬は短い。女殺し屋...

  • 香港カフェ「贊記茶餐廳」(飯田橋)でエッグタルトとミルクティー

    香港に行くとカフェでひと休みするのも一興です。雑踏からちょっとばかりザワザワ感が減ったくらいの静けさですが、妙に落ち着く。これが香港での楽しみのひとつ。「贊記茶餐廳」は香港式カフェを名乗っています。大きめのテーブルの両側には高い椅子があって、ゆっくりできます。入ったのは午後3時半。ワタシ以外の客は4組。そのうち3組が老人。中国語を話しながら、点心をつまんでいました。関連記事≫≫富谷の「ナタ・デ・クリ...

  • 台湾料理「SEIKOUEN」(越谷)で小籠包、排骨飯!

    60年前に初めて台湾で魯肉飯を食べた時、豚バラ肉の甘辛さが自分に合うと思った。台湾に住めば毎日、台湾料理を食べられる。国籍を変えようと、心底悩んだものだった。今はいい時代だ。電車とバスを乗り継いだだけで、台湾料理が食べられる。日本人男性と台湾女性がお店を出している。息子はそこで調理人をしている。悔しいのは、ワタシよりハンサムなことだ。関連記事≫≫これまでの餃子・小籠包の食べ歩き記事を93回、ブログに...

  • ミシュラン格付店、「梅香」(神楽坂)で優しい四川料理!

    久しぶりの訪問です。「梅香」はもうランチセットを提供していません。セットにして利益を上げようとの魂胆はない。昼も夜も同じメニュー。味で勝負の潔さがいい。関連記事≫)前回の「梅香」訪問(2016年5月22日)の時は、麻婆豆腐、よだれ鶏、牛肉のオイスター炒めを楽しみました。この店はミシュラン、ビブグルマン格付店でもあり、食べログ高評価店でもあります。懐にも優しい値段です。昼食時には近くに住んでいるらし...

  • 「印」アーナルデュル・インドリダソン著…緻密なミステリを満喫

    著者はアイスランドを舞台にした小説を発表しています。アイスランドという国の知識は白夜と1986年に首都、レイキャビィクで開催されたレーガン大統領とゴルバチョフ書記長の会談があった程度だったのですが、かなり変化しました。冷戦時代の共産主義の浸透、アメリカ軍基地の設置、そしてアイスランドから出てゆく移民が増え、代わりにこの国に入ってくるアジアからの移住者の増加。ヨーロッパに属す国にかかわらず、人々の間...

  • 日本橋浜町の人気店「ブーランジェリー・ジャンゴ」でカレーパン!

    道路を挟んで反対側にあるカフェ「シングル オー」の従業員にこれから「ジャンゴ」でパンを買って帰る」と言ったら、「人気店ですね。土日は行列があそこの建物まで」と50メートルほどの長さを示した。平日の午後3時近くなので、行列はなかったが、急に行列が現れないようにと、小走りになってしまった。愛想のよい店員が2名、待っていてくれた。関連記事≫≫カレーパンとパンのお店の紹介をブログに41回、アップしています。...

  • お寺の掲示板、「九度思いて一度申す」(渋谷区内、妙圓寺)

    「妙圓寺」(渋谷区神宮前三丁目8-9)2023年11月28日訪問「九度思いて 一度申す」「長安寺」(渋谷区神宮前三丁目8-4)2023年11月28日訪問「才能無いのにやるんが偉いやろ 続けるんが一番難しいねん」 朝ドラ「ブギウキ」より「善林寺」(中央区築地三丁目17-8)2024年1月訪問「夢は実る その人の努力次第 私の命はご先祖さまの分身」関連記事≫≫お寺の掲示板はブログに11回、アップしていま...

  • 人気カフェ「シングル オー」(日本橋浜町)…居心地も味もよし!

