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今回は遠距離介護で実家に帰省した時に作る料理を紹介。普段は一人暮らしだから料理は簡単なものしか作らないけど、私は食事の欲が強い。遠距離介護での楽しみは、料理を思いっきり作れること。それに喜んでもらえたら尚嬉しい。料理に関しては私の欲を満たすエゴかもしれない。
認知症になった母は他人とのコミュニケーションを酷く嫌がるので美容院に行けず、いつも素人の娘や孫たちでカットしてました。そんな母が美容院に行ったお話を紹介。
母は認知症の病識がないし、料理とか家事もできないけど一人で生活できると思ってる。そして多くの人と交流するより自分の時間を好むタイプ。むしろ交流を嫌うタイプ。そんな母をデイサービスに通ってもらった我が家の方法を紹介。
ちーたむ母が認知症になって受け入れられない父。そんな父がしたことは、認知症が少しでも良くならないかと藁をもすがる思いで色々調べ始めました。そんな父の対応を紹介。父の母への思い認知症と分かって父がとった行動の一つなんとかして認知症が治らないか
田舎に住む母はとにかく多趣味。無趣味な父の方が認知症リスクがあると思っていたのに、まさかの母が認知症に。今から思うと「あれ」って感じる前触れがいくつかあった。人生の伏線みたいに。
認知症のうちの母には5つのパターンがあって、下手すると一番最悪なパターンはもはや人間とは思えない妖怪みたいな人格。でもこればっかりはどうしようもできない。こちらがその対応に合わせるだけ。パターン化の客観視の法則
今は症状なくなったけど、認知症と診断されてしばらくして出てきた症状。それは嫉妬妄想。父76歳だけど、浮気を疑って人格変化してた時期のお話をします。時間の間隔がないから本当に大変でした。
前回2月に帰省して約2週間半の短いスパンで帰省。母が認知症になる前は、田舎に帰省する娘と孫に上げ膳据え膳のおもてなしを受けてたけど、今は一生懸命掃除、洗濯、食事・・・精一杯の恩返しです。
終の棲家(ついのすみか)。 ある日、姉から唐突に聞かれた。 「いずれは、実家に帰ってくるの? この家に住むの?」 う! 痛い。自分の中でも、先延ばしにしていたことを、ド直球で質問されたのだ。 父が、姉の隣で、じっと息を殺して、アタシの答えを
母は今79歳。今年80歳になる。今の困りごとは人格の変化と徘徊。母の子供の頃生活していた家は今はダムの中。小学校まで2時間くらいかかったらしい。認知症になるまで畑を4つ掛け持ちしたりしてた。だから母は今も体力がすごくある。そんな母が認知症になって困ったことを紹介。
今回は遠距離介護、認知症母、老老介護の父に対して、過去に経験したダメな対処法を紹介。私は医療従事者だから特に口うるさかった。私の失敗談からダメな対処法を紹介します。
遠距離介護状態の私が約2ヶ月ぶりに帰省。2ヶ月の間の我が家の変化に衝撃を感じつつ、母の現状と父のメンタルへ、そんな中で遠距離介護をする娘の対処法を紹介
2年前の話。父が娘の私と孫娘の帰省に合わせて旅館を予約。老老介護でメンタルが限界の父。母の機嫌によっては行けないリスクを冒して旅館を予約。さてさてどうなることかの巻
認知症の母は主食やおかず、お菓子の区別がつかなくなりました。そんな母でも食事の準備はやってくれる時もあります。唯一切れるトマトとか、我が家の実家の食卓を紹介
高級ふとん。 ヤラれた。騙された。 少し前の話だが。父が布団を売りつけられたんだ。 突然、「布団を見せてほしい」と男性二人が訪問し、「汚れているし体に悪いので新しく購入したほうがいい」としつこく勧めてきたという。 最初は、50万と云われ、断
新薬。 認知症は、もはや「国民病」と云っていいくらい身近な存在なのに、知らないことばかりである。 認知症って、大きく分けると、下記の4種類に分類されるそうだ。・アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症 その
