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街歩きをしていると、昭和レトロの風景に酔えるだけではありません。お寺でありがたい言葉にも出会えるのも、街歩きの魅力です。含蓄のある言葉に接しているから、投稿子は器のおおきな人間だと判断するのは早とちりです。道理を説くのが好きな人が、切羽詰まって立ち喰いをする例を知っています。投稿子ですが。「大丈夫だよ 生きていけるよ」「正徳寺」(品川区北馬場参道通)で2024年10月に。「無菌状態に 慣れ過ぎ み...
何着ていいかわからない陽気春服なんていらないやん?ってな暖かさ。だんだん春が短くなってる気がする。あぁ暑い夏がまたやってくるのかと思っただけでゲンナリ 今夜の…
お寺の掲示板 最近の私は、神戸新聞よりヤフ-ニュ-スの愛読者だ。 勝手に花の寺廣福寺と認定した廣福寺掲示板。。。 これを読んだ時、先の震災の事を仰って居…
「妙圓寺」(渋谷区神宮前三丁目8-9)2023年11月28日訪問「九度思いて 一度申す」「長安寺」(渋谷区神宮前三丁目8-4)2023年11月28日訪問「才能無いのにやるんが偉いやろ 続けるんが一番難しいねん」 朝ドラ「ブギウキ」より「善林寺」(中央区築地三丁目17-8)2024年1月訪問「夢は実る その人の努力次第 私の命はご先祖さまの分身」関連記事≫≫お寺の掲示板はブログに11回、アップしていま...
おはようございます。今朝は雨、でも今はもう止んでいます。夜中から朝方にまとまって降ったようで、地面はびしょ濡れでした。今日はこのまま晴れの予報で、良いお天気になりそうです。風もちょっと出るので、洗濯物も乾きそうです。14日の朝の雲 6時朝散歩アサザの中のカモ
2022年の「輝け!お寺の掲示板大賞」のひとつを紹介します。徳源院(文京区)かんしゃく(癇癪)のくの字をすてて日をくらす癇癪タマをすぐ破裂させるタイプのワタシ。肝に銘じます。お寺の掲示板はこれまで10回、ブログにアップしています。東京街歩きの途中に、見かけたお寺の掲示板を紹介します。新福寺(白山、2022年10月29日訪問)我必ず聖にあらず彼必ず愚かにあらず共に是れ凡夫ならんのみ(聖徳太子十七条憲...
これまでのお寺の掲示板は、9回ブログにアップしています。「龍原寺」港区三田一丁目、2022年9月訪問月かげのいたらぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ(法然上人ご道詠) 気づき……ですね。会社に勤め、主張を捨て、趣味も食事も相手に合わせてきた、男性諸君に告ぐ。我慢、忍耐、辛苦の日々を30年。退職すれば自由自在の日がやって来ると期待するのは甘い。その先は、上司が側近に変わるだけ。ワタシの最近の気づき...
2022.10.9の つむぎ な〜に言ってんのか、このオヤジはっ!?
日曜日は、朝からくもり時々雨もよう。スマホの天気予報では、午後0時過ぎから午後1時半頃までは雨雲がないということで、午後1時に散歩に出かけました。乾いている地面を選んで、1回目のウンピタイム。川ぞいに出るといつも見るシラサギが、餌を探していました。あれ?ポツリポツリと降っとるん?水面に小さな波紋が拡がっては消えていました。平和大通りまで出ると、けっこう他県ナンバーの車や観光客らしい人たちの姿が、多く観えました。平和公園の傍まで来ると、いつもぺった〜んするマンションの入り口でひと休み。困NHK広島前の交差点の花壇には、秋の花がきれいに咲き始めていました。これまた有名な平和大橋そばのイチョウの木の下では、落ちて来た銀杏を拾うヒトが、観られました。秋ですねえ〜。帰り道にある浄土真宗のお寺の掲示板に新しい掲示物が...2022.10.9のつむぎな〜に言ってんのか、このオヤジはっ!?
「お寺の掲示板」はこれまでブログに8回、アップしています。三歩歩くと、すぐ忘れるタイプです。三歩歩く間だけでも、覚えていたい。お寺にある掲示板をメモっています。西信寺(大塚五丁目)、2022年7月訪問心が変わる時 「壁」は「扉」へと変わる。確かに、じっと座って幸運が舞い込むのを待っていては、童謡「待ちぼうけ」になってしまう。善光寺(小石川三丁目)、2022年7月訪問長田弘の詩が掲出されていた。空を...