    地下鉄、半蔵門線の水天宮駅や日比谷線の人形町駅から5分くらいです。水天宮の裏手にあります。道路わきにはホテルなどが建ち、周囲は新しい街並みです。関連記事≫≫ブログにカフェ訪問記事を153回、アップしています。午後2時ころ入店しました。見渡して、満席かなとがっくりしましたが、外国人が「ここ空いているよ」と、にっこりしながら教えてくれました。コーヒーは450円、モカは600円。従業員としばらく話をしたら...

  • 築地六丁目、場外の一角に残る昭和の風景!

    築地場外を歩き始めたのは午前11時ころだから、ウロウロしている外国人は大きなビニール袋を提げた東アジアや東南アジアからやってきた観光客ばかりだ。彼らはゆったりと歩いている。せかせかした白人の単独旅行者は、もう見物を終えて築地をずらかっている。この日、「黒川」で天丼を食べたのだが、その前後、場外の一角を歩いてみた。築地六丁目街歩き関連記事≫≫2019年4月9日、ブログにアップ「築地六丁目」に残っていた...

  • 築地場外市場の「黒川」でカラッと揚がった色黒のかき揚げ丼!

    地下鉄、日比谷線、築地駅から歩くこと5分くらい。築地場外に到着し、「黒川」が分からなくなってしまった。海産物の店で行先を尋ねる。おばさんが小さな子供に諭すように教えてくれた。この路地を入って行く。関連記事≫≫天丼・かき揚げ丼の食べ歩き記録を63回、ブログにアップしています。午前11半ごろだ。行列? 心配していたのだが、客の姿がない。暖簾が裏表逆にかかっている。午後1時で閉店だから、材料が終わって、店...

  • NHKさん、「なるほど」は無礼語ですよ! 「無礼語辞典」

    2024年1月15日、午後4時20分ころだったか。NHKテレビ、大相撲中継のスイッチを入れた。アナウンサーは元大関を務めた解説者に対し、「なるほど」の連発。アナウンサーは解説に共感し、相槌を打ったつもりだろう。「なるほど」は評価を含んでいて、上から目線での言葉と、「無礼語辞典」にもある。NHKのアナウンサーだ。無教養さが、ワタシと同じ程度でいいのだろうか?「無礼語辞典」(大修館書店)は辞典として使...

  • 倉庫街から水辺を生かし、アートの街に変貌した【天王洲アイル】!

    天王洲アイル駅。今や東京モノレールで浜松町駅から数分、りんかい線で新宿駅から20分とアクセスがバツグンの立地に変化しています。この日は気温が20度、ダウンを脱いで散歩しました。日陰に入ると冷たい。風邪をひくといけないので、再び着用。関連記事≫≫国内街歩き記事をブログに、546回アップしています。天王洲アイル駅から、❶「画商ラボ PIGMENT TOKYO」へ。壁に顔料が並んでいるさまは色の競演。色と...

  • 天王洲アイル、「WHAT CAFE」満開の河津櫻の下でコーヒー!

    このカフェは壁に若手アーティストの作品を展示し、販売もしています。広々とした空間にはテーブルが置かれ、ドリンク類は500円で提供されています。関連記事≫≫カフェ巡り記事をブログに152回、アップしています。カフェを入ったところにはゴッホの「夜のカフェテラス」の模写があり、その前にテーブルが置かれていました。現在、近くにある寺田倉庫G1ビルでゴッホの世界を体感できる「東京展 ゴッホ・アライブ」が開催さ...

  • 「スリーパーにシグナルを送れ」 ロバート・リテル著

    誰でも知っている大政治家の暗殺事件の背後に、ある陰謀があった。CIAでこれまで陰謀を企み、実行してきた職員とアメリカでスリーパーとして潜伏してきた男に指示を与えるKGB職員の暗闘の物語だ。関連記事≫≫海外小説読書記事は、ブログに278回、アップしています。スリーパー。ウィキペディアによれば、日本にもスリーパーが暗躍していると書かれている。「脱北した朝鮮人民軍元幹部の証言によると、潜入工作員計約600...