父の気持ち。 2月からデイサービスを開始した。週に1度、お迎えのミニバスに乗り、施設を訪問するのである。 「お昼が出るのはありがたい」 「5~6時間、施設にいなきゃいけないのは長い。手持ち無沙汰だな」 本人としては、良い点も悪い点もあり、と
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ケアマネジャー。 要支援1の認定が下されてから、間もなくして、姉からラインが入った。 「こんにちは。お父さんのケアマネジャーさんが決まったのでお知らせします」 「〇〇〇〇さんという方で、これから父の状態が悪くなっていった場合、ずっとお世話に
昨年の初夏に実家家族で両親の故郷を訪ねた時にお話の続きになります(今頃💦)。 北海道に点在する親戚に会いに行きました。 boccadileone.hatenablog.com 北海道旅行の数日前に母の姉が亡くなりました。 その時の介護のお話を伺ってきました。 boccadileone.hatenablog.com この旅行に家族で行くキッカケとなったお話です。 boccadileone.hatenablog.com 登場人物 *父 現在専業主夫で家事の全てを担っている。 もともと掃除が大の得意。 母の入院がキッカケで料理に目覚める。 「今までお母さんがやってくれていたから」と家事に励む。 新し…
認定結果。 認定結果が通知されてきた。 要支援1。 「介護」までは必要ないが、「支援」は必要とのことである。(認定区分の詳細は、「父の認知症が始まった。#9」を参照) 「介護」ではなく「支援」という言葉に、父も、自分なりに納得したようだ。
申請? 認定調査? 次から次へと色々あるな。 父が「認知症」と診断されてからの姉の行動は早かった。病院の診断書を手に、地域の福祉相談窓口へと走ったのだ。 認知症は、症状が進むと、いずれ介護が必要になる。また、今できることをして、少しでも進行
高齢者の約5人に1人が認知症に? 「認知症です」 父の精密検査後、主治医から、はっきりとそう宣告された。 検査前に感じていた「もしかしたら、何かの間違いかも」という一縷の望みは、あっけなく打ち砕かれてしまった。 父の場合、薬での治療は難しい
認知症になると短期記憶ができない、 複数のことを覚えていられない、 など、 何か頼みごとをしてもほぼ「やっておいてもらえない」ことが当たり前になってきます。…
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19時00分。 19時ジャスト。アタシから父に電話するタイミングは、いつもこの時間だ。 父の生活習慣を考えると、父が毎日欠かさず見ているNHKのニュースと天気予報が終わり、一番、電話をとりやすい状況にいるからだ。 しかし、アタシは、今日も残
惨敗。 19時00分。震える手で、父に電話をした。 4回、5回。いつものように、数回、呼び出し音が流れる。何だか、判決を言い渡されるのを待っている気分だ。 死刑?無期懲役? いやいや、紛れもなく冤罪だぞ。 6回目のコールで、父が電話に出た。
実家にて。 「ぎりぎりボケてるらしい」「この前までは、ぎりぎりボケてなかったんだけどな」元気を装っているのだろうか?そう云って、父は明るく笑った。 この三連休を利用して、実家に帰省してみたが、1か月半前に会った父と、今、目の前にいる父と、何
アタシの未来。 父の精密検査は、まだ終わっていない。ゆえに、治療方針も決まらないんだ。 この先、父は、アタシは、アタシ達家族は、どうなっていくのだろう? 正直。不安しかない。 あ”---。今、色々、想像したって仕方ない。 そもそも、色々考え
誰かが死ぬまで空きません。 「100人、待ってるんですよ」 「誰かが死ぬまで空きません」 義理の両親の介護を経験したアタシの姉は、以前、公的施設関係者に入居を相談した際に、こんな恐ろしい言葉を、投げられたそうだ。 ぶるっ。背筋が凍るじゃない
認知症1年生。 「今度、病院でアレをやるんだ」アレ?優勝か?MRI検査。奇妙な筒の中に横たわり、脳や身体の中を撮影する例の「アレ」である。 父の場合、掛かりつけの病院で認知症の初期症状がみられると診断されたが、再度、専門医によるMRI検査を
