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札幌に宿泊して、4月29日。6:52発のオホーツク1号に乗車します。 長らくキハ183系が運用されていましたが、現在はキハ283系4両編成。もともと釧路方面の特急に使用されていた韋駄天で、制御付自然振子式で自己操舵台車を持つなどの複雑な機構と過酷な運用から早期の廃車が見込まれていましたが、意外に状態がよかったということでオホーツクの置き換えに使用されました。 ただ、振子は使用停止、最高速度も抑えられるなど両翼をもがれたような運用はいささかさみしい感じがします。 JR発足以降、旭川、帯広、函館、釧路、名寄と各方面の高速化が行われましたが、結局北見、網走方面の順番は巡ってきませんでした。せめて新型…