  • 天王洲アイル、水面キラキラ「T.Y.HARBOR」ランチの悦楽

    2019年2月に品川界隈を散歩した時、水面がキラキラと輝く「T.Y.HARBOR」が、実に雰囲気がよかった。太陽が背中に当たりホカホカとして、水辺で食事をするオシャレ感がたまらない。ひとりで来るレストランではない。孤独のグルメだって訪問していない。その時から5年がすぎた。坂村真民だって「念ずれば花開く」と言っている。とうとう念願も実現する時がきた。9人でやってきた。ますますスタイリッシュな街に変化...

  • パリ、「ロワジー・アン・フランス」。HPに写真を33枚アップ!

    昨年10月、パリから東京への航空便がエンジン・トラブルのため遅延。このためシャルル・ド・ゴール空港近くのホテルに2泊しました。エンジン・トラブルが遅延の理由なので、ホテル代、食事代は航空会社持ちとなりました。市内に出て、お茶でもしようかと思いましたが、「ロワジー・アン・フランス」の村を散策してすごすのもアリかなと。静かな村を散策できましたよ。この様子をHPに写真33枚、アップしました。村の通りには...

  • 「五十鈴」(神楽坂)の椿道明寺、笑顔で迎え、素材の良さを売る!

    椿の花はこれからだが、神楽坂通りに面した和菓子の「五十鈴」には「椿道明寺」がでていた。関連記事≫≫和菓子紹介はブログに147回、アップしています。店内は客でいっぱい。女将らしい方と若い従業員の顔つきが似ているなと思いながら順番を待つ。てきぱきと動き回っている従業員に好感を持つ。活気があり明るいお店だ。「椿道明寺」を三個(1個292円税込)手に入れて店を出ようとすると、「ありがとうございました」との声...

  • パリ市内、廃線路「プティト・サンテュール」写真をHPに18枚!

    1800年代から貨物輸送、その後は旅客も輸送した環状鉄道路線だが、需要の減少とともに順次廃止されてきた。1900年代には、完全にその機能を停止している。パリ14区、ポルト・ドルレアン駅近くにある廃線路を歩いた。駅舎はレストランとして活用されていた。掘割の底にはまだ線路が残っていて、散歩道となっていた。廃線路を散策できるなんて、なんと素敵なのだろう。歩いていて、多くの市民とすれ違った。この廃線路歩き...

  • 「鬼火」マイクル・コナリー著…警察組織内の嫉妬、怨念、女性蔑視

    ボッシュ元刑事とバラード刑事の二人が活躍するシリーズの2作目。今回はリンカーン弁護士のミッキー・ハラ―も登場する豪華版。役者が勢ぞろいしている。参考記事≫≫マイクル・コナリーの読書記録をブログに19回、アップしています。ハリー・ボッシュは70歳間近となった。現役時代に、事件の捜査で放射能を浴びたことがあった。今、後遺症が出て、身体を動かすのに負担がかかっている。また、膝にもガタがきて人工関節を入れた...

  • 「ベルパエーゼ」(春日部)、2千円でピッツァからスイーツまで!

    4号線で越谷市から春日部市に入ったところにあるイタリアンです。鉄道駅からは距離があるので、車が便利です。駐車場は広いですよ。関連記事≫≫イタリアン訪問記事をブログに81回、アップしています。日曜日の午前11時半におうかがいしましたが、1時間半待ちでした。人気店です。パスタかピッツァ、サラダかスープ、デザートも加えて選び放題。4人で9100円でした。ゆっくりできて、従業員の接客もよい。ピッツァやスイー...

  • 護国寺駅から緑多き目白台を歩き、カフェでひと休み!

    地下鉄、護国寺駅から小さな住宅が詰まった不忍通りを西へ。夜寒坂をのぼり、目白台の高台へ。明治時代の洋館を始め、宗教施設、旧家の屋敷跡、出版社の広大な敷地の脇をそろそろと歩き、椿山荘の脇を通って江戸川公園にたどりつきました。関連記事≫≫目白台がある文京区街歩きをブログに31回、アップしています。不忍通りを行くと左手に、●「羽石商店」(文京区目白台三丁目25-15)。雑貨店です。両側の建物は最近の建築だ...