先週のはじめからずっと「風邪引きそう」と言っていましたが、まだ引いていません💦 疲れや寝不足が続いて、熱っぽいのは相変わらず。 先週、母のペースメーカーの検診の時にレントゲンを撮ったのですが、心臓内科の先生に、 「白い影(陰?)があるので、なるべく早くに呼吸器内科を受診したほうがいい」と言われ、 翌々日にいつもの呼吸器内科に掛かりました。 なんだか嫌〜な予感がして、しばらくドキドキしていました。 呼吸器内科でCT撮って、血液検査をすると、 「気管支の炎症かも?」と。 母は少しも自覚症状が無いので、 「帰る!」とか、 「私、病気じゃないもん!」とか長く掛かる病院に飽き飽きしていて、 一緒に来てい…
今年は春から夏、そして9月とあっという間に駆け抜けていきました。 前半は東京研究所オープンに向けて走り出したこと。オープン1日目に母が歩けなくなったこと。そこ…
先日は認知症について話し合うイベントに参加 認知症の童話「ばあばは、だいじょうぶ」「わたしをわすれないで」の読み聞かせ 大人になっての読み聞かせ。大人もうれしい ばあばだって、自分が色々とできなくなっていることわかっている そんな気持ちがわかって、涙がでた 51歳で若年性アルツハイマーを発症した64歳の女性 話してても違和感なくて、本当に?とかんじてしまう 80歳台のおばあちゃん とってもおしゃれだったり、得意の裁縫を楽しんでいたり そんなみなさんを見ていると、認知症ってなんだろうと思ってしまう 一番気になっていたのが認知症と診断されたときの気持ち 落ち込んじゃうんだろうなと心配だったけど、わ…
長谷川嘉哉著【ボケ日和】を読んだ感想を紹介します。 親の認知症に悩んでいる人、不安を感じている人にぜひ読んで欲しい本です。 実際に自分の親がアルツハイマー型認知症と分かって、ショックを受けている時にこの本を読んで、気持ちが落ち着きました。
昨日、市役所の介護認定調査がありました。猛暑の夏、二人はほぼ家から出ていません。なんだかぼんやり気味で、見ているこちらが心配になり、いろいろと急かしてみる...
☞ 前回、帰省日記(日々是好日 編)の続き 【心配】 5月の大型連休に帰省した時、母が認知症の初期症状が出ている事をブログに書いたが、やはりこの帰省中にも、そう思うことが度々あった。 dokujyolife.hatenablog.com 実家の冷蔵庫の中を見ると同じ物がいくつもある。賞味期限切れの物も多い。買った物を覚えていないのだろう。 また、財布の中にある小銭がやたらと多い。レジで慌てているのか、または計算が出来ずに毎回札で支払っているのだろう。 そしてお盆期間中は、お供え1日3食を作るのだが、1食分3種類が覚えられず、何度もアタシに訊く。 なますを作りながら、母はアタシに「時々、分からな…
母が扇風機をいじっているのを目にした目が合うとすぐに立ち去ったので不思議に思いつつも部屋の掃除に取りかかる掃除機がけの邪魔なので移動させようと扇風機を持ち上げたらカバーが外れフローリングに落下ゴロンゴロンと転がり…唖然驚いて固まっていると「それすぐ外れるのよ!」と母たまに拭き掃除をしている私が言いますけども扇風機のカバーはクリップでしっかりロックされていて『すぐ外れる』という状態ではなかったよそれ...
認知症の母との家族旅行1 泣いて喜んでくれた親戚たち 毎日ご飯
実家家族4人で北海道を6泊7日で旅行してきたお話の続きになります。 今回の主な目的は、 1.母方&父方の親戚回り (母方…長姉、長兄、次兄夫婦、次姉、弟←道東のため今回は行かなかった) 2.母の思い出巡り 3.普通に観光 両親はコロナ前は毎年北海道に行っていて、昨年も久しぶりに行く予定でしたが、出発の前日母が怪我をしてしまって入院し、行くことは叶いませんでした。 今思うと、不整脈のためのめまいで倒れたんじゃないかと言う見方が家族の中での認識です。 boccadileone.hatenablog.com 心房細動など心臓の機能が悪くなっていたことを↑この入院中にたまたま知りました。 boccad…
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