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巣鴨猿田彦大神庚申堂|御朱印は60日に1度の庚申の日だけ(東京都豊島区)
所在地東京都豊島区巣鴨4丁目35祭 神・天津祖 庚申猿田彦大神・地津主 甲子大己貴神・人津霊 己巳少彦名神由 緒1502年に高さ2.4mの庚申塔を建立したのが始まり。しかし、1653年に材木が倒れて5つに砕けてしまったという。そんなこんなで
にほんブログ村 愛知県日進市の興楽山東陽寺。 東陽寺は、先日ご紹介した日進市図書館の近くにあります。 近代的な建築物、バリアフリーのあの図書館です。 小さな寺院ですが、色々な文化財がありま
0600 起床 気分快 晴 青面金剛を深読みする③ 青面金剛夜叉(まだ悪者のころ)が流行らせた「奇病」とは何なのか?
血圧値 118/83/78 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 67.5キロ 青面金剛夜叉(まだ悪者のころ)が流行らせた「奇病」ですが、三尸の虫が体内に入って起こる症候群のことのようです。これは、中国起源の「庚申信仰」と深いかかわりがあります。 人の体には三種の悪い虫(三尸:さんし)がいて、宿主の悪事を見張っているとされます。 この絵は、『太上除三尸九虫保生経』にある三尸の画。向かって右から順に上尸、中尸、下尸だそうです。持っている巻物に、主の悪行がメモされているのでしょう。 庚申の日の夜、三戸は人が寝ている間に体を抜け出して、帝釈天に悪事を報告しに行くのだそうです。悪行がバレると寿命…
0540 起床 気分快 曇 青面金剛を深読みする② 奇病を流行させる鬼神から、改心して今度は逆に病気を撲滅する側に。日本での作例をいくつか。
血圧値 133/86/65 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 67.3キロ 今朝は雨模様ですね。ここ数日、良いお湿り。 さて、前回ご紹介した『江戸仏像図典』。 近年脚光を浴びる桃山・江戸期の仏像を写真・図版約500を収め紹介したもの。久野健先生が、東京を中心に全国各地にわたって収録した特徴的な仏像・神像・肖像を彫刻もふくめ71の尊像名別に収め、製作年代順に配列してあります。 先生は、日本の仏像研究家。日本彫刻史が専門で、仏像研究に日本で初めて光学的方法を適用しました。 日本で仏教美術というと、古代からせいぜい室町時代くらいまでが評価の対象で、近世以降はあまり重要視されてきませんでした…
0500 起床 気分快 晴 清水町巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】⑧ 清水の庚申塔について。青面金剛はどう見てもバラモン(ヒンドゥー)教の神格にしか見えないけど、謎の多い仏様です。
血圧値 122/84/78 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 67.8キロ 目黒通りの目黒郵便局の交差点から420号(鮫洲大山道路・補助第26号線)を武蔵小山方面に進んで最初の信号のある交差点、やはり目黒通りから分かれる円融寺通りとの交差点、ここに小さな庚申塔が祀られています。 近くの東急バスのバス停もまさに「清水庚申」。 地域の方々に、大切にされている感じですね。 庚申塔は角柱型で、正面に「南無妙法蓮華経 庚申講中」、左に「向テ右 せたかや ふちう 左 しな川」右に「向テ右 いけかみ まりこ 左 めくろ ゑど みち」とあり、道標を兼ねていたことがわかります。 裏に「嘉永七甲寅年 十…
0530 起床 気分快 晴 寿福寺巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】⑦後編 謎を秘めた仏様、青面金剛のお寺に着きます。
血圧値 122/82/72 酸素飽和度 99% 体温 35.5℃ 体重 67.6キロ 昨日の続きを書きます。 半兵衛坂を登った高台から路地を入ると、寿福寺というお寺があります。 なかなか雰囲気の良い参道です。 昭和な住宅とか残っているし。 僕の親戚のおばさんのところの菩提寺だったらしく、凄い子供の頃、連れてこられた記憶があるのですが、こんな遠いところに、歩いてきたのかなあ? ちょっと曖昧な思い出です。 でも、この参道の石畳の感じは覚えています。 寿福寺は正式には「新清山観明院壽福寺」といい、元和元年(1615)、大阿闍梨鳳算大和尚によって現在地に創建されたと伝えられていますが、その草創はかなり…