  • パリの喧騒に疲れたら「モンマルトル墓地」へ。HPに写真12枚

    昨年10月、「モンマルトル墓地」を歩いた写真を12枚、HPにアップしました。訪れた墓は、オギス(荻須高徳)、フランソア・トリュフォー(ヌーベル・バーグの映画監督)、ダリダ(歌手)、ベルリーズ、スタンダール、ハインリヒ・ハイネ、エミール・ゾラ、です。墓地に入ってびっくり、見て唖然!鉄橋が目の前にあるのですから。静謐な墓地で、偉人たちと対話できるのが楽しかった!フランソア・トリュフォーの墓ダリダの墓...

  • 日本一の水餃子「フジコミュニケーション」(江戸川橋)!

    美味しい水餃を食べた後は、満足感いっぱい。後は野となれ山となれの気分になる。人生には素晴らしい未来が待ち受けているのだ……スマホが使えるようになる、腕立て伏せが100回連続してできる、Jリーガーのクラブから契約申し込みがある、毎年、年齢が少なくなってゆく……と思えたりする。「フジコミュニケーション」東京メトロ、江戸川橋駅から7分、神楽坂駅から10分くらい。新宿区水道町にある。この店で水餃を食べて、満ち...

  • 白い家に広い窓「オトノハカフェ」(文京区関口)でリンゴのタルト

    地下鉄の護国寺駅から江戸川橋駅までの散歩途中に発見したカフェです。散歩は、護国寺駅から不忍通りを日本女子大方面へ歩き、夜寒坂を上り目白通りにでました。目白通りをしばらく行ったところで、「オトノハカフェ」を発見しました。関連記事≫≫カフェ巡りをブログに151回紹介しています。すぐそばには野間記念館。後ろには椿山荘が隣接していて、緑が豊かな地域に白い壁のカフェがオシャレです。まるでワタシのために待ってい...

  • モンマルトルの麓、ゴッホがいたパリを歩く。HPに写真20枚!

    昨年10月、メトロのサンジョルジュ駅からゴッホが描いた「タンギー爺さん」の画材屋の跡から歩き始めました。HPはここです。http://ikokuno.web.fc2.com/h2023_021tanguy.htmlタンギー爺さんは偉い! 絵具をくれとやってきた貧乏画家に石を投げて追い払う代わりに、絵具を分け与えたのですから。その後、美食街に出て、サンドウイッチやスイーツで昼食。ゴッホのパリでの生活が始まった弟のテオのアパート。キャバレー黒猫だ...

  • 五代目 古今亭志ん生の墓…還国寺(文京区)

    墓は地下鉄、江戸川橋駅を出てすぐの還国寺にある。駅から神田川を渡り音羽通りを鳩山会館方面に行き、右折。大日坂下交差点の手前が還国寺。関連記事≫≫文京区向丘にある立川談志の墓訪問記録はここ。本堂の左に「美濃部家之墓」があり、酒がそなえてあった。志ん生は明治23年(1890年)生まれ、昭和48年(1973年)に83歳でなくなっている。投稿子は、昭和36年(1961年)志ん生が脳出血で倒れたあとの穏やかな...

  • 「事件屋稼業」レイモンド・チャンドラー著…堂々ハードボイルド!

    チャンドラーが1939年に書いた小説で、日本で刊行されたのは1965年。整った日本語の翻訳で、読みやすかった。関連記事≫≫著者の「ロング・グッドバイ」読書記事原題は「Trouble Is My Business」。今ならニュースでは、ちょっとした行き違いでも、電車の遅延でも、重大事故でも、なんでも「トラブル」と言うが、ここでは「事件、もめごと」というような意味で使っている。日本語にすると意味が明確になり、それゆえ分かりや...

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