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宗像市山田の神社について調べるため『宗像郡誌』上編をあたっていると、興味深い一文を見つけました。祭神大山祇神は字寒生谷無格社三島神社、祭神菅原神は字鳥越無格社天満神社、祭神保食神は字鳥越同境内福地神社として祭祀ありしを、大正三年五月許可を得て合併。いずれも八幡神社に合祀された小神社を指したものですが、ここに寒生谷・鳥越と2つの地名が記載されています。見て驚きました...。だって、二つとも知ってる地名で...
かつては農村各地に点在していた神社ですが、明治から大正にかけて、全国的に大規模な合祀が行われました。その結果、小規模な神社の多くが消えて「ムラの鎮守」に吸収され、現在に至ります。神社跡の多くが年月とともに風化し、その面影を探すのも難しくなっていますが、今も遺構がそのまま残っている場所もあります。今回はその一つ、宗像市山田に鎮座していた「須賀神社」の跡地をたずねました。▲参道は削平され崖になっている▲...
シングルや子どもがいない世代が増えています。一家に一つお墓というカタチを作ること、持つことって今の時代結構キツいんじゃないかな、、と思うグリコール・グリコです。今日は打ち切り世帯に向けてのお墓の話です。