これの続きです。 ちょっと朝から不気味なタイトルというか縁起の悪いタイトルだが「おまえも死ぬぞ」。 これは小さな写真集で『お寺の掲示板』という新潮社。 お寺の掲示板 いろんなお寺の掲示板に書かれている文句を写真に撮って出している。 その中の一枚に「おまえも死ぬぞ」という掲示板の一言があって、この言葉をおっしゃったのが「釈尊」、仏様だという。 仏という人が何を説いたかというと「おまえも最後は死ぬんだ」というこの「死」の自覚こそが仏教の本質であるという。 そんなふうな解釈をなさっているお坊さんがいらっしゃる。 そこから話を振り出して、もう一冊本を重ねて小林武彦さん (著) ..
お寺の門前に造られた掲示板。 住職が達筆な毛筆で「ありがたいお言葉」を書いてなさる所が最近多いです。 当たり前ですが、割と説教くさいお言葉が多いです。 先日港区の某寺のそれは、他とは一線を画す斬新なチョイスでした。 ムーミン❗️❗️ お寺の名前を撮影し忘れてしまい、思い出せ...
「お寺の掲示板」…便利から生まれるのは不平と不満、不便から生まれるのは喜びと感謝
先日、代々木界隈を散歩していたら「諦聴寺」の案内板に目が留まった。思わず、膝を打つような内容が、毛筆で黒々と書かれていた。曰く、「仏さまにいろいろお願いするのは → 「請求書」 仏さまからいただいていているものに感謝するのは → 「領収書」 自分都合のムリなお願いをしておいて、 それがかなわぬと神も仏もあるものか…… 領収証を胸に合掌しましょう」なるほど! 思わずドキリ!困ったときだけ思い出す神様、仏...
【読書】「お寺の掲示板」江田智昭著…終活することと、あなたの成とは無関係です!
この本にはお寺の掲示板に書かれた言葉が写真で掲載され、解説まで付されている。例えば、「終活することと あなたの成仏とは無関係です」(玄降寺 京都)「人の悪口は うそでも面白いが 自分の悪口は ほんとでも腹がたつ」(愛媛県 龍澤寺)その通りだ。自分の愚かさはなかなか分からないし、認めたくない。鏡に映った自分の顔の皺さえ認めたくないから、化粧でごまかす。 このほか、「家族と過ごすこと 親から愛れるこ...
お寺の掲示板…怒りは相手によって起こるのでなく、己が煩悩の業
これまでの「お寺の掲示板」はブログに7回アップしています。「永心寺」(新宿区須賀町)2022年3月17日訪問「怒りは相手によって起こるのでなく、己が煩悩の業です 怒りの業は自ら背負わなければなりません」恨みは倍にして返し、受けた恩はさらりと水に流すそんな時代だからこそ、「永心寺」の掲示板は自分の心のありようを考えさせてくれる。「真成院」(新宿区若葉)2022年3月17日訪問「人と話すときは わるい...
浄心寺(文京区向丘 2021年9月訪問)「人はみな 旅の途中を生きている行きつく先は 今日という日の生き方に因る」人生、正しい生き方をしていると尊敬はされるが、「あいつ、面白くもねえ」と嫌われもする。評判なんか気にせず、善行を施す一日を積み重ねよう。それが最後に大差をつけるのだと、浄心寺は言う。ワタシの現在は過去の積み重ねだと思うと、貧相も、短足も、ハゲも、みんな自分の責任か。すると、ワタシは誰か...
「お寺の掲示板」…下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ
これまでの「お寺の掲示板」日記はブログに、5回アップしています。蓮華寺(谷中)2021年10月23日に訪問。「それ水は 寒さ積もれば水となる雪は 年を重ねて水精となる悪 積もれば 地獄となる善 積もれば仏となる」確かに、ジムで腹筋を続ければシックス・パックとなる。齢を重ねれば、皺という年輪となる。金嶺寺(谷中)2021年10月23日に訪問。「下を向いていたら虹を見つけることはできないよ チ...
お寺の掲示板…自分をいましめるときは、冬のように厳しい心で!
これまでの「お寺の掲示板」はブログに、6回、アップしています。玄正寺(松本市)2021年11月7日訪問信州、松本の食堂、カフェ訪問記は、10回ブログにアップしています。「生・老・病・死 道を求めて進んでいくことは 苦しい しかし 道を求める心のないことは さらに苦しい この世に生まれ 老い病んで死ぬその苦しみには限りがない(仏さんの教え)」ノンキすぎるため、世の中の世知辛さを忘れるタイプなので